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国名 | スオミ王国/Regnum Suomi/Suomen kuningaskunta |
正式国名 | フリューゲルにおけるフィン=ダキア=フラウィウス家5君主国による連合スオミ王国 |
国旗 | |
元首 | レオ1世/Leo I |
政体 | 絶対君主制 |
国の標語 | 再び還らん、母なるカレワラとポポヨラの地へ |
国歌 | 我等の地 |
公用語 | ラテン語・フィンランド語・スウェーデン語 |
首都 | ヘルシンキ/Helsingia |
最大都市 | ヘルシンキ/Helsingia |
人口 | 約5500万(486年度調査) |
建国 | フリューゲル暦465年4月(フィンランド王国建国は西暦1115年) |
イデオロギー
民主的 | ----◆-- | 独裁的 | 民主化はある程度進展 |
政治的左派 | ----◆-- | 政治的右派 | 保守的な君主制国家。 |
開放社会 | -----◆- | 閉鎖社会 | 未だに強い王制・貴族制が残っている。 |
自由経済 | --◆---- | 中央計画経済 | 資本主義国だが、公的部門の関与もそこそこある。 |
常備軍 | --◆---- | 徴兵軍 | 軍隊の規模そのものが小さい。先進諸国の中では最低規模。 |
タカ派 | ----◆-- | ハト派 | 軍事力による解決を好まない。少なくともそう見える。 |
介入主義 | -----◆- | 孤立主義 | しばらく前まではそこそこ活発に活動していたが、現在は半鎖国状態。 |
国家起源
475年、属州パフラゴニア総督ユリウス・フラウィウスが東ローマ皇帝ゼノンにより、ダキア回復軍の司令官に任ぜらる。翌476年、ダキアを奪回したユリウスは初代ダキア公となる。20世紀末には、その一族はローマニア王、ブルガリア王、アルバニア王、ゴトランド公、オーランド公、カンタブリア公、バレアレス公等に収まっていた。一方、1115年、既に南フィンランドを有していた当時のローマニア王の四男カレルは、全フィンランドの王として戴冠する。その一族はエストニア、リヴォニア、カレリアの王位にも就く。ときは移り2069年、4王国とオーランド公国は先行した船団を追い大脱出を敢行。地球の領土はローマニア王国等に統治を代行してもらい、フリューゲルへと向かう。そしてフリューゲル暦465年、船団はフリューゲルに降り立った・・・。
政治
国王が絶対の権威と権力を有する絶対君主制。これは地球脱出時の混乱を防ぐ臨時の措置である。地球時代の各王国の機構も、地球帰還時に備え名目上存続している。スオミ王国自身の統治機構は旧態依然としたもので、近代化等が急がれる。議会は、他国に例のない三院制をとっている。現枢密院議長はドルパート公オットー、現宰相はパフラゴニア大公コンスタンティヌス(フィンランド王子)殿下、現国防軍最高司令官代行・スオミ元帥は大宰相カレリア副王ミカエル殿下、現国務監察総監はリュクサンブール・ド・フランス侯アルベール、現元老院議長はオーランド公アドルフ殿下、現連合参議院議長は東スオミ州政府代表議員ゴドロフ卿、現庶民院議長はスオミ保守連合のエステル・メーリ・サルメライネン卿、現大法官はスオムスサルミ伯リキニウスである。
各機関の長などの詳細は「スオミ王国高官名簿」を参照。
国王
スオミ国王としての国王はスオミ王国の元首であり、軍の最高司令官であり、宗教的首長であり、国政の総覧者であり、臣民と共に主権を保持する存在である。また、機関としての国王、もしくは「王冠」は、スオミ政府ないしスオミ王国そのものを表す。
フラウィウス家の一員で、スオミにおけるフラウィウス家の宗主としての国王は、アレクサンドロス大王の帝権の継承者であり、「ローマの元老院、市民、軍によって推戴されるインペラトール・カエサル・アウグストゥス・プリンケプスにして地上における神の代理人にして諸王の王」のインペリウムの継承者であり、仮想的なフラウィウス=ローマ帝国もしくはダキア=ローマ帝国というべき政体における、インペラトール・カエサルにしてコンスルにしてポンティフェクス、つまり半皇帝である。
(摂政)
(摂政):摂政は、国王が幼少、ないしは王権を執行するのが困難な場合に、国王の代理として国務を遂行する臨時の職である。国王が外遊中などに置かれる「王権の代行者」とは異なる。
(摂政府):摂政を補佐し、その業務を援ける臨時の官庁。摂政不在時には大宰相府が代わりにその職務を執り行う。トップは摂政府長官。
大宰相
大宰相:枢密院、国務監察院、行政府、司法府の一部、国防軍の一部、独立機関の一部、国営企業等公共企業体及び一部地方行政部門を統括する。強大な権限を有する。
大宰相府:大宰相を補佐し、その業務を援け、その職務遂行に伴う事務を所管する官庁。トップは大宰相府長官。
宮中
宮中顧問官:宮中における事務、典礼のみならず、国務全般に関して国王の諮問を受ける。首席宮中顧問官1名、次席宮中顧問官1名。以下、定数なし。 | ||
国王政務官:政務に関する国王の補佐官的官職。定数なし。 | ||
宮内法制局:宮中に関する法制、勅令、規則等に関する政務を行う。 | ||
宮内省:宮中庶務全般を担当する。 | 王宮警備隊 王室財務庁 賞勲院 宮内守護官 離宮管理事務所 | |
式部省 | ||
近衛府:近衛軍政、近衛軍事務等を担当する。 | 近衛軍 | |
