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ファイアリヒ連邦共和国
国旗 | [添付] |
国歌 | 祝典行進曲 |
国の標語 | 自由、正義、団結(Freiheit, Recht und Einheit) |
首都 | ヘルリヒブルク(Herrlicheburg) |
体制 | 連邦制、共和制 |
略称 | ファイアリヒ、BRF(Bundesrepublik Feierlich) |
元首 | 連邦評議会 |
言語 | ファイアリヒ語 |
国教 | なし |
概要
ファイアリヒ連邦共和国は、惑星フリューゲルに存在する連邦制、共和制の国家である。連邦は五つの州から構成され、連邦憲法の下、各州が自治を行っている。ファイアリヒ語を公用語とし、国民の多くがキリスト教徒である。
建国後
469年6月 | 連邦結成、仮の国家基本法として連邦憲章策定 |
同月 | 連邦評議会、ミハエル・シュターク氏を初代議長に選出 |
472年6月 | 首都ヘルリヒブルクの整備事業開始 |
474年1月 | 連邦憲法案、立法委員会で可決 |
同年4月 | 連邦憲法案、全ての州議会で承認される |
同年6月 | 第二回連邦評議会評議員選挙、第一回連邦議会議員選挙(上下同時)が行われ、議会では保守派辛勝 |
479年6月 | 第三回連邦評議会評議員選挙、第二回下院総選挙が行われ、CDPが議席を増やして第一党を維持するも連立組み替え |
484年6月 | 第四回連邦評議会評議員選挙が行われる。連邦評議会、ロイエンタール評議員を議長に選出 |
同月 | 第三回下院総選挙が行われ、FZPが連立に復帰するもFFPが連立を離脱して少数与党政権に |
489年6月 | 第五回連邦評議会評議員選挙、第四回下院総選挙が行われ、SGPが初めて連邦議会で議席獲得。連立参加へ |
494年6月 | 第六回連邦評議会評議員選挙が行われる。連邦評議会、フィーグラー評議員を議長に選出 |
同月 | 第五回下院総選挙が行われ、SDUが第一党に。FAPとの中道左派連立政権発足 |
526年6月 | 連邦評議会評議員選挙が行われる。連邦評議会、レーム評議員を議長に選出 |
同月 | 下院総選挙が行われ、CDPが第一党に。FFPとの中道右派連立政権発足 |
連邦評議会
連邦を構成する五州から一名ずつ選出された評議員が、連邦共和国を代表している。評議員の任期は5年。議長は連邦評議会を代表すると共に、連邦の元首でもある。現在の議長はイェレミアス・レーム。便宜上、議長が元首とされるが、各評議員の立場は対等であり、議長は同輩中の首席に過ぎない。連邦憲章時代は連邦評議会が行政権を執行していた。
連邦評議会 | |||
氏名 | 性別 | 選出州 | 備考 |
ハイデマリー・ハイドン | 女性 | ヘルリヒブルク州 | |
ローベルト・クリーガー | 男性 | クランク州 | |
イェレミアス・レーム | 男性 | レプハフト州 | 議長 |
クリスティアン・シュトラスマン | 男性 | シュメッテルント州 | |
エデルトルート・ハイツマン | 女性 | シュピーレン州 | |
連邦評議会の事務局 | |||
評議会府 | |||
所管事務:評議会の総務、勲章の授与、その他国事一般 | |||
特別機関:評議会親衛隊司令部 | |||
内局:議事局、勲章・栄典局、儀典局、外交・広報局 | |||
評議会管轄下の機関 | |||
連邦選挙管理委員会 | |||
所管事務:連邦議会選挙の運営、連邦議会の選挙制度の検討、政党に関する事務並びに連邦行政評価委員会への会計検査及び連邦会計検査委員会への行政監察 | |||
事務総局:議事局、調査局、独立委員会監査局、広報局 | |||
連邦行政監察委員会 | |||
所管事務:連邦政府に対するオンブズマン業務及び連邦会計検査委員会の会計検査 | |||
事務総局:議事局、第一監察局、第二監察局、第三監察局、広報局 | |||
連邦会計検査委員会 | |||
所管事務:連邦政府の会計検査、州政府の会計検査への再検査及び連邦行政評価委員会への行政監察 | |||
事務総局:議事局、第一検査局、第二検査局、第三検査局、広報局 |
連邦評議会議長
氏名 | 性別 | 在任期間 | |
初代 | ミハエル・シュターク | 男性 | 469年6月~ |
二代 | ミハエル・シュターク | 男性 | 474年6月~ |
三代 | ミハエル・シュターク | 男性 | 479年6月~ |
四代 | コスタ・ロイエンタール | 女性 | 484年6月~ |
五代 | コスタ・ロイエンタール | 女性 | 489年6月~ |
六代 | クリストハルト・フィーグラー | 男性 | 494年6月~ |
七代 | イェレミアス・レーム | 男性 | 526年6月~ |
連邦議会
連邦レベルの立法権は、両院制の連邦議会が有する。連邦憲章時代は、全評議員と各州の全権大使から成る連邦立法委員会(評議会議長が委員長を兼務)が立法を行っていたが、多くの権限が州に留保されていたため、役割は大きくなかった。
上院
各州議会で、大選挙区単記制により選出される。定数は20(各州4)。任期は四年で、二年ごとに半数ずつ改選される。解散はない。条約批准権、連邦独立委員会委員の任命同意権、連邦評議会評議員の弾劾決議権、連邦裁判所判事の弾劾裁判権を有する。
与党 | |||
政党名 | 略称 | 思想傾向 | 議席数 |
キリスト教民主党 | CDP | 中道右派 | 7 |
自由党 | FFP | 右派 | 5 |
野党 | |||
政党名 | 略称 | 思想傾向 | 議席数 |
社会民主連合 | SDU | 中道左派 | 3 |
ファイアリヒ労働党 | FAP | 左派 | 2 |
社会公正党 | SGP | 中道 | 2 |
中央党 | FZP | 中道右派 | 1 |
下院
小選挙区比例代表連用制で選出される。定数は400(小選挙区200、比例代表200)。任期は五年だが、連邦評議会議長に解散権がある(実際には、首席参事官の進言に基づく)。首席参事官の推薦権、連邦参事会の不信任決議権、予算先議権を有する。
与党 | |||
政党名 | 略称 | 思想傾向 | 議席数 |
キリスト教民主党 | CDP | 中道右派 | 275 |
自由党 | FFP | 右派 | 121 |
野党 | |||
政党名 | 略称 | 思想傾向 | 議席数 |
社会民主連合 | SDU | 中道左派 | 133 |
社会公正党 | SGP | 中道 | 71 |
中央党 | FZP | 中道右派 | 56 |
ファイアリヒ労働党 | FAP | 左派 | 54 |
政党
- キリスト教民主党(Christlich-Demokratische Partei、CDP)
キリスト教を基盤とする中道右派政党。州権主義、保守主義を掲げる。外交政策ではハト派だが、軍縮に積極的というわけでもない。内政では小さな政府、市場主義、放任主義であるが、救貧には積極的である。FZPに対してプロテスタント系。支持基盤はプロテスタント教会、プロテスタント系保守派、中間層、自営業者。政策スライダー 連邦主義 ----◆-- 州権主義 政治的左派 ----◆-- 政治的右派 積極財政 ----◆-- 市場主義 重福祉 ----◆-- 放任主義 軍拡 ---◆--- 軍縮 タカ派 ----◆-- ハト派
- 社会民主連合(Sozialdemokratische Union、SDU)
中道左派政党。連邦主義、社会民主主義を掲げる。外交政策ではハト派であり、軍縮にも積極的。内政では大きな政府、積極財政、重福祉を掲げる。支持基盤は労働組合、左派知識人、環境主義者。政策スライダー 連邦主義 --◆---- 州権主義 政治的左派 --◆---- 政治的右派 積極財政 -◆----- 市場主義 重福祉 -◆----- 放任主義 軍拡 -----◆- 軍縮 タカ派 -----◆- ハト派
- 自由党(Feierliche Freiheitpartei、FFP)
保守右派政党。州権主義、自由主義を掲げる。外交政策ではタカ派であり、安全保障の強化を掲げる。内政では小さな政府、市場主義、放任主義を掲げる。支持基盤は富裕層、企業経営者、自由主義知識人。政策スライダー 連邦主義 -----◆- 州権主義 政治的左派 -----◆- 政治的右派 積極財政 -----◆- 市場主義 重福祉 -----◆- 放任主義 軍拡 --◆---- 軍縮 タカ派 --◆---- ハト派
- 中央党(Feierliche Zentrumspartei、FZP)
中道右派政党。州権主義、中道主義、保守主義を掲げる。外交政策ではハト派であり、軍縮にはCDPよりは積極的である。小さな政府、市場主義、放任主義を掲げるが、CDPよりは左寄りである。CDPに対してカトリック系。支持基盤はカトリック教会、カトリック系保守派、中間層、農業団体。政策スライダー 連邦主義 ----◆-- 州権主義 政治的左派 ----◆-- 政治的右派 積極財政 ---◆--- 市場主義 重福祉 ---◆--- 放任主義 軍拡 -----◆- 軍縮 タカ派 ----◆-- ハト派
- ファイアリヒ労働党(Feierliche Arbeitspartei、FAP)
左派政党。連邦主義、社会主義を掲げる。外交政策ではハト派であり、積極的な軍縮を掲げる。内政では大きな政府、積極財政、重福祉を掲げる。支持基盤は労働組合、左派知識人、共産主義者。政策スライダー 連邦主義 -◆----- 州権主義 政治的左派 -◆----- 政治的右派 積極財政 -◆----- 市場主義 重福祉 -◆----- 放任主義 軍拡 -----◆- 軍縮 タカ派 -----◆- ハト派
- 社会公正党(Soziale Gerechtigkeit Partei、SGP)
中道政党。州権主義、中道主義を掲げる。外交政策ではハト派だが、軍縮には消極的。中負担中福祉を掲げ、市場主義と重福祉の融合を模索している。支持基盤は正教教会、正教系保守派、中間層、都市労働者。政策スライダー 連邦主義 ----◆-- 州権主義 政治的左派 ---◆--- 政治的右派 積極財政 ---◆--- 市場主義 重福祉 ---◆--- 放任主義 軍拡 ----◆-- 軍縮 タカ派 ----◆-- ハト派
連邦参事会
連邦の行政権を執行する機関。長は首席参事官。連邦議会下院の推薦に基づき、連邦評議会議長により任命される。
役職 | 氏名 | 性別 | 所属 | 備考 |
首席参事官 | ガブリエーラ・エーレンフリート | 女性 | CDP | CDP党首 |
筆頭次席参事官 | エッボ・ヘルマー | 男性 | FFP | FFP代表 |
次席参事官(内政担当) | イルメラ・アイブラー | 女性 | CDP | |
次席参事官(経済財政担当) | エリーザ・ヴェルナー | 女性 | CDP | |
次席参事官(外務安全保障担当) | ヘルゲ・アンテス | 男性 | CDP | |
参事会府長官 | マルグレート・ヴァイアーシュトラス | 女性 | CDP | |
内務参事官 | レオナルト・クレール | 男性 | CDP | |
司法参事官 | シュテファン・バルツァー | 男性 | CDP | |
外務参事官 | クレーメンス・クルーグハルト | 男性 | CDP | |
財務金融参事官 | エリーザ・ヴェルナー | 女性 | CDP | |
教育・科学参事官 | エマーヌエル・ガイセ | 女性 | CDP | |
国防参事官 | ヨーゼフ・シュタインメッツ | 男性 | CDP | |
保健衛生参事官 | ブルーノ・ブランシュ | 男性 | CDP | |
家庭・社会・労働参事官 | ラッヘル・ドムス | 女性 | FFP | |
運輸開発参事官 | ヴォルフゲル・フォルマー | 男性 | FFP | |
農林水産・食料参事官 | リーケ・ネーフェ | 女性 | FFP | |
経済・資源・技術参事官 | テレーゼ・フェルヒ | 女性 | CDP | |
公安参事官 | ヒルトラウト・エンゲルス | 女性 | CDP | |
国務参事官(通商代表) | インゴルフ・リュール | 女性 | CDP | |
国務参事官(中央情報長官) | グレーゴール・ヘンライン | 男性 | CDP |
参事会管轄下の官庁 | ||||
参事会府 | ||||
所管事務:経済政策、複数の機関に跨る科学技術政策の調整、連邦の人事及び予算編成、情報並びに政策全般の統合調整 | ||||
内局:参事会官房、参事会法制局、経済財政局、科学政策局、人事・予算局 | ||||
外局:宇宙開発庁 | ||||
特別機関:中央情報庁、国家安全保障会議 | ||||
内務省 | ||||
所管事務:行政管理、自治、統計、情報通信、出入国管理、防災、危機管理、その他内政一般の内、連邦政府の管轄に属するもの | ||||
内局:行政管理局、連邦局、中央統計局(第一調査部、第二調査部、第三調査部、統計基準部)、通信基盤局(電波部)、情報流通局(郵政部)、出入国管理局 | ||||
外局:国民保護・民間防衛庁、連邦公文書・公的記録庁、移民・難民庁、連邦情報技術保安庁、連邦気象庁 | ||||
司法省 | ||||
所管事務:連邦法及び連邦司法制度の整備、刑事施設収容者の処遇及び釈放後の処遇の調整並びに人権擁護 | ||||
内局:民事局、刑事局、保護・矯正局、平等・権利局 | ||||
外局:刑務庁 | ||||
特別機関:連邦検察庁 | ||||
外務省 | ||||
所管事務:外交 | ||||
内局:外交政策局、外交情報局、国際法局、国際経済局、領事局、第一局、第二局、第三局、第四局 | ||||
財務金融省 | ||||
所管事務:連邦税制の運営、連邦資産の管理、税関並びに金融の調整 | ||||
内局:租税局、理財局、関税局、国際局 | ||||
外局:中央歳入庁、金融庁 | ||||
教育・科学省 | ||||
所管事務:州ごとに異なる教育制度の調整、宗教政策並びに文化・スポーツ政策 | ||||
内局:初等・中等教育局、高等教育局、国民教育局、文化・宗教局、スポーツ局 | ||||
外局:学術振興庁 | ||||
国防省 | ||||
所管事務:軍政 | ||||
内局:軍務局、人事・教育局、軍需・施設局、財務・理財局、技術局 | ||||
