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国名(独語)レゴリス帝国(Regolith Reich)
英名Imperial of Regolith
通称IR
国旗Flag_of_the_regorisu0.png
国章regorosu_national_emblem.png
首都ブリンスト
国家元首レオノーラ・ヘンネフェルト総統
標語「帝国に平和を、帝国に繁栄を」
国歌世界に冠たる我がレゴリス
政治体制共和制・大統領制民主主義
住民レゴリス人86% ミッドガルド人10% 天鶴人3% その他1%
人口1億6426万9千人 (837年1月下旬現在)
公用語レゴリス語 天鶴語
建国フリューゲル暦307年8月中旬

国家概要 anchor.png

main.png

 レゴリス帝国(Regolith Reich)はフリューゲル暦307年8月中旬に成立した総統を国家元首とした共和制国家。首都はブリンスト。フリューゲル第2位の国家規模、そしてフリューゲル世界最大の商業人口を抱える商業大国であり、経済的及び政治的な主要国の一つとして数えられている。
 政治制度としては大統領制民主主義を採用しており、国家元首兼最高指導者を国民らから直接選挙で選出された総統が担う。
 経済政策として資本主義を掲げている。主産業は商業であり、その次に工業が続いている。特に商業に於いてはフリューゲル最大規模を誇り、1期当たり50兆Va、1年で2000兆Va以上の富を生み出し、フリューゲルに流通する資金の凡そ20%を供給している。
 フリューゲル経済諸国同盟(FENA)に加盟している。またフリューゲル世界に於ける主要国の一員としてソサエティに加盟している。

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地理 anchor.png

regorisu_map_1.png

 レゴリス帝国は6つの島に分けられる。まず中央にあるのがレゴリス島だ。この島はレゴリス帝国本土で最大の島で帝国の中心となっている。
 その西にある島はスリューフェン島だ。この島はレゴリス帝国建国初期時代の景観がそのまま保持されており、観光地としても有名である。
 レゴリス島の南に位置している島はアグンセラ島だ。アグンセラ島ではレゴリス帝国唯一の遊園地が営業されており、レゴリス帝国中から行楽目的で人が集まる場所でも有名である。
 レゴリス島の東にある島はウィリアース島であり、特にこれと言った特色は残念ながら無い。
 ウィリアース島の北にある島はバルニッツァ島であり、国内でも有数の森林が有ることで有名である。

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レゴリス帝国を構成する州 anchor.png

 レゴリス帝国を構成する州は特別市(都市州とも)、国内州、海外州併せて9つあり、その内ブリンスト特別市、レゴリス州、アグンセラ州、ハイネセル=エルネスティア州は中核州と帝国政府から認定されており、国庫から優先的に予算が配分される等の各種優遇処置を施されている。

+  レゴリス帝国構成州一覧
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主要都市 anchor.png

+  主要都市
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歴史 anchor.png

詳細についてはレゴリス史を参照
レゴリス帝国の歴史は現存する国家の中では比較的古いが、度重なる内戦などにより歴史資料が散逸した為、長らく歴史年表のみの公開となっていた。しかし、元文部相セシリア・アルヴィドソン女史の協力により同女史所有の大図書館の大規模調査を行った所、レゴリス帝国の歴史やその前身たるノルスモール連邦の歴史等に関する資料が発見された為、それらの資料等を元に帝国大学歴史学科の有志の教授らや民間の有志によりそれらの編纂並びに研究が行われている。

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政治 anchor.png

レゴリス帝国建国以来国家社会主義レゴリス労働者党による一党独裁が続いていたが、
399年 4月14日の憲法改正により一党独裁が廃止され、現在は共和制・大統領制民主主義となっている。

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総統 anchor.png

 総統とは、レゴリス帝国の国家元首でありそれと同時に国家の最高指導者である。元々は国家社会主義レゴリス労働者党の党首という意味合いだったが、レゴリス帝国建国後に国家元首、並びに国家の最高指導者であることが定義された。現在総統は41代目で、レオノーラ・ヘンネフェルト女史が就任している。
 578年以前は直接選挙ではなく、国民が選出した帝国議会議員によって総統が選出される間接選挙方式であったが、578年の憲法改正に伴い総統の選出方法が国民によって直接選出される直接選挙方式とすることが憲法にて明記され、任期8年、再選回数制限無し等の変更がなされた。
 399年の憲法改正により一党独裁体制が廃止されたため、総統の権限も著しく削られたが、それでも尚世界的に見れば強権的と言われている。
 総統には下記の権限が与えられている。

  • 内閣と政府要職の指名・任免権
  • 帝国議会下院の解散権
  • 独立命令である総統命令の発令。
  • 帝国議会で可決された法案の拒否権
  • レゴリス帝国軍の指揮権
  • 戒厳令・国家非常事態宣言の発令
  • 議会を飛び越して法律案や条約批准案、憲法改正案を直接国民投票にかける権限(578年の憲法改正で新たに追加された)
  • 国家反逆罪を除き、弾劾裁判に掛けられない

 尚、国家非常事態宣言が発令された場合、解除されるまで総統の任期は無期限となる他、解除されたら1年の猶予を以って総統職を退くと憲法にて明記されている。実際に731年の騒擾に於いて国家非常事態宣言が発令され、当時の総統ルーミヤ・グドリャンの任期が無期限となった。

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選出方法 anchor.png

 総統を選出する選挙は総統選挙と呼ばれ、20歳以上のレゴリス帝国国民に投票権が与えられる。立候補については25歳以上のレゴリス帝国国民で、国会議員や地方議員等から500名以上の署名を得ることが条件として存在している。第1回投票で有効投票総数の過半数の票を獲得できた候補がいない場合、2週間後に上位2候補による決選投票を行う。

  • 過去の総統選挙
    Fuhrer_ichiran_655.png
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歴代総統 anchor.png

+  歴代総統一覧
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レゴリス帝国議会 anchor.png

レゴリス帝国議会は上院と下院によって構成される。
下院は議席数が600議席あり、任期は4年、国家元首たる総統は解散権を行使可能となっている。
上院は議席数が300議席あり、任期は6年 下院とは違い総統は解散権を行使できない。

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上院議席数分布 anchor.png

第71回レゴリス帝国議会上院選挙時(833年10月投開票)

構成
Reichsrat_since_833.png
政党名議席数議席増減数
ゾロアスター民主党109議席+60
レゴリス社会民主党87議席+7
自由民主党29議席+17
新保守党29議席-31
レゴリス保守党22議席-41
無所属11議席-19
黄金の夜明け7議席+2
レゴリス共産党6議席+5
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下院議席数分布 anchor.png

第101回レゴリス帝国議会下院選挙時(833年10月投開票)

構成
Reichstag_since_833.png
政党名議席数議席増減数
ゾロアスター民主党187議席+96
レゴリス社会民主党162議席+23
自由民主党71議席+26
新保守党69議席-63
レゴリス保守党58議席-82
無所属23議席-14
黄金の夜明け19議席+8
レゴリス共産党11議席+6
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政党一覧 anchor.png

+  政党一覧
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政策スライダー anchor.png

民主的-◆-----独裁的帝国は嘗ての独裁体制からの完全な脱却を果たした
政治的左派---◆---政治的右派中道右派及び左派であるゾロアスター民主党とレゴリス社会民主党の連立政権である
開放社会-◆-----閉鎖社会帝国国民は極めて自由な社会で一生を終えるだろう
自由経済-◆-----中央計画経済自由経済無くして今のレゴリス経済は為し得ない
常備軍◆------徴兵軍常備軍こそが世界に冠たる国家として必要な条件だ
タカ派---◆---ハト派武力にせよ対話にせよ、その時その時にあった手段を選択するであろう
介入主義----◆--孤立主義極端な介入主義が先の結末を招いた以上、自省しなければならない
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司法 anchor.png

 帝国における司法権は裁判所が保持している。帝国に於いて最高裁判所と呼ばれるものは無く、代わりに帝国憲法や州憲法等の法令を管轄とする帝国憲法裁判所と、それ以外の全てを管轄する帝国通常裁判所の2つが帝国に於ける最高裁判所として機能している。各州に置かれている地方裁判所、各州都に置かれている高等裁判所、そして首都ブリンストに置かれている帝国通常裁判所の三審制である。参審制を採用していおり、国民も参審員として裁判へと参加する。裁判の過程は全面公開されており、公判などが非公開となる事態は起きないとされている。死刑制度は存続しており、ガス室刑が一般的。

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行政 anchor.png

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省庁一覧 anchor.png

省庁名職務内容
総統府総統並びに内閣の事務業務などの支援を任務としている
外務省諸外国との外交を司る官庁
国防省帝国の国防政策を統括しレゴリス帝国軍を指揮する官庁
内務省治安・消防等を司る官庁
財務省国家財政を司る官庁
農政省農業政策を司る官庁
通商産業省経済・産業等が所管の官庁
文部省児童福祉及び教育を司る官庁
法務省司法行政等を所管とする官庁
運輸省海運・航空・港湾・鉄道・道路・自動車等を所管とする官庁
科学技術省科学技術・原子力・宇宙研究等を所管とする官庁
情報庁総統直属の情報機関。管下に対外諜報を担当する対外情報局、防諜を担当する帝国保安局がある
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閣僚紹介 anchor.png

