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ノホ・ヘレコ連邦
国の標語 | 民族、正義、進歩 |
国家元首 | トマシ・ニヨール族長会議議長 |
首相 | プゥインゴ・リアッカ |
政治体制 | 二院の議会制民主主義 |
国語 | マオリ語、英語 |
概要
7つの大艦隊(「アオテア」「アラワ」「クラハウポー」「マタアツア」「タイヌイ」「ターキチム」「トコマル」)と呼ばれた移民船から派生した7つの部族から構成される二院制からなる議会民主主義の国。
国民会議
国民会議は連邦における唯一の立法機関であり、その他部族または特別行政区に存在する自治議会によって定められた地方法を優越する連邦法を制定する権限を持つ。議員の選出方法としては128名中国民の直接選挙により124名が選出され、4名は族長会議が指名する。ただし、族長会議の議員と族長会議員の兼務をすることは出来ない。
族長会議
族長会議とはノホ・へレコ連邦における制限された権限を持つ諮問機関である。議員は部族の族長と連邦特別行政区長官に3名の少数者利益保護官となる。
権限は憲法改正の発議を始めとした国民会議への直接的な干渉を行うことであり、その最たるものとして国民会議へ4名の議員を任命することが出来る。初期は少数派であるゾロアスター教徒などの議員を任命していたが、現在は慣例上として惜しくも敗れてしまった人気のある国民会議議員の救済として使われることが多い。
地方政治
地方行政は7部族を統治する土地は名目上族長の名が統治することになっているがその権利は制限されている。実際には「テ・ダロク」と呼ばれる知事が統治する。「テ・ダロク」は直接選挙より選出される。連邦特別行政区は行政長官が同様の方式で選出される。
政党
基本的には穏やかな政党がほとんどである。以下に国民会議で議席を持つ政党を記載する。
政党 |
党名 | 選挙で当選した議席数 | 族長会議で任命された議席数 | 合計 |
ノホ・ヘレコ民族会議 | 22 | 2 | 24 |
自由党 | 1 | 0 | 1 |
部族社会戦線 | 40 | 0 | 40 |
ノホ・ヘレコ解放人民戦線 | 17 | 2 | 19 |
ノホ・ヘレコゾロアスター教同盟 | 16 | 0 | 16 |
ファシズム同盟 | 28 | 0 | 28 |
無所属 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 128 |
首相
ノホ・へレコ連邦における首相とは連邦の行政運営責任者として議会の信任によって選出される。国家儀礼上議長の信任を受けることを必要とされるが、それが死亡か執務不能、さもなければ資格獲得失敗などの理由がある場合、前首相の信任状もしくは7大部族の族長の三人以上の署名で就任することが出来る。
部族会議議長
部族会議議長は終身制であり、各部族の族長が満場一致で合意した人物が行う。部族の血を引いていることが望ましいとされる。国家が非常事態に陥った際、指揮命令系統を閉ざさないために制定された連邦権限継承法によれば首相、副首相に続いて第三位に当たる人物とされている。ただし、部族会議議長はこの権限継承を拒否することが出来、その場合には順番が飛ばされ第四位の国民会議議長が務めることになる。
政治スライダー
民主的 | --◆--ー- | 独裁的 | 議会民主主義。民主主義万歳。 |
政治的左派 | --◆---- | 政治的右派 | 国民皆保険制度など |
開放社会 | -◆----- | 閉鎖社会 | 外国人でも我々に対して害を及ぼさない限り友人である。 |
自由経済 | -◆----- | 中央計画経済 | 国営企業は解体された。現在は市場にある程度経済をゆだねている。 |
常備軍 | -―-◆--- | 徴兵軍 | 軍隊は再編成された。徴兵制はすこs。 |
タカ派 | -----◆ー | ハト派 | 戦争は良しとしない。他に選択肢がない時の最終手段だ。 |
介入主義 | ----◆-- | 孤立主義 | 外交努力は怠らない。 |
行政
1院、6府によって構成される。
名称 | 業務 | 外局 |
首相院 | 行政機関の監視、利益調整 | |
衛生府 | 衛生管理 | 国立生物学研究所機構 |
国防府 | 国防軍の管理 | 市民情報局 |
外務府 | 外交使節の派遣、税関・入国管理 | |
総務府 | 地方行政機関の管理運営 | 連邦警察局 |
財務府 | 財政の円滑な管理 | 税務局 |
教育府 | 教育機関の管理運営 | ノホ・ヘレコ連邦科学産業研究機構 |
閣僚名簿
702年1月第五回選挙後の内閣。
首相院長官(首相) | リンガ・トフ |
衛生府長官 | モウモウ・コヒ |
国防府長官 | ワイ・ンゴ・インゴア |
外務府長官 | ツゥル・タイタイ |
総務府長官 | プゥルハウラ・コロウラ |
財務府長官 | ランギィ・ワカホモカ |
教育府長官 | パラローマ・リムルッパ |
行政区画
地方行政は7部族の統治する地域であるマヌの下にイウィと呼ばれる小部族が付き、それよりさらに下にはパと呼ばれる都市が置かれる。
7部族が管理していない土地はすべて連邦特別行政区が設置されている。連邦特別行政区はマヌ以下の区画は7部族の統治するところと同じである。
司法制度
連邦の裁判は慎重には慎重を期すために刑事裁判のみを取扱い、民事事件と原則陪審員制度を用いる刑事裁判の第一審を扱うナガウ・コチ(初等裁判所)、刑事裁判の第二審を取り扱うテイテイ・コチ(高等裁判所)、マツア・コチ(中枢裁判所)、ワレンハ・コチ(国民裁判所)の四審制で行われる。
他には一部の指定された犯罪を処理するためにカイコカ・コチ(犯罪裁判所)が首都に設置されており、この裁判所で裁かれる犯罪は上告不可の上即日判決となっている。また、マツア・コチ以上の裁判所は上告の際に審査が行われ、テイテイ・コチの判決が適切かどうかを調べてから審理に入るかどうかを判断する。
健康保険制度
ノホ・ヘレコ連邦は社会保障制度として社会保険方式を採用していない。594年に税と社会保障制度の抜本的な改革が行われ、同時に外国人を含むすべての居住者に対して怪我や故障に対して無償サービスを供給する事故救済法が制定された。
事故救済法の理念は豊かな者を引きずり下ろすのではなく、すべての人々が困窮しないよう社会全体を引き上げることが目的で、すべてが税金より拠出される。その分連邦の付加価値税は30%と極めて高い。
年金制度
ノホ・ヘレコ連邦の年金制度は生活保護的性格の強い基礎生活年金(PtK)と老後のために積み立てていく連邦労働者老齢年金(PtLHK)の2つの二つに分けられる。どちらの年金制度も働いていた頃と同水準の生活を維持する、ということに重点が置かれている。
基礎生活年金は事故救済法が根拠となり、65歳以上の永住権以上の権利を持つ全ての人に対して連邦政府が支給する年金である。支給額は総務府が発表する一般家計動向や受給者の保有する資産価値などを加味して行われる。そのため、富裕層には僅かにしか支給されないのに対して、貧困層には後述する連邦労働者老齢年金を合わせれば十分な生活が送れるように計画されている。
この制度が用意された経緯にはノホ・ヘレコ連邦で50%近くを占める農場で働く市民のために設定された。彼らは農場や工場など勤務先を転々としたために低賃金での労働が長く、連邦労働者老齢年金の積み立て額が少なくために満足な生活が送れないという問題点があった。連邦の年金制度の理念に基づき、彼らが今まで通りの水準の生活を維持できるようにという目的のために基礎生活年金は制度化された。
連邦労働者老齢年金は連邦の年金制度において中核をなす制度である。支給条件は連邦内でパートタイマーやアルバイトなどの非正規労働以外で正当な仕事に従事し、その期間が合計して5年を超えているすべての人が対象となる。
これは給与から一定割合で天引きされ、衛生府が一元的に管理する。その運用機関として連邦投資公社が存在し、世界で様々な投資を行っている。主な投資先は燃料分野であったものの、現在は国内の企業に投資するなど方針を転換している。
警察
各地方を守る地方警察と連邦特別地域と地方を跨いだ犯罪を捜査する連邦警察の2つに分かれている。地方警察は各部族と政府が半々の割合で予算を拠出し、その予算で運用されている。連邦警察は全額政府の予算で運用されている。
また、成蘭連邦王国の低い犯罪率には「交番」システムが支えていると考え、連邦に「交番」システムを輸入するために成蘭の公安関係者をアドバイザーとして受け入れている。地域のコミュニティの拠点である「マラエ」や繁華街や倉庫などの犯罪の起こりやすい場所に交番を設置しており、一部地域では犯罪率が相当低下したとの報告もされている。
刑制度
ノホ・ヘレコ連邦は死刑制度及び鞭打ち刑を存続している。鞭打ち刑はトウで出来た鞭を使い、原則懲役3年以下の刑が確定した犯罪者が1ヵ月1回として扱い、最高36回まで行う。
また、麻薬の密輸・製造や反逆罪は先述の犯罪裁判所で裁かれ、原則死刑が適用される。
教育制度
ノホ・ヘレコ連邦の教育制度は義務教育の初等教育学校が9年、希望者が無償で受けられる中等教育学校が3年存在する。中等教育学校への進学には初等教育標準試験(MPKT)と呼ばれる試験のスコアが入学する学校のスコアを満たす必要があり、更に大学への進学を希望する者は教育標準試験(PKT)で一定スコアを取らなければならない。
さらに著名な大学を下記に記載する。
... |
宇宙開発
ノホ・ヘレコ連邦はNHSIROを主力とする宇宙開発事業団が宇宙開発を行っており、新興国レベルでは極めて高い宇宙開発力を持つ。
宇宙開発事業団は連邦政府から支給される莫大な資本を利用して、他国から航空技術者の招致、ロケット部品の輸入などで国内の貧弱な工業力を頼ることなく宇宙開発を推し進めている。
ただし、近年は工業力の高まりなどを受けて純国産ロケットの開発も検討されている。
連邦軍
連邦軍は陸空軍64万人からなり、新興国レベルでは高い軍事力を保有する。
連邦軍は部分的徴兵制を採用しており、18歳以上のすべての男女は兵役に就くことが義務付けられている。しかし、良心的兵役拒否などの制度が導入されていることを始めとして現状志願兵により軍の定員が満員に達しているため、自ら志望しないかぎり徴兵されることはない。3年に一度徴兵カードの更新のために追加徴兵検査が要求され、30歳まで継続される。
市民情報局
国防府管轄の諜報機関と警察機関。日常的な警察業務を行いながらも、国内の不審な動きを監視している。通常の警察より装備が充実しており、自動小銃や装甲車などを保有する。実力組織として市民情報局対非正規戦部隊が存在する。
文化
「ハカ」と呼ばれる古来から続く伝統のダンスがある。ハカは元々戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇するダンスだったが、近年は感謝や尊敬を示すためにも用いられている。男性の国民の大半はできる。特にエリート層である公務員は100%出来ることがわかっている。
食文化
タロイモやサツマイモ、ジャガイモを主食として食べている。主菜としてはネズミ、魚、豚や鶏を食べ、副菜は様々な食べ物が食べられているが特に食べられているものはトウモロコシ・キャベツヤシ・アルヘ(ワラビの一種)・ブルケルプ(海藻の一種)などが食べられている。調理方法はハンギと呼ばれるアースオーブンを用いて蒸す、というのが一般的な調理法である。
しかし、近年の経済発展に伴い食の多様化やアースオーブンが都市の密集した住宅では設置できないということから徐々に廃れつつある。それでも多くの国民はアースオーブンが庭にある戸建ての住宅を買うというのが夢である。
[以下の文章は首相院の指示に基づき、反転しております。確認の場合はお手数ですがドラッグしてください。---外務府文書室]
食人については戦争で捕えられるまたは著しく名誉を傷つけれたことによる報復行為(ウトゥ)の最高の形態である。この行動は死者という神聖な存在を傷つけることでその殺されたものの品格を貶める目的で行われている。一般的に連邦の国民は名誉をとても重んじる傾向があり、名誉を傷つけられたという名分があれば基本的に減刑されることが多々あった。しかし、近年国民の都市化や国際化に伴って食人行為は憎むべき野蛮な行動とみなされるようになった。
宗教
国民は伝統な自然宗教やゾロアスター教を信仰している。神々(至上神、自然神、人格神、部族神、イエ神、悪霊)や独自の概念であるタプやマナがある。
タプと呼ばれるものは神聖な力または権威をもった土地であり、地域のコミュニティの拠点である「マラエ」が建設されることが多い。マナは逆に禁足地であり、国民は立ち入ることをためらう。現在の連邦特別地域であるタウランギレレンガはマナに指定されていたが、司祭によるお祓いを行って、禁足地の指定を取り払うことでようやく入植を行うことが出来たという経緯を持つ。政府はマラエは重要な地域コミュニティの施設であるとして、都市計画にはマラエの建設計画を必ず組み込むのが通例となっている。
ゾロアスター教は国内でも信者が増えており、特に都市部の若者で数万人が信じているようだ。連邦政府は少数派であるゾロアスター教徒の権利を保護するために教会の無税措置や族長会議任命議席を割り当てるなど様々な活動を行っている。
ただし、宗教は総務府管轄の宗務局が厳重に監視しており、すべての宗教は総務府に届け出なければならない。
外交関係
国名 | 関係 | 備考欄 | 外務府事務欄 |
アルドラド帝国 | 普通 | 取引実績あり | C |
ヴェールヌイ社会主義共和国 | 良好 | 取引実績あり | B(特殊) |
トリヴェント連邦 | 普通 | 取引実績あり | C |
レゴリス帝国 | 普通 | B | |
ストリーダ王国 | 良好 | 開発援助受領・取引実績あり | B |
エルツ帝国 | 普通 | 開発援助受領・燃料定期取引実施中 | D(注視) |
エーラーン教皇国 | 良好 | 開発援助受領・燃料定期取引実施中 | B |
石動第三帝国 | 普通 | 取引実績あり | E |
ウェールリズセ連邦共和国 | 普通 | B | |
テークサット連合 | 普通 | B | |
ヴァノミス王国 | 普通 | B | |
コーデクス共和国 | 普通 | B | |
ガトーヴィチ帝国 | 普通 | B | |
カルセドニー島共和国 | 普通 | B | |
ヘルトジブリール社会主義共和国 | 普通 | B |
※外務府事務欄は外務府が業務上の記録としてつけており、なんらかの意味を示すものではありません。
最終事務記録年:669年