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国名 | コーデクス共和国(Kodex Republik/Republic of Kodex) |
国旗 | |
政体 | 共和制 |
首都 | ヴァルチャ(599年~634年) ニーウ・ロッテルン(634年~722年) |
国歌 | 科学の光よ、コーデクスに輝け |
公用語 | コーデクス語または英語 |
建国 | フリューゲル暦21577期599年5月3日 |
解散 | フリューゲル暦25990期721年12月20日 |
格付 | B(ノホ・ヘレコ政治研究所格付け報告書による) |
概要
政体は共和制であり、三権分立を基本とする国会・行政局・裁判所からなる統治構造を採っているが、学者が指導的役割を果たし、また政治的意思決定の際に量子コンピュータCDXから助言を得ている点で特徴的である。国旗は青・緑・白・黄の四色からなり、青は「海」「科学の英知」、緑は「豊かな国土」「森林」、白は「平和」「自主」、黄の星は「科学主義」「栄光」を表す。
言語
コーデクス語は人工言語である。理解しやすく習得しやすく、また高度な研究にも利用できる言語の研究が、言語学者らによってなされた結果として開発されたものであり、国民のほぼ100%はこの言語を母国語としている。
しかし、完璧な人工言語とされたコーデクス語もフ暦603年の教育投資における国語教育に関する量子コンピュータCDXによる答申において「完璧な人工言語とするには文法上の無駄があり、未完成と言える」との回答がなされ、言語学会に衝撃が走った。答申後はコーデクス語のいかなる点に無駄が存在するのかに関して研究を進められていて、新コーデクス語の開発が急がれている。
歴史
もともとコーデクス共和国建国前の国土には若干の自給自足の生活を送る移民が住んでいるに過ぎなかった。彼らには地球からフリューゲルに来て定住したものもいれば、怪獣や戦争が原因で滅んだ国からの移住者も多くいた。そのため、特定の人種が多くを占めるようなことはなく、文化に関してもそれぞれのコミュニティーで細々と継承されていたのみであった。570年頃から、多くの学者によって島に対する生物学的、地理学的、また移住者の社会学的な調査が頻繁に行われるようになった。彼らは調査を深めていくうちに、この小島が国家運営という壮大な実験プロジェクトに最も適している環境にあると発見し、それは最終的にあらゆる分野の学者たちの協力を得るに至った。そしてフリューゲル暦599年5月3日、ついにコーデクス計画が始動し「科学主義」を標榜する新国家、コーデクス共和国が建国された。建国以後、100年以上にわたってコーデクス共和国はフリューゲルの科学主義国家として内政・外交の様々な場面で積極的に活動してきたが、721年のコーデクス計画の完了宣言を受け、解散した。
政治
行政に関しては、行政各局の長は全員が学者から選出される。行政長官および最高裁判所判事は、国内の一流研究者たちが集まる評議会で選出される。全行政各局を統括する行政局長官が国家元首に相当する。各局長官は辞職または評議会からの更迭を除けば終身であるが、行政局長官の任期は1期8年(3選まで再選可能)である。立法に関しては国民議会が置かれ、議長を含め議員は全て国民からの投票で選出される。議会は行政の活動に関して審査権と拒否権を持ち、CDXからの助言も受けることが出来る。しかし、歴史的経緯から学者に対する信頼感は厚く、議員に学者が選出されることもしばしばである。司法に関しては、最高裁判所判事の半数は国民の投票によって選出されるが、長官を含む残り半数はCDXの助言も得て行政から任命される。
外交
国政への助言を行う量子コンピュータCDXは外交印象と関係の重要性を算出し、政府は参考に外交を行う。なお、詳細に示す数値は参考値であり、直ちに実際の外交関係に反映されるものではない。
算出外交関係 |
国交を有する国(722年時点) | 外交関係 | 詳細 |
ヴェールヌイ社会主義共和国 | 重要 | ENEC-OS(+3),建国時に多大な支援(+3),ソサエティ(+1) |
滅亡 | ||
滅亡 | ||
テークサット連合 | 同盟 | ENEC(+3),PDEC(+3),定期貿易(+0.5),ソサエティ(+1) |