騎士総長府:教会騎士団及び王室の私設騎士団以外の国内の騎士団を統括する。 | スオミ騎士団 白獅子騎士団 フィンランド騎士団 カレリア騎士団 エストニア騎士団 ラトヴィア=クールラント騎士団 スオミ東方騎士団 | |
内大臣府:内大臣を援け、又、勅令や宣旨の発令に関する事務を行う。内大臣府長官は内大臣が兼務する。 | ||
王璽尚書府:(王璽を管理する)王璽尚書の職務を援ける。王璽尚書府長官は王璽尚書が兼務する。 | ||
宮内神祇院 | スオミ宮内主教庁 | |
宮中法務官府 | 王室裁判所 王室家政裁判所 | |
スオミ紋章院 | フィンランド紋章院 カレリア紋章院 エストニア紋章院 リヴォニア紋章院 ラトヴィア=クールラント紋章院 アルハンゲリスク分院 ケミ分院 紋章院調査局 | |
典礼院 | ||
宮内人事院:宮中人事に関する業務を行う。 | ||
その他 |
王室機関/王室家政機関
王族会議 | ||
王室家政長官 | ||
侍従府 | ||
侍従武官府 | ||
(王太子府) | 王太子内廷 | |
国王親衛隊 | ||
フラウィウス騎士団 | ||
後宮省 | 後宮顧問官 | |
王室図書館 | 王室文書庁 | |
国王秘書府 | ||
王室特務監 | 王室特務機関 | |
王室高等顧問官 | (各種王室顧問官) | |
王室芸術・建築院 | 王室建築事務所 | |
内廷 | 各種内廷職 王室私的スタッフ | |
その他 |
枢密院
連合委員会 | 4(5)王会議 | |
憲法委員会 | 違憲立法審議会 中央法制局 憲法調査局 | |
司法委員会 | 弾劾裁判所 裁判官等資格審査会 | |
国務委員会 | ||
国防委員会 | 軍事参議院 大元帥府 | |
科学技術委員会 | 王立科学技術院 | |
宗務委員会 | 宗務庁 教会府(スオミ教会以外の国教会を管理) スオミ教会(スオミ総大主教庁) 中央宗教裁判所 | |
国家領域委員会 | ||
特殊事象委員会 | 王立魔法院 王立神秘/オカルト庁 | |
枢密院事務総局 | ||
その他 |
行政府
宰相府
国璽尚書
王立通商院
王立保安庁
王立特務庁
王立情報庁
王立宇宙庁
金融取引委員会
王立金融庁
経済統制委員会
中央経済統制局
行政改革委員会
広報庁
行政企画庁
その他
宰相書記官長
宰相官房
国家安全保障会議
国家安全保障局
各省庁
内務省
警察庁
消防庁
環境庁
王立公園庁
中央選挙管理委員会
中央労働委員会
民間防衛庁
その他
外務省
駐ローマニア王国高等弁務官府
在外公館
国際平和協力庁
大蔵省
歳入庁
王立造幣・印刷庁
軍務省
軍政諸機関
国防情報庁
国防技術庁
国防最高会議事務局
中央軍法会議所
その他
司法省
最高検察庁
検察
独立捜査局
高等行政裁判所
各行政裁判所
中央人権委員会
その他
国家保安省
国家保安軍
その他
国土・海洋省
沿岸警備隊
水産庁
国土情報庁
王立気象庁
その他
運輸省
運輸安全委員会
運輸保安庁
郵政・情報通信省
情報保護委員会
通信保安委員会
政府通信保安局
商務省
公正取引委員会
特許庁
農務省
王立森林庁
祖国遺産省(アーネンエルベ・スオミ)
新チュートン騎士団
その他
建設省
文化・教育・スポーツ省
各国立教育機関
各国立文化・教育・スポーツ施設(博物館等)
王立中央研究所
その他
工部・産業省
厚生省
王立病院庁
王立中央衛生研究所
王立感染症研究所
その他
資源エネルギー省
原子力委員会
原子力防護庁
帰還省
惑星間関係委員会
法務長官府
国務大臣
無任所大臣
その他
その他
司法府
大法官府
王国最高法院
王国最高法院事務総局
控訴院
高等法院(ヘルシンキ・トゥルク・ロヴァニエミ・オーランド・カレリア・アルハンゲリスク・エストニア・リヴォニア・リガ(ラトヴィア=クールラント))
地方刑事裁判所
地方民事裁判所
巡回裁判所
各種特別裁判所
玉座裁判所
その他
国防最高会議
国王の下、国防に関する最高方針を議論・制定し、国防軍の活動を監督する。戦時においては、戦争遂行に関する最高意思決定機関として機能する。
・構成
議長:国防軍最高司令官(国王)
議長代行:国防軍最高司令官代行(大宰相)
副議長:統合参謀本部総長
国家安全保障会議議長(宰相)
専任の副議長(現役大将)
書記長:軍務大臣
書記:統合参謀本部次長
軍務次官
軍事参議院議長
議長補佐官:侍従武官長
事務局長:軍務省付の現役中将
上席常任議員:近衛総監
近衛軍参謀総長
枢密院国防委員会委員長
国家安全保障会議副議長(内務大臣)
国家保安大臣
国防軍副最高司令官
本土防衛本部総長
陸軍総司令官
陸軍参謀総長
海軍総司令官
海軍作戦本部総長
航空宇宙軍総司令官
航空宇宙軍参謀総長
憲兵総監
郷土防衛軍総司令官
常任議員:国王親衛隊司令官
王室特務監
大元帥府長官
宰相府長官
内務次官
民間防衛庁長官
軍務副大臣(2名)
国防情報庁長官
国家保安次官
国家保安軍総司令官
国土・海洋大臣
沿岸警備隊司令官
統合参謀本部次長
国防特務機関司令長官
国防監察総監
海軍艦隊総軍司令長官
海軍海兵隊司令官
国土防空本部総長
議員・非常任議員:近衛副総監以下多数
国防軍
国防軍最高司令部
統合参謀本部
本土防衛本部
その他
国防特務機関
国防監察総監府
陸軍総司令部
陸軍参謀本部
陸軍
その他
海軍総司令部
海軍作戦本部
海軍艦隊総軍
海軍
海軍海兵隊
その他
航空宇宙軍総司令部
