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Regno di Bersagliere ベルサリエーレ王国 | |
---|---|
標語 | 我々に曇りは無い |
国歌 | 輝かし王国 |
国花 | ヤグルマギク |
面積 | 21.7万sq.Km(631年 7月下旬調べ) |
人口 | 4012万7千人(631年 7月下旬調べ) |
首都 | ザラ |
元首 | レーナ・アレッシア |
公用語 | イタリア語、スペイン語、フランス語 |
政体 | 立憲君主議会制(自称) |
通貨 | リベラナ |
建国 | フリューゲル暦 538年 2月中旬 |
概要
ベルサレエーレ、ベルサニエーレとも
レーナ・アレッシア女王陛下を元首とする専制君主国家
しかし議会は存在するため対外的には立憲君主議会制国家と自称している
その自体は一言で表すなら明るい独裁国家
毎週のように議会前にはデモ隊が押しかけ様々な不満を口にする国であり外交にも積極的ではなく国際的な孤立国家の代表例であり戦争により共和制へ移行した
国名
公式な略称は無く現在はあまり見られないが建国期の公式文章の表記でもベルサリエーレ、ベルサレエーレ、ベルサニエーレと少なくとも三通りの表記が交じり合っており非常に混乱している
非公式に使用されている略称は"ベル(Ber)"、"ベルサリ(Bersagli)"若しくは単に"王国(Regno)"等がある
英名表記は"Kingdom of Bersagliere"となる
漢字表記は"辺国"である
"ベルサリエーレ(Bersagliere)"とは"ベルサエーリ(Bersaglieri)"の単数形を表す単語であり地球に存在したイタリア系国家の陸軍に存在した歩兵科の一つを意味する
漢字に訳す場合「狙撃隊員」「狙撃兵」となることから単にベルサリエーレ国が成立した頃にかなりいい加減に決められた可能性が高いというのが歴史家の共通見解だが結局のところ資料が存在しない為、何故この単語を国名としたかは不明である
国旗
ベルサリエーレ国時代のものと同一である
デザインは初代国王陛下がそれぽいものを絵に描いたのが元になっているとされる
中央の紋章は移民船の残骸から発見されたレリーフの紋章でありその意味は不明である
しかし全ての移民船から発見されてることから何らかの関係がある紋章だとは思われており学会で研究が進められているも成果は無い
現在は強引に国旗の意味がこじつけられ中央の白は内陸部の雪、緑は豊かな自然、赤が国民の色
そして灰色は、それらを守護する王権を表しているとされる。
民族
主にヨーロッパ地域の南イタリア系民族を由来とするがスペイン系、フランス系民族との混血も見られる
一般的に「大雑把」「家庭的」「団結が出来ない」ことで知られ
典型的独裁国家であるベルサリエーレ王国そのものも含め頻繁に民族ジョークの題材にされる
前史
フリューゲル暦 524年12月中旬に不時着した移民船団をルーツとしている
不時着以前の記録は、ほとんど失われており、これは国内の光景等に非常に影響を与えている
不時着後、各移民船の乗員達はザテリート島の各地に散々した後、集落を作りそれをコムーネ(共同体)と名付け、更にコムーネを纏め上げる勢力が現れたのは、その10年後、535年あたりとされている
その1つが初代国王陛下ヴィットリオ・ノルベルトI世率いるベルサリエーレを名乗る勢力であり他勢力を影響下に置きつつ拡大、538年2月中旬には初代国王陛下はついにザテリート島の統一を宣言し国王へ即位しベルサリエーレ王国が成立した
歴代国家元首
ヴィットリオ・ノルベルトI世(???~???)