滅亡 | ||
昭栄国 | 普通 | |
滅亡 | 紛争で国交断絶(-4) | |
滅亡 | ENEC(+3),PDEC(+3),定期貿易(+0.5),ソサエティ(+1) | |
滅亡 | ||
ヴァノミス連邦(旧:ヴァノミス王国) | 普通 | |
ノホ・ヘレコ連邦 | 滅亡 | ENEC(+3),ソサエティ(+1) |
滅亡 | ||
ガトーヴィチ帝国 | 重要 | ENEC-OS(+3),ソサエティ(+1) |
エルツ帝国 | 滅亡 | 定期貿易(+0.5),統治委員会(+0,5) |
成蘭連邦王国 | 滅亡 | 定期貿易(+0.5),ソサエティ(+1) |
滅亡 | ||
タヂカラオ国 | 普通 | |
ロムレー湖畔共和国 | 重要 | ENEC-OS(+3),ソサエティ(+1) |
滅亡 | ||
滅亡 | ||
カルセドニー島共和国 | 普通 | |
ヘルトジブリール社会主義共和国 | 好印象 | 定期貿易(+0,5),ソサエティ(+1) |
滅亡 | ||
ヨリクシ共和国 | 好印象 | 人材交流プログラム(+1) |
滅亡 | ||
レゴリス帝国 | 同盟 | PDEC(+3),定期貿易(+0.5),ソサエティ(+1) |
滅亡 | 定期貿易(+0.5) | |
ノイエクルス連邦 | 普通 | |
ストリーダ王国 | 好印象 | ソサエティ(+1) |
滅亡 | ||
西岸州独立連合共和国 | 普通 | |
滅亡 | ||
トルキー社会主義共和国 | 普通 | |
滅亡 | ||
アリア連邦 | 普通 |
政府政策方針
政策スライダー | |||
民主的 | --◆---- | 独裁的 | 民主的な議会はあるが政府人事は評議会が決める |
政治的左派 | ---◆--- | 政治的右派 | 旧来のイデオロギーには拘束されない |
開放社会 | --◆---- | 閉鎖社会 | 憲法で人権は保障されている |
自由経済 | ----◆-- | 中央計画経済 | 一定の生産計画は存在する |
常備軍 | -◆----- | 徴兵軍 | 徴兵制は緊急時以外あり得ない |
タカ派 | ----◆-- | ハト派 | 軍編成は防衛主体 |
介入主義 | ---◆--- | 孤立主義 | ENEC外との関係は限定的 |
議会
コーデクス共和国では一院制議会(定数110)が開設されている(全国大選挙区統一選挙)。
与党 | 統一コーデクス | 68議席 | 科学主義を掲げる現政府方針を支持する与党で、国家運営プロジェクト「コーデクス計画」推進の原動力 |
協力政党 | コーデクス学術会議 | 26議席 | コーデクスに在住する学者からなる政党。評議会の立場を支持するため、時折人事面で政府と対立する |
民主本党 | 6議席 | 第二回総選挙後に民進党から離反した親政権の議員グループが結成した政党。主権の明確化などを主張してるが反政権色は薄い穏健派 | |
野党 | 民進党 | 11議席 | 民主主義の徹底を求める立場から反評議会の姿勢を貫いている政党。評議会廃止と政府人事権の民主化をマニフェストに掲げる |
CDXの会 | 8議席 | CDXを統治の最高権力とすべく活動している学者の一派。人間で構成される議会と政府は不要と考えている | |
原始共産党 | 3議席 | コーデクス計画による建国以前の非私有財産的な社会への回帰を目指す政党。学者を含む全ての移住者を好まない | |
無所属 | 8議席 |
主要装備
コーデクス共和国陸軍 | |
P19戦車「スピツァ」 | |
建国20周年にあたるフ暦619年に制式採用された共和国陸軍のMBT。 高性能FCSを含む多機能ベトロニクスを搭載するが、砲・装甲性能は他国MBTに劣る。 | |
コーデクス共和国空軍 | |
KI-2戦闘機 | |
ヴェールヌイ社会主義共和国から購入したИ2戦闘爆撃機に国産の電子機器を搭載した機体。 可変翼の機体に最新の電子機器を搭載することで一定の対空性能と対地性能を両立させている。 | |
コーデクス共和国沿岸警備隊 | |
グランダル級哨戒艦 | |
共和国周辺海域の治安維持のために開発された哨戒艦。主兵装として76mm速射砲を搭載し、砕氷能力も有する。 |
添付ファイル: