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国家概要 | ||
---|---|---|
国名 | 冰州連合 | |
正式名称 | 冰州条約連合,Confederation of Polar-zone Pact | |
国旗 | ||
首都 | 名称選定中 | |
評議会議長 | ヴィリ・エルステッド | |
政治体制 | 寡頭共和制 | |
主な産業 | 方針策定中 | |
人口 | 調査中 | |
公用語 | 旧北欧語 | |
建国 | フリューゲル暦813年7月 | |
公定レート | ||
品目 | 単位 | レート |
食料 | 1億トン | 1000億Va |
商品 | 1兆Va相当 | 3000億Va |
建材 | 1億トン | 2兆Va |
燃料 | 1億ガロン | 2兆Va(ストリーダ王国は1.5兆Va) |
木材 | 1億トン | 1億5000億Va |
石材 | 1億トン | 2兆5000億Va |
石油 | 1億バレル | 1兆Va |
銀 | 1万トン | 8兆Va |
食肉 | 1万トン | 3000億Va |
鋼鉄レート | ||
累計3億トン以下 | 鋼鉄1億トン= 3~4兆Va(国際レートの変動を考慮しながら決定) | |
累計3億トンを超過した分 | 鋼鉄1億トン= 50兆Va | |
※直近の鋼鉄購入から100期後にリセット (取引記録は当スレッドにおいて管理します、取引申請は従来通り観光者通信でお願い致します。) |
概要
冰州連合(日本語読み:ひしゅうれんごう,英名:Confederation of Polar-zone Pact)[CPP]はフリューゲル極圏付近の寡頭共和制国家。
フリューゲル暦812年以前は民主共和制を標榜していたが、国内の民族主義の高まりを受け、政治的左派が衰退し、過激化したことで内戦に発展。内戦終結後、政治的右派にも、政治的左派にも「同等の政治上の力」を付与することを目的として、寡頭共和制を採用している。用いられる経済政策は混合経済的なものが中心。
(注:正式な名称は冰州条約連合だが、メディア等、一般的に用いられている国名は冰州連合が一般的となっている。政府が自国を指す場合に用いるものは冰州政府,連合政府などがある。)
共和国時代と内乱、条約連合へ
民主共和制時代は国名を冰州共和国と言い、漂流期を経てフリューゲルに着陸した後(フリューゲル暦805年)は比較的安定した時代を謳歌していたが、先住民族との対立を受けて、政治的左派がマイノリティやアイデンティティのための闘争を繰り広げたために、左派への失望が社会的に蔓延。左派が政治的な力を失い、危機感を募らせたことで、過激化した左派が武力闘争を含めた過激的闘争を繰り広げたため、右派を支持し、右派の統制下にある国軍との間で内戦に発展した。
内戦は右派の勝利で終わったが、史上初めての内戦という社会的動揺を抑えることができず、右派と左派の間で和解を模索する動きが活発化。フリューゲル暦810年から始まった十六回の協議を経て「冰州条約(代表者の名前をとってセーレンセン=エルステッド条約とも)」を右派の代表である政治家エリザベス・セーレンセン(Elizabeth Sørensen)、左派の代表である政治家ヴィリ・エルスデッド(Willy Ørsted)で起草・合意、フリューゲル812年に議会で可決、フリューゲル暦813年7月より施行し、国名を冰州条約連合とした。
冰州条約の要旨 |
813年以降の建国安定期
冰州条約連合発足後のエルステッド政権の功罪は未だ議論が分かれる。代表的な政策はいくつかある。
もっとも評価が高いのは冰州の学術に対する支援国を募集したことであり、これによってレゴリス帝国、ヘルトジブリール社会主義共和国、カルセドニー社会主義連邦共和国、中夏人民共和国、ロムレー湖畔共和国といったフリューゲルの国際政治を代表する国々との文化的な接点を有することに成功した点である。これらのうち、ロムレー派、カルセドニー派が建国初期の暫くの間は国内政治で台頭し軍部ではレゴリス帝国派が影響力を及ぼすようになった。これらの関係構築は、巨大隕石墜落後に破格の支援を受け取ることが出来た理由の一つとされる。
また、治安維持活動を外部に委託した点も特筆される。怪獣、反乱軍の鎮圧が弱小な国内軍では難しかったため、ヴェニス・セキュリティ・サービス株式会社に対して治安維持を委託し、世界的に見ても高水準の治安を確保した。一時国際幸福指数では90を突破し、一部先進国よりも幸福度が高い時期すらあった。
820年の鉄鋼騒動
一方、評価が分かれるものとして、鉄鋼レート問題に関する外交紛争がある。エルステッド政権はフリューゲル暦820年に資金:鉄鋼レートを1:50に設定する公定レートを発表。これが先進国から強い反発を招いた。国際交易における配慮の枠組みに関する共同声明と題した国際共同声明は、当時冰州が影響を受けていたレゴリス帝国、ヘルトジブリール社会主義共和国、カルセドニー社会主義連邦共和国が名を連ね、国交を有していたガトーヴィチ帝国、ローレル共和国もこの声明に賛同したことに、国内では戦争の不安や孤立感、これらの国に対する強い困惑と憤り、あるいはエルステッド政権の通商政策を批判する声など、様々な声があった。
ヴィリ・エルステッド評議会議長は声明が出されたその日に談話を発表、冰州の立場を発信した上で理解を求めるとともに、漸次的な是正に取り組む方針を明らかにしたが、これでは収まらずカルセドニー中央通信をはじめとした諸外国のメディアからは談話を一部肯定するものの疑問を持つ声が多く見られた。また、普蘭合衆国政府からは過剰反応とする声明が発表され、冰州では国際社会への不信と孤立感が高まり、世界的に高い幸福度が一気に60前後まで下がり、一時政府の対応に強い不満が国内各所で挙がった。
しかし、この事態を打開すべく、冰州政府はストリーダ政府に対して書簡を送り、超大国として長年君臨する同国に、国際政治に精通した立場から助言を求めた。ストリーダ王国政府からは当時の政府高官が「非常に丁寧で親切さと厚意が滲む助言だった」と評するある提案を受けた。この外交交渉の後、冰州政府は「冰州鉄鋼取引所」を設立。提案をもとに累計3億トンを超過する取引のみに1:50レートを適用し、それ以下であれば国際的なレートを採用することで、国内需要と国外需要の双方に応えることのできる新政策を打ち出した。これらの外交紛争は、国内で共同声明国に対する不信と印象の悪化を(ただし、カルセドニー社会主義連邦共和国やヘルトジブリール社会主義共和国に対しては、建国時の多大な支援と隕石災害での人道的支援から、そこまで悪感情がない国民も多く、寧ろ過去に侵略戦争を多く引き起こしているレゴリス帝国やガトーヴィチ帝国に対する脅威論と悪感情が主とも言われている。ローレル共和国に関しては好悪ともに複雑な思いを抱く国民が多い)、ストリーダ王国に対する高い好感度と信頼を生むきっかけとなった。この後、軍部ではレゴリス帝国派が決定的な主導権を握り損ね、安全保障政策が迷走し、国内政治ではロムレー派の一強体制と、外交政策では親ストリーダ・ロムレー・中夏政策を生むことになる。
立法府「冰州人民議会」
議会は一院制を採用しており「冰州人民議会」と呼ばれる。現在の議会の構造は下図の通り。
(議会成立、および運営の根拠は新憲法および冰州条約による。)
冰州人民議会 | ||||
---|---|---|---|---|
●中央党 ●人民共和連合 ●ANDERSEN ●指名議員 | ヘルトジブリール社会主義共和国の支援物資によって 建造が進められている 「ベッティーヴィル(Bettiwil)議事堂」。 両国の初代大使の名前に因んで名づけられた。 | |||
政 党 一 覧 | ||||
中央党 | 党旗 | |||
政治的傾向 | 右派 | |||
党首 | エリザベス・セーレンセン | |||
詳細 | 当初、宇宙船農業セクターの政治団体として発足。弱小政党だったが、宇宙船の食料問題が深刻になるにつれて解決のための政策を打ち出したことで広い支持を集め、現在の党勢を築いた。政治姿勢は中道右派的で、社会保守の立場にあったが、先住民族との対立の中で、次第に右傾化。一時は民族主義政党に姿勢を転じたが、内戦の惨禍を目の当たりにし、戦後の反省の中で、従来の中道右派に立ち戻った政策を展開する方針を戦後最初の党大会で決定。これらの反省から基本的に左派の主張に否定的ではなく、左派にも配慮した政策を行うことから中道右派ではなく中道主義に位置づけられることもある。一方で、対外的姿勢は未だにややタカ派寄りであり、国際協調よりも自国の独自路線的な主張をすることが多々ある。自国の軍備増強にも肯定的。 | |||
人民共和連合 | 党旗 | |||
政治的傾向 | 左派 | |||
党首 | ヴィリ・エルステッド | |||
詳細 | 地球時代より存在した政党で、中央党と同じく当初は弱小政党だったが、宇宙船の中の経済的不況や社会的不安の高まりの中で、労働者の救済や貧困者の救済を掲げて公共サービスの向上や一部企業の国有化などを中心にした政策が支持され、党勢を拡大した。ユーロコミュニズムの流れを汲んでおり、政治姿勢は中道左派よりもやや左翼的。社会民主主義政党に位置づけられることもあるが、歴史の中で政治的姿勢が度々変化しているため、現代においても厳密には定義出来ていない。戦前は先住民族との対立の中で、中央党の政治手法を厳しく批判し、文化左翼的な闘争を繰り広げたことで支持を失い、政治的な力も失った。このため、一部の党員はニュー・レフトのような過激的立場に転じ、政府との武力闘争も辞さない構えを示したことを発端に、次第に闘争の規模が大きくなり内戦に発展した。戦後はこれらの反省から、「政治的な力なくして権利の擁護はなし得ない」とする考えのもと社会主義的な経済政策に重点を置いた現実的な路線に転じた。対外姿勢はハト派であり、多国間協調を好む点で、中央党と一線を画すが、中央党と同じく話には否定的ではない。しかし一部には未だに過激な党員も存在するとされる。 | |||