航空宇宙軍参謀本部
国土防空本部
航空宇宙軍
その他
憲兵総監府
憲兵隊
郷土防衛軍総司令部
郷土防衛軍
その他
各種国営企業等
スオミ赤十字社(王室/厚生省)
スオミ郵便公社(郵政・情報通信省)
王立スオミ航空(運輸省)
王立スオミ鉄道(運輸省)
スオミ石油・ガス資源機構(資源・エネルギー省)
王立スオミ専売公社(大蔵省)
北部カレリア開発集団(国土・海洋省/カレリア地方総監府)
スオミ海洋研究開発機構(国土・海洋省/王立科学技術院)
王立スオミ観光公社(内務省/文化・教育・スポーツ省/国土・海洋省)
スオミ王立軍需集団(軍務省)
スオミ航空宇宙研究開発機構(王立宇宙庁/王立科学技術院/軍務省)
スオミ中央農林公社(農務省)
スオミ住宅都市開発公社(国土・海洋省)
国際開発協力機構(外務省)
スオミ政府金融公社(大蔵省/王立金融庁)
王立スオミ開発金融公社(大蔵省)
王立スオミ経済社会安定化基金(大蔵省/内務省)
王立スオミ放送(郵政・情報通信省)
王室資産管理運用集団(王室)
元老院
副王 3
王族(議長含む) 34
諸侯(一代貴族含む) 245
諸卿(一代貴族含む) 818
海外貴族代表議員(スオミの爵位をもたない海外貴族の代表・定員外)
法服議員(大法官含む) 19
聖職議員(スオミ教会) 59
聖職議員(スオミ教会以外の国教会) 23
聖職議員(その他の宗教) 12
学士議員(3大学総長含む) 10
勅撰議員 496
世襲騎士議員 総数不明(定員外)
帯剣議員(国防軍軍人)20
その他特別に任命された議員 42
庶民院 定数:480+α 現在は503
選挙枠 計480
与党 270
会派名 | 政党名 | 議席数 | 傾向 | 詳細 |
スオミ自由党 | 18 | 中道 | 主に自営業者、下層ブルジョワジーの支持を受ける自由主義政党。 | |
スオミ保守連合 | 227 | 中道~右派 | 与党の中核を占める会派。現代表(幹部会議議長)はスオミ国民党から、現幹事長はキリスト教民主同盟から出ている。 | |
スオミ国民党 | 86 | 右派 | 財界、官僚、中・上層ブルジョワジー、貴族の一部等を支持基盤に持つ保守主義政党。 | |
中央党 | 24 | 中道右派 | 保守的農民の支持を受ける重農主義政党。環境政策に熱心だが、新自由主義的側面も持つ。 | |
キリスト教民主同盟 | 83 | 中道右派 | キリスト教諸教会、特にスオミ教会、ルーテル派をはじめとするプロテスタント教会、カトリックの支持を受けるキリスト教民主主義政党。反ゾロアスター的・反キリスト教以外の国教的である。 | |
統一スカンディナヴィア党 | 21 | 右派 | スカンディナヴィアの統一を訴える右派政党。フィンランド北西部(ラッピ)及びフィンマルクに支持者が多い。 | |
スウェーデン人民党 | 13 | 中道 | スウェーデン系中・上流層ならびに貴族の支持を受ける自由主義政党。 | |
右派スオミ社会民主党 | 25 | 中道左派 | 公務員や上層労働者、都市市民の一部の支持を受ける社会民主主義政党。ヘルシンキからイングリア地方にかけての都市部に地盤を持つ。 |
野党
会派名 | 党名 | 議席数 | 傾向 | 詳細 |
アーネンエルベ(祖国遺産協会)及び国家社会主義ドイツ労働者党5ヵ国支部の連合 | 9 | 極右 | アーネンエルベのうち大戦で崩壊せず政府にも接収されなかった残部と、第2次世界大戦後にスオミ諸王国に亡命してきた旧ナチス幹部たちが結成した各国のナチスが合同して結党した。国家社会主義ドイツ労働者党の正統な継承組織で、ネオナチや他の民族主義政党との関係は微妙。ダーウィン教団と関係が深い。 | |
スオミ民主党 | 41 | 中道左派~中道右派 | 単独の政党としては野党第1党だが、いまいち影が薄い。よく「ゆ党」と揶揄される。 | |
民族戦線 | 49 | 極右 | 民族主義諸政党の連合だが、中央集権的・大スオミ的傾向を持ち、分離主義には反対している。 | |
憂国戦線 | 6 | 極右 | 自称「憂国者」たちによる政党。騎士層にも一定の支持者を持つ。 | |
国家社会主義スカンディナヴィア労働者党スオミ総支部 | 1 | 極右 | ネオナチ。主な支持者は失業者や貧困層。 | |
真のスオミ人 | 10 | 右派 | 民族戦線の中では比較的穏健的。地球のフィンランド王国時代からの歴史を持つ。反移民。 | |
フラウィウスの力 | 32 | 極右 | 親王室の、国粋主義的政党。近衛や国防軍にも支持者がいる。 | |
聖なる火/スオミ=ゾロアスター教会政治局 | 5 | 中道左派 | スオミ=ゾロアスター教会の政治部門。ゾロアスター教徒の支持を受ける。ゾロアスター教の国教化を推進している。 | |
スオミ緑の党 | 7 | 左派 | 市民団体や知識人、若者の支持を受ける環境政党。海上油田に反対している。 | |
自治連合ブロック | 12 | 中道左派~中道右派 | 主に地域主義的・分離主義的政党の連合。 | |
リヴォニア独立党 | 1 | 中道 | リヴォニアのスオミからの独立を主張する。リヴォニアのドイツ系住民が支持者。 | |
エストニア民族党 | 4 | 中道 | エストニアの自治権拡大を主張する。最終的には独立も視野に入れている。反王制。 | |
ヴァランゲル自治同盟 | 1 | 中道左派 | ヴァランゲルの自治権拡大・軍事基地撤去を主張する。 | |