+  閣僚一覧
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外交 anchor.png

 レゴリス帝国は世界有数の超大国としてフリューゲルに君臨し、主に政治・経済・軍事に於いて強力な影響力を保持している。然しながら、帝国最大最強の盟邦であり永遠の契を結んだ筈のミッドガルド帝国の崩壊、それに伴う永久同盟の解体、そして影響力の回復として参加した相互防衛に関する取極が崩壊して以降、その影響力は低下の一途を辿りつつあると言われている。近年においては同盟国の意向を無視してセニオリス併合問題を引き起こしたが為に同盟国への不信を煽った結果、固い結束で結ばれていた筈のロムレー・普蘭両国に疑義が生じる結末を招いた。相互防衛に関する取極が崩壊して以降志向した複数国との相互安保による帝国の安全保障政策は行き詰まりを見せているとも言えるかもしれない。

 所謂国際分業体制の熱狂的信奉者であり、ブロック経済を目論む国家に対しては強硬的な姿勢を取ることがしばしばある。
 然しながらそれ以外の国際問題では基本的に中立的立場であり、友邦からの協力要請が無い限りは原則として非介入の姿勢を取ることが多い。一方で自国の国益に絡んだ問題等については強硬的な姿勢を取ることがしばしばある。こと資源輸出国に絡んだ問題においてその姿勢が顕著に現れており、資源輸出国を保護するために盟邦ミッドガルド帝国が考案した「資源輸送保障原則」に基いて宣戦布告も辞さない行動を行うこともある。

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締結した条約 anchor.png

+  締結済み条約一覧
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失効した条約 anchor.png

+  失効済み条約一覧
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国交のある国 anchor.png

+  国交あり一覧
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国交はあったが既に滅亡した国 anchor.png

+  国交あるも滅亡した国家一覧
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産業 anchor.png

現在のところ、レゴリス帝国内では商業が主産業となっている。第一次産業の農業と第二次産業の工業は重商業化政策も相まって衰退の一途を辿っている。

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企業 anchor.png

+  企業一覧
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交通 anchor.png

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航空 anchor.png

各島に大規模なものから小規模なものまでの空港が整備されており、各島間の移動には航空機が用いられることが多い。
尚、国内の航空会社はノルスモール航空とIRエアウェイズ、並びにルフトハンザ・レゴリス航空の3つがあり、各航空会社はそれそれ首都ブリンストに置かれているガストン・ホルスマン国際空港・ブリンスト国際空港、そしてレゴリス経済の中心地たるアグンセラ州州都アグンセラに所在するアグンセラ国際空港を拠点(ハブ空港)として国内外に航空路線を広げ、国内外の航空会社としのぎを削り合っている。

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鉄道 anchor.png

 各島にはレゴリス帝国鉄道(旧レゴリス国有鉄道)による大規模な鉄道網が広がっており、レゴリス島を囲むような立地であるバルニッツァ・ウィリアース・アグンセラ・スリューフェンの各島を環状線として繋げている。
 尚、各島からレゴリス島への乗り入れはレゴリス島の要塞化、所謂「要塞化計画」により乗り入れ用の海底トンネル等が破壊されてしまった為不可能となっていたが、490年台終盤から発動された帝国再開発計画に伴い大半の要塞が解体された為乗り入れ用の海底トンネル等の再建設が進み、かつてのようにブリンスト中央駅から各島へ移動することが可能となった。
 レゴリス独自の高速鉄道としてZGGが運行されており、ブリンスト-各州都間の通称"放射状線"、レゴリス島以外の各島を結ぶ"環状線"が敷設されている。

ZGG_Netz_1.png
ブリンスト-スリューフェン高速線のレゴリス-エルネスティア間を走行するZGG Netz
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道路 anchor.png

各島には高速道路が整備されており、島内の移動はこれで事足りる。

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航空網がかなり発展した為、旅客輸送での海運は衰退の一途を辿っている。
その一方で、貨物輸送に関しては旅客輸送と正反対に増加傾向にある。
これは各種資源の取引量が増大しているためと言われている。

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軍事 anchor.png

詳細はレゴリス帝国軍を参照
 レゴリス帝国軍(Reichswehr)は帝国陸軍(Reichsheer)帝国海軍(Reichsmarine)帝国空軍(Reichsluftwaffe)の3つによって構成され、全ての軍が国防省の管轄である。帝国軍は529年現在、106万6千人もの兵力を擁している。各軍には予備役兵が合計して約20万人おり、軍事訓練や海外派兵に参加している。帝国軍の歴史は古く、299年に起きた第1次ノルスモール内戦が初陣とされており、以来数々の内戦や戦争に参加している事もあり、帝国軍の練度は世界でも最高レベルに達していると言われている。

vsb_waffenlieferung_kopie.png
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帝国陸軍のレオパルト2A5主力戦車航行する帝国海軍第1・第3艦隊
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建国250周年パレードに参加する帝国空軍Le-22ステルス戦闘機
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教育 anchor.png

初等教育6年、中等教育3年までは義務教育であり、授業料は国庫から支給されるため無料。
初等教育の時点から留年があるのが特徴とされている。飛び級制度も導入されており、学力などが優秀な者はその年齢を問わずに上級学校に進級することが可能となっている。

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著名な大学 anchor.png

+  著名な大学一覧
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住民 anchor.png

  • レゴリス人
    レゴリス帝国において一番多い人種。旧世界では何人であったのか等不明な点が多い人種でもある。
  • 天鶴人
    天鶴帝国レゴリス方面軍に所属していた軍人、並びにその家族が天鶴帝国崩壊の折、レゴリス帝国に残留した人々。
    それから約1世紀前後が経ち、混血化が進みつつある。尚、天鶴語も公用語の一つとして数えられており、その為名前は西洋風に変えられておらず、東洋風のままとなっている。
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レゴリス帝国で著名な人物(現役閣僚除く) anchor.png

こちらをご参照下さい。

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文化 anchor.png

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レゴリスに於いてはサッカーやスカイスポーツがメジャーなスポーツと言える。特にスカイスポーツについては国民的スポーツと呼ばれるほど盛んで、
その競技人口は世界でも五本の指に入るとされている。スカイスポーツの中でもグライダーやマイクロライトプレーンが特に盛んであり、
その為、グライダーやマイクロライトプレーンを飛行させる際に必要となる滑空場も全国各地に整備されており、その数凡そ800箇所もある。
また、グライダー等のスカイスポーツ関連の機器や装備を製造することで有名なメーカー「ベル ヘンペルズ チームエッジ(Bell Hempel's Team Edge)」があり、このメーカーがレゴリスに於けるスカイスポーツ産業を支えていると言っても過言ではない。

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宗教 anchor.png

我が国では信仰の自由が認められている。
内訳としては無神論者が国民の約80%、人口にして約6496万人を占めている。
それに次いで多いのがゾロアスター教信者であり、国民の約16%、人口にして約1299万人となっている。
その他にも、キリスト教信者も少数ながら存在している。

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その他 anchor.png

レゴリスに於ける有名な都市伝説として魔術機関レメゲトンが挙げられる。
魔術機関レメゲトンはレゴリス帝国の前身の前身であるレゴリス首長国連邦が建国された頃に7人の魔術師を中心に設立された秘密結社で、レゴリス首長国連邦の時代から政治・経済・軍事等の幅広い分野に構成員を忍び込ませ、レゴリスを影から操っているとされている。
彼ら7人の魔術師はどれもフリューゲルでも有数の大魔術師とされており、その7人の魔術師の内の1人にしてレメゲトンの事実上の首領・レメゲトン最高の魔術師として元レゴリス帝国総統リーゼロッテ・ヴェルトミュラーの名前が挙がっているが、当の本人はこれを完全否定している。
他にも、元レゴリス帝国軍統合作戦本部総長である黒枝鼎元帥や、セシリア・アルヴィドソン文部大臣、ソフィア・ミラネージ科学技術大臣等がレメゲトンに名を連ねているとされている。

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成分分析 anchor.png

レゴリス帝国の44%は気合で出来ています
レゴリス帝国の43%は気の迷いで出来ています
レゴリス帝国の6%はお菓子で出来ています
レゴリス帝国の5%は成功の鍵で出来ています
レゴリス帝国の2%はミスリルで出来ています

気合⇒貿箱を活性化させたいという気持ち
気の迷い⇒外交方針がコロコロ変わる。若しくはレゴリス帝国中の人の優柔不断
お菓子⇒お菓子の甘さの如く考え方が甘いレゴリス帝国中の人
成功の鍵⇒一部閣僚とか有名人とかに某ゲームの登場人物を混ぜたこと(ぇ
ミスリル⇒防衛力が(自称)最強なレゴリス島

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更新履歴 anchor.png

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最終更新: 2019-05-25 (土) 16:24:08 (JST) (1988d) by regorisu