ANDERSEN | IMAGE | |||
開発会社 | 極秘事項 | |||
詳細 | とある企業によって開発が進められている政治意思決定・課題解決型AI。内戦の後、人々が時に熱狂と狂気のうちに、現実を見失い、正しい選択が出来ないことがあるという反省のもと、AIの政治参画による「誤謬なき政治」を実現するために開発がスタートした。政治的中立性が重要であることから、開発に携わっている会社や、メンバーの名前は一切明かされておらず、評議会議長にのみ閲覧が許される冰州連合の最重要機密に位置付けられている。 |
行政府「アケルスス宮殿」
冰州条約の規定により、15年に1度、右派と左派で行政府の長を持ち回りで受け持つ。この行政府のことを、右派の国家元首の場合には行政評議会、左派の国家元首の場合には冰州評議会と呼ぶが、メディア等ではややこしくなるという理由から、官邸が置かれている場所がアケルスス宮殿であることから、行政府をアケルススと呼ぶ。
中央党、もしくは人民共和連合の党員選挙で選ばれた者が行政府の主となり議会での承認を経て(儀礼的なもので、特別な理由がない限り、原則承認しなければならない)評議会議長に就任する。評議会議長は大統領型権限を有し、政党、議会からの指名を受ける以外には、原則立法府からは独立する。行政の最高責任者であり、首相職は置かれず、評議会議長は閣僚の任免権と、議会が混乱した際の裁定権、大統領議員指名権、臨時的な行政命令権を持つ。
閣僚は議員と兼務することはできないが、閣僚は大統領の出身党の党員であることが望ましいとされている。ただし、出身党ではない党の党員を一人は政権に入れることが暗黙の了解になっている。
現在の政権担当党は「人民共和連合」であり、ヴィリ・エルスデッドが評議会議長を務める。
エルステッド政権(人民共和連合)813年から現在 | |||
役職名 | 名前 | 任期 | 政党 |
---|---|---|---|
評議会議長 | ヴィリ・エルステッド | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
第一副議長 | ルドヴィク・ヨハンセン | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
第二副議長 | ヤン・ゲーゼ | 813年 - 現在 | 中央党 |
国防長官 | ヴィルヘルム・ラウドルップ | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
内務長官 | ケネス・イェンセン | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
財務長官 | ヤコブ・カールセン | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
緊急事態長官 | カリーナ・マグヌッセン | 813年 - 現在 | 中央党 |
外務長官 | カレン・スキビュー | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
司法長官 | マグヌス・サアアンスンド | 813年 - 現在 | 中央党 |
経済・エネルギー長官 | マルクス・ラスムセン | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
保険・社会開発長官 | オスカー・ヘンリクセン | 813年 - 現在 | 中央党 |
文化教育・科学長官 | リチャード・クローグ | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
天然資源・環境長官 | カスパー・ナビウリナ | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
農業・水産長官 | クレイトン・ルーカス | 813年 - 現在 | 中央党 |
運輸・観光長官 | パーニル・モルク | 813年 - 現在 | 人民共和連合 |
司法府「冰州司法裁判所」
下級司法裁判所、中級司法裁判所、上級司法裁判所の三審制だが、事件によって裁判の開始階層が異なる。下級司法裁判所で裁判が開始した場合、中級司法裁判所で審理が終了するため、実質は二審制を採用している。ただし、死刑判決が下の階層における裁判所で出た場合や、政治的事件、社会的に重要度の高い事件の場合は三審制が適用される他、再審制度が広く適用されている。上級司法裁判所の上級司法裁判所長官、及び判事は、評議会議長、司法長官、内務長官の指名を受けた後、議会での承認を得なければならないとされている。現在の上級司法裁判所長官はアーリング・ホルト。