特別機関:国防軍統合軍令部、国家憲兵司令部 | ||||
保健衛生省 | ||||
所管事務:医療・保健政策及び公衆衛生 | ||||
内局:医療局、薬事局、保健・衛生局 | ||||
外局:連邦医療報酬・医薬品価格庁、連邦検疫庁 | ||||
家庭・社会・労働省 | ||||
所管事務:家庭支援及び少子化対策、社会保障政策並びに労働政策 | ||||
内局:家庭支援局、社会保障局、保険局(連邦年金部、労災保険部)、労働基準局(労働安全部) | ||||
運輸開発省 | ||||
所管事務:州際交通、航空政策、インフラ政策、大規模交通事故の調査、測量並びに海洋政策 | ||||
内局:州際交通局、連邦航空局(施設・管制部)、建設・開発局(水資源部)、社会基盤局(官庁営繕部)、海洋政策局 | ||||
外局:連邦運輸事故審判庁、連邦地理・測量庁、連邦水路庁 | ||||
特別機関:海洋警察庁(連邦と全州の合同機関) | ||||
農林水産・食料省 | ||||
所管事務:農林水産政策の調整、食料政策の調整、連邦レベルでの食品品質維持並びに環境政策 | ||||
内局:農畜産局、食料局、水産局、林野局 | ||||
外局:食品安全庁、環境庁 | ||||
経済・資源・技術省 | ||||
所管事務:経済政策、資源及び資源エネルギー政策 | ||||
内局:商務局、産業技術局、産業情報局、資源・エネルギー局 | ||||
外局:知的財産庁 | ||||
連邦公安省 | ||||
所管事務:連邦警察の監督及び治安政策 | ||||
内局:市民局、刑事局、警備局、情報局 | ||||
特別機関:連邦警察庁 | ||||
通商代表部 | ||||
所管事務:諸外国との通商交渉、通商政策及び通商政策に関わる国内の調整 | ||||
内局:総務局、渉外局、国内産業局 | ||||
南西ヴォルネスク支援企画局 | ||||
所管事務:南西ヴォルネスク政策の企画立案、ヴォルネスク統一政府を指揮監督する国防軍司令部の支援 | ||||
内局:企画部、調査部、情報部、連絡部 |
首席参事官
氏名 | 性別 | 所属 | 在任期間 | |
初代 | トリスタン・メーラー | 男性 | CDP | 474年6月~ |
二代 | トリスタン・メーラー | 男性 | CDP | 479年6月~ |
三代 | トリスタン・メーラー | 男性 | CDP | 484年6月~ |
四代 | アントーニア・クノール | 女性 | CDP | 489年6月~ |
五代 | フィリーネ・グレーザー | 女性 | SDU | 494年6月~ |
六代 | ガブリエーラ・エーレンフリート | 女性 | CDP | 526年6月~ |
司法
司法制度は、連邦の制度と各州の制度が直線的に連結している。連邦憲法により三審制が保障されているが、第一審、第二審は州裁判所が、第三審は連邦裁判所が管轄する。大陸法の伝統から、連邦と各州がそれぞれ憲法裁判所を設置し、それ以外の裁判所は複数系統から構成されている。連邦裁判所は、連邦憲法裁判所(アインガング)、連邦最高裁判所(ヘルリヒブルク)、連邦行政裁判所(ツァーテブルク)、連邦財務裁判所(ハルベノーテ)、連邦社会裁判所(ブライテブルク)からなる。州裁判所の構成は各州によって異なるが、連邦裁判所に上訴される場合には、事件の内容に応じて第二審裁判所から上訴先を指定される。管轄事件の関係上、一般に、州高等裁判所からの上訴は連邦最高裁判所に、州高等行政裁判所からは連邦行政裁判所に、州高等財務、財政、租税裁判所からは連邦財務裁判所に、州高等社会、労働裁判所からは連邦社会裁判所に上訴指定されることが多い。
連邦裁判所 | |||
連邦最高裁判所、連邦行政裁判所、連邦財務裁判所、連邦社会裁判所 | |||
州裁判所 | |||
ヘルリヒブルク州 | |||
州簡易裁判所 | |||
州地方裁判所、州行政裁判所、州財務裁判所、州社会裁判所 | |||
州高等裁判所、州高等行政裁判所、州高等財務裁判所、州高等社会裁判所 | |||
クランク州 | |||
州区裁判所 | |||
州地方裁判所、州行政裁判所、州財務裁判所、州社会裁判所、州労働裁判所 | |||
州高等裁判所、州高等行政裁判所、州高等財務裁判所、州高等社会裁判所、州高等労働裁判所 | |||
レプハフト州 | |||
州簡易裁判所 | |||
州地方裁判所、州行政裁判所、州財政裁判所、州租税裁判所、州社会裁判所 | |||
州高等裁判所、州高等行政裁判所、州高等財政裁判所、州高等租税裁判所、州高等社会裁判所 | |||
シュメッテルント州 | |||
州区裁判所 | |||
州地方裁判所、州行政裁判所、州財政裁判所、州租税裁判所、州社会裁判所、州労働裁判所 | |||
州高等裁判所、州高等行政裁判所、州高等財政裁判所、州高等租税裁判所、州高等社会裁判所、州高等労働裁判所 | |||
シュピーレン州 | |||
州区裁判所 | |||
州地方裁判所、州行政裁判所、州財政裁判所、州租税裁判所、州社会裁判所 | |||
州高等裁判所、州高等行政裁判所、州高等財政裁判所、州高等租税裁判所、州高等社会裁判所 |
司法制度
大陸法の伝統として憲法裁判所の設置、裁判所の複数系統制、訴訟手続における職権主義、参審制、法曹三元制が現在まで存続している。ドイツ法の伝統としては、各級の裁判所の内、最上級裁判所のみを連邦の機関とし、全ての下級裁判所は州の機関としている点が挙げられる。なお、裁判所の構成については、司法の項目を参照されたい。検察は、連邦裁判所に対しては連邦司法省の特別機関として連邦検察庁が置かれている他、各州司法省に各級の検察庁が設置されている。
弁護士は、法曹資格試験合格後、各州司法省に登録することで業務を行うことが出来る。州を跨いで業務を行うには、連邦司法省への登録も必要となる。各州弁護士組合(及びそれらを構成員とする連邦弁護士組合)への加盟は任意であるが、弁護士の大半が加盟している。なお、弁護士組合が定める弁護士倫理規定や弁護士職務規定は全ての弁護士に適用される他、弁護士懲戒も組合への加盟、非加盟を問わず弁護士組合が行う。
裁判官及び検察官は、法曹資格試験合格後、各州の裁判所、検察庁に採用され、原則として州内で人事が完結している。連邦裁判所の裁判官は、州裁判所で一定以上の経験を積んだ者の中から、連邦議会上院の裁判官選任委員会が指名し、連邦評議会が任命することで着任する。連邦検察庁の検察官は、やはり州検察庁で一定以上の経験を積んだ者の中から連邦検察庁への異動希望者を募り、希望者の中から連邦検察庁によって選抜が行われる。
法曹以外の法律専門資格には、知的財産の専門家である弁理士、労務や社会保険の専門家である労務保険士、会計の専門家である会計士、租税の専門家である税理士、行政手続や登記の専門家である法務書士があり、いずれも資格試験を経て認定される。
政策
政策スライダー | ||
民主的 | -◆----- | 独裁的 |
政治的左派 | ----◆-- | 政治的右派 |
開放社会 | -◆----- | 閉鎖社会 |
自由経済 | --◆---- | 中央計画経済 |
常備軍 | -◆----- | 徴兵軍 |
タカ派 | ----◆-- | ハト派 |
介入主義 | ----◆-- | 孤立主義 |
外交関係
国名 | 関係 | 解説 |
レゴリス帝国 | 普通 | フリューゲル屈指の大国の一つ。同国からの支援によってウラン鉱山が開発され、以来、燃料の定期貿易を行っていた。 |
エデレス・フリュー連合 | 普通 | 農業大国。政情は不安定。 |
スオミ王国 | 同盟 | AFN加盟国。一時期は諸国と問題を抱えていたようだが、現在では概ね解決されている模様。 |
成蘭連邦王国 | 普通 | 大国。商品を定期輸入している。 |
ルーシェベルギアス公国 | 普通 | 国民の大半が富裕層で、外国人が多い国。色々とオカルトな都市伝説が囁かれている。 |
エーラーン教皇国 | 普通 | 大国。祭政一致の宗教国家ながら、民主的統治が行われている。 |
ティユリア連合王国 | 普通 | 大国。数少ない建材輸出国。 |
アドミラル王国 | 普通 | 不規則言動を繰り返し、難解な言語を用いる国。アドミラル語は、世界一難解な言語として知られている。 |
ガトーヴィチ帝国 | 普通 | 商品を定期輸入している。中堅国で情勢は落ち着いており、信用できる取引相手といえる。 |
アリア連邦 | 同盟 | AFNを構想を提唱した。安定した大国。 |
タヂカラオ国 | 同盟 | AFN参加国。安定した中堅国。 |
大幹帝国 | 普通 | 東方文明の中心地だが、現在、その国土は南北に分断されている。食料を定期輸入している。 |
コンビョーゾ王国 | 安保 | 我が国が初めてウラン鉱開発を支援した。安保条約を締結し、国防軍が駐留している。我が国にも女王のファンは一定数存在する。 |
ストリーダ王国 | 普通 | ウラン鉱開発を支援し、燃料を定期輸入している。 |
ポーレタリア首長連合 | 普通 | 新興国。農業、畜産業に力を入れている。 |
エルツ帝国連邦 | 普通 | 成長著しい新興国。 |
アプゾルート連邦共和国 | 普通 | 新興国。ウラン鉱開発支援。 |
国交を有したが滅亡した国家 | ||
国名 | 関係 | 解説 |
アクアマリン王国 | 普通 | 十代の少女によって統治される、独特な立憲神権政治の国で、フリューゲル原住民による国家。完全平和主義という高い理想を掲げていたが、介入主義外交を続け、遂には世界大戦を引き起こして滅亡した。 |
普欧帝国 | 普通 | フリューゲル随一の大国。我が国のwikiをよく読んでくれているらしい。 |
東亜連邦 | 普通 | 成長を期待される新興国だったが、滅亡してしまった。 |
※本項の記載は連邦政府の公式見解ではなく、したがって、RPや外交には一切影響しない。
特筆すべき国際関係
- フリューゲル諸国連合(AFN)に加盟している。
- コンビョーゾ王国と安全保障条約を締結し、国防軍を駐留させている。
経済
商業を主体とし、次いで工業の比率が高い。工業分野では、重工業や先端工業の割合は低く、地球時代以来の伝統的な軽工業が大半を占めるが、技術革新と工業地帯の集積化政策により、生産量が急増した。また、ガトーヴィチ帝国、エーラーン教皇国、成蘭連邦王国から商品を定期輸入している。農業でも、地球時代からの混合農業が割合の多くを占める。国内生産で不足する分は、大幹帝国とエデレス・フリュー連合からの定期輸入で賄われている。レプハフト州南部の鉱山からはウランを産出し、燃料として生成している。このうち一つは、建国間もないころにレゴリス帝国からの支援で開発されたものである。また、ストリーダ王国、エルツ帝国連邦から燃料を定期輸入している。
ファイアリヒ鉄道(FB)
連邦政府が100%出資する国有企業グループ。都市間鉄道整備に始まり、現在は長距離高速鉄道の整備に力を入れる。子会社として、都市間旅客鉄道を運営するFBバーン(FBB)、長距離高速鉄道を運営するFBフェルンフェアケーア(FBF)、貨物輸送鉄道を運営するFBシェンカー(FBS)、駅の管理運営や切符販売を行うFBディーンスト(FBD)、軌道の保守管理を行うFBネッツ(FBN)がある。
ドゥリット・フロイント・コンツェルン(DFK)
銀行・証券業を中核として多方面に展開する巨大コンツェルン。
- DF銀行:国内で民間最大手の金融機関にしてグループの中核企業。
- DF証券:証券会社。
- DFインドゥストリ:製鉄、造船会社。鉄鋼部門、造船部門で国内最大手。
- DFアポテーケ:製薬会社。
- DFバウ:建築会社。
- DFインモビリエン:不動産会社。
- DFヴァーゲン:自動車メーカー。大衆車を中心に展開するが、近年は高級車市場にも参入している。
- ビューラー・エレクトロン:精密機器メーカー。
BAZVグループ
化学工業、重工業を中心に展開する企業グループ。近年は通信事業へも参入している。
- BAZV AG:持株会社。
- BAZVファルベン:国内化学工業最大手。近年、グループ本社から分離して設立された。
- BAZVインドゥストリ:重工業分野。
- BAZVマハト:電力会社。シュピーレン州を中心に供給している。
- ヴァイヒ・ピルツ:近年買収された通信キャリア企業。
地理
[添付]
外周を囲むクルツ島と、内海中南部のルーヒ島、ルーヒ島周辺の人工島群からなる。
クルツ島は、北部中央に首都ヘルリヒブルク(A)を擁し、北部にクランク州(B)、西部にシュメッテルント州(D)、東部にシュピーレン州(E)があり、地図中F地域はシュメッテルント州とシュピーレン州の共有地域である。ルーヒ島及び人工島群は、全域がレプハフト州(C)である。
地方制度
連邦は、五州によって構成されている。連邦結成の際、州内の地方制度についてある程度統一が行われた。
州(Länder)の下には郡(Bezirk、クランク州、シュピーレン州では行政管区)が置かれる。これは市部以外を管轄する州の出先機関、行政区画であり、自治体ではない。市(Stadt)は郡に属さない自治体であり、市内では郡の業務も行う。郡の下には、自治体たる町村(Gemeinde)がある。名称の違いは規模によるが、扱いや権限に差はない。大規模な市の下には、出先機関、行政区画として区(Stadtteil)が置かれる。
州の長官は州総督であり、州により議会の指名か住民の直接選挙で選ばれ、連邦評議会議長によって任命される。
[添付]
ヘルリヒブルク州
州都はヘルリヒブルク。連邦の首都であり、一市単独で州を構成、州政府が市の役割も担っている。法令上は州政府が市行政府を、州議会が市議会を兼ねる形になっているが、住民の間では「ヘルリヒブルク市」という意識が強く、総督も「ヘルリヒブルク市長」を名乗ることが多い。また、州の組織も、伝統的に市に類似した形態、名称を有する。政府は、SDUとCDPによる大連立政権である。
州総督 | アデリーネ・ダウデルト | 女性 | SDU |
クランク州
州都はブライテブルク。南部には工業地帯があり、地域としては州都ブライテブルクを中心とする東部(ブライト地方)とアレスベルクを中心とする西部(アインマル地方)に分けられる。中央部にはヘルリヒブルク州があり、同州を北東西から囲んでいる。開発が東部に集中しているとの批判もあり、アレスベルクなどでは、クランク州からの独立と新州結成を主張するアインマル社会公正党(SGP)が議会で議席を有し、州議会でも5議席を確保している。政府は、CDPとFFPによる連立政権である。
