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通称 | ヴェニス株式会社統治領 |
---|---|
正式名称 | ヴェニス島開発株式会社が経営するヴェニス島 |
社旗 | |
本社所在地 | ミッドガルドシティ |
最大都市 | ミッドガルドシティ |
CEO | ローザ・クリスティーナ・エメリッヒ |
経営体制 | 株主総会と取締役会、労働組合 |
公用語 | ドイツ語(書面上) |
通貨 | E-Vaミュンシェ(仮想電子通貨) |
創業 | 764年6月21日 |
ccTLD | .vi |
主な産業 | 観光、映画、IT |
概要
ヴェニス株式会社統治領は、ヴェニスグループの1企業、ヴェニス島開発株式会社(別名:ヴェニス株式会社)が所有するヴェニス島と周辺諸諸島一帯の通称である。ヴェニス島とその周辺諸島はフリューゲルの北半球に位置する。
ヴェニス株式会社は民間企業のため、ヴェニス島そのものは無主地であると発表されている。そのため、ヴェニス島で居住している人は何らかの他国籍を所有しており、ヴェニス国籍というものは存在しない。
ヴェニス島全土のリゾート化計画「地上の楽園」計画により観光地化されている。
地理
ヴェニス島はフリューゲル北半球の高緯度に位置しており、季節による日の出と日の入りの差が激しい。
島中央は隆起のすくない平原が続いており人口密集地になっている、北は起伏のあるヴェニス山地が連なる。
気候
温暖気候で四季がはっきりしている。
夏は日差しが強く乾燥ぎみで、冬は降水量が増え強く冷え込む。
1年を通して朝夕の温度差が大きい。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高気温 | 12℃ | 13℃ | 16℃ | 19℃ | 23℃ | 27℃ | 31℃ | 31℃ | 27℃ | 22℃ | 17℃ | 13℃ |
最低気温 | 2℃ | 3℃ | 4℃ | 7℃ | 11℃ | 14℃ | 17℃ | 17℃ | 14℃ | 10℃ | 6℃ | 3℃ |
降水量 | 84mm | 76mm | 59mm | 49mm | 38mm | 31mm | 23mm | 36mm | 46mm | 107mm | 119mm | 91mm |
中心都市ミッドガルドシティ
ヴェニス島の中心地。ヴェニス島開発株式会社本社ビル「ヴェニス・タワー」を中心とした円形に区画整備された計画都市。
ヴェニスグループと関連企業が集まっている企業都市。他にIT企業と映画スタジオが多く集まっている。
セントラルエリア
島中央部にある居住サービスを提供しているエリア。庭付きの余裕をもった生活空間が確保されるよう区画整備されている。
IOT技術により家電や家屋設備がインターネットと接続しており、遠隔操作が可能。
経営体制
最高決定機関は株主総会にある。株主総会が長期的な経営方針を決定、細かな経営内容を代表取締役会が決定している。
島内での殺人や窃盗などの問題に関しての規定は、独立した労働組合が決定しており、労働組合の決定を元に、保安部が治安維持を行っている。
株主
株主名 | 保有株数 | 割合 |
---|---|---|
ヘルトジブリール社会主義共和国 | 778,607,830,000 | 36.72% |
南の風 | 352,468,900,000 | 16.62% |
ストリーダ王国 | 177,300,000,000 | 8.36% |
レゴリス帝国 | 160,000,000,000 | 7.55% |
国営ガトーヴィチ石油(ガトーヴィチ帝国) | 93,600,000,000 | 4.41% |
クレディ・ロムレー社投資銀行部門(ロムレー湖畔共和国) | 90,210,000,000 | 4.25% |
王国公的年金運用基金(トラハト=ラシュハ連合王国) | 90,100,000,000 | 4.25% |
中夏人民共和国 | 90,000,000,000 | 4.24% |
セニオリス共和国 | 85,000,000,000 | 4.01% |
BRBH(レ帝) | 39,000,000,000 | 1.84% |
バンク・オブ・レゴリス(レ帝) | 37,500,000,000 | 1.77% |
アンドリュー財団 | 29,750,000,000 | 1.40% |
ミルズ皇国 | 27,700,000,000 | 1.31% |
ローレル農業組合全国中央銀行 | 26,000,000,000 | 1.23% |
クレディ・ロムレー社投資銀行部門セビーリャ窓口(セビーリャ自治領) | 20,000,000,000 | 0.94% |
エーラーン教皇国 | 14,000,000,000 | 0.66% |
ローレル共和国 | 7,500,000,000 | 0.35% |
カタルシア王国 | 750,000,000 | 0.04% |
普蘭合衆国 | 750,000,000 | 0.04% |
役員名簿
名前 | 国籍 | 説明 |
---|---|---|
ローザ・クリスティーナ・エメリッヒ | レゴリス帝国 | トレーダーとして様々な人や企業を見てきた為、人や企業を見る力を鍛えられたとは本人の言葉。その力、そしてBRBHでの勤務や大学での勉学を通じて得られた経済や経営、金融知識で以てBRBHの拡大を成し遂げた。ヴェニス支社勤務時代、支社長として複数のヴェニスグループ所属の子会社の株式買収を主導しており、株式会社ドリームハウスと株式会社ブラックオイルの株式を、それぞれ20%と15%握ったという。(ヴェニス銀行株式会社の株式も買収しようとしたが完全子会社であり、ヴェニスグループHDが株式売却に応じなかった為断念している。現BMグループのブライアン地所CEO兼ヴェニス不動産CEO兼ヴェニス銀行CEOを務めるローザ・クリスティーナ・エメリッヒとは同じ大学かつ学部も一緒の親友兼ライバルと言った間柄であったが、BRBH取締役CEO時代に、帝国最大のメガバンクであるバンク・オブ・レゴリスと組んで彼女の経営するブライアン地所に対して経営改革を迫り、結果として要求を全て呑ませた所から関係は拗れ今はとても仲が悪いと言われる。(本人曰く「彼女には申し訳ない事をしたが反省はしていない。それがBRBHとして最善だったと強く確信しているから」とのこと) 既婚者であり、ロムレー人の夫を持つ。夫とはアンゼロット記念大学在籍時に出会い彼女が一目惚れして猛アタックした結果、婚約を交わすに至ったという(その際の夫に対する周りの目はとても洒落にならないものになった)その後16歳の時に結婚。夫婦仲は良好とのこと。アプリル・ヴォルケンアンザムルング、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー、マンフレート・ハルデンベルクといった3人の総統に仕え、凡そ1世紀に渡りレゴリス経済の拡大と安定に力を注ぎ続けたパウラ・フェルレーア通商産業大臣の直系の曾孫でもある。しかし彼女は所謂コネが大嫌いであり、大学への飛び級入学も、BRBHでの出世も全て自力で成し遂げている。 |
ヴォルフ・ヴィントガッセン | (非公開) |
王耀(ヤン・ワン) | 中夏人民共和国 | 中夏最大の財閥「夏輝集団(シャーチー・グループ)」の創立者。一介の油売りからライバルを蹴落としながら江南の財界を取り仕切るほどにまでなった手腕は「マムシ」とも言われている。 |
ブルクハルト・エクスラー | ストリーダ王国 | ストリーダ王国大手のクルーズ客船運航会社「エクスラー・クルーズ」の創業者兼代表取締役会長兼社長。 |
ダグラス・シェリダン | カルセドニー社会主義連邦共和国 | 「南の風」中央処理委員、旧アーネスト士官評議会科学代表。 |
アンネマリー・ハルトス | レゴリス帝国 | レゴリス帝国最大のメガバンク「バンク・オブ・レゴリス」の元CEO。ハイネセル=エルネスティア州首相、レゴリス帝国通商産業副大臣を務めた事もある政治経済のスペシャリスト。旧ハイネセル連邦共和国の首領ハーストリア・ハルトスの子孫。 |
ユベール・アランブール | ロムレー湖畔共和国 | クレディ・ロムレー社投資銀行部門マネージング・ディレクター。専門は数理ファイナンス。コーデクス主義者。 |
エーブ・ベナール | ローレル共和国 | (非公開) |
イオニアス・エルステイン | セニオリス共和国 | (非公開) |
(非公開) | カタルシア王国 | (非公開) |
ヴァネッサ・ティユリア | 普蘭合衆国 | (非公開) |
メリッサ・ペチュホフ | ラルティスタ社会主義共和国 | ラルティスタ・オラニエ・バンク&トラスト常務、元ラルティスタ社会主義共和国財務省主計局上級職員 |
カーロイ・モール | トラハト=ラシュハ連合王国 | 王国公的年金運用基金外国株式運用部長、ヴァンブルグ大学出身、修士号(経済学)保有者、元商務省官僚 |
政策スライダー
民主的 | ◆------ | 独裁的 | 全人民は本質的に自由である |
政治的左派 | ◆------ | 政治的右派 | 国家権力は本質的に悪であり、ないほうがよいものだ |
開放社会 | ◆------ | 閉鎖社会 | 全人民は本質的に自由である |
自由経済 | ◆------ | 中央計画経済 | 全人民は本質的に自由である |
常備軍 | (非武装) | 徴兵軍 | "軍人"はいない。"警備員"はいる |
タカ派 | ------◆ | ハト派 | 暴力は無能力者の最後の避難所である |
介入主義 | ---◆--- | 孤立主義 | 企業なので営業活動はする。政治的な介入は一切しない |
前歴
レゴリス帝国出身の大投資家アンドリュー・ハーリーは、累進課税制度による高所得者への不平等と、行政の非効率的な運営に疑問を呈し、国家に代わり営利企業が居住サービスを提供する「カンパニーカントリー構想」を発表した。この構想に賛同した資産家たちの合資により、人口1万人に満たなかったヴェニス島のインフラ設備を乗っ取り、事業開発を開始した。
第1株式発行と急速な発展
フィリップ・オルグレンCEOは莫大な開発資金を調達するため、株式発行を発表した。
集まった投資金により急速な埋め立てによる土地拡大を行い、開発用地を確保を行った。
しかしインフラ整備を一切行わなかったため、従業員と顧客に不満が蓄積されていった。
暴動と経営陣交代
島滞在者800万人を超えた頃、従業員の大規模なデモ活動が発生した。
767年にはついに暴動にまで発展。数十万人の従業員が島外へ逃亡、100兆Vaに迫る損益を出した。
自体を受け緊急株主総会が開かれ、経営陣の交代と組織改革が決定した。
フィリップ・オルグレンを筆頭に当時いた経営陣の半分が引責辞任し、フリードリヒ・ヴェーバーが率いる新経営陣と交代した。
組織改革とサービス向上
フリードリヒ・ヴェーバーは諸外国から知識のある人材を登用して経営方針を顧客確保からサービス向上へ変更した。
発電所の建設や食肉サービスの開始、従業員のための宗教施設建設や福祉サービス向上、インフラ整備により幸福度98と高水準を達成した。
グループ企業化と島外事業展開へ
創業10年がたち、巨大化した企業組織が非効率性を生み出しているとの批判が生まれる。
774年の臨時執行役員会にて、巨大化した企業組織を分離独立、企業グループ化する議案が全会一致で可決。
779年にグループ企業化、同時に島外事業展開を開始した。
「地上の楽園」計画の完了
「地上の楽園」計画発表から20年後、計画が完了した事が発表された。
当時の島内滞在者数は2300万人を超え、観光立国ロムレー湖畔共和国に次ぐフリューゲル第2位の地位を確立した。
観光収入だけで1年に270兆Vaの利益を出している。
重武装化と813年戦争
近年発生していた島内赤軍テロを抑止のため、809年VSS社の重武装を取締役会で決議した。
しかし、この重武装化が営利戦争を招く可能性があるという一部国の危機感を持たせ813年戦争が勃発した。
有志連合の参戦により状況有利に傾き、武装を認めさせる形で終結した。
年表
764年 6月中旬:創立。ヴェニス島のでの経営を開始。 767年 9月下旬:暴動が発生。フィリップ・オルグレンCEOが引責辞任。 767年10月上旬:フリードリヒ・ヴェーバーCEOが就任。 774年 7月上旬:「地上の楽園」計画を発表。 779年 1月上旬:社内組織を一部解体、グループ企業化。島外事業展開を開始 794年 1月上旬:「地上の楽園」計画の完了を宣言。 795年 9月上旬:ジュリアン・ブースCEOが就任。 796年 9月下旬:創始者アンドリュー・ハーリー死去 809年 11月上旬:VSS社の重武装化決議 813年 6月上旬:813年戦争勃発 813年 11月上旬:813年戦争終結 830年 1月上旬:ローザ・クリスティーナ・エメリッヒCEOが就任。
交通
世界的観光地であるため、陸路、海路、空路の全方面に渡って発達してきた。世界中のフリューゲル人民が混在する社会のため、極力人間が介入せず機械が交通制御できるよう注力されており、AIによる自動化された交通網が大きく発達している。
道路
環境汚染を防止するため、島内を走行する自動車は電気自動車であることを義務付けられてる。
また、全車自動運転走行が義務付けられており、ヴェニス島交通管理システムが常時監視を行っている。そのため、交通事故は極めて少なく渋滞も発生しない状態になっている。
自動運転タクシーが巡回しており、専用のアプリをダウンロードすると携帯端末からタクシーを派遣する事ができる。
元々は観光客向けに開発されたが、価格が安いためか居住サービス顧客や従業員も使用しており、自動車所有率は20%に満たない。試験的に無人輸送トラックも運行を開始している。
鉄道
ミッドガルドシティを中心に、島内各リゾートエリアを結ぶように磁気浮上式鉄道が敷設されている。
都市部や各リゾートエリア内はモノレール網が広がっており、毎日大量の乗客を運搬している。
道路と同じくヴェニス島交通管理システムが常時監視しており、車両は全て無人走行モードで動いている。
航空
イッドガルドシティ付近にあるヴェニス国際空港は、世界各国から来るリゾート客を迎え入れる巨大ハブ空港になっている。
島内向けの小型シャトル飛行機が多数往復しており、観光客や従業員が島内を早く移動する助けとなっている。
裕福な顧客向けの貸し倉庫付き空港が島内各地にあり、個人所有の航空機が離着陸する姿を見る事も多い。
都市部を中心に飛行船が多く往来し、ヴェニスグループや世界中の企業が広告として利用している。島内遊覧飛行船が定期巡回しており、速さを求めない観光客はこちらを利用する事もある。
ヴェニス島交通管理システム管理下で小貨物輸送としてドローン便が認められている。
都市部が居住サービス区で企業や宅配用貨物ドローンが多く行きかっている。
住民
ヴェニス島は元々先住民族であるネイティブ・ヴェニスが住んでいた土地に、初期はレゴリス帝国から、会社発展後は世界中からの移住者が入ってきたため多民族多文化社会を形成している。ヴェニス島はどこの国家にも属していない無主地であるため、ヴェニス国籍というものが存在せず、島内居住者は無国籍か何かしら他国の国籍を持っている。
人種
世界でも有数の多民族社会である。歴史的経緯からレゴリス人が人口比率の大半を占めていたが、年々その割合は下がりつつある。
名前 | 割合 |
---|---|
レゴリス人 | 20% |
ストリーダ族 | 18% |
華夏族 | 15% |
普蘭人 | 7% |
セビーリャ系民族 | 6% |
ジブリール民族 | 5% |
カドレン人 | 5% |
フォネルグリーク人 | 5% |
ガトーヴィチ族 | 4% |
カタルシア人 | 3% |
ガトーヴィチ民族 | 3% |
セニオリス人 | 2% |
トラハト民族 | 2% |
ロムレー人 | 1% |
ラシュハ民族 | 1% |
ミッドガルド人 | 1% |
ギル民族 | 1% |
ガルド民族 | 1% |
観光
主力産業で「地上の楽園」計画により島全土が観光地化されている。
島内計画はリゾート地としての運用を考慮して作られており、その温暖な気候と大規模な投資金を使った巨大なリゾート地は世界中から大量の観光客がやってくる。
映画
温暖な気候が撮影に適しており、国家の規制もはいりずらい事からか映画が非常に作りやすい環境になっている。
そのため首都近辺には大きな映画スタジオがいくつもあり、日夜新作映画が製作されている。ヴェニス島で作られた独特な映画は「ヴェニス映画」と呼ばれ、フリューゲル全土に輸出されている。
ヴェニス映画は多言語社会に適応した「言葉が分からなくても内容がわかる」考慮がされており、ダンスや歌が取り入れられたミュージカル映画が多い傾向にある。
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