国内事情
伝統的な経済政策は混合経済的であり、右派政権の場合には市場経済寄りに、左派の場合は計画経済寄りになる傾向がある。しかし、他国との円滑な貿易の観点から、813年以降は市場経済をやや優先した経済政策が採られている。主要産業は極地のため、将来的には工業や観光・サービス業を振興する方針であったが、フリューゲル経済の調査が進んでいないため、具体的な国土開発方針が定まっていないのが実情である。
地理に関しては調査が進んでいるが、公式地図を編纂中のため、当記事において公開できる情報が不足している。
地理
冰州全図 | |
---|---|
首都ヴィスビグ(Vispig)(819年現在の様子) | |
時計回りに、ヴィスピグ中心街(中央は国家行政タワー)、アケルスス宮殿、夏丁鈴電波塔(中夏人民共和国の支援により建設) | |
【解説】 | ヴィスピグ地図 |
810年代に建設が進められた首都・ヴィスピグ。当時の冰州の技術力を活用し、諸外国の支援によって完成まで漕ぎ着けた。郊外は冰州らしい北欧風の町並みが見られるが、国家行政タワーを含む中心街は主に旧ロシア系の建築家らによって設計が行われたため、ロシア的な影響も見られる。首都中心部の人口は50万人程度と諸外国の首都に比べれば小さいが、郊外もあわせると200万人前後の大都市となり、現在の冰州の発展の原動力になっている都市と言える。 | ★官邸(アケルスス宮殿) ★教会地区(カテドラル) |
現代都市ブルーティアラ(819年現在、計画中) | |
時計周りに、ブルーティアラ中心部(中央はブルー・ティアラ国際金融センタービル)、ブルーティアラ中央駅、クリストフ・ガエル・イアサント・ラベー国際空港(ロムレー人政府顧問の名前から)※画像はイメージです。 | |
【解説】 | ブルーティアラ地図 |
普蘭合衆国からの支援資材によって建設が計画されている現代都市。都市の名前は普蘭合衆国からの支援の返礼として、冰州側から普蘭合衆国に命名を依頼し、普蘭合衆国から贈られたものである。300万人が居住できるだけの都市機能を備えることや、諸外国外遊で得られた知見を生かした先進的な都市計画が練られており、将来的には国際市場・金融において存在感を発揮する都市となることが期待されている。 |
経済
- 代表的な企業
- Fraxinus Systems(FxiS)
フラクシウス・システムズ。
セーレンセン一家で主要株主を占める企業。自動車、船舶、原子力など幅広い分野を扱っており
その力の大きさに一時企業を分割する案も出たが、有耶無耶となっている。政界にも強い影響力を持つ。
- Fraxinus Systems(FxiS)
- Volva Aircraft Corporation(VAC)
ヴォルヴァ・エアクラフト。
国営企業だったが条約連合発足時に民営化された。
航空機メーカーだったが現在では航空機のみならず宇宙、鉄鋼、IT分野にも進出している。
- Volva Aircraft Corporation(VAC)
- Blue Tiara Holdings(BTH)
ブルーティアラ・ホールディングス。
商業銀行を主体とする国内最大のメガバンク。国内金融市場において突出したシェアを誇る。
- Blue Tiara Holdings(BTH)
- Polar-zone Pact Steel Exchange(PSE)
通称、冰州鉄鋼取引所。経済・エネルギー省と天然資源・環境省の管理下にある国営企業。
ヴォルヴァ・エアクラフトと提携しており、鉄鋼の輸出入の一切を管理している。
- Polar-zone Pact Steel Exchange(PSE)
- 外国企業
- Venice Group
ヴェニス・グループ。世界最大の企業であり、ヴェニス株式会社統治領まで持つ国家的企業。
現在、ヴェニス商事が営業拠点を国内に持っている他、ヴェニスセキュリティサービス株式会社の
CSSF-VSSビューシュケンス隊に治安維持活動の一部が委託されている。
- Venice Group
教育
冰州高等教育機関の一覧 | ||
---|---|---|
冰州学術支援国募集を経て結成。 | ||
冰州国立大学 | ||
詳細 | ||
未記入 | ||
各学局の名称(系統) | 学局長名 | 学局長プロフィール |
人文科学局 | ナタリー・マルセル・リディアーヌ・ペルグラン (ロムレー湖畔共和国) | アンゼロット記念大学教授(言語学博士) 【専門分野】 「レゴリス語の文法構造」 「古ノルド語文法体系」 「ノルン語からスコッツ語への交替に関する小論」 「ヴェニス島におけるゲルマン諸語の言語接触とヴェニス社の言語政策」 |