州総督 | ディートヘルム・アンデ | 男性 | CDP |
レプハフト州
州都はアインガング。農業が盛んで、農業団体などから支持を集めるFZPが、州議会で第一党を占める唯一の州となっている。しかし、CDPも一議席差で迫っており、両党による連立で政権が構成されている。農業を主産業とするが、近年では商業化の波が押し寄せている。初代連邦評議会議長ミハエル・シュタークの出身地であることから、彼の地元にはその功績を讃える碑が建立されている。
州総督 | マルク・ヘーゲリヒ | 男性 | FZP |
連邦評議会初代議長、ミハエルシュタークの銅像
シュメッテルント州
州都はハルベノーテ。中部内海沿いに、国内有数の大リゾート地、ベライヒェ・アッコートを抱える他、北部、クランク州との州境付近には、地球から移築した中世の城郭が、南部、シュピーレン州との州境付近には、国内唯一のカジノ地区、アルス・フォルフトバールが存在し、これらからもたらされる観光収入が、州経済の重要な部分を占めている。アルス・フォルフトバールは、シュピーレン州との共有地とされ、税収や負担は両州で折半される。州中北部には州都ハルベノーテがあり、人口や第三次産業の集中が批判されていたが、中南部のデンプファーへの企業誘致が始まり、州内一極集中の解消が期待されている。政府は、CDPとFFPの連立政権である。
州総督 | ヴェンデルガルト・シュティフター | 女性 | CDP |
シュピーレン州
州都はツァーテブルク。中部内海沿いに、国内有数の大リゾート地、ベライヒェ・フリッセントを抱える他、北部、クランク州との州境付近には、地球から移築した近世の宮殿が、南部、シュピーレン州との州境付近には、国内唯一のカジノ地区、アルス・フォルフトバールがー存在し、これらからもたらされる観光収入が、州経済の重要な部分を占めている。アルス・フォルフトバールは、シュメッテルント州との共有地とされ、税収や負担は両州で折半される。州中北部には州都ツァーテブルクがあり、人口や第三次産業の集中が批判されていたが、中南部のライデンシャフトへの企業誘致が始まり、州内一極集中の解消が期待されている。州政府は、SDUとFAPの連立政権である。
州総督 | エルマー・シャイドル | 男性 | SDU |
ヘルリヒブルク(9,2)(10,2)(10,3)
市街地
連邦評議会議事堂
連邦議会議事堂
[添付]
連邦政府参事会府
連邦の首都にして最大都市。連邦で唯一、一市単独で州を構成する。連邦評議会議事堂、連邦議会議事堂、連邦政府諸機関(参事会府、内務省、外務省、国防省、連邦公安省、通商代表部等)、連邦最高裁判所が設置されている。郊外には、地球から移築された大聖堂が鎮座している。ファイアリヒ公共報道社の本社が設置されている。
ブライテブルク(14,2)
クランク州の州都で、同州東部に位置する。連邦政府諸機関(家庭・社会・労働省、保健衛生省等)、連邦社会裁判所が設置されている。州立ブライテブルク大学医学部は、国内医学部の最高峰とされる。また、製薬会社の本社が集中し、連邦医師連盟本部が所在する。
アレスベルク(5,2)
クランク州第二の都市で、同州西部に位置する。ブライテブルクに対する対抗意識が強い。連邦政府諸機関(運輸開発省、連邦検察庁等)が設置されている。ファイアリヒ鉄道、ルフト・ファイアリヒの本社が所在する。
ハルベノーテ(1,10)
シュメッテルント州の州都で、同州中部に位置する。連邦政府諸機関(財務省、経済・資源・技術省等)、連邦財務裁判所が設置されている。経済都市で、金融機関の本社が集中するほか、連邦中央銀行の本店が置かれている。
ツァーテブルク(18,10)
シュピーレン州の州都で、同州中部に位置する。連邦政府諸機関(教育・科学省等)、連邦行政裁判所が設置されている。学術都市で、市街地には研究機関の本部が集中し、郊外には多くの研究所が立地している。
宗教
国教は定められていないが、キリスト教徒が大半を占める。最新の国勢調査による内訳は、プロテスタント諸派53.3%、カトリック37.3%、その他のキリスト教系宗派5.4%である。キリスト教以外の宗教は、イスラム教1.2%、ユダヤ教1%、その他0.5%である。この他、無宗教と回答したのが1.3%である。
教育
教育行政は州政府の所管である。教育制度には旧世界以来の伝統が色濃く残り、全ての州で早期の義務教育終了と以降の複線制学校制度が採用されている。義務教育終了後も公立校の学費は無料であり、私立校でも低額に抑えられている。各学校の終了年限等は州により異なるが、全ての州で6歳から小学校に入学する。州によって10歳から12歳で小学校を卒業し、以降、大学進学を目指す進学学校(ギムナジウム)、職業訓練を受けつつ高等教育への準備も行う実科学校、職業訓練を受けて多くの生徒が卒業後すぐ就労する中等学校のいずれかに進学する。義務教育は小学校までであるが、事実上全ての児童が上級学校へ進学する。
ギムナジウムは、高等教育への準備に特化した学校である。州単位の統一卒業試験に合格すると、その成績を志望する大学に提出し、学部ごとに成績上位者を定員まで採用する。採用に漏れた場合、翌年以降に採用されるのを待つこととなるが、待った年数分若干だが点数が加算されるので、卒業試験に合格できる点数ならば、よほど高望みをしていない限り数年で入学できる。生涯に二回まで卒業後に修了試験を受け直し、その成績を再提出することも認められているため、成績が思わしくない場合は、そちらの道を選択する者もいる。
実科学校は、職業訓練を受けながら高等教育への準備を行う学校である。成績優秀者は編入試験を経て、卒業後にギムナジウムに編入する場合がある。しかし、多くの生徒はより上級かつ細分化された職業訓練校である高等実科学校や高等技術学校などに進学する。
中等学校は、完全に職業訓練に特化した学校である。高等教育への準備は行われず、ギムナジウムへの編入試験もないため、中等学校から大学へ進学するのは不可能であり、一部の成績優秀者が高等実科学校等へ進学するのみである。多くの生徒は、卒業後、15歳から16歳程度で働き始めることになる。
このような複線制学校制度は、子供が成長する前からある程度進路を固定してしまうため、批判も大きい。
軍事
[添付]
国防省と統合軍令部が入る合同庁舎(ヘルリヒブルク)
州レベルの軍事組織は、連邦結成に伴い、国防軍(Bundeswehr)として全て連邦評議会の下に置かれた。連邦憲法施行後は、平時には国防省が管理し、有事には連邦評議会を通じて首席参事官が指揮を執ることになっている。
統合軍令部(Bundeszentrale)
国防省の特別機関で、各軍の総司令部を指揮下に置く。長官である軍令総長は、陸海空軍いずれかの大将が就任し、副長には残る四軍のうち、陸海空いずれか、総長の出身以外から中将が着任する。但し、総長の人事は持ち回りではない。軍令総長は、国防参事官に対して国防政策について軍事顧問として助言し、三軍の総長等を招集して統合幕僚会議を開催する。
役職 | 氏名 | 性別 | 階級 | 備考 |
軍令総長 | ユリアン・モーラー | 男性 | 陸軍大将 | |
軍令副長 | ナータン・アイスラー | 男性 | 海軍中将 | 戦力基盤軍総監 |
軍令副長 | メルヒオール・デットマー | 男性 | 空軍中将 | 統合衛生軍総監 |
戦力基盤軍(Streitkräftebasis)
憲兵隊、軍楽隊、電子戦部隊など、陸海空各軍に共通する業務を執行すると共に、任務別統合運用部隊の指揮を行う。総司令部を持たず、組織単位で統合軍令部に直属し、軍令副長のどちらかが戦力基盤軍総監として指揮する。
統合衛生軍(Zentraler Sanitätsdienst)
各軍に共通する医療、衛生業務を執行する。軍医などが所属するほか、医療、衛生関係の研究所や大学を有する。但し、艦艇や航空機に乗り込む専門家は海上国防軍や航空国防軍の所属であり、また、各軍に少数ながら専門家が独自に所属している。総司令部を持たず、組織単位で統合軍令部に直属し、軍令副長のどちらかが統合衛生軍総監として指揮する。
連邦評議会関連
氏名 | 性別 | 役職 | HOI式閣僚特性 | 詳細 |
ミハエル・シュターク | 男性 | なし | 厳格な帝国主義者 | 前レプハフト州選出連邦評議会評議員。初代、第二代、第三代連邦評議会議長。連邦結成時の第一回評議員選挙では僅差で当選したが、第二回選挙では得票率70.3%、第三回選挙では得票率79.1%を記録した。第一期には、立法と行政の長を兼ねる権限をフルに活用し、開発の基礎を築く。高齢を理由に連邦議会選には出馬しなかったが、「今度は見守る番だ」として再び評議員選に出馬した。政治的実権を有さない現在の連邦評議会においてもその存在感を発揮し続けたが、第四回選挙に出馬せず、引退する。 |
クリストハルト・フィーグラー | 男性 | 連邦評議会評議員 | 高潔な紳士 | ヘルリヒブルク州選出連邦評議会評議員。渋くダンディな顔立ちと語りかけるような弁論で、世の奥様方の人気を博している。 |
クサヴェリア・グレーナー | 女性 | 連邦評議会評議員 | 形のみの指導者 | 編修中 |
コスタ・ロイエンタール | 女性 | 連邦評議会議長 | 高潔な紳士 | 編修中 |
イヴァン・ラウテンバッハ | 男性 | 連邦評議会評議員 | 頑固な臆病者 | 編修中 |
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