ラトヴィア王國党 | 6 | 中道右派 | ラトヴィアとクールラントの連合と、王国昇格を要求している。保守的。 | |
スオミ左派連合 | 69 | 極左~中道左派 | 左翼政党の連合。会派別の議席数では野党第1党。AFNからの脱退を主張。 | |
スオミ左翼党 | 11 | 中道左派 | 左翼党と言いつつ実際は中道左派的。フェミニズムや環境政策を重視している。反王制。 | |
スオミ社会党 | 24 | 左派 | 国粋主義的(愛国的)左派。王制・貴族制にも明確には反対していない。国家社会主義的傾向も持つ。 | |
左派スオミ社会民主党 | 5 | 左派 | 公務員や中・下層労働者、知識人等の支持を受ける社会民主主義政党。右派スオミ社会民主党とは仲が悪い。王制支持。 | |
スオミ共和党 | 19 | 左派 | 王制廃止・共和主義革命を主張する。フリューゲルへの大遷移当初は盛んに活動していたが、現在は穏健化しつつある。 | |
スオミ・ソヴィエト委員会 | 6 | 極左 | 人民民主主義を主張する左翼政党。未だに武力革命路線を完全に捨ててはおらず、傘下に不法な武力組織も持つ。反王制。 | |
真正社会党(ロシェール派) | 4 | 極左 | 理想的社会主義・アナーキズム的傾向を持つ左翼政党。独立派を党から追放した。軍備放棄、AFN脱退を主張する。 | |
真正社会党(独立派) | 1 | 極左 | 理想的社会主義・アナーキズム的傾向を持つ左翼政党。ロシェール派を修正主義者と批難している。 | |
スオミ共産党(議会派) | 4 | 左派 | スオミ共産党の中で、議会への参加を容認した穏健派。強硬派はあくまで武力革命を主張したため、党が分裂した。 | |
無所属・その他 | 14 |
勅撰枠 計23
4王国
副王府(名目的なもの)(副王(世襲))
地方総監府(地方総監(官選))
(伝統州(名目的なもの)(州侯(世襲)))
行政州(長官(官選))
県(知事(官選))
市(市長(民選))
都市区(区長(民選))
郡(郡代官(官選)/郡長(民選))
町(町長(民選))
村(村長(民選))
地方区(農村区)(区長(民選))
州直轄市(市長(民選))
区(区長(民選))
ヘルシンキ特別州(都督(官選))
ヘルシンキ市(ヘルシンキ市長(民選))
区(区長(民選))
属領(政務長官(官選))
市(市長(官選))
都市区(区長(民選))
郡(郡代官(官選))
町(町長(民選))
村(村長(民選))
地方区(農村区)(区長(民選))
オーランド公国
国王代官(統治権なし・助言と監察が主な役目)(官選)
オーランド公(世襲)
オーランド自治政府(首席大臣(官選))
市(市長(民選))
都市区(区長(民選))
郡(郡長(民選))
町(町長(民選))
村(村長(民選))
地方区(農村区)(区長(民選))
3辺境領土
総督府(総督(官選))
(伝統州(名目的なもの)(州侯(世襲)))
行政州(長官(官選))
県(知事(官選))
市(市長(官選))
都市区(区長(民選))
郡(郡代官(官選))
町(町長(民選))
村(村長(民選))
地方区(農村区)(区長(民選))
州直轄市(市長(官選))
区(区長(民選))
ポートランド貴族共和国臨時政府
亡命ポートランド諸侯による臨時政府。臨時政府元首(総督)はルボミルスキー公、政府首班(首相)はオストロローグ伯である。オーランド公がスオミ政府の意に反して独自に支援している。
主要な企業
スオミ中央銀行(スオミ王国の中央銀行。正確には政府の機関。)
フィンランド銀行(国内最大の銀行・金融機関で、民営化された旧フィンランド中央銀行。紙幣発行権を留保している。)
スオミ郵便公社(郵政・情報通信省管轄の特殊法人。国内の郵便事業等を一手に扱う。)
ノルドバンク(国内第二位の銀行にして、第三位の金融グループ。)
ヘルシンキ銀行(国内第四位の銀行。)
ヴァランゲルI.G.(海洋・化学事業を中核とする企業グループ。)
王立スオミ航空(スオミ王国の国営航空にして、国内最大の航空会社。フラッグキャリアー。)
フィンエアー(国内第二位の航空会社。旧フィンランド王国のフラッグキャリアー。株式の三分の一を王室が保有する。航空以外の運輸部門にも進出している。)
王立スオミ鉄道(スオミ王国の国営鉄道にして、国内最大の鉄道事業者。グループ企業は100を超える。)
王立スオミ高速鉄道
王立フィンランド鉄道
王立カレリア鉄道
王立エストニア=リヴォニア鉄道
その他
スオミ石油・ガス資源機構(国営の石油・ガス開発集団。資源エネルギー省管轄の特殊法人。)
ペトロスオミ(油田開発からガソリンスタンドでの小売まで一括して手がける、スカンディナヴィア最大の石油関連企業。)
ロイヤル・ウラニヤン・グループ(国内のウラン開発を全て管轄する国営企業。国内の原子力発電、原発の輸出も手がける。)
G.I.ロヴァニエミ(製鉄、非鉄金属、造船、軍需をはじめとする重化学工業中心の企業グループ。)
ノキア・フリューゲル(地球の携帯電話製造世界第二位のノキアの、フリューゲル部門。ノキア本社が株式の三分の二を有する。)
スオミガス(国内最大の都市ガス事業者。)
バルティックNE(原子力発電を中心とする、電力事業者。)
ストラ・エンソUPM(ストラ・エンソとUPMのスオミでの合同会社。国内最大の製紙企業。)
イングリア・インダストリア(イングリア地方を地盤とする、重化学工業グループ。)
王立スオミ専売公社(専売事業を中心とする、国営企業。民営化も取りざたされている。)
シーメンス・スオミ(シーメンスのスオミでの子会社。G.I.ロヴァニエミも出資している。軍需にも強い。)
北部カレリア開発集団(北部カレリア地方の開発を目的とした、国土・海洋省管轄の特殊法人。)
ロイヤル・フラウィウス・カンパニー(王室が保有する企業グループ。国内有数の財閥である。)
オウトクンプ・スオミ(オウトクンプのフリューゲルでの子会社。国内第四位の製鉄企業。)
トゥルク公爵コンツェルン(トゥルク公爵家の保有する、財閥。)
フィラメンタ・コトブキ(フィラメンタ・フィンランディアとコトブキ・コンツェルンが合流して出来た企業グループ。子会社に国内最大の衣料品メーカーを有する。)
ハンコ・マリテック(造船・海洋事業を主とする企業グループ。軍艦の建造も手がける。)
サーブFAI(サーブ社とFAIのスオミにおける合弁企業。航空機事業を中心とする。)
スワスチカ・コンツェルン(亡命してきたナチス党員資本の財閥。国家社会主義を掲げる諸政治団体を支援している。)
ザ・ガルフ・カンパニー(合衆国がフリューゲル情勢を調査・介入するために設立された国策企業。国家保安省の監視下にある。)
カレリアンコリドア重工(カレリア地峡を地盤とする重工業企業。)
T.A.S.I(国内第三位の航空機・宇宙開発企業。地球のEADSと提携関係にある。)
トゥルク観光開発(トゥルク地域の観光関連企業グループ。)
オーランド産業公社(オーランド副王府が管轄する公営企業。)
NRエレクトリック(国内第五位の電子機器、家電、機械メーカー。)
NRオートモービル(国内第二位の二輪車メーカー、国内第三位の自動車メーカー。)
ダイムラー・スオミ(ダイムラーのフリューゲルにおける子会社。国内第五位の自動車メーカー。)
セキュリテ・リュクサンブール(リュクサンブール侯家資本の、警備・民間軍事企業。)
スオミテレコム(国内最大の通信事業会社。政府が株式の三分の一を保有する。)
王立スオミ放送(国営通信社。)
モトローラ・モバイル・スオミ(モトローラとUSMによる合弁通信事業会社。自社での携帯電話等の製造も行っている。)
USM(国内第二位の通信事業会社。政府関連の事業に強い。)
VOSCメディア・グループ(スオミ教会資本の新聞、テレビ、出版、ネット事業を中心としたメディアグループ。)
ヘルシンキ総合取引所(ヘルシンキ証券取引所などを運営する企業。この企業は珍しくもフリューゲルに本社、地球に支社がある。)
ヘルシンキ証券取引所
ヘルシンキ商品取引所
タリン証券取引所
FKコンツェルン(食品、衣料品事業等を中心とする財閥。当主が共和主義派という噂もあり、国家保安省の監視下に置かれている。)
ユナイテッド・スカンディナヴィアン・コーポレーション(スカンディナヴィア地域の経済的友好を目的として作られた国策企業。)
TKボスニアメタル(ティッセン・クルップのフリューゲル部門と、ボスニアメタルが合併して出来た企業。製鉄業国内第一位。)
FSSRアソシエーション(国内最大の農業組合にして、第三位のアグリビジネス企業。)
スオミ赤十字社(公共企業(公社ではない)であるが、病院経営および医療機器・薬品ビジネスを中心に幅広く事業も展開している。株式を発行しているが、25%は王室が、34%は政府が、34%は地方自治体が保有しており、半国有企業である。)
その他
王室
フラウィウス家の内、現ローマニア王家の分家たるフィン=ダキア家と、その一族が連合を構成する4王国の王位を保持。フィンランド、オーランド以外の旧3国の王家は、副王位を保持する。オーランド公国のみ、ローマニア王家の別の分家を公として戴く。現スオミ国王はレオ1世(フィンランド国王としてはレオ6世)。王位継承権第1位は、王弟フィンランド公ユリウス。国王は大元帥・国防軍最高司令官であり、スオミの大地と海における神の代行者・信仰の擁護者の称号も持つ。
フラウィウス家
フラウィウス家は帝政ローマ時代に3人の皇帝を出したフラウィウス朝のフラウィウス家の一門の出だとも、ローマ人との融和を図るためフラウィウスの姓を採用した西ゴート王家の出だとも、ディアドコイ戦争後に多数成立した、マケドニア王家を祖と戴く小アジア~アルメニアの小王國の王家の子孫だとも、言われている。なんにせよ、4世紀には既にローマ帝国東方にて勢威盛んだったのは事実らしい。
その後の歴史の中で、東ローマ帝国の諸王朝やリューリク、ロマノフ朝などとも姻戚関係を築いていった。
民族・言語
地球時代の民族構成を引き継いでいる部分もあるが、はるかに複雑な多民族国家となっている。基本構成民族は4つで、フィン(フィンランド/カレリア/エストニア)人、フィンランド=スヴェーア人(オーランドのスヴェーア人含む)、サーミ人、フィンランド=ダキア人。この4つを合わせて真のスオミ人、ないしはウェーリ・スオミと呼ぶ。その他にルーシ系諸民族(ロシア人、白ロシア人、ウクライナ人等)、バルト系諸族(リーフ人、ラトヴィア人、リトアニア人)、ドイツ系諸族(ドイツ人、バルト=ドイツ人、ヴェンド人)、ロマ人、フィンマルクのノルウェー系住民、ポーランド人移民、トルコ人移民、アラブ系移民、イラン系移民、その他ニグロイド・モンゴロイド系移民などの民族がいる。極少数ではあるがフリューゲル星原住民(ホモ・サピエンスではない?)もいる。さらに近年では難民も増加しており、華夏難民(2波に分かれる)、秋津・石動系難民、大竪難民、アヴァシン難民、世界恐慌で政府が崩壊した諸国からの難民、龍鮮・蔡洲難民、シオン難民(ユダヤ系含む)、若干のノルニール難民などのコミュニティーが存在する。最新の難民はアクアマリンからの難民(移民)。あまりにも民族構成が多様なため政府は近年国勢調査においても民族統計をとっていない(もしくは闇に葬っている)が、主要4民族を合計しても全国民の3分の2に達していないのでは、という噂が流れており、ウェーリ・スオミ側には危機感を募らせる人もいる。
宗教
ローマ・カトリック系だが、アリウス派の影響も受けているスオミ教会、スオミ連合福音ルーテル派教会、フィンランド正教会を筆頭とする国内諸正教会の3つのキリスト教教会と、その他3つの非キリスト教宗派が国教。国教の中でもスオミ教会は特別で、地球時代のまま分立していた諸国教会を近年スオミ教会に統一して、国王を首長に戴き、首座主教はスオミ(ヘルシンキ)総大主教だが、ローマニア国王が兼ねる、姉教会たるローマニア教会の教皇に名目上の首位権を認めている。国内においては、エキュメニカル運動も盛んである。
その他の宗教も、信仰が認められている。特別に危険な宗教(カルト宗教等)のみ、処分・禁止されることがある。大規模なゾロアスター教のコミュニティーが存在する。
キリスト教およびその他の国教
スオミ教会
スオミ王国第一の国教であるスオミ教会は、1054年の教会の東西分裂の際に、ひっそりともう一つ分裂していたローマニア教会の流れをくむ教会である。ローマニア教会は教義的にはローマ・カトリックの流れをくむが、東西両教会の中間にあったことから正教会的な面もあり、また、ニケーア・エフェソス・コンスタンティノープル・カルケドンの各公会議で異端とされたアリウス派、ネストリウス派、単性論派の影響も「多少」受けている。その妹教会であるスオミ教会は、スオミ王国の国教会であり、スオミ国王を首長に戴く(ローマニア派全体の首長はローマニア国王兼教皇である)。首位総主教はスオミ(ヘルシンキ)総大主教で、その下にトゥルク、リヴォニア、タリン(レヴァル)、カレリア(アーニスリンナ)、リガの総主教、オーランド、アルハンゲリスク、イェルガヴァ(ミタウ)の府主教(準総主教)、大主教、主教らがいる。教会内にはリヴォニア騎士団(騎士修道会)、聖ルチア騎士団(軍事騎士団・海上戦力有り)、聖ウルスラ騎士団(軍事騎士団・女性のみ)、神聖フィン=ダキア騎士団(騎士修道会)が存在する。唯一騎士団の保有を認められている教会である。国内の信徒数は約4300万人。
スオミ連合福音ルーテル派教会
スオミ王国第二の国教である。いわゆるプロテスタントの、ルター派の教会で主教制をとる。首座主教はトゥルク大主教、次席主教はリガ大主教である。他のルター派諸教会や、聖公会(アングリカン・コミュニオン)とはフル・コミュニオンの関係にある。国内の信徒数は約330万人。
正教会
スオミ王国第三の国教は正教会である。1国1教会制に基づいてスオミ正教会(全フィンランドとカレリアの正教会)が存在している。首座主教はクオピオ総主教(全フィンランドの総主教)、次席主教はアーニスリンナ府主教である。国内の信徒数は約190万人。また、在外スオミ人のために在外スオミ正教会(自治正教会)が置かれている。現在のクオピオ総主教はヨアキム・ヒエルペである。
その他の国教
国内には上記の3つ以外にも国教に指定されている非キリスト教宗派が3つ存在する。
(1)スオミの民族信仰
フィンランド、カレリア、ラッピ、エストニア、リヴォニア以南のバルト、ノルマン(ゲルマン)、ダキア、フィン以外のフィン=ウゴル諸族の民族固有の信仰がこれにあたる。大規模な教団を有しているものもあれば、消滅寸前のものもある。キリスト教を信仰しつつも民族宗教も信仰している者も一定数いる。
(2)ラテン教団
ローマ神話の神々(ひいてはギリシャ神話の神々)や、ミトラ神、イシス神等ローマ帝国時代の多神教の伝統を受け継ぐ教団。テオドシウス帝による異教信仰の禁止以後も東ローマ帝国内に残っていた多神教信者が、ローマニア王国成立と共にフラウィウス朝の保護の下ローマニアに流入、それが王家をはじめとするダキア=ローマ系の人々とともにスオミに伝来した。慣例的にスオミ教会を抑え国教筆頭の立場にある。宮内神祇院総裁の兼ねるスオミ次席神祇官がスオミにおける教団トップ。(つまり、宮内神祇院総裁には一神教徒は就けない。)ちなみに、スオミ最高神祇官は国王。
(3)フラウィウス教団
古代ローマの皇帝崇拝のごとく、歴代フラウィウス朝国王(皇帝?)を崇拝する教団。これもラテン教団と同じくローマニアから伝来してきた。礼教の先祖崇拝に似ているという声もあるが、実態は不明。
その他の国内のキリスト教
改革派やバプテスト等のプロテスタント諸派、復古カトリック教会、非カルケドン東方諸教会、ネストリウス派(アッシリア教会)、古儀式派等のスオミ正教会以外の正教会、エホバの証人、無教会主義者、などの教会やコミュニティーが存在している。
スオミ=ゾロアスター教会
スオミ国内のゾロアスター教徒を統括する独立教会である。首座主教はスオミ大主教にしてヘルシンキ府主教のクゼフスターン女公パリーサー殿下、首座主教代理はアーニスリンナ府主教のフリード・アマンダ師。建国直後は国内のゾロアスター教徒は弾圧されていたが、近年信仰を認められるようになった。スオミ教会の保守派や祖国遺産省などからは未だにマークされている。教会本部はヘルシンキにあり、ケミ、タリン、リガ、アーニスリンナに府主教が置かれている。教育機関として知の力学園を、また企業グループのアナイティス財閥を傘下に持つ。また、聖なる火/スオミ=ゾロアスター教会政治局は教会の政治部門である。
教会の武装組織や反ゾロアスター団体に対抗するため、ひいてはスオミの地を異教徒から解放するための秘密武装組織ウルスラグナが指揮下にあると言われている。
国内の協会員は約88万人、国内の非協会員のゾロアスター教徒は約3700人。
ウルスラグナ
特に戦争の勝利を司る神で、虚偽者や邪悪なる者に罰を与え自らを崇拝するものには勝利を与えるというウルスラグナの名を冠した教会の武装組織。実態はほとんど明らかになっていないが、教会実務を司る首座主教代理の直接指揮下にあるといわれる。実は、最終目的は単なるゾロアスター教の国教化ではなく、いわゆる多神教系のスオミの国教の完全排除、スオミ王室の抹殺と(男系の)スピターマ家の人間のスオミ王位即位、スピターマ家の王と司祭団を中心とした(エーラーンよりも徹底した)神権政治である。その為、スピターマ家とフラウィウス家が縁戚関係になることにも反対している。非合法なマニ教徒狩りにも従事している。
マニ教徒
ゾロアスター教徒の間に潜んでスオミの、ひいては世界のゾロアスターコミュニティーを乗っ取ろうとしていた。政府は本格的な禁教処分も検討している。国内の信徒数は約8万人。
完全なる世界(コズモエンテレケイア)
フリューゲルや地球の存在するこの世界は偽物、虚構の世界であり、こちらからは決して接触できないより高い次元にこの世界を創造した真なる地球、真なる世界が存在し、この世界の全ては真なる地球の神々によって決められている、という教義を持つ秘密結社。ノイエクルスを真なる地球の手先だと憎んでいる。教団名はある日幹部の一人に「Negi…ma」と言う言葉とともに神から啓示されたらしい。
・教義の一例
災害や暴動などが起きるのは、真なる地球の確率神が荒ぶっておられるからだと考えている。
フリューゲルにおける1年は真なる地球においては6日に過ぎないと信じている。
その他
ユダヤ教:ユダヤ教徒は数は少ないが国内においてそこそこの影響力を持っている。ダーウィン教団との関係は険悪である。
イスラーム
仏教諸派
神道
ヒンドゥー教
星辰信仰
ダーウィン教団(進化論教団):進化論、ひいては科学技術全般を信仰し、信者の中には優生学を奉じるものも多い。実態は国家社会主義者(というか、ナチス残党)の隠れ蓑である。
王族の称号
国王 陛下/His Royal Majesty The King
王妃(女王) 陛下/Her Royal Majesty The Queen
王太子・王太孫・王太弟等・・・第一王位継承権者 殿下/His Royal Highness(HRH) Crown Prince
上王・・・前国王 陛下/His Majesty The Former King
王太后 陛下/Her Majesty Queen dowager
王太子妃 殿下/HRH Crown Princess
親王・・・国王の息子 殿下/HRH Prince Royal
内親王・・・国王の娘 殿下/HRH Princess Royal
親王妃・・・親王の妻 殿下/HRH Princess Royal
副王・・・副王位保持者 殿下/HRH Viceroy
フィンランド王子・カレリア王子・エストニア王子・リヴォニア王子・・・狭義の王族 殿下/HRH Prince
王女・・・狭義の女性王族の大半 殿下/HRH Princess
(広義の王族) 殿下/His&Her Highness
例えば大宰相カレリア副王ミカエル殿下の場合は、His Royal Highness Prince Michael,Viceroy of Karelia,Grand Chancellor of The Kingdom of Suomi となる。
臣下の爵位・称号
副王(王族のみ)
大公
公爵
侯爵
辺境伯(リヴォニア・ラトヴィア=クールラントのみ)
伯爵(世襲・一代) 大族長(サーミ系のみ)
子爵 副伯・城伯(リヴォニア・ラトヴィア=クールラントのみ)
男爵(世襲・一代) 族長(サーミ系のみ)
ドミヌス・デ・セネタス(ダキア=ローマニア系のみ) 領主(世襲(付属称号))
エクイテス・スペリオール(世襲の騎士称号) ウーヴァーリッター(世襲・一代(上級騎士・エクイテスと同格))
エクイテス(世襲の騎士称号) リッター(世襲・一代の騎士称号(エクイテスと同格))
準男爵(貴族ではないが世襲称号)
勲爵士(一代) 騎士(一代(騎士団所属の者のみ))
大公から伯爵は諸侯、子爵/副伯・城伯からロード・オブ・セネット及び領主は諸卿、と呼ばれる。一代貴族の爵位は伯爵と男爵のみ。
準男爵より下は貴族ではない。爵位・世襲の騎士称号保有者は庶民院議員にはなれない。
国内各地域
スオミ王国は4つの王国と各王国内の従属領域、オーランド公国、それに中央直轄の王領もしくは辺境地帯からなる。各王国には副王の他に(地方)総監が、オーランド及び王領には国王代官が、各辺境領土には総督がおり、その下に各州の長官(ヘルシンキ特別州のみ都督)と各属領の政務長官がいる。
カレリア(カルヤラ)王国
面積・人口ともに第2位の王国。3州からなる。北部は東スオミ(スオミ民主共和国)政府により占有されている。主都はアーニスリンナ(ペトロザヴォーツク)。
主要な大学
王立ヘルシンキ大学
ポルヴォー大学
王立タリン大学
王立オウル大学
王立アーニスリンナ大学
王立リガ大学
王立パルヌ大学
王立カレリア農業大学
カレリア軍事大学(軍学校ではない)
王立海洋大学
リバウ海洋大学
王立トゥルク大学
ロヴァニエミ大学
王立カレル1世記念大学
ヘルシンキ経済大学
王立芸術大学
王立工科大学
イングリア産業大学
ロウヒ音楽大学
聖ウルスラ大学
オーランド公立大学
リガ教会大学
トゥーレ=スオミ大学
ピープルズ・カレッジ・オブ・ヘルシンキ
フィンランド産業大学
軍事
近衛府指揮下の近衛軍と、スオミ連合国防軍が存在する。それ以外にも、いくつかの準軍事組織が存在する。
海軍を中心に国防軍を整備していく予定。
ミッドガルドの小規模な哨戒機部隊も国内に展開している。
階級
・元帥
大元帥:国王
スオミ元帥(王国元帥)
フィンランド元帥・カレリア元帥・エストニア元帥・リヴォニア元帥・(ラトヴィア=クールラント元帥)
(上級元帥)
元帥
・将官
大将
中将
少将
准将
・佐官
(代将(海軍のみ)) (上級大佐(海軍以外))
大佐
中佐
少佐
・尉官
(上級大尉)
大尉
中尉
少尉
・准士官・士官候補生
准尉・少尉候補生
・下士官
上級曹長
曹長
一等軍曹
二等軍曹
三等軍曹
(先任伍長)
伍長
・兵
(先任兵長)
兵長
上等兵
一等兵
二等兵
(三等兵)
近衛軍
名目上は国王の直接指揮下にあるが、実質的な指揮官は近衛総監(近衛府長官及び近衛軍総司令官を兼務)である。首都ヘルシンキに近衛府が存在。それ以外に3個近衛師団を保有。
近衛歩兵第1師団「ユリウス・フラウィウス」
近衛歩兵第2師団「ホワイトライオン」
近衛騎兵師団「イルマタル」
その他
陸軍
14個師団・2個旅団を基幹とする。郷土防衛軍とは別に予備役部隊を有する。
北部軍管区
第2歩兵師団「カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム公爵」
第4歩兵師団「エイノ・イルマリ・ユーティライネン」
第5歩兵師団「フィンランディア」
第1騎兵師団「フラントレ・ミリティエ・クリスティ・デ・リヴォニア」
第1沿岸警備連隊
第4沿岸警備連隊
その他
東部軍管区
第7歩兵師団「ユリウス・ゲオルギオス・フラウィウス」
第8歩兵師団「ティトゥス・フラウィウス・ドミティアヌス」
第2機甲師団「ワイナミョイネン」
第3沿岸警備連隊
その他
南部軍管区
第1歩兵師団「スオミ・ネイト」
第3歩兵師団「カレル・フラウィウス」
第6歩兵師団「フリードリヒ・カール・フラウィウス」
第1機甲師団「イルマリネン」
第2沿岸警備連隊
第5沿岸警備連隊
オーランド歩兵連隊
その他
中央作戦集団
第1特殊作戦師団「ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌス」
第1山岳旅団「ロウヒ」
第1空挺旅団「プッコ」
第1沿岸砲兵連隊
その他
陸軍航空集団
その他
海軍
54000人規模、艦隊総軍の下、4個水上艦隊、1個潜水艦隊等を保有する。その他に独立して各鎮守府、海軍航空隊が存在するほか、8000人規模の海兵隊も有する。
第1打撃戦闘艦隊
第1戦艦戦隊
第2戦艦戦隊
第5水上戦隊
第7水上戦隊
第1艦隊
第1水上戦隊
第2水上戦隊
第9水上戦隊
その他
第2艦隊
第3水上戦隊
第4水上戦隊
第10水上戦隊
その他
第3艦隊
第6水上戦隊
第8水上戦隊
第11水上戦隊
その他
潜水艦隊
第1潜水戦隊
第2潜水戦隊
その他
第12独立水上戦隊
第14独立水上戦隊
第1哨戒艇群
ヘルシンキ鎮守府
ウプンニエミ警備司令部
ハンコ鎮守府
トゥルク警備司令部
オーランド警備司令部
ムルマンスク鎮守府
セヴェロモルスク警備司令部
ヴァランツェ警備司令部
アルハンゲリスク鎮守府
セヴェロドヴィンスク警備司令部
クロンシュタット鎮守府
タリン警備司令部
ナルヴァ警備司令部
リエパーヤ鎮守府
ヴェンツピルス警備司令部
海軍航空隊
海兵隊司令部
第1海兵旅団
第2海兵旅団
その他
その他
航空宇宙軍
26000人規模。防空部隊含む。
北部方面航空軍
第2戦闘航空団
第3戦闘航空団
第3防空連隊
第5防空連隊
その他
南部方面航空軍
第1戦闘航空団
第4戦闘航空団
第2防空連隊
第6防空連隊
その他
航空宇宙作戦集団
教導戦闘航空団
空間攻撃航空団
第1防空連隊
第1地上戦闘連隊
軌道作戦群
その他
その他
その他
北ヴォルネスク駐留部隊統合司令部
北ヴォルネスク駐留陸軍
第9歩兵師団「リスト・ヘイッキ・リュティ侯爵」
第1独立ミサイル連隊
その他
北ヴォルネスク駐留海軍
第13独立水上戦隊
その他
北ヴォルネスク駐留空軍
第7統合戦闘航空団
第7防空連隊
その他
北ヴォルネスク駐留憲兵隊
歴史年表
BC323年 | アレクサンドロス大王死亡 | |
AD69年 | ウェスパシアヌスがフラウィウス朝初代のローマ皇帝に | |
AD476年 | フラウィウス家のユリウス、初代ダキア公に任命 | |
AD1115年 | カレル・フラウィウスが初代フィンランド国王に | |
AD1919年 | 5君主国の最後の一つ、リヴォニア王国が成立 | |
AD2069年 | 地球脱出 | |
フ暦465年 | 4月 | フィンランド国王カレル3世大遷移の完了と5君主国の地球帰還までの連合を宣言 |
フ暦467年 | 憲法公布・王国議会開設 |