社会科学局 | ケレン・ヘリオトロープ (カルセドニー社会主義連邦共和国) | クリストバライト大学経済学部教授 【専門分野】 「新興国における工業の成立と発展」 「フリューゲルにおける農村都市間人口移動と都市化」 |
自然科学局 | ローザリンデ・ギーゼブレヒト (ヘルトジブリール社会主義共和国) | ヴァイセン大学化学・地球科学部教授 【専門分野】 「工業用薬品の開発」 「観測衛星を用いた地震発生予測システム開発」 |
ヴォルヴァ人民大学 | ||
詳細 | ||
未記入 | ||
各学局の名称(系統) | 学局長名 | 学局長プロフィール |
人文科学局 | シリン・コーサイト (カルセドニー社会主義連邦共和国) | カーネリアン大学文学部教授 【専門分野】 「History of Chalcedony」 「カルセドニー社会主義発達史」 |
社会科学局 | レオノーラ・ジーベル (ヘルトジブリール社会主義共和国) | アズリール大学社会学部教授 産業省元事務次官 【専門分野】 「各産業需要想定及び生産量の調整及びシステム改善について」 |
自然科学局 | 金球英 (中夏人民共和国) | 紅京大学工学部学部長 【専門分野】 「新時代農法と生産効率性」 |
国防関係校 | ||
詳細 | ||
未記入 | ||
士官養成校・指揮官養成大学名 | 学長名 | 学長プロフィール |
陸軍士官学校/指揮幕僚大学 | 安六山 (中夏人民共和国) | 楽陽軍事大学元学長 中夏人民共和国元陸軍統合参謀総長 【専門分野】 「国家防衛と外交分野の相互連動」 「宇宙防衛と戦術理論」 「国家と内乱」 |
空海軍士官学校/指揮幕僚大学 | テア・ディーツゲン (レゴリス帝国) | 国防大臣 帝国軍統合作戦本部総長 帝国海軍作戦本部総長 第4艦隊司令官 ……等歴任 【専門分野】 「世界に冠たる我がレゴリス-新たな時代に於ける国防戦略」 「4ヶ月戦役に於ける帝国軍の内線戦略に関する一考察」 「国家総力戦と継戦能力」 |
冰州特殊部隊教練校 | セレドニオ・アラゴン・セレーナ (ロムレー湖畔共和国) | ロムレー大気海洋局士官部隊准将 (安全保障学修士、理学博士) 【専門分野】 「雪中戦における気象状況分析」 「山岳戦教導」 |
学術提携校 | ||
詳細 | ||
未記入 | ||
提携校名 | 大学の特徴 | |
アンゼロット記念大学 | その由来を移民船時代に遡るロムレー最古の大学であり、建国以来多数のカレッジが競いながらロムレーの学界を牽引してきた実績を持つ。各国からの留学受け入れの実績有。著名な出身者(留学)に足柄小織現レゴリス総統など。 | |
ロムレー大学 | ロムレー唯一の国立大学で、ロムレーの官界・財界に多くの人材を輩出している大学。特に社会科学系を中心とした実学分野でアンゼロット記念大学に引けを取らない成果をあげている。外国語学部を抱え、外国学や地域研究を通じてロムレーだけでなく世界各地と交流できる点が強み。 | |
帝国大学 | レゴリスの国立大学の中で最高峰と呼ばれる最古の大学。政治家、起業家、俳優等、様々な著名人を輩出している。現レゴリス帝国総統である足柄小織女史も同大学の出身者。創立以降様々な国籍の学生の留学先として選ばれている実績を持つ。 | |
アルヴィドソン大学 | レゴリスの私立大学に於いて最も古い歴史を持つ大学。レゴリスにおいて”国立の帝国、私立のアルヴィドソン”と並び称されるように、帝国大学と同格の高い教育レベルを誇っている。帝国大学と同じく様々な国籍の学生の留学先として選ばれている実績を持つ。 | |
紅京大学 | フリューゲル暦400年に開学した東方地域でも歴史ある大学。旧京司国子監が前身で、民国期は北燕大学(燕大)と称した。略称は紅大。第一共和政の王賢之大総統や夏詩中興の祖と知られる大詩人陳英流などの歴史的な著名人を輩出している。夏丁鈴元主席も本学法学院出身の弁護士であったという。2度の中夏内戦で荒廃したが、習遠安政権期に復興し、東方地域最大の学府となった。国家重点大学の一つであり学部に相当する学院が存在する。特徴として経済学部に近代経済学院とマルクス経済学院に分かれていることや、中夏思想学院など独自の分野の学部が存在する。附属学校に紅京大学付属高校が存在する。 |
学閥の政治影響度
各学閥の政治影響力 | |||
---|---|---|---|
留学組 | |||
派閥名 | 影響力 | 印象補正 | 政策補正(トリガー:30%以上獲得) |
ロムレー湖畔共和国派 | 70% | 隕石+建国支援+ | イベント【留学組の政治闘争】において 「ロムレー派は強すぎる力を得た」を獲得。 |
中夏人民共和国派 | 30% | 建国支援+ | イベント【留学組の政治闘争】において 「中夏派は強い力を得た」を獲得。 |
レゴリス帝国派 | 0% | 特筆すべき事項無し | 特筆すべき事項無し |
政治への影響 | |||
冰州は特質「ロムレー湖畔共和国を特別視」、特質「中夏人民共和国を重視」を獲得した。 | |||
国内組 | |||
派閥名 | 影響力 | 印象補正 | 政策補正(トリガー:30%以上獲得) |
ロムレー湖畔共和国派 | 39% | 隕石+建国支援+学術支援+ | イベント【国内組の政治闘争】において 「ロムレー派は強い力を得た」を獲得。 |
カルセドニー社会主義連邦共和国派 | 32% | 隕石+建国支援+学術支援+ | イベント【国内組の政治闘争】において 「カルセドニー派は強い力を得た」を獲得。 |
ヘルトジブリール社会主義共和国派 | 25% | 建国支援+学術支援+ | 特筆すべき事項無し |
中夏人民共和国派 | 4% | 建国支援+ | 特筆すべき事項無し |
政治への影響 | |||
冰州は特質「ロムレー湖畔共和国を重視」、特質「カルセドニー社会主義連邦共和国を重視」を獲得した。 | |||
軍部 | |||
派閥名 | 影響力 | 印象補正 | 政策補正(トリガー:50%以上獲得) |
レゴリス帝国派 | 80% | 学術支援+ | イベント【冰州の安全保障政策】において 「レゴリス帝国の傘に入らねば!」を獲得。 |
中夏人民共和国派 | 20% | 建国支援+ | 特筆すべき事項無し |
ロムレー湖畔共和国派 | 0% | 隕石+建国支援+ | 特筆すべき事項無し |
政治への影響 | |||
冰州は特質「レゴリス帝国を特別視」、特質「レゴリス製兵器の購入の検討」を獲得した。 |
宗教
819年現在、キリスト教系の教派としてはプロテスタント、正教会の教徒が存在している他、オルペウス教の教徒の存在も確認されている。内戦以降に新興宗教としてノルド教(北欧神話信仰)や、コーデクス主義的なANDERSEN Church(AI信仰)の存在が確認されている。
教派 | 信仰比率(調査で「信仰を有する」と答えた人を対象に産出した。) |
---|---|
プロテスタント | 40% |
ANDERSEN Church | 31% |
正教会 | 17% |
ノルド教 | 12% |
国外政策
原則として全ての国との国交を拒まない、とする方針が採られている。他国の政体、内政事情に対して、口を出すことは主権国家間の関係上慎むべきとする右派・左派の統一された見解のもと、右派政権でも左派政権でもある程度共通の政策が採られ易い。ただし、安全保障に関しては、右派は自国の軍備を増強して自衛能力を有するべきとする主張を行い、左派は他国との集団安全保障環境の形成による自国防衛を優先し、軍備は最小限とすべきという主張を行っており、安全保障に関しては政権によって方針が180度変わることもあり得る。現在はフリューゲルに存在する30数カ国のうち、13カ国と正式な国交を締結している。政府方針としては今後も外交官を増やし、国交締結国を増やしたい考え。
現在効力の生じている条約・協定の一覧
効力のある条約・協定一覧 (813年) | |
条約・協定名 | 締約国一覧 |
---|---|
ストリーダ王国と冰州条約連合との間におけるウラン鉱山開発支援協定 |
国交締結国一覧
(「詳細」については観光客の感想に基づくもので、政府の公式見解ではありません)
国交締結国一覧 (813年) | |||||||
カルセドニー社会主義連邦共和国 | 国旗 | 普蘭合衆国 | 国旗 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
派遣大使 | ライタル・ビヤークネス(経済・エネルギー省) | 派遣大使 | アルフ・ランプランド(外務省) | ||||
在冰大使 | トレン・シトリン(元外交委員長) | 在冰大使 | ジョン・スミス(普蘭合衆国前首相子息) | ||||
関係/印象 | 国交締結/複雑 | 関係/印象 | 国交締結/平常 | ||||
詳細 | 多国間協調主義。社会主義と商業は両立するらしい。 | 詳細 | 新進気鋭の新興大国と呼ぶべきか。面子を潰されると怒る国らしい。空気は汚いが皆豊かそうだ。 | ||||
ロムレー湖畔共和国 | 国旗 | ヘルトジブリール社会主義共和国 | 国旗 | ||||
派遣大使 | ケティル・サーシュ(運輸・観光省) | 派遣大使 | ヴィルヘルム・スヴェンセン(保険・社会開発省) | ||||
在冰大使 | 不明 | 在冰大使 | ベッティーナ・エッシェンバッハ(ヘルトジブリール外務省) | ||||
関係/印象 | 国交締結/強い影響 | 関係/印象 | 国交締結/複雑 | ||||
詳細 | なぜ観光業だけで国が回るのかはよくわからないが、空気が綺麗だった。本当に全部緑なのかは怪しい。近年、政治の場でロムレー留学組とロムレー学派が主導権を握りつつある。 | 詳細 | 成功した社会主義はフリューゲルには存在するらしい。 | ||||
トラハト=ラシュハ連合王国 | 国旗 | ストリーダ王国 | 国旗 | ||||
派遣大使 | アウグスト・ミケルセン(天然資源・環境省) | 派遣大使 | クヌート・ゲーゼ(財務省) | ||||
在冰大使 | 特命全権大使 | 在冰大使 | カイ・ライトマイヤー(元外務省国際開発局参事官) | ||||
関係/印象 | 国交締結/平常 | 関係/印象 | 国交締結/高好感 | ||||
詳細 | 緑が綺麗だった。しかしあの大きな獣は最終兵器か何かだろうか。 | 詳細 | 世界一の大国。中立こそがあの大繁栄をもたらすのだろうか。留学してみたい。国内で最も好感度の高い国であり、鉄鋼レート問題ではこの国の寄与なくしては平和裏の解決は難しかったかもしれない。 | ||||
セニオリス共和国 | 国旗 | 中夏人民共和国 | 国旗 | ||||
派遣大使 | トリグブ・テアボーフェン(外務省) | 派遣大使 | アネッテ・リー(農業・水産省) | ||||
在冰大使 | シーグル・エルステイン(エルステイン財閥一族) | 在冰大使 | 黄春麗(元警察公安部長) | ||||
関係/印象 | 国交締結/平常 | 関係/印象 | 国交締結/好印象 | ||||
詳細 | 虐殺も非だが、内政干渉も非と言わざるを得ない。ある意味加害者で、ある意味被害者だろう。慰霊碑を立てるべきだ。 | 詳細 | まさか中共がここにまでいるとは思わなかった。そして政治経済もまるで同じだ。これから世界第二位の経済大国に成長するのだろうか。何かと多大な支援をしてくれた寛大な国であり、好ましく思う国民は多い。 | ||||
レゴリス帝国 | 国旗 | エルトアニア帝国 | 国旗 | ||||
派遣大使 | ビャーネ・ドンス(国防省) | 派遣大使 | フレドリク・ラーケ(内務省) | ||||
在冰大使 | カサンドラ・アーレンス(前領事局長) | 在冰大使 | 不明 | ||||
関係/印象 | 国交締結/悪化 | 関係/印象 | 国交締結/平常 | ||||
詳細 | 世界第二位の大国。三百万人が虐殺されるいたましい事件があったが、安易な武力行使がもたらすものが何か、我が祖国も学ぶべきところがあろう。その野心的外交から国内では警戒が強まっている。 | 詳細 | 順調に発展しており、国民も皆幸せそうだ。我が祖国もこれからかくありたいものだ。 | ||||
ギルガルド社会主義共和国 | 国旗 | ローレル共和国 | 国旗 | ||||
派遣大使 | アナス・クラスゴー(農業・水産省) | 派遣大使 | フレゼリク・ヘデゴー(運輸・観光省) | ||||
在冰大使 | ジョアン・ボレロ(外交委員会幹部委員) | 在冰大使 | エルネス・ショルタン(前外務省邦人保護局長) | ||||
関係/印象 | 国交締結/平常 | 関係/印象 | 国交締結/複雑 | ||||
詳細 | 質実剛健。武骨で飾り気の少ない町並みだが、社会主義と国民性によるものなのかもしれない。 | 詳細 | 緑豊かで、観光スポットも多い国。観光業でなぜ国は回るのか謎だが、国民が幸せならば国家のひとつの在り方かもしれない。 | ||||
カドレン共和国 | 国旗 | 香麗民主帝国 | 国旗 | ||||
派遣大使 | コニー・オルスヴィグ(保険・社会開発省) | 派遣大使 | ベルンハルト・スエンソン(国防省) | ||||
在冰大使 | メレディス・ヘルソン(カドレン外務省) | 在冰大使 | 朴智英(公主殿下,実務は李範浩公使) | ||||
関係/印象 | 国交締結/平常 | 関係/印象 | 国交締結/平常 | ||||
詳細 | 林業の発達している珍しい国。積極的な貿易で国を興している。きっと10年後にはまた違った国の有り様が見られるかもしれない。 | 詳細 | 幾度国名を変えようと、国難があろうと、民衆は大地に根を張り、逞しく生きている。民あっての国家なのだと、我が祖国にとっては良い見本だろう。 | ||||
ガトーヴィチ帝国 | 国旗 | ノイエクルス自由国 | 国旗 | [添付] | |||
派遣大使 | 調査中 | 派遣大使 | 調査中 | ||||
在冰大使 | 調査中 | 在冰大使 | 調査中 | ||||
関係/印象 | 国交締結/険悪 | 関係/印象 | 国交締結/平常 | ||||
詳細 | 行ったことすらないが、訪れたいとも思えない。鉄鋼レート問題における主犯であり、この国からの謝罪なくして相容れることはないだろう。誰も公の場で口にこそ出さないが、813年戦争の戦犯国であり、過去の侵略戦争の主導国として認識されている。 | 詳細 | 世界最古の老大国。官僚主義的らしい。レゴリス侵略戦争(491年戦争)や、スラヴ帝国主義諸国からの侵略戦争を受けており、国内では同情的な声が多い。 |
防衛体制
常設の陸空軍があわせて4万人体制で防衛任務に従事している。しかし、内戦で国軍が治安維持のためとはいえ、本来銃を向けるべきではない市民に対して銃を向けたことが(たとえ時の政権の命令だったとしても)戦後厳しく批判されたため、権限と規模が縮小傾向にある。また、戦後の荒廃と社会的混乱の中で、4万人もの規模の常設軍を維持することが経済的に大きな負担となっているため、兵器や武器のメンテナンスすら混乱になっている。これらの事情から、防衛任務は最小限で、警察組織と合同での治安維持任務が中心となっている。
冰州駐留多国籍治安監視軍
英名:Coalition Security Supervision Force(CSSF)
冰州に駐留する多国籍の治安維持部隊。
現在、ヴェニス・セキュリティ・サービス株式会社からの部隊を中核に構成されている。
- 基地
「イェレスンド海峡基地」 - 任務
1.怪獣などの脅威、又は国家存立上の脅威(反乱軍)に対する治安維持活動の実施。
2.災害発生時に連合政府の要請があった場合に、被災者の救護などの災害救援活動を実施。 - 待遇
1.CSSF将兵は外国人の登録及び管理に関する冰州の法令の適用から除外される
2.冰州はCSSFの将兵の駐留に要する費用(客観的に妥当な範囲において)を負担する。
3.CSSF将兵の公務中の冰州法令違反に関する裁判権は当該将兵の所属国、企業に譲渡する。 - 編成
- CSSF-VSSビューシュケンス隊
- 指揮官:マルテ=ビューシュケンス
- 人員:700名
- 装備:UCAV母機ユーピテル*1,UCAVテユール*30
- VSS社支援:怪獣攻撃衛星
- CSSF-VSSビューシュケンス隊
兵器
国産兵器は無く、これまでは地球時代のものか他国で使用された中古品を譲り受けて改修し使用してきた。
冰州条約連合発足後の820年に、鉄鋼騒動によって、国産兵器の開発の重要性が認識され始め、予算を小額投じて開発が進められている。
- 戦闘機
- VAC-20 Duva デューヴァ(鳩の意)
ヴォルヴァ・エアクラフトが820年から開発している有人マルチロール機。
VAC曰く建国10周年までには完成させる予定で、導入は40~50機程度。防空体制の充実が期待されている。
「安いコストでステルス性や航続距離は妥協するが、多任務をこなす最低限の能力のある戦闘機」を目指している。- 実績
・開発中のため無し
- 実績
- VAC-20 Duva デューヴァ(鳩の意)
- VAC-38 Spjut スピュート(槍の意)
ヴォルヴァ・エアクラフトが838年から開発を予定している有人・無人制空戦闘機。
838年のVACが持つ技術を惜しみなく盛り込み、軍事用の人工知能を搭載することが検討されている。
「やや高コストでも、ステルス性や航続距離など、世界標準のステルス戦闘機に食らいつける戦闘機」を目指している。- 実績
・開発中のため無し
- 実績
- VAC-38 Spjut スピュート(槍の意)
重要人物
- ヴィリ・エルスデッド(Willy Ørsted)
- 【詳細】人民共和連合党首。戦前は上級司法裁判所判事として中立派に属していたが、司法の世界での政治闘争に巻き込まれる形で左派過激派の政治結社「赤き前衛」に加入。しかし武力闘争路線に反対し、粛清の対象となりかけた為に、内戦中は左派穏健派の「非暴力・不服従運動」の庇護下、身を隠した。内戦中に左派穏健派の伝手によって右派穏健派のエリザベス・セーレンセンと会談。「ANDERSEN」との数度の対話を経てその有効性を認識し、法律家としての見識・知識を生かして冰州条約の起草を担った。戦後は内戦中に左派過激派が排除されていたことから、左派穏健派に支持される形で人民共和連合の党首に就任。エリザベス・セーレンセンからも推される形で、初代評議会議長に就任した。名家出身という訳ではないため政治的な後ろ盾はいないが、冰州条約の起草者として右・左の穏健派から支持を得ている。しかし右・左の過激派からは命を狙われることも度々あり、暗殺未遂事件を一年に一回は経験している。
- エリザベス・セーレンセン(Elizabeth Sørensen)
- 【詳細】中央党党首。戦前の国防省国防研究計画局勤務を経て、内戦中にセーレンセン家の主導した第一世代ANDERSEN開発・研究主任を担う傍ら、中央党に入党し中央党科学委員会委員長に就任。内戦中に右派穏健派の伝手を経てヴィリ・エルスデッドと会談、当時開発していた「ANDERSEN」の有効性を説き、冰州条約の根幹となるAIの力を取り入れた政治力の均衡を実現させた。戦後は党員選挙でセーレンセン家の力もあって中央党党首に選ばれ、冰州人民議会の中央党議員に就任した。セーレンセンはその歴史を地球時代にまで遡る名家であり、王家の傍流でもあったことから畏怖をこめて「極圏の貴種」とも呼ばれる。
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