util
パスワード紛失新規登録
関連リンク
メインメニュー
ホーム 旧貿箱掲示板 貿箱ヘッドライン XOOPS検索 貿箱Wiki 最新ページ一覧 全ページ一覧 ヘルプ » 関連ページ » Wikiソース » 編集履歴 » バックアップ一覧 » 添付ファイル一覧 貿箱フォーラム 各国報道機関 Links |
オンライン状況
4 人のユーザが現在オンラインです。 (2 人のユーザが 貿箱Wiki を参照しています。)登録ユーザ: 0
ゲスト: 4
もっと...
Repubblica di Bersagliere ベルサリエーレ共和国 | |
---|---|
標語 | 未定 |
国歌 | 未定 |
国花 | ヤグルマギク |
面積 | 22.2万sq.Km(638年 1月下旬調べ) |
人口 | 3894万1千人(638年 1月下旬調べ) |
首都 | ザラ |
元首 | アントニーノ・ニッコリーニ首相 |
公用語 | イタリア語、スペイン語、フランス語 |
政体 | 委員会による統治 |
通貨 | リベラナ |
建国 | フリューゲル暦 538年 2月中旬 |
成立 | フリューゲル暦 638年 1月下旬 |
国名
公式な略称は無く現在はあまり見られないが建国期の公式文章の表記でもベルサリエーレ、ベルサレエーレ、ベルサニエーレと少なくとも三通りの表記が交じり合っており非常に混乱している
非公式に使用されている略称は"ベル(Ber)"、"ベルサリ(Bersagli)"等がある
英名表記は"Republic of Bersagliere"となる
漢字表記は"辺国"である
"ベルサリエーレ(Bersagliere)"とは"ベルサエーリ(Bersaglieri)"の単数形を表す単語であり地球に存在したイタリア系国家の陸軍に存在した歩兵科の一つを意味する
漢字に訳す場合「狙撃隊員」「狙撃兵」となることから単にベルサリエーレ国が成立した頃にかなりいい加減に決められた可能性が高いというのが歴史家の共通見解だが結局のところ資料が存在しない為、何故この単語を国名としたかは不明である
民族
主にヨーロッパ地域の南イタリア系民族を由来とするがスペイン系、フランス系民族との混血も見られる
一般的に「大雑把」「家庭的」「団結が出来ない」ことで知られ
典型的独裁国家であったベルサリエーレ王国時代も含め頻繁に民族ジョークの題材にされる
地理
ケッペンの気候区分において温暖夏季地中海性気候に分類され夏季は日差しが強く乾燥するが冬季には雨が降りやすい
しかしザテリート島の内陸部等、高い標高の地域では一転して寒さが非常に厳しくなり雨ではなく雪が降る
ザラ直轄州
その名の通り首都ザラを中心にしたザテリート島西部の地域
ザラ(Zara) 座標9,9
建国初期の王国の中でも特に規模の大きいコムーネが集中している地域であり街と呼べる場所であった
現在は首都として見事な発展を遂げ大都会となっている
ザテリート島の西部沿岸に位置しており歴史主義建築が立ち並ぶ建国初期の東部旧市街地とガラス張りのポストモダン様式の高速建築が建ち並ぶ西部新市街地に分けることができる
戦災の被害を受けながらも以前、その風景は維持されており共和制に移行した後も依然、首都にして最大の都市である
写真:東部旧市街地の風景
フィウメ州
かつてはカンパネラ州ではなくここが王国第二の心臓であったが現在は経済的中心地だが心臓とはまでは呼べない
フィウメ(Fiume) 座標14,11
巨大隕石により一度、地図上から消滅しており現在はクレーターの内側に再建された二代目のフィウメである
かつてのベルサリエーレ第二の都市という地位をポーラに譲り現在は第三の都市となったが地理的にスパラトの対岸に位置するフィウメは地理的な重要性が非常に高く単に経済力だけではない重要性を持つ
一度消滅したという歴史から建築物はポストモダン様式の高層建築等が多く並び王国内の他大都市とは全く異なる景観を持つが他国における比較的、標準的な大都市とも呼べる
ただし都市南部は台地、丘陵地の上に存在し高低差が激しくその為、高層建築同士の空中廊下等が良く見られ近未来的な風景を醸し出しておりその異質な風景は国内における観光先として人気を得ている
写真:フィウメ再建の象徴たる高層建築"ステッラ・ポラーレ・ファーロ・トッレ"
直訳した場合、北極星灯台塔と言う名になるがその名の通り灯台としての役割もあるユニークな建築物である
スパラト(Spalato) 座標11,10
周囲を山々に囲まれた港湾都市
意外なことに交通弁は良く他都市とのアクセスも良好でその事から国内最大の貿易港として栄えている
水陸両用バスなどと主にした独特の交通インフラを持ち他国には見られない変わった都市圏を形成していることでも知られ国内の旅行先としての人気も高い
写真:スパラト郊外の小規模港 背景に周囲の山々とスパラト中心街を望む
ザテリート島北部コムーネ郡
多数の行政区分に分断され実に17もの州になる
これはコムーネ間の対立を避けるための処置と言われている
沿岸部でも他地域と比べ比較的寒冷な為、多少風景が異なる
サン・パレルモ(San Palermo) 座標14,5
ザテリート島北部における最大の都市で製造業が非常に盛んである
レ・グラース(Les Grasse) 座標16,5
北部の海軍基地を中心にした小規模な街
海軍人の家族や退役軍人が住民の大部分を占める街だが歴史は古くまたポストモダン建築などが建てられることもなかった為、前史時代~建国初期街並みがほぼ完全な状態で残されている
写真:海軍基地の空撮
カンパネラ州
ポーラ(Pora) 座標2,16
タンパネルナ島の三分の一近い広大な範囲に広がる都市
ザラ旧市街地が整備された頃とザラ新市街地が整備された頃のの丁度間の頃に整備された都市でレンガ造りの高層建築などといった非常に変な建築物も散見される
工業で栄えており正に生産の中心なことからベルサリエーレ経済第二の心臓
レベルギウス島
西部にアルピティネ湖(座標9,15)が存在していた水の豊かな島
628年、レベルギウス島を直撃した隕石のより生じたクレーターによりアルピティネ湖と海が接続されその名をアルピティネ湾(座標9,15)改めることとなった
西レベルギウス直轄州
政治都市ゴリツィアを抱える重要地域
ゴリツィア(Gorizia) 座標7,14
王国時代の独裁の中心地であり現在、臨時執務委員会が存在し今後、国会が開かれるのも恐らくここゴリツィアになると思われる。共和制になった後も変わらず政治の中心地であることが約束されている、この都市は相変わらずその規模に似つかわない国家にとっての重要地である。
道路
都市部を除いて余り良い道路があるとは呼べず高速道路は老朽化問題に直面している
都市部であれば自動車はよく見られるが地方の農村になるとそれこそ悪路でも走行可能なピックアップトラック等しか見られない
道路は左側通行
鉄道
空運が後述の状況である為、技術力に見合わないほどの発展を見せている
ザテリート島を中心に山地に対応した振り込し式高速鉄道が多数、運行され国内における安くて速いの代名詞であり主要都市には地下鉄網が整備され内陸の一部ではケーブルカーなども運行されている
空運
海運の次に盛んになるのが普通だが国内での燃料不足問題により鉄道に押され余り発展しているとは呼べない
特に内陸部は空港の建設が可能な平地自体が少なく諸島国家に有るまじき不活性さとなっている
近年は最新型旅客機の導入などが進められ国際空港の大拡大も現在行われており近々大型旅客機の導入を予定している
[添付] |
多数運用されるFi.510型旅客機 |
工業
近年の急速な工業化に合わせ発展し鉱業に代わる王国経済を支える主要産業である
重要な工業として繊維工業、金属加工、造船が重視されるが他に、自動車製造、重機械、電子機器、食料品生産も盛んに行われる
こうした商品は他国への輸出もされているが電子機器に関しては世界水準に届いてるのか不明
観光
それ程、積極的に力が入れられている訳では無く盛んではない
しかしエルツ帝国より「老後をベルサ過ごすのが今の通」と評価されるなど、国外的な観光地としての評価自体は高いと言われている
代表的企業
メルクリオグループ
専門企業が乱立するベルサリエーレ経済の中、多数の傘下企業を持ち唯一財閥と呼べる企業グループ
「自動車からコップまで」と呼ばれ国外的にはベルサリエーレ企業といえばメルクリオであり実際、国際的な競争力を持つベルサリエーレ企業はメルクリオグループのみである
レプテンオーシャンライン
国外への航路を独占している大海運会社
もっとも王国内での大海運会社であり世界的にみれば大した規模を誇る訳でもない
国内における影響力に限れば絶大である
カナリーノ航空
主要航空会社の一つであり唯一国際便を運行する航空会社として知られるフラッグキャリア
貨客業より貨物業の方が活発だが航空輸送の需要の無いことから仕方ないことである
フィウメ航空機製造株式会社
民間の航空機メーカーで民間機から軍用機まで幅広く設計、製造を行っている
他国への自社製品輸出に非常に関心を示しているが現在まで成功したことはない
建築
旧市街地は主に歴史主義建築の建築物が建造され街並みは旧世界の19世紀から20世紀初期のような光景となっている
大きく破損した移民船から運び出せた建築の資料が歴史主義建築のものしか無かったのが最大の原因と言われているが移民船の残骸の解体が進むと共に建築様式もポストモダン建築が主となった
現在は再び歴史主義建築に目が向けられている
食文化
小麦粉を円状に広げチーズ等を乗せたピッツァ等といった所謂、宇宙移民時代以前のイタリア料理がそのまま引き継がれている
比較的、温暖な気候のベルサリエーレ王国では様々な野菜が育ち豊富な食材が存在し国内の食生活は概ね豊かと呼べ食料があるからこそ国内の治安が保たれているとも言える
宗教
信仰の自由は憲法で保証されているが国民の約80%がカトリック教徒で更に、その内30%が敬虔な信者とされている
国内のカトリック教徒のうち極わずかを除きクイリナーレ市国の大司教区に属しておりシルウェステル5世を教皇として扱う
- カトリック
国民の大部分が信仰する国内における最大の宗教
- ゾロアスター
国民の約20%を占める少数派宗教の最大勢力
赤矢
通称ロッソ・フレッチア
国民の象徴的な意匠であり基本的に三本を束ねるか弓を共に描かれることが多い
軍の国籍マーク、一企業のロゴ、一般的な日用品とあらゆる場所で見られる
こうした意匠が何故、国民に広く広まったのかは、よく分かっていないが統一直後の混乱した国内における食料配給の目印として掲げられたのが赤い矢であった為という説が有力である
スポーツ
- 第二回国際スポーツ大会
ボート競技(金) テニス(金) バレーボール(銀) 近代五種競技(銅)
609年に石動帝国、山岡において行われた山岡大会へ参加し4枚のメダルを獲得した
特筆するべきはボート競技で本競技の金メダル受賞の知らせ聞いた当時の運輸相が
「国内に燃料が無いからボートが得意になったようだ」
と発言し辞任に追い込まれる珍事が起きたことである