建国者であり初代国王
元々移民船団において指導的な立場の人間であり温厚な人物だったとされている
ザテリート島統一後は議会の設立とサヴェリオ憲法の制定を行い民主主義国の理想へと万進した
しかし軍事的な天才ではあっても政治の才能は無く次第に議会への影響力を失い最終的に自ら政治から身を引いた
その後、議会は各コムーネの対立やそれに伴った出身コムーネを第一とする議員の出現、それらにこぞって投票する各コムーネの市民などの要因により衆愚政治化し国内は長い混乱状態となる
教育にも非常に熱心であったようで現在の王国においても引き継がれている教育制度の整備には初代国王が絶大な影響を及ぼしているとも伝えられる*1
ヴィットリオ・ノルベルトI世の時代からヴィットリオ・サヴォアI世の時代初期にかけては混乱した国内により情報の大部分が紛失するなどして失われてしまっており全ての詳細な出来事は未だ判明していない
ヴィットリオ・サヴォアI世(???~593)
二代目国王
即位前の名はサヴェリオ・トリスターノ・ラィレンツェ
自ら身を引いた先代とは一転し議会へ積極的に介入を行い政治改革を断行し議会の影響力を政治から排除し事実上の独裁者となった
知識人階級と各コムーネ有力者から猛反発を受けたにも関わらずこれらの改革を行った二代目国王は最終的には実に七回もの暗殺未遂経験を持つ人物となっている
権力掌握後は国内の混乱の収拾と国民の生活水準の向上に務めたことから民衆から一定の支持は得ていた
591年に皇太子が暗殺されてからは精神を病み執務を全て宰相へ任せるようになり2年後、皇太子の跡を追うように崩御した
議会を単なる諮問機関へと変わったが国際的に立憲制を自称する以上、王国政府の主張では有力コムーネの大きすぎる影響力を排除する改革ということになっている
事実、彼の治世は反発するコムーネとの戦いであり経緯が銃だが結果だけなら嘘では無い
サヴェリオ・チリアーコ・ラィレンツェ(542~591)
サヴォアI世ただ一人の息子にして皇太子であった
591年2月下旬にスパラトの巡視中、頭部を狙撃され暗殺される
レーナ・アレッシア(582~)
チリアーコ皇太子の娘であり父親が暗殺されたことから三代目君主として即位した女王
即位前の名はサヴェリオ・アンネッタ・ラィレンツェ
女王を即位させることについて国内では議論が巻き起こるも更に幼い弟を即位させるよりは良いとされ即位し600年に成人し女王陛下として統治へと参加
宇宙開発の宣言や国内産業の工業化を進めるなど先進国となる為の政策、改革を打ち出している
瓦辺戦争末期の混乱の最中、自身の子と共に行方不明になり実質的に廃位された
地理
ケッペンの気候区分において温暖夏季地中海性気候に分類され夏季は日差しが強く乾燥するが冬季には雨が降りやすい
しかしザテリート島の内陸部等、高い標高の地域では一転して寒さが非常に厳しくなり雨ではなく雪が降る
ザラ直轄州
その名の通り首都ザラを中心にしたザテリート島西部の地域
ザラ(Zara) 座標9,9
建国初期は王国の中でも特に規模の大きいコムーネが集中している地域であり街と呼べる場所であった
現在は首都として見事な発展を遂げ大都会となっている
ザテリート島の西部沿岸に位置しており歴史主義建築が立ち並ぶ建国初期の東部旧市街地とガラス張りのポストモダン様式の高速建築が建ち並ぶ西部新市街地に分けることができる
写真:東部旧市街地の風景
フィウメ州
かつてはカンパネラ州ではなくここが王国第二の心臓であったが現在は経済的中心地だが心臓とはまでは呼べない
フィウメ(Fiume) 座標14,11
巨大隕石により一度、地図上から消滅しており現在はクレーターの内側に再建された二代目のフィウメである
かつての王国第二の都市という地位をポーラに譲り現在は第三の都市となったが地理的にスパラトの対岸に位置するフィウメは地理的な重要性が非常に高く単に経済力だけではない重要性を持つ
一度消滅したという歴史から建築物はポストモダン様式の高層建築等が多く並び王国内の他大都市とは全く異なる景観を持つが他国における比較的普通の大都市とも呼べる
ただし都市南部は台地、丘陵地の上に存在し高低差が激しく高層建築同士の空中廊下等が良く見られ近未来的な風景を醸し出しておりその異質な風景は国内における観光先として人気を得ている
写真:フィウメ再建の象徴たる高層建築"ステッラ・ポラーレ・ファーロ・トッレ"
直訳した場合、北極星灯台塔と言う名になるがその名の通り灯台としての役割もあるユニークな建築物である
スパラト(Spalato) 座標11,10
周囲を山々に囲まれた港湾都市
意外なことに交通弁は良く他都市とのアクセスも良好でその事から国内最大の貿易港として栄えている
水陸両用バスなどと主にした独特の交通インフラを持ち他国には見られない変わった都市圏を形成していることでも知られ国内の旅行先としての人気も高い
写真:スパラト郊外の小規模港 背景に周囲の山々とスパラト中心街を望む
ザテリート島北部コムーネ郡
多数の行政区分に分断され実に17もの州になる
これはコムーネ間の対立を避けるための処置と言われている
沿岸部でも他地域と比べ比較的寒冷な為、多少風景が異なる
サン・パレルモ(San Palermo) 座標14,5
ザテリート島北部における最大の都市で製造業が非常に盛んである
レ・グラース(Les Grasse) 座標16,5
北部の海軍基地を中心にした小規模な街
海軍人の家族や退役軍人が住民の大部分を占める街だが歴史は古くまたポストモダン建築などが建てられることもなかった為、前史時代~建国初期街並みがほぼ完全な状態で残されている
写真:海軍基地の空撮
カンパネラ州
ポーラ(Pora) 座標2,16
タンパネルナ島の三分の一近い広大な範囲に広がる都市
ザラ旧市街地が整備された頃とザラ新市街地が整備された頃のの丁度間の頃に整備された都市でレンガ造りの高層建築などといった非常に変な建築物も散見される
工業で栄えており現在も成長を続ける王国経済第二の心臓
レベルギウス島
西部にアルピティネ湖(座標9,15)が存在していた水の豊かな島
628年、レベルギウス島を直撃した隕石のより生じたクレーターによりアルピティネ湖と海が接続されその名をアルピティネ湾(座標9,15)改めることとなった
西レベルギウス直轄州
政治都市ゴリツィアを抱える重要地域
ゴリツィア(Gorizia) 座標7,14
政治の中心地であり経済力は乏しいが実質的な首都機能はここにあると言って過言ではない
悪名高き赤矢憲兵隊の本拠地が置かれており反乱軍、暴徒、反政府デモの鎮圧作戦が立案される地であり
事実上の専制独裁を維持するための物は全てゴリツィアに存在する
道路
都市部を除いて余り良い道路があるとは呼べず高速道路は老朽化問題に直面している
都市部であれば自動車はよく見られるが地方の農村になるとそれこそ悪路でも走行可能なピックアップトラック等しか見られない
道路は左側通行
鉄道
空運が後述の状況である為、技術力に見合わないほどの発展を見せている
ザテリート島を中心に山地に対応した振り込し式高速鉄道が多数、運行され国内における安くて速いの代名詞であり主要都市には地下鉄網が整備され内陸の一部ではケーブルカーなども運行されている
空運
海運の次に盛んになるのが普通だが国内での燃料不足問題により鉄道に押され余り発展しているとは呼べない
特に内陸部は空港の建設が可能な平地自体が少なく諸島国家に有るまじき不活性さとなっている
近年は最新型旅客機の導入などが進められ国際空港の大拡大も現在行われており近々大型旅客機の導入を予定している
[添付] |
多数運用されるFi.510型旅客機 |
工業
近年の急速な工業化に合わせ発展し鉱業に代わる王国経済を支える主要産業である
重要な工業として繊維工業、金属加工、造船が重視されるが他に、自動車製造、重機械、電子機器、食料品生産も盛んに行われる
こうした商品は他国への輸出もされているが電子機器に関しては世界水準に届いてるのか不明
観光
それ程、積極的に力が入れられている訳では無く盛んではない
しかしエルツ帝国より「老後をベルサ過ごすのが今の通」と評価されるなど、国外的な観光地としての評価自体は高いと言われている
代表的企業
メルクリオグループ
専門企業が乱立するベルサリエーレ経済の中、多数の傘下企業を持ち唯一財閥と呼べる企業グループ
「自動車からコップまで」と呼ばれ国外的にはベルサリエーレ企業といえばメルクリオであり実際、国際的な競争力を持つベルサリエーレ企業はメルクリオグループのみである
チャリオット鉱山社
アルドラド資本とイタリン資本から出来上がった銀鉱の管理会社
民営企業だがその経営は実質的に国営であるといわれている
銀の大部分がアルドラド帝国に輸送されることから国内では「国営海外企業」と皮肉られる
レプテンオーシャンライン
国外への航路を独占している大海運会社
もっとも王国内での大海運会社であり世界的にみれば大した規模を誇る訳でもない
国内における影響力に限れば絶大である
カナリーノ航空
主要航空会社の一つであり唯一国際便を運行する航空会社として知られるフラッグキャリア
貨客業より貨物業の方が活発だが航空輸送の需要の無いことから仕方ないことである
フィウメ航空機製造株式会社
民間の航空機メーカーで民間機から軍用機まで幅広く設計、製造を行っている
他国への自社製品輸出に非常に関心を示しているが現在まで成功したことはない
レジアーネ・チェーロ航空技術工廠
正確には軍隊であり一機関であり企業では無いが便乗上ここでの紹介となる
軍直属の航空機研究開発機関で軍用機の設計、製造だけではなく宇宙開発への影響力も非常に大きい
というより宇宙開発は、この機関で行われているも同然である
建築
旧市街地は主に歴史主義建築の建築物が建造され街並みは旧世界の19世紀から20世紀初期のような光景となっている
大きく破損した移民船から運び出せた建築の資料が歴史主義建築のものしか無かったのが最大の原因と言われているが移民船の残骸の解体が進むと共に建築様式もポストモダン建築が主となった
現在は再び歴史主義建築に目が向けられている
食文化
小麦粉を円状に広げチーズ等を乗せたピッツァ等といった所謂、宇宙移民時代以前のイタリア料理がそのまま引き継がれている
比較的、温暖な気候のベルサリエーレ王国では様々な野菜が育ち豊富な食材が存在し国内の食生活は概ね豊かと呼べ食料があるからこそ国内の治安が保たれているとも言える
宗教
信仰の自由は憲法で保証されているが国民の約80%がカトリック教徒で更に、その内30%が敬虔な信者とされている
国内のカトリック教徒のうち極わずかを除きクイリナーレ市国の大司教区に属しておりシルウェステル5世を教皇として扱う
- カトリック
国民の大部分が信仰する国内における最大の宗教
- ゾロアスター
国民の約10%を占める少数派宗教の最大勢力
赤矢
通称ロッソ・フレッチア
国民の象徴的な意匠であり基本的に三本を束ねるか弓を共に描かれることが多い
軍の国籍マーク、一企業のロゴ、一般的な日用品とあらゆる場所で見られる
こうした意匠が何故、国民に広く広まったのかは、よく分かっていないが統一直後の混乱した国内における食料配給の目印として掲げられたのが赤い矢であった為という説が有力である
スポーツ
- 第二回国際スポーツ大会
ボート競技(金) テニス(金) バレーボール(銀) 近代五種競技(銅)
609年に石動帝国、山岡において行われた山岡大会へ参加し4枚のメダルを獲得した
特筆するべきはボート競技で本競技の金メダル受賞の知らせ聞いた当時の運輸相が
「国内に燃料が無いからボートが得意になったようだ」
と発言し辞任に追い込まれる珍事が起きたことである
階級制度
階級制度が存在し貴族と平民の二階級に分けられている
貴族は前史時代から存在するコムーネの統治者の家系等が多いがノブリス・オブリージュの考えが求められ結果的に貧困層の平民と並ぶほど困窮した生活を送る貴族も少なくない
反面、大部分の平民は概ね最低限度以上の生活を行っており統計上は貴族の方が貧困とすら言われている
この階級制度は大部分が前史時代において発生した権力者による自称から始まっておりその歴史は非常に浅い
政治
初代国王ヴィットリオ・ノルベルトI世陛下は殆ど全ての政治を議会に丸投げしており衆愚政治に陥りつつも
民主主義とは呼べる政治体制であった
しかし二代目国王ヴィットリオ・サヴァアI世陛下の即位と共に政治情勢は急変
衆愚政治に陥った議会を改革すべく強権的な介入が次々と行われヴィットリオ・サヴァアI世陛下即位の約2年後には
ほとんど現在のような事実上の国王による専制独裁体制となった
議会は現在も存在するが国王により任命される宰相の力が非常に強くほとんど形骸化している
政治体制
フリュゲール歴525年7月中旬に発布されたサヴェリオ憲法に規定されている
立法府は王国議会からなる一院制からなり任期は4年、議席は150席からなり議席は小選挙区比例代表併用制により選出される
投票権は18歳以上の全国民が有し現在も4年毎に選挙が行われるが、これらは形式上の選挙制と議会制であり対外的にベルサリエーレ王国が立憲君主国を名乗る根拠としてだけ存在していると呼べる
実態は王国議会の議決は宰相の同意が必ず求める事実上の独裁体制である
事実上の行政府が行政機関に含まれない、事実上の行政府の下に司法機関が存在しているなど民主主義の欠片もない歪んだ政治体制だが建前以上主張している主張している政治体制ですら立法府と行政府が同一で三権分立がされていない等、滅茶苦茶な政治が行われていることが窺い知れる
政治スライダー | |||
民主的 | ----◆-- | 独裁的 | 国王陛下の強権 |
---|---|---|---|
政治的左派 | ---◆--- | 政治的右派 | どちらにも付かず |
開放社会 | ---◆--- | 閉鎖社会 | 赤矢憲兵隊は貴方の生活を見てます |
自由経済 | -◆----- | 中央計画経済 | 比較的、企業は自由である |
常備軍 | ◆------ | 徴兵軍 | 戦時は動員により一気に徴兵へと傾く |
タカ派 | ◆-----ー | ハト派 | 典型的軍国主義国家 |
介入主義 | ----◆-- | 孤立主義 | 外交強化方針 |
行政機関
大きく分けて7つの機関で構成される
名称 | 業務 | 外局 |
王国議会 | 形骸化しその役割は無いに等しい諮問機関 行政府と立法府兼任 したことになっている | |
---|---|---|
立法局 | 名称とは裏腹に財政の管理を行う | |
運輸局 | インフラ管理、事故及び災害への対処 | |
教育局 | 教育機関の運営並びに管理 | |
外務局 | 他国との円滑な外交を担う | 利益代表部 |
軍事局 | 各軍の管理、監視 | 王立陸軍、王立海軍 |
治安局 | 国内の治安維持、反国家活動の監視及び鎮圧 | 憲兵隊 |
資源局 | 農業、工業、鉱業まで幅広い分野の生産管理 | チャリオット鉱山社 |
赤矢議会
一般的な憲法裁判所に該当する司法機関
赤矢憲兵隊に名称が似ているが一切関係性は無い
憲法裁判所だが宮廷直属で宰相とその諮問機関たる王国議会の監視も行う
無論、王国政府は憲法裁判所以上でも憲法裁判所以下でも無いと主張している
外交
建国期はアルドラド帝国とイタリン共和帝国との取引のみに積極的であり自ら孤立国家になるような外交を行っていた
そして590年頃から経済的な成長を遂げ商品の国際的貿易へと参入をするがそれに伴い事実上の独裁国家であることが世界的に知られることとなる
特にスリプトに於けるウェールリズセ共和国との会談ではベルサリエーレ王国は民主主義国家であると頑なに主張を行い国際社会に強烈な印象を残した
現在の王国の国際的評価は概ね独裁国家の代表格であるがその経済的影響力の大きさ故にその地位は保障されているのだと専門家は分析を行っている
他国との関係
国名 | 印象 | 国交樹立年度 | 備考 |
---|---|---|---|
アルドラド帝国 | 良好 | 有 538年2月中旬 | 銀鉱開発計画に投資 食料、銀の定期輸出先 |
エーラーン教皇国 | 普通 | 有 538年2月中旬 | |
石動第三帝国 | 良好 | 有 538年4月中旬 | 建国期の経済援助により好意的に見られている |
ストリーダ王国 | 不信 | 有 538年4月中旬 | 経済制裁を行う |
クシミニャール侯国 | 普通 | 有 538年4月中旬 | |
成蘭連邦王国 | 普通 | 有 538年6月中旬 | 食料定期輸出 |
ノイエクルス連邦 | 普通 | 有 538年2月中旬 | |
ノホ・ヘレコ連邦 | 良好 | 有 574年10月下旬 | 商品の定期輸出先 |
レゴリス帝国 | 良好 | 有 579年10月下旬 | レゴリスで行われる式典へは積極的に参加しているようだ |
ミッドガルド帝国 | 良好 | 有 584年5月初旬 | 国内では専らミッドガル"ト"帝国と呼ばれる |
エルツ帝国 | 良好 | 有 584年11月中旬 | 石油、食料の定期輸出先 |
テークサット連合 | 不信 | 有 603年9月初旬 | ENEC加盟国 |
コーデクス共和国 | 不信 | 有 606年11月中旬 | ENEC加盟国 |
クイリナーレ市国 | 友好 | 有 607年 | 都市国家 ラテラノ条約を締結 |
ロムレー湖畔共和国 | 普通 | 有 611年7月中旬 | |
スコッチランド共産主義同盟 | 警戒 | 有 611年7月中旬 | 経済制裁を行う |
エウシウワンジャ共和国 | 普通 | 有 619年1月初旬 | |
カルセドニー島共和国 | 普通 | 有 633年 1月中旬 | |
セビーリャ共和国 | 興味 | 有 633年 1月中旬 | 大元帥による責任ある執政が行われる国家 今後の動向が王国政府が注視していると言われる |
ウェールリズセ共和国 | 警戒 | 無 | 両国間に利益代表部を設置 両国とは決定的な確執があるのかもしれない ENEC加盟国 |
ヴェールヌイ社会主義共和国 | 警戒 | 無 | 民主主義の守護者 ENEC加盟国 |
ガトーヴィチ帝国 | 警戒 | 無 | 名指しで王国を独裁国家と批判 ENEC加盟国 |
滅亡・鎖国・消滅した国 | |||
国名 | 印象 | 国交樹立年度 | 備考 |
イタリン共和帝国 | 良好 | 有 情報紛失 | 建国期の経済援助により好意的に見られていた |
フランドル共和国 | 険悪 | 無 | 事実上の対立状態であったが内戦により崩壊した |
ヴァノミス王国 | 普通 | 有 606年1月中旬 | 王国が法整備等の援助を行った 629年2月にファルロイト協定により消滅 |
クイーンズ連邦 | 最悪 | 無 | 国内において信用に値しない滅せられるべき国と評価 暴走の挙句に壊滅し地図からその姿を消した |
王立陸軍
21万の常備軍を持つが実際は一般動員、予備役動員などにより戦時になれば70万程度まで増えると言われている
とにかく過剰なほど重砲、戦車などと言った重装備が多数配備されており水際防衛で上陸させる気が一切無く上陸してきたら
機甲部隊で蹂躙するというドクトリンがよく分かる
火力優勢がそのまま勝利に直結すると考えてる節すらあり準備砲撃後総攻撃のワンパターンな戦術など
充実した装備の割には弱いというのが一般的な評価となっている
王立海軍
戦艦6隻、航空母艦1隻の大型艦艇を筆頭に巡洋艦から駆逐艦まで手広く揃えられており十分に外洋海軍と呼べる存在
運用する艦艇は全て国産だが技術力不足の為に艦艇個々の質は低く大規模だが見掛け倒しと評価されている
しかし最近になり新鋭艦の整備にも積極的となり少なくとも見掛け倒しでは無くなったと海軍上層部は主張する
主に巡洋艦1隻、駆逐艦3隻から編成され警戒を担当する哨戒戦隊と対艦攻撃能力の高い艦艇を集中した打撃艦隊の2つからなる
憲兵隊
平時における警察機関の一つとして機能し美術品の保護から小規模な対テロ活動など一般的な警察の特殊部隊が行う任務に付いている
大規模なテロ活動、反乱軍などへの対処は子組織となる赤矢憲兵隊により行われる
添付ファイル: