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- 概要
- 国名
- 国旗
- 歴史
- 政治
- 国際関係
- 地方行政区分
- ニューウェルリントン特別市(the Special City of New-Wellinton:CNW)
- コゼイン州(the State of Kozein:KZN)
- クラ州(the State of Kula:KUL)
- ナウラ州(the State of Nowra:NRA)
- マトラ州(the State of Matrah:MTR)
- オルホン州(the State of Orhon:ORH)
- サホマ州(the State of Sahoma:SHM)
- ダワニ州(the State of Dawani:DWN)
- ウロベツ州(the State of Urobetsu:UBT)
- トマイシ州(the State of Tomaishi:TMS)
- 州別人口統計
- 警察
- 軍事
- 地理・気候
- 経済
- 交通
- 国民
- 文化
- スポーツ
- メディア
- ヨリクシ共和国の解析結果
概要
英名 | Republic of Yorikushi |
---|---|
国章 | 作成中 |
首都 | ニューウェルリントン(座標:10,10) |
最大都市 | サホマ市 |
国家元首 | マラバイア・ソブルート首相(703年~) |
標語 | 未定 |
国歌 | We Love Yorikushis |
政治体制 | 共和制 |
住民 | ヨリクシ人74% ウィリー人12% オルドビンスク人6% その他8% |
人口 | 3557万人(674年6月中旬) |
公用語 | ヨリクシ語 ウィリー語 オルドビンスキー語 リグレー語 |
通貨 | ヨリクシ・シペ |
ccTLD*1 | .yk |
建国 | フリューゲル暦634年3月21日(22833期) |
ヨリクシ共和国(ヨリクシきょうわこく)は、フリューゲルに存在する国家。首都はニューウェルリントン。
国名
公式の英語表記は Republic of Yorikushi。
日本語の表記はヨリクシ共和国。略称として「与国」とも。
古ヨリクシ語において「夕日」を意味するヨリと「水平線」を意味するクスィーが語源として考えられているが、定かではない。
国旗
国旗法に基づき、635年1月12日付で制定。
背景の三色のうち、上の金色は国家の繁栄と豊穣、中央の赤は肥沃な国土と屈強な国民、下の青は生命を湛える大海を表す。
中心の黒円内部、黄色の物体は地平線にある太陽を表す。
歴史
- 元々「ヨリクシ共和国」の名は地球に存在した一国家から受け継がれている。一般的には旧時代に存在した同名の国家を「旧ヨリクシ共和国」とすることで現行の国家との区別を図っている。
- ヨリクシ共和国はフリューゲルでも比較的新しい国家であり、歴史もごく浅い。そのためヨリクシ史の観点においては(在地球期の)旧ヨリクシ史と現行のヨリクシ史ならびに移民船団期の歴史を総合して研究すべきという意見の学者も存在する。
建国前(~634年3月)
旧世界におけるヨリクシ共和国は海洋国であった。周囲をシュミト海と呼ばれる肥沃な海に囲まれた同国は、海を隔てて同じく海洋国のウェルリントン共和国、リグレー国、そして大陸のオルドビンスク州に面していた(オルドビンスク州には5ヵ国が存在)。
これらの国々は互いに戦争状態に陥ることもあったが、おおむね関係は良好であった。
ユニティプロジェクトに参加する際も、宇宙開発に一日の長があったヨリクシ共和国を盟主とする形で、この3ヵ国1州全体での移住が決まった。
道中、航法機器の異常やデブリとの遭遇に見舞われながらも、無事フリューゲルへの到着、そして移民事業を果たした。
7世紀
630年代 |
640年代 |
650年代 |
660年代
- 660年
- 1月、第7回国政選挙を実施。保守2党が継続して勝利。ファギム・クルシャード首相が続投。
- 2月、ヴァノミス連邦に対し2万人規模の国際緊急援助隊を派遣。
- 10月、ヘルトジブリール社会主義共和国への留学生派遣を決定。留学生の派遣は初。
- 661年
- 8月、人口増加を受け、都市交通の整備を決定。オルホン州、サホマ州で試験導入開始。
- 9月、ノホ・ヘレコ連邦首都に隕石落下し、推定160万人が死亡。翌々月に国際緊急援助隊を派遣。
- 662年
- 6月、コーデクス共和国との人材交流プログラムがスタート。非常事態省の防災対策指導員、並びに工業研修生を派遣。これに合わせて災害対策ロボットTT-5200・40台を受像。
- 9月、ヘルトジブリール社会主義共和国へ、工学系学部を中心に留学生派遣を行う。
- 663年
- 10月、流通大手企業と政治家・官僚間の汚職事件が露見(ファンダー事件)。政権支持率が低下し、長期政権に陰りが見え始める。
- 664年
- 2月、農業系企業と与党政治家・官僚間での未公開株を巡る贈収賄事件が発覚。官民双方から多くの逮捕者が出たほか、政権の支持率は急落(バンジャー事件)。
- 3月、建国30周年を記念して「Yorikushi day'64」が開催される。
- 665年
- 1月、第8回国政選挙を実施。バンジャー事件による前政権への国民の強い不信感から、革新政党が勝利し政権交代。新進党党首、エプシン・デラント氏が首相就任。
- 668年
- 1月、ヨリクシ経済総合研究所による共和国の経済指標の更新によって評価が「新興国」から「先進国」に格上げされる。
- 2月、カルセドニー島共和国での複数回の大規模地震に対し、国際緊急援助隊を派遣。
- 6月、工業生産性の向上を目的とした諸政策を開始。農業人口不足により未稼働だった大規模農業地帯を閉鎖。
- 7月、政府、ウロベツ州、トマイシ州の再開発事業を凍結。建設予定の商業地域を廃止し、同地域を国有林の植林地帯に指定する。
670年代
- 670年
- 1月、第9回国政選挙を実施。革新連合のまま、エプシン・デラント首相も続投。
- 672年
- 1月、オルホン州イェルピー市に巨大不明生物が出現し、同市を破壊。政府により「クジラ」と命名後、軍による駆除に成功。
- 675年
- 1月、第10回国政選挙を実施。革新政党はやや議席を減らすも、与党を維持する。首相は新進党党首ルグラント・ユズルハに決定する。
- 676年
- 10月、ニューウェルリントン特別市に巨大不明生物「いのら」が出現。軍による攻撃により駆除を実施。推定50万人前後が死亡・行方不明となる大惨事。
- 678年
- 703年
- 7月、マラバイア・ソブルート政権成る。同月中に鎖国体制への移行を開始。
政策スライダー
民主的 | -◆----- | 独裁的 | 民主制が敷かれている |
---|---|---|---|
政治的左派 | -◆----- | 政治的右派 | 革新政権 |
開放社会 | -◆----- | 閉鎖社会 | 国民は自由を有している |
自由経済 | --◆---- | 中央計画経済 | 政府による工業化の推進 |
志願制 | ◆------ | 徴兵制 | 平時の徴兵制を否定 |
ハト派 | -◆----- | タカ派 | 穏健派 |
介入主義 | ---◆--- | 孤立主義 | 国際社会に関心 |
歴代政権
第1次アルデロイト・ポポワ政権(634年4月~638年2月) |
第2次アルデロイト・ポポワ政権(638年2月~642年1月) |
ドーミロフ・クーネルスタンチ政権(642年~646年) |
第1次ガルベス・ポンペアーニ政権(646年~650年) |
第2次ガルペス・ポンペアーニ政権(650年~655年) |
第1次ファギム・クルシャード政権(655年~660年) |
第2次ファギム・クルシャード政権(660年~665年) |
※各大臣の下には副大臣、政務補佐官を置く。また、太字は変更のあった部分。
中央官庁
~641年 |
642年~646年 |
646年~660年 |
行政府
- 大統領…大統領が強権的に戦争を引き起こした地球時代への反省から、大統領の政治参加は憲法で厳しく制限され、政権への助言を行うのみである。また、公平・平等でなくてはならず、特定の政党や勢力に与してはならないとされる。
- 公文書役務庁…国家財産の管理維持、公文書の管理などを行う。長は公文書役務庁長官。
- 復興事業庁…国内で発生した甚大な災害に対する復興計画の立案等を行うほか、複数の省庁に跨がる復興関連事業を統括し、一元的な運用を行う。676年の巨大不明生物災害を受け、行政府復興局が独立する形で同年設置。長は復興事業庁長官。
- 外務省…外交政策の立案・実施、外国との交渉等、外交に関する行政事務を担当する。長は外務大臣。
- 内務省…各行政機関の総合的な管理・調整、地方自治への協力を担当する。長は内務大臣。
- 情報局…内務省の外局。国内外での諜報活動を担当。長は情報局局長。
- 警察保安省…警察の最高機関。警察運営の総合統括、警察行政の調整を担当する。長は警察保安大臣。
- 非常事態省…戦時、並びに大規模災害発生時における司令塔であり、国際緊急援助隊の指揮を担当する。長は非常事態大臣。
- 財務省…国家財政・課税・通貨・国庫等を所掌する。長は財務大臣。
- 司法省…検察、行刑、国籍、出入国管理などの事務を担当する。長は司法大臣。
- 国防省…国家の防衛を行うため、陸海空軍の管理・運営・調整・その他事務を担当する。長は国防大臣。
- 通商省…外国との通商航海に関する利益の保護・増進を担当する。長は通商大臣。
- 第一産業省…農林業・畜産業・水産業・サービス業・観光業等に関わる行政事務を担当する。長は第一産業大臣。
- 観光庁…観光行政に関する施策の推進を担当する。長は観光庁長官。
- 第二産業省…工業・鉱業等に関わる行政事務を担当する。長は第二産業大臣。
- 鉱物資源エネルギー庁…燃料・石油・銀その他重要資源の安定供給政策を所管する。長は鉱物資源エネルギー庁長官。
- 科学技術庁…科学技術関連行政の総合的推進を担当する。長は科学技術庁長官。
- 国土開発省…国土の利用・開発・保全、社会インフラの整備等の行政事務を担当する。長は国土開発大臣。
- 鉄道庁…鉄道行政に関する事務を担当する。長は鉄道庁長官。
- 気象局…気象業務を統轄する。長は気象局長官。
- 宇宙庁…652年10月より発足。人工衛星打ち上げ等の宇宙開発事業を担当する。
- 保健衛生省…社会福祉・社会保障・公衆衛生の向上増進を担当する。長は保健衛生大臣。
- スポーツ事業庁…国内のスポーツ振興やその他スポーツに関する施策の推進を担当する。長はスポーツ事業庁長官。
- 環境省…自然環境の保護・保全、公害の防止を担当する。長は環境大臣。
- 教育省…学校教育、生涯教育、スポーツ・文化振興を担当する。庁は教育大臣。
- 文化庁…国内の芸術や文化創造活動の促進を担当する。国立美術館としてヨリクシ美術院を持つ。長は文化庁長官。
- 郵便通信省…郵便事業と電話電報業務を担当する。長は郵便通信大臣。
- 情報通信庁…インターネット利用者の増加により設置。ネット事業者の指導監督などを担当する。長は情報通信庁長官。
国民議会
上院と下院の二院制。定数は上院100名、下院400名の計500名。
最高裁判所
三審制。第一審に地域裁判所、第二審に州裁判所(ニューウェルリントン市のみ市裁判所)、第三審に中央裁判所を置く。
地域裁は各州に数ヵ所設置。州裁(市裁)は州に1ヵ所(市裁は2ヵ所)。中央裁は国内に1ヵ所。
国政選挙
第1回選挙結果(634年10月実施) |
第2回選挙結果(638年2月実施) |
第3回選挙結果(642年実施) |
第4回選挙結果(646年実施) |
第5回選挙結果(650年実施) |
第6回選挙結果(655年実施) |
第7回選挙結果(660年実施) |
第8回選挙結果(665年実施) |
第9回選挙結果(670年実施) |
国交を有する国
以下は国交を有する国々(締結順)。
国名 | 備考 |
---|---|
カルセドニー島共和国 | 我が国と最も関係が深い国。ナウラ条約における同盟国。 |
レゴリス帝国 | 商品の定期輸出先。 |
石動第三帝国 | - |
コーデクス共和国 | 記念碑の寄贈を受ける。人材交流プログラムを実施中(662年~)。 |
テークサット連合 | - |
(共同管理区域セビーリャ) | - |
ノホ・ヘレコ連邦 | - |
ヴェールヌイ社会主義共和国 | - |
ヴァノミス連邦(旧・ヴァノミス王国) | - |
アルビオン連盟王国(旧スコッチランド) | - |
トルキー社会主義共和国 | - |
ストリーダ王国 | - |
アリア連邦 | - |
フリュー第二帝政 | - |
ノイエクルス自由国 | - |
トリヴェント連邦 | - |
昭栄国 | - |
ヘルトジブリール社会主義共和国 | エリート大学に留学生の派遣を実施(662年~)。 |
トロピコ共和国 | - |
ロムレー湖畔共和国 | - |
大明帝國(旧・萬州・和寧民主共和国) | - |
御岳山諸島自治巫女共和国(旧・辺境日ノ本人共和国) | - |
ラシニア社会共和国 | - |
西岸州独立連合共和国 | 国際緊急援助隊を派遣。 |
サン・ピエル国 | - |
エノテーク | - |
蒼鋼国 | - |
フランク連邦 | - |
ローレル共和国 | - |
烏龍連邦 | - |
かつて国交を有していた国
国名 | 備考 |
---|---|
アルテノルト諸国連邦 | - |
コムニタス・マリアナ | - |
ルフト共和国 | - |
ロヒキ人民共和国 | - |
成蘭連邦王国 | 国際緊急援助隊を派遣。 |
エーラーン教皇国 | - |
熊野共和国 | - |
トリアタマン連邦 | - |
エルツ帝国 | ハルディア級駆逐艦6隻を購入。 |
アルドラド帝国 | ナウラ条約に基づく同盟国であった。 |
ボアーズィチィ合州国 | - |
ウェールリズセ連邦共和国 | - |
ヨリクシ国際緊急援助隊(Yorikushi Disaster Relief Team:YDR)
国際緊急援助活動とは、ヨリクシによる、海外で発生した自然災害や建築物の倒壊など人為的災害に対して行う主に人的支援のことをいう。ヨリクシ共和国の国際貢献の一つである。
対象国 | 派遣要件 | 派遣期間 | 派遣人員 | 主な任務 |
---|---|---|---|---|
西岸州独立連合共和国 | 国内最大級の巨大地震 | 653年1月~655年4月 | 5000名(2000名+3000名増員) | 被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動等 |
成蘭連邦王国 | 巨大地震 | 656年10月~657年12月 | 2000名 | 被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動、インフラ整備協力等 |
ヴァノミス連邦 | 大規模な地盤沈下 | 659年8月~(667年6月増員)~676年11月 | 25000名(20000名+5000名増派) | 同上 |
ノホ・ヘレコ連邦 | 首都等への隕石落下 | 661年10月~663年2月 | 5000名 | 同上 |
カルセドニー島共和国 | 複数回の大規模地震 | 668年2月~676年10月 | 5000名 | 同上 |
石動第三帝国 | 主要都市への隕石落下 | 669年8月~670年10月 | 6000名 | 同上 |
トルキー社会主義共和国 | 首都周辺への巨大隕石落下・首都での大規模火災 | 681年7月~ | 10000名 | 同上 |
ストリーダ王国 | 主要都市等への隕石群落下・巨大不明生物の出現 | 682年4月~683年12月 | 8000名 | 同上 |
かつて国内で648年ヨリクシ地震が発生した際に、数多くの国からの支援があった。この経験の恩返しをするとともに国際安全保障の維持向上を狙いとして同活動は発足した。
部隊の編成
活動は行政府の直轄であり、人員・装備は複数の省庁を跨ぐ形で複合的に編成される。
派遣隊の総指揮官は非常事態省の職員が務める。また、実働部隊として救助活動等に当たるのは主力である軍のほか、民間の医療従事者からなる国際医療団、警察消防の専門部隊である。派遣隊の幕僚には以上の各部門の代表者の他、外務省の外交官、国土開発省・保健衛生省・内務省の職員も含まれる。
ニューウェルリントン特別市(the Special City of New-Wellinton:CNW)
ヨリクシの首都。議事堂も同市に存在する。また郊外にはコーデクス共和国より寄贈された「幸福の女神像」ほか海沿いにはポートタワーといったランドマークもある。市西部にはヨリクシ港がある。
- ニューウェルリントン首都区
- ゾールハイ区
ナウラ州(the State of Nowra:NRA)
工業特区の臨海工業区があるほか、国内有数規模の湖「ラドカ湖」もあり風光明媚な地としても知られる。「ナウラ条約」の署名式が執り行われたことでも有名。
臨海工業区(Coastal Industrial Area:CIA)
工業特区であり工業人口は国内最多。区内では工業関連税が減免されるが、その代わりに厳しい環境規制が掛けられるため、クリーンかつ近未来的景観の都市となっている。
オルホン州(the State of Orhon:ORH)
共和国を構成する島々の中では、本島たるヨリクシ島に次ぐ2番目に造成された、オルホン島全体を管轄する州。観光都市やレジャー施設が初めて建設された州でもある。州中心部には発電所があり、国内の電力需要を満たしている。近年沿岸部が再開発され居住人口が増加した。
サホマ州(the State of Sahoma:SHM)
3番目に造成されたサホマ島の北部に位置する。旧称、北サホマ州。2つの現代都市と高密度住宅群により国内の最大都市となった。州北部にはピラミッド型のレジャー施設があり、鉄道網が張り巡らされている。
ダワニ州(the State of Dawani:DWN)
大都市のサホマ州とは打って変わって田園風景が広がるサホマ島南部に位置。旧称、南サホマ州。共同農場の拡大は停止されているとは言え、農業人口は最大であり、ヨリクシの農業を担う。
ウロベツ州(the State of Urobetsu:UBT)
4番目の島、ウロベツ島東部に位置する。ウロベツ地熱発電所が設置されている。660年代以降、トマイシ州とともに再開発事業が進められ、現代都市が建設されていたが、660年代後半の新進党政権による工業特化政策により事業は凍結。その後は国有林野として緑化が推進され今に至る。
州別人口統計
660年統計 |
島名 | 州名 | 総人口(万人) | 工業人口(万人) | 商業人口(万人) | 農業人口(万人) | 観光者数(万人) |
---|---|---|---|---|---|---|
ヨリクシ島 | CNW*12 | 340 | - | 166 | - | - |
コゼイン州 | 60 | - | - | - | 25(+7.5) | |
クラ州 | 160 | - | 20 | - | 75(+14) | |
ナウラ州 | 380(+120) | 720(+120) | - | - | 25(+7.9) | |
マトラ州 | 272.5(+82.5) | 475(+235) | 5(-5) | - | - | |
オルホン島 | オルホン州 | 445(+210) | 480(+480) | 15(-10) | - | 66.8(+22.2) |
サホマ島 | サホマ州 | 1056.1(+112.8) | 60(+13) | 856(+164) | -(-15) | 50(+15.5) |
ダワニ州 | 60(-37) | - | - | -(-190) | 75(+19.1) | |
ウロベツ島 | ウロベツ州 | 210(-81) | -(-240) | - | 30(-105) | 25(-10) |
トマイシ州 | 327.2(+231.2) | 480(+480) | 5(+5) | -(-60) | 40.3(+24.5) | |
合計 | 3311.3(+639) | 2215(+1088) | 1067(+154) | 30(-545) | 382.1(+100.7) |
(682年6月1日)
軍事
国家の防衛のため陸軍・海軍・空軍が組織されている。対外戦争の経験こそ無いが、日夜の訓練により高い士気と技量を維持している。
- ヨリクシ国防大学(コゼイン州)
ヨリクシ軍の士官を養成するための機関。各国の士官学校に相当する。国防省の管轄であり、陸海空の三部門合同となっている。638年創立。
装備一覧
軽戦車
T38A1軽戦車 | ||
---|---|---|
全長 | 4.53m | |
全幅 | 2.24m | |
全高 | 2.64m | |
重量 | 12.9t | |
速度 | 57.9km/h | |
行動距離 | 113km | |
主砲 | 37mm戦車砲 | |
副武装 | 7.62mm機関銃×3 | |
乗員 | 4名 | |
運用期間 | 638年~現役 | |
初の国産制式戦車として開発・量産。 |
T38A2軽戦車 | ||
---|---|---|
全長 | 4.34m | |
全幅 | 2.24m | |
全高 | 2.59m | |
重量 | 15t | |
速度 | 57.9km/h | |
行動距離 | 161km | |
主砲 | 37mm戦車砲 | |
副武装 | 7.62mm機関銃×3 | |
乗員 | 4名 | |
運用期間 | 645年~現役 | |
T38の改良型。居住性の改善、砲弾搭載数、燃料積載量の増加などの改造が施されている。 |
T55軽戦車 | ||
---|---|---|
全長 | 5.56m | |
全幅 | 3m | |
全高 | 2.77m | |
重量 | 18.4t | |
速度 | 56km/h | |
行動距離 | 161km | |
主砲 | 75mm戦車砲 | |
副武装 | 12.7mm重機関銃×1 | |
7.62mm機関銃×2 | ||
乗員 | 5名 | |
運用期間 | 655年~現役 | |
中戦車以上との戦闘を考慮して開発された軽戦車。全体の傾斜装甲など先進的な設計を持つ。 |
中戦車
M58中戦車 | ||
---|---|---|
全長 | 5.79m | |
全幅 | 2.67m | |
全高 | 2.9m | |
重量 | 29.5t | |
速度 | 40km/h | |
行動距離 | 232km | |
主砲 | 57mm戦車砲 | |
(前期型は40mm砲) | ||
副武装 | 7.62mm機関銃×2 | |
乗員 | 5名 | |
運用期間 | 658年~現役 | |
国産初の中戦車中戦車。全体的に余裕ある設計となっているのが特徴。 |
M60中戦車 | ||
---|---|---|
全長 | 6.223m | |
全幅 | 2.33m | |
全高 | 2.952m | |
重量 | 35t | |
速度 | 40km/h | |
行動距離 | 250km | |
主砲 | 75mm戦車砲 | |
副武装 | 12.7mm重機関銃×1 | |
7.62mm機関銃×3 | ||
乗員 | 5名 | |
運用期間 | 660年~現役 | |
新型中戦車。将来的には戦車部隊の主力となる見通し。 |
対空自走砲
AT57対空自走砲 | ||
---|---|---|
全長 | 5.44m | |
全幅 | 2.84m | |
全高 | 2.87m | |
重量 | 17.3t | |
速度 | 56.4km/h | |
行動距離 | 257km | |
主砲 | 40mm機関砲×2 | |
副武装 | 12.7mm重機関銃×1 | |
乗員 | 6名 | |
運用期間 | 657年~現役 | |
T55をベースとした国産初の対空戦車。高射部隊の機械化の中核を担う。 |
装甲車
A36軽偵察車 | ||
---|---|---|
全長 | 4m | |
全幅 | 2.46m | |
全高 | 2.26m | |
重量 | 7.6t | |
速度 | 80km/h | |
行動距離 | 320km | |
主砲 | 40mm戦車砲×1 | |
副武装 | 7.92mm軽機関銃×2 | |
乗員 | 3名 | |
運用期間 | 636年~現役 | |
陸軍の主力装輪装甲車。採用された時期は古いが、高い信頼性により第一線で使用され続けている。 |
A55装甲車 | ||
---|---|---|
全長 | 5.11m | |
全幅 | 2.44m | |
全高 | 1.98m | |
重量 | 6.9t | |
速度 | 97km/h | |
行動距離 | 483km | |
主砲 | 37mm戦車砲×1 | |
副武装 | 7.62mm機関銃×1 | |
12.7mm重機関銃×1 | ||
乗員 | 4名 | |
運用期間 | 655年~現役 | |
6輪駆動の装輪装甲車。火力増強型としてT55軽戦車の砲塔を搭載したA55A2(下図)も生産されている。 |
装備一覧
艦艇
駆逐艦
エスカルバンド級駆逐艦 | ||
---|---|---|
艦種 | 駆逐艦 | |
基準排水量 | 934t | |
全長 | 81.5m | |
全幅 | 8.2m | |
速力 | 31.0ノット | |
航続距離 | 2,400海里(15ノット時) | |
乗員 | 73名 | |
兵装 | 40口径10.2cm砲×3門 | |
53.3cm単装魚雷発射管×2基 | ||
就役期間 | 636年~現役 | |
同型艦 | 20隻 | |
海軍初の駆逐艦。他国と比較して性能の低さは否めないものの、主力艦隊の一端を担う貴重な戦力である。 |
エカペリアタンヤン級ミサイル駆逐艦 | ||
---|---|---|
艦種 | ミサイル駆逐艦 | |
基準排水量 | 3,277t | |
全長 | 133.2m | |
全幅 | 14.3m | |
速力 | 32.5ノット | |
航続距離 | 4,500海里(20ノット時) | |
乗員 | 士官24名、兵員330名 | |
兵装 | 127mm単装速射砲×2基 | |
SAM発射機×1基 | ||
SUM8連装発射機×1基 | ||
3連装短魚雷発射管×2基 | ||
就役期間 | 643年~現役 | |
同型艦 | 6隻 | |
前身はエルツ帝国海軍のハルディア級駆逐艦。SAM、3次元レーダーを備えるなど海軍トップクラスの防空能力を誇る。 |
軽巡洋艦
ライジャース級軽巡洋艦 | ||
---|---|---|
艦種 | 軽巡洋艦 | |
基準排水量 | 5,600t | |
全長 | 156.05m | |
全幅 | 15.39m | |
速力 | 32.25ノット | |
航続距離 | 2,414海里(30ノット時) | |
乗員 | 480名 | |
兵装 | 50口径13.3cm連装高角砲×5基 | |
40mm4連装高角砲×2基 | ||
53.3cm三連装魚雷発射管×2基 | ||
就役期間 | 660年~現役 | |
同型艦 | 8隻 | |
対空戦闘を主軸に設計された軽巡洋艦。エカペリアタンヤン級とともに艦隊防空の中核を担う。 |
航空機
CB35艦上爆撃機 | ||
---|---|---|
分類 | 艦上爆撃機 | |
乗員 | 2名 | |
全長 | 10.8m | |
全幅 | 14.07m | |
全高 | 3.81m | |
空虚重量 | 2,490kg | |
最高速度 | 363km/h | |
航続距離 | 1,223km | |
兵装 | 7.7mm機関銃×5 | |
227kg爆弾×1 | ||
14kg爆弾×8 | ||
配備期間 | 635年~現役 | |
戦闘や偵察も可能な複座艦上爆撃機。 |
装備一覧
航空機
K45戦闘機 | ||
---|---|---|
分類 | 戦闘機 | |
乗員 | 1名 | |
全長 | 7.80m | |
全幅 | 10.00m | |
全高 | 3.60m | |
空虚重量 | 2,020kg | |
最高速度 | 575km/h | |
航続距離 | 1,270km | |
兵装 | 12.7mm重機関銃×4 | |
配備期間 | 645年~現役 | |
良好な機動性と反応の鋭い操縦性を有する初の主力戦闘機。 |
S/B36偵察爆撃機 | ||
---|---|---|
分類 | 偵察爆撃機 | |
乗員 | 2名 | |
全長 | 9.80m | |
全幅 | 13.70m | |
全高 | 4.00m | |
空虚重量 | 2,600kg | |
最高速度 | 435km/h | |
航続距離 | 1,800km | |
兵装 | 7.62mm機関銃×3 | |
500kg爆弾 | ||
配備期間 | 636年~現役 | |
偵察機及び急降下爆撃機として運用可能な機体。 |
B36爆撃機 | ||
---|---|---|
分類 | 爆撃機 | |
乗員 | 3名 | |
全長 | 13.23m | |
全幅 | 17.00m | |
全高 | 4.35m | |
空虚重量 | 6,100kg | |
最高速度 | 575km/h | |
航続距離 | 2,600m | |
兵装 | 7.92mm機関銃×1 | |
13.2機関銃×2 | ||
空対地ロケット弾×8 | ||
1,500kg爆弾 | ||
配備期間 | 636年~現役 | |
主に対地用に運用されている標準中型爆撃機。 |
C37輸送機 | ||
---|---|---|
分類 | 輸送機 | |
乗員 | 3名 | |
定員 | 兵員28名 | |
全長 | 19.43m | |
全幅 | 29.11m | |
全高 | 5.18m | |
空虚重量 | 8,226kg | |
運用時重量 | 11,793kg | |
最高速度 | 365km/h | |
航続距離 | 2,575m | |
配備期間 | 637年~現役 | |
優れた設計により生み出された汎用輸送機であり、陸海空軍に幅広く配備されている。 |
K-78戦闘機 | ||
---|---|---|
分類 | 戦闘機 | |
乗員 | 1名 | |
全長 | 11.84m | |
全幅 | 13.87m | |
全高 | 3.76m | |
空虚重量 | 3,704kg | |
最高速度 | 665km/h | |
航続距離 | 604km | |
兵装 | 37mm機関砲3門 | |
12.7mm重機関銃3門 | ||
配備期間 | 678年~現役 | |
ヨリクシ初のジェット戦闘機。しかし性能の低さなどから少数の配備に留まった。 |
地理
以前の航空写真 |
四方を海に囲まれ、中央に本島たるヨリクシ島を持つ。本島の北東にはオルホン島がある。
645年2月4日、島を四方に囲む海の名を、かつて旧世紀にヨリクシの四方を囲んでいた海と同じシュミト海とすることが議会で決定した。
主要な企業
- ブラーダ重工業(重化学工業)
重化学工業国内シェア1位の企業。傘下にはブラーダ造船も保有。 - オックスフォン・フィナンシャルグループ(銀行・保険)
オックスフォン銀行は国内では言わずと知れた老舗銀行。オックスフォン保険も持つ。 - パーシパル鉱業(鉱業・製油)
民間の鉱山を多く所有するほか、製油事業も行っている。 - クライン自動車株式会社(自動車産業)
自動車販売国内シェア5割超の大企業。創業者バドール・クラインは元陸軍車両の研究員。 - ナーバルホテルグループ(ホテル)
ナーバルグランドホテル(ニューウェルリントン市)を始め、一流ホテルを数多く経営。その豪華さ、サービスのきめ細やかさはしばしば各国国賓が滞在することからも窺える。 - エム!カンパニーグループ(総合小売業)
エム!マーケットを始め、国内に数多くの小売店舗を持つ。出店数はかなり高く、街で見かけないことはないと言われるほど。ハラールに対応した食料品のみを扱うチェーン店もある。傘下のエム!サウンドは大手総合プロダクション。 - ファイブスター株式会社(食品加工業)
「家庭でも五つ星レストラン並みの料理を」をスローガンにレトルト食品やチルド食品の開発を行ってきた。会社ロゴの五つ星は主婦の味方だ。傘下にファイブスターアイスクリームを持つ(国内初のアイスクリーム店)。ハラールブランドを展開している。 - ワンタイバーギン株式会社(食品・飲料製造業)
飲料シェアNo.1。CMを効果的に使う宣伝方法が有名。冷凍食品業界への参入を巡って、ファイブスターと熾烈な争いを繰り広げる。ハラールを守るブランドも展開。 - 株式会社ラルドワン(不動産・保険・リース業)
不動産王のスルタリーニ・ラルドが創業。保険業ではオックスフォン保険に次ぐ2位。 - フロンティアグループ(鉄道、輸送業)
私鉄のフロンティア・レールウェイカンパニー(FRC)を傘下に持つ。フロンティア輸送は国内流通の要を担う。 - ミスカッド産業(鉄道、百貨店経営)
同じく私鉄のミスカッド鉄道を保有。駅隣接型百貨店の成功で莫大な売り上げを得る。 - コークネルスポーツ(スポーツ用品生産販売)
スポーツ用品と言えばここ。プロ選手も愛用するという。毎年国内のスポーツ指標を発表している。 - 南洋日報社(報道)
大手マスコミ。日刊新聞「南洋日報」以外にもテレビ、ラジオ局も持つ。詳しくは「メディア」の欄を参照。 - ビリニム&テクサカンパニー(化学肥料・農業用機械)
バンジャー兄弟の創業。農業中心のヨリクシにおいて農家からの支持を一手に引き受ける。また、ハラールに対応した屠殺方法を畜産家に向け紹介している。 - カマレーン医薬品(医療)
包帯から治療薬までを製造販売する、医薬品の最大手。化粧品事業も行っている。豚のタンパク質などを使わないハラール医薬品・化粧品を販売中。 - ボハミッド食産(食品、畜産)
農場の運営から食品の生産を行う大企業。
ハラールに対応した屠殺を実施しており、屠殺段階では実質的に国内を独占。 - フランバン航空(航空)…国内初の航空会社。国土開発省と幾つかの大企業の共同出資により設立された。旅客と空輸を担う。ニューウェルリントン国際空港が本拠地。
- ヨリクシ航空(航空)…フランバン航空に次ぐ規模の航空会社で旧産業通商省系が出資。空軍飛行隊の民生旅客部がその前身。
- ベータセッター(ネット通信事業)…国内初のネット事業を扱う会社。638年6月の情報通信事業法施行に伴う、ネット事業の規制緩和を受け設立。
- 新興開発(観光業)…オルホン島での観光地整備に際し、国内の幾つかの観光業者が合同で設立。観光都市や遊園地の設置運営の他、同島における他国への企業誘致の窓口業務も行う。
- ヨリクシ石油・天然ガス公社(Yorikushi Oil and Natural Gas Corporation Limited:YONC)()…国内の石油・天然ガスの探査・採掘に従事する国有企業。鉱物資源エネルギー庁の一部業務を担う。
農業
かつては、ダワニ州のドーム農場群を始めとする農業の推進が国策として行われていたが、農業人口に見合わない大規模施設が問題視され、工業特化の折に方針転換、一斉に閉鎖された。現在では農作物の殆どを輸入に頼っており、国内では古くからの農村での伝統的農業が細々と続けられるのみである。
その他の産業
- ハラールについて
近年のフリューゲルでのイスラム諸国の増加を踏まえ、637年5月に第一産業省は「ハラール表示に伴う食品・医薬品等についての提言」を発表。屠殺や保管、販売に関わる要綱をまとめた。ハラール商品の推進と虚偽の販売を行った場合の罰則規定を設けた。また、監査機関として「ハラール監督委員会」を保険衛生省と共同で運営していた。しかし消毒用アルコールの使用など対応不足が目立ち、同委員会は638年9月をもって廃止された。 - 同人について
ヨリクシ国内では同人活動や二次創作活動が盛んであり、政府も積極的に即売会や各種イベントの開催の促進や誘致を行っている。また法整備により広く二次創作が推奨されている。これにより二次創作はいわゆる海賊版とは全く別個のものとして認識され、さらに購買意欲の向上、文化形成に大きな役割を果たしている。
鉄道
国有鉄道は一部を除き国土開発省鉄道庁が管理する。
- 一般鉄道:ニューウェルリントン(NW)駅が最大のターミナル駅。
- クラ線…NW駅-クラ駅間。
- コゼイン線…NW駅-コゼイン駅間。
- マトラ線…NW駅-マトラ駅間。
- 臨海線…NW駅-臨海工業区駅間。
- オルホン線…クラ駅-オルホン駅間。
- 専用鉄道
- 臨海工業線…ヨリクシ港と鉱山を結ぶ工業鉄道。
- 特別工業線…港からヨリクシ軍事工場を結ぶ。国防省が管理。
私有鉄道
- フロンティア鉄道
- 本線
- ミスカッド鉄道網
人種
ヨリクシ人は東南アジア系のモンゴロイドの血が強く、オルドビンスク人はコーカソイド系だとされる。ウィリー人は多民族の混血からなるヒスパニックに分類される。
国民の性格の為にか目立った人種間の対立は少なく、外国人観光客にも寛容である。一方で人種間の対立を煽る政党・組織が存在しているのもまた事実である。
教育
政府は地球時代に愛国心を煽り立てる教育により多くの若者を戦地に送ったことへの深い反省から、教育については国家権力からの強制が行われないように、細心の注意が払われている。
- 学制
647年の教育制度改革により国際競争力の向上を目的に、国際的に標準な「学校」の名称を使用することを決定。小中高に加え大学を設置する方式に改めた。ただ、教育制度の中身は変わっていない。
「パノプティコンは常備軍と監獄だけで十分だ」(教育省の教育制度実施時の提言)旧制教養処・学問所
留学生制度
現在、ヘルトジブリール社会主義共和国及びコーデクス共和国に留学生を派遣している。
コーデクス共和国からの留学生の受け入れも行っている。
主な大学
ニューウェルリントン大学(ニューウェルリントン特別市) | |
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- | 法学部 人文・社会科学学部 建築・デザイン学部 理学部 工学部 教育学部 経営・商学部 |
641年に開校したヨリクシ初の大学にして最高学府。 | |
ヨリクシ国際大学(ニューウェルリントン特別市) | |
- | 法学部 商学部 国際関係学部 |
首都に設置された2番目の国立大学。国際社会へ挑める人材の育成を目的に645年創立。 | |
ゾールハイ大学(ニューウェルリントン特別市) | |
- | 人文学部 政治学部 経済・経営学部 芸術・芸術工学部 教育学部 工学部 法学部 医学・健康学部 理学部 神学部 |
議事堂などが建ち並ぶゾールハイ区にて646年創立。文系科目の権威。 | |
ナウラ工学技術大学(ナウラ州) | |
- | 工学部 情報工学部 環境・社会理工学部 |
国内随一の工学専門の大学。最先端技術の研究機関を持つなど、ヨリクシの先端工業を支える。642年創立。 | |
サホマ大学(サホマ州) | |
- | 教養学部 工学部 法学部 医学部 神学部 |
サホマ島のほぼ中央に位置。総合大学で志願者も多い。645年創立。 | |
エネーグ大学(サホマ州) | |
- | 医学部 薬学部 法学部 経済学部 文学部 法学部 工学部 神学部 |
サホマ州北部・エネーグ市に位置。サホマ州の爆発的な人口増加に伴い設置された総合大学。651年創立。 | |
オルホン大学(オルホン州) | |
- | 文学部 経済学部 歴史学部 法学部 医学部 薬学部 工学部 観光学部 |
オルホン州に設置された総合大学。全国唯一、観光学部が存在する。652年創立。 | |
ウロベツ工科大学(ウロベツ州) | |
- | 先端工学部 応用技術工学部 |
ウロベツ州に設置された工科大学。657年創立。668年、ウロベツ大学より改組。 | |
トマイシ大学(トマイシ州) | |
- | 文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 芸術学部 |
トマイシ州に設置された総合大学。662年創立。 | |
北ヨリクシ工科大学(マトラ州・コゼイン州) | |
- | 先端工学部 情報工学部 |
マトラ州・コゼイン州に設置された工科大学。670年創立。 |
過去に存在した大学
ヨリクシ農科大学(ダワニ州) | |
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- | 農学部 応用生物学部 食料学部 生物産業学部 |
農業盛んなダワニ州に所在地を置く。国内唯一の農業系大学。652年創立。→農業規模の削減に伴い669年廃校。 |
食文化
フリューゲルへの移民期には人工的な食料しか供されていなかったため、地球時代からの食文化はほぼ失われて久しかったが、建国以降はおおむね欧米風の食生活が送られている。
近年では、ヘルトジブリール社会主義共和国との人的交流の拡大によりドイツ料理が広まっている。
また国内には畜産場のような大規模施設は存在しないが、地方の農村では各家々で畜産が行われており、全国から訪れる人も多い。
スポーツ
国技として野球と相撲が定められている。
国技以外にも、テニス、バスケットボール、アメリカンフットボール、ゴルフなど実に様々なスポーツが行われている。
また国民のスポーツ参加を奨励するため634年10月に、スポーツ振興局が設置された。
第3回国際スポーツ大会グロリアーナ大会(638年開催)の全種目に選手団を派遣した。
第3回国際スポーツ大会グロリアーナ大会(638年開催) | |
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金 | 野球 |
銀 | 卓球個人 |
銅 | なし |
第4回国際スポーツ大会ペンドラゴン大会(670年開催)の全種目に選手団を派遣した。
第4回国際スポーツ大会ペンドラゴン大会(670年開催) | |
---|---|
金 | ホッケー、100m走女子 |
銀 | フェンシング、柔道男子団体、アーチェリー、テニス男子シングルス、バスケットボール、ゴルフ男子、ゴルフ女子、400m走女子 |
銅 | 近代五種競技、セーリング、レスリング、ボクシング、テコンドー、空手男子、テニス女子ダブルス、ラグビー、100m走男子、200m走男子、400m走男子、10000m走男子、200m走女子、体操女子、ラジオ体操男子個人、ラジオ体操女子団体、ラジオ体操女子長時間耐久、自転車男子短距離 |
野球
国内に2リーグ6チームの計12チームの他、その下部組織としてマイナーリーグ、さらには独立リーグまでも存在する。
国民の多くが熱烈なファンであり、優勝決定戦では毎回高視聴率が弾き出される。第3回国際スポーツ大会グロリアーナ大会の野球部門に国家代表を派遣。国際大会初出場ながら見事優勝を飾った。
大手新聞
- 「南洋日報」(南洋日報社)
国内シェア最大手の新聞。海外版も発売されており、各国大使館、総領事館で手に入る。また小売店の店舗数も国内1位。 - 「ニューウェルリントン・タイムズ」(ニューウェルリントン・タイムズ・カンパニー)
国内きっての高級紙。リベラルな論点、反戦主義を標榜する。 - 「CNWトラフィック」
- 「レビンコ・ジャーナル」
- 「スポーツヨリクシ」(スポーツの友社)
スポーツから芸能、はたまたスキャンダルまで幅広く取り扱うスポーツ紙。
*1 国別コードトップレベルドメイン
*2 これを受け、通商相に辞任していたアーチスタン・ボルゴールが再任。
*3 増加は新生党、社会労働党、新党緑風の3党。減少は万邦友和会と宗派統一連合の2党。
*4 国政参加はしていないが赤旗・プロレタリア解放同盟も9月結成。
*5 1月下旬で35%(南洋日報社調べ)。
*6 セビーリャ問題を受けアーチスタン・ボルゴールの後任。
*7 行政改革の一環として首相補佐官に代わり設置。
*8 行政改革で軍需省を吸収。
*9 第一・第二産業省と国土開発省が合併。
*10 マコリェント・カソーリエシの後任。
*11 639年4月に開かれた第6回党大会にて暴力革命の否定を再確認した。
*12 首都・ニューウェルリントン特別市
添付ファイル: