util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

28 人のユーザが現在オンラインです。 (11 人のユーザが 貿箱Wiki を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 28

もっと...
  1. 天照院幕府 (1313d)
    • 2020-08-14 (金) 11:19:48 by Goryeo 差分
  2. カズカズ共和国 (1464d)
    • 2020-03-16 (月) 12:46:40 by kazu 差分

      現レガルトニアス共和国

  3. 昭栄国 (1520d)
    • 2020-01-20 (月) 02:43:09 by shoei 差分
      内閣院内閣の統括及びその他事務等首相(内閣官房長官)法制局・国家情報庁・歳入庁・総務庁・中央人事委員会・地方協力庁・国家捜査庁・公正取引委員会・証券取引委員会・通信監理委員会内局:内閣官房・経済財政会議・国家安全保障会議・内閣予算局・内閣人事局・国家安全保障局・内閣社会経済局・危機管理局・内閣広報官・内閣通商局
  4. 冰州連合 (1593d)
    • 2019-11-08 (金) 10:36:12 by [5Jg2BRFqdMI] 差分

      #vote(#lastvote:47e80bddea809d5de9a52f241d466a63,概要[1],歴史[1],政治[3],国内事情[7],国外政策[14],防衛体制[1],それ以外(コメント欄でどうぞ)[4])

  5. ミルズ共和国 (1667d)
  6. ミルズ皇国 (1673d)
    • 2019-08-20 (火) 09:56:46 by okuton 差分
      ライン共和国普通あり特になし
      ストリーダ王国普通あり特になし
  7. ヴェニス株式会社統治領 (1675d)
    • 2019-08-18 (日) 10:50:18 by Venice 差分
      ヴォルフ・ヴィントガッセン(非公開)
  8. ソサエティ (1692d)
    • 2019-08-01 (木) 18:10:12 by gotovit 差分
      • 第10回会議/イヴァングラート・ソサエティ(フリューゲル歴717年 - 議長国:ガトーヴィチ帝国
  9. ウェールリズセ連邦 (1696d)
  10. トルキー社会主義共和国 (1698d)
    • 2019-07-25 (木) 20:24:02 by akai 差分
      845年7月第36期
      • 845年7月の第36回地方院選挙の結果
        政党名第36期第35期合計
        トルキー労働党6469133
        社会民主党312859
        共産党6410
        革命的マルクス主義研究会549
        共和人民党4610
        公正党101
        アルミニア民族共同体448
        中夏人民共和国同じ社会主義国家。
        冰州連合
  11. 国際交易協力機構 (1706d)
    • 2019-07-18 (木) 16:16:39 by Chalcedony 差分
      エーラーン教皇国836年11月加盟
      普蘭合衆国842年2月加盟
      中夏人民共和国768年9月加盟(当時は中夏民国)、846年1月滅亡
      836年11月エーラーン教皇国国際交易協力機構条約に批准
      842年2月普蘭合衆国国際交易協力機構条約に批准
  12. サンサルバシオン条約機構 (1739d)
    • 2019-06-14 (金) 23:41:55 by akai 差分

      また、組織の円滑な運営のため、条約委員会から指名を受けた加盟国が分野に応じて代表を派遣することで、各種の連帯について強化、育成を図ると同時に、組織の外交窓口を担当することになっている。現在は、政治分野について担当する「政治代表」と安全保障分野について担当する「軍事代表」、外交分野について担当する「外務代表」が設定されている。

  13. ロムレー湖畔共和国 (1740d)
    • 2019-06-13 (木) 21:37:42 by sellafie 差分

      スラヴ主義に中てられていた頃の面影はどこへやら、中道右派からさらに左へ傾斜を深めている。まあ民族主義者にならないなら好きにしておれば結構とは思うが。

      • エルトアニア帝国(滅亡)
        この国もまた、ひっそりと消えていった新星の一つ。
      • セニオリス共和国
        災いなるかな、いともたやすくレゴリス帝国の威信を霧散させた者よ。庶幾わくは、かの災いが国際秩序を揺るがすことのなからんことを。
  14. 条約一覧 (1749d)
    • 2019-06-05 (水) 14:41:53 by Chalcedony 差分
      • ストリーダ・カルセドニー政治対話・協力協定
      • 「南の風」によるエーラーン教皇国に対する工業化支援協定
      • セニオリス地域における治安維持活動の実施に関する協定(8カ国停戦条約)
      • カルセドニー社会主義連邦共和国とレゴリス帝国におけるセニオリス地域に関する声明
      • セニオリス共和国に対する共同質問状
      • レゴリス帝国によるセニオリス共和国併合条約に関する公開質問状
  15. カルセドニー史 (1759d)
    • 2019-05-26 (日) 17:08:19 by Chalcedony 差分

       本稿では、カルセドニー社会主義連邦共和国及びその前身であるカルセドニー連合カルセドニー島共和国カルセドニー島入植地の歴史について主に記述する。なお、以下の記事は全てカルセドニーによる歴史記述であり、完全な中立性に基づいて書かれているとは言えない。あくまで、「カルセドニーの視点からの歴史」であることを留意したうえでお読みいただきたい。

      ページ内コンテンツ
        • 開国と始動の時代(763年~803年)
          • カルセドニー社会主義連邦共和国の成立
          • WTCOの再始動
          • レクハ談話
          • ユリウス戦争
          • 工業国に関する加烈声明
          • 「南の風」とガーネット州
          • ペレネ大統領登場
          • 左派のさらなる興隆
          • 改憲へ
          • 年表(763年~803年)
        • 協調と介入の時代(803年~833年)
          • 改憲と右派の追放
          • 普中ト事変と「交戦各国に対する要請」
          • 普中ト事変第三者委員会
          • 813年戦争におけるレゴリス陣営支持
          • 貿易レート問題の発生
          • 労働党の与党奪還
          • カルセドニー島共和国建国200周年記念式典
          • 貿易レート問題の国際アジェンダ化
          • ローレル共和国との片務防衛条約調印
          • クリソプレーズ市への隕石落下
          • ユハル外交委員長の登場
          • 貿易レート問題の急転直下解決
          • セニオリス戦争
          • 年表(803年~833年)

      開国と始動の時代(763年~803年) anchor.png

      Page Top

      カルセドニー社会主義連邦共和国の成立 anchor.png

       憲法制定議会選挙は、それを求めていた右派諸党の想定した結果にはならなかった。全600議席のうち、第1党の地位を占めたのは225議席を獲得した労働党であり、右派の期待を背負って立つことになった共和党は善戦したものの150議席にとどまることになった。この後、各党派の間では激しい連立交渉が展開されたが、連合党・進歩党のいずれかを引き込めば議会の過半数を確保できる労働党と、連進両党の支持を必要とした共和党ではすでにパワーバランスが傾いていた。共和党の提示した連立政権案は、進歩党への配慮の結果連合党に対して極めて厳しいものであり、それを察知した労働党は連合党の切り崩しに方針を定め、結果として労連両党の連立政権が成立することになった。
       労連両党の主導で成立した新憲法は、カルセドニー連合の行政制度の大部分を維持しつつ、大統領の権限強大化及び議会と自主管理組織の直結をより明確化し、「カルセドニー社会主義連邦共和国」としてのスタートを踏み出すものとなった。
       なお、ヨリクシ共和国はこの時点で開国を選ばず、鎖国を永続することを選択したため、両国間の交流はカルセドニー開国をもってほぼ完全に途切れた。カルセドニーは有力な同盟国を有さないまま、60年の鎖国の間に激変したフリューゲルに乗り出すことになった。

      Page Top

      WTCOの再始動 anchor.png

       カルセドニー(及びヨリクシ共和国)の鎖国期間中に、御岳山諸島自治巫女共和国及び蒼鋼国は滅亡し、国際交易協力機構(WTCO)はほぼその機能を失っていた。765年にカルセドニーは最後のWTCO加盟国であるローレル共和国に対して機構加盟国としての地位確認を求め、ローレル側の同意を受けておよそ70年ぶりの加盟国会議が開催された。これ以降、WTCOはカルセドニー外交の主軸として再設定され、加盟国数を増やしながら国際社会における活動を続けている。

      Page Top

      レクハ談話 anchor.png

       766年5月18日、レクハ・アメトリン大統領は談話を発表し、「分離を目指す民族主義」と「団結を目指す民族主義」の差異についての意見を表明した。その中で、レクハは「社会主義と民族主義は共存が可能であり、両者は絶対的な矛盾関係ではない」と言明、連合時代から継続してきた民族主義に対する警戒的な方針を転換した。労働党は鎖国政策の継続を掲げて第1党となったものの、連合党との連立交渉の過程で鎖国を放棄せざるを得なかったことから、不明瞭なままになっていた外交政策について、「社会主義世界に限らない国際協調」という以降の方針の第一歩となったものであると現在では評価されている。
       このような談話の背景としては、外交委員会がイデオロギー的に対立するガトーヴィチ帝国との関係悪化を避けたかったことが第一であることは明らかとなっている。ガトーヴィチ帝国は当時「770年までのイレギュラー打ち上げ」を掲げ軍備強化に邁進していたことから、この当時レゴリス帝国を中心とした最大勢力に次ぐ第二極としての地位を形成しつつあり、外交委員会が友好関係の構築に力を入れていたヴォルネスク・スラヴ共和国(実際、この談話の5ヶ月後に農業振興協定を同国との間で締結している)の最大の友好国でもあることから、「同国との関係改善のために忖度した」というのがこの談話の実態に近い。
       しかしながら、外交委員会がガトーヴィチ帝国との関係を具体的に強化しようとした形跡はこの時期には見られず、後にガトーヴィチ帝国内で「五月革命」が起こり左派政権が成立した際にも国内世論は冷ややかであったことから、「ガトーヴィチに対する忖度」はむしろヴォルネスク側に対するポーズであり、同国をガトーヴィチから引きはがして自陣営に取り込むことが最終目的であった、とみることもできる。

      Page Top

      ユリウス戦争 anchor.png

       ユリウス王国は760年代に出現した国家であり、ラルティスタ社会主義共和国が主導する「新興諸国開発共同体」の原加盟国となるなどの活動をしていたが、その外交姿勢は極めて不可解なものであり、最終的に我が国やセビーリャ地域に対して「宣戦布告」を宣言、慣習国際法を無視した攻撃を実施するに至り、カルセドニー及びロムレーを中心とする諸国により焼き払われた。ユリウス王国の詳細やユリウス戦争をめぐる外交交渉などは正直どうでもいいが、カルセドニー軍は史上初めて大規模な海外での作戦行動を実施することになり、のべ1600機を超える数の爆撃機がユリウスに対する反復攻撃を行ったことにより、その軍練度は大幅に向上したとされる。
       一方で、ユリウス戦争以前にユリウス地域と比較的かかわりが深かったカルセドニーの外交委員会はその「世界の癌」を早期に取り除けなかったことの責任を国内で問われることになり、トリク・ユーファストーン外交委員長(カルセドニー連合最後の大統領で、連合党の外交委員長として入閣していた)の辞任を結果としてもたらし、この戦争はカルセドニー外交委員会における労働党優位の一端ともなった。

      Page Top

      工業国に関する加烈声明 anchor.png

       775年3月27日、トリクの後任であるケレシ・ブラッドストーン外交委員長はヘリオトロープ市内でレゴリス帝国通商産業大臣ゼプテ・ナインティアモーナントと会談、「工業国に関する共同声明」を発表した。両国の共同声明はこれが史上初であり、互いに友好国とは言えない関係であったがためにその内外への反響は大きかった。声明の内容は「低特価工業による資源の浪費に対する懸念」といったところであり、陣営こそ異なれどともに商品などの必須物資を海外に依存する大商業国である立場の同一性から、この声明に関する合意に至ったと言える。
       国内が後述するガーネット州建材工場ストで揺れていたことから、国内的にはさほど注目を集めなかった加烈声明であるが、レゴリス帝国を中心とする陣営を常に最大の仮想敵として見なしてきた旧来のカルセドニー外交の大前提を揺るがすものであることから、本声明の歴史的な重要性は極めて大きい。ケレシはもともと生産搬送配給委員であった人物であり、外交に関しては専門家とは言えない。このような人物がユリウス戦争をきっかけとした政局混乱を経て外交委員長になったことが、この声明をきっかけとしたカルセドニー外交の大転換を生んでいくことになったとも言えるだろう。

      Page Top

      南の風」とガーネット州 anchor.png

       カルセドニー国内において、商業生産に次ぐ主要産業である建材製造であるが、その拠点である建材工場は大部分がガーネット州内に立地していた。連合期にセビーリャ系・ヴァノミス系住民が大量流入したガーネット州は本土とは風土が異なり、社会主義的な風潮に対して警戒感が強く、憲法制定議会選挙以降の諸選挙では共和党の支持基盤となっていた。この共和党の最大の後援組織が、ロニア共和党代表自身がトップを務めるガーネット州自主管理連合組織同盟「南の風」である。「南の風」はヴェニス社株式の購入など国際金融業界で存在感を発揮する一方で774年にガーネット州内の建材工場職員を主導して大規模なストライキを実施した。このストライキは1年半余り継続した後776年1月4日に中央政府と「南の風」が建材工場職員の待遇改善に関する合意を結び終息したが、中央政府はガーネット州からの建材買い上げ価格の高騰を受けてこの年の9月に建材輸出レートを引き上げている。
       これ以降、「南の風」はカルセドニー国内で存在感を増し、たびたび中央政府の政策に影響を与えるようになっている。ただ、中央政府も「右翼的主体(絶対君主制国家や巨大無国籍企業など)との取引」に対して反発が根強い本土の世論に配慮しながらも経済的な利益をそれらの取引によって得るため、「南の風」を緩衝材として利用しているというところがあり、「南の風」は単なる中央政府の目の上のこぶというわけではない。

      Page Top

      ペレネ大統領登場 anchor.png

       「南の風」への対応については与党内でも意見が大きく割れており、労働党が中央集権体制の堅持のために「南の風」の抑え込みを訴える一方、連合党は「南の風」とのパイプを作り、その利用に熱心である。このような対立姿勢は中央政界にも波風を立てることになった。775年、785年の2度の共和国議会選挙で立て続けに連合党は大幅な議席増を成し遂げ、一方で労働党はやや勢力を減じたため、785年には連合党が議会の第1党の座を奪取した。このとき、連合党は労働党を排除しての連立の組み換えをちらつかせたとされ、結果としてペレネ・モスアゲート連合党副代表が憲法の規定(3選禁止)で退任するレクハ・アメトリン大統領に代わってカルセドニー社会主義連邦共和国第2代大統領に就任することになった。憲法制定議会選挙では第4党に甘んじた連合党から、20年を経てついに大統領が輩出されたということである。
       この2回の選挙で最も割を食ったのは右派の得票を共和党に、左派の得票を与党2党に奪われた中道政党の進歩党で、785年選挙では改選200議席のうちわずか8議席の獲得にとどまるなど壊滅的な敗北を喫した。

      Page Top

      左派のさらなる興隆 anchor.png

       795年の第25回共和国議会選挙においても時代の趨勢に変わりはなかった。連合党はますますその議席を伸ばし、改選議席の過半数を獲得する圧勝となった。労働党はややその勢力を減じたものの、両党は議会の3分の2を超える437議席を獲得し、両党は「5年以内の改憲発議」を選挙の直後に発表している。

      Page Top

      改憲へ anchor.png

      Page Top

      年表(763年~803年) anchor.png

      • 763年11月:憲法制定議会選挙が行われる。
      • 764年6月:カルセドニー社会主義連邦共和国憲法制定。
      • 765年7月:第2回国際交易協力機構加盟国会議が開催される。
      • 766年5月:「レクハ談話」を発表。
      • 768年10月:ユリウス王国に対して宣戦布告。
      • 774年7月:「南の風」主導でガーネット州建材工場においてストライキが発生。
      • 775年3月:レゴリス帝国と共同で「工業国に関する共同声明」を発表。
      • 同年12月:第23回共和国議会選挙実施。
      • 776年1月:ガーネット州建材工場スト終息。
      • 779年3月:東ジャスパー準州においてCDX像が建立、ロムレー人技術者が建立式に招かれる。
      • 785年10月:ユリウス地域が国際社会に一時復活するも再び消滅。
      • 同年12月:第24回共和国議会選挙実施。
      • 795年10月:第25回共和国議会選挙実施。
      Page Top

      協調と介入の時代(803年~833年) anchor.png

      Page Top

      改憲と右派の追放 anchor.png

       「5年以内の改憲」を訴えた労連両党であったが、この後両党は改憲案をめぐって熾烈な綱引きを繰り広げることになった。両党の改憲案の隔たりはざっと下の表の通りである。

      制度労働党連合党
      大統領制強化廃止
      政党一党制二大政党制
      議員任期20年30年
      改選議席数300200
      連邦制廃止維持
      生産手段の公有化国家管理労働者管理

       これらの対立点について調整が繰り返され、結局改憲が実施されたのは803年にずれこむことになった。両党は次回選挙である805年の前に改憲を実行するためにぎりぎりになって議論を急ぎ、両党の「折衷案」じみた改憲案が作成された。すなわち、大統領制は廃止され、議会は二大政党制を取ることになるが、議員任期は20年、一度の改選議席は300議席となった。連邦制については名目上維持されるが、州の自治権はほぼ失われ単なる行政区画であることが明確になった。
       もっとも重大な決定として、「生産手段を保有する主体は労働者である」ということが明確化され、これまで事実上の「経営者」として君臨することがあった自主管理連合組織の「マネージャー(自主管理組織運営のためのプロ経営者)」は自主管理組織の組織系統に加わることができなくなったことが挙げられる。議会制度にも大きくメスが入れられ、自主管理組織がその構成員から共和国議会議員を選出することが明確化された。すなわち、プロ経営者は自主管理組織の構成員ではないことから共和国議会への被選挙権を事実上失い、議会を「労働者」で埋めることが可能になった。結果、進歩党・共和党の議員の大多数が直ちに実施された第26回共和国議会選挙の時点で議員資格を失い、その残余は連合党に合流するか無所属での立候補を選んだため両党は議会から消滅することになった。

      Page Top

      普中ト事変と「交戦各国に対する要請」 anchor.png

       811年3月下旬、普蘭合衆国トラハト=ラシュハ連合王国との間の貿易を同国が一方的に打ち切り、それに関する交渉を拒否したとして同国に対して最大級の抗議を表明、「制裁の一環」として宣戦布告を行った。この直前の810年末に行われた第27回共和国議会選挙の際に外交委員長に選出されていた労働党のペレト・サードオニクスはこの時点では業務の引継ぎが完了していなかったこともあり静観の構えであったが、同年5月初旬に中夏人民共和国トラハト=ラシュハ連合王国に宣戦布告を行うと、事態は急変した。客観的に見て正当性があるとは言えない中夏による対トラハト宣戦が国際社会からの強い非難を受けることは簡単に予測がつき、場合によっては一部国家(レゴリス帝国を想定していた)が中夏に対する宣戦に打って出る可能性があると外交委員会は判断した。カルセドニーは中夏人民共和国を同盟国である御岳山大社共和国を除けば最友好国と位置付けていたため、同国の国際的地位を揺るがしかねないこの事態に対する対応を余儀なくされた。
       カルセドニー外交委員会は直ちにギルガルド社会主義共和国トルキー社会主義共和国(トルキーはこの時点ではまだ鎖国化にあった)と共同で「交戦各国に対する要請」を発表、戦争を対話により解決するための第三者委員会を設置することを提案した。この要請の中で「交戦各国」とは「現時点で普蘭合衆国中夏人民共和国トラハト=ラシュハ連合王国を指すが、もしこのような戦争状態に加わろうとする国が存在するならそれらの国々も」含むとされているが、これは中夏に対して宣戦を布告しかねないとにらんでいた一部国家に対する牽制であり、結果として、これ以上この紛争に介入しようとする国家は現れなかった。また、「第三者委員会に委員を派遣する国」の条件として「交戦各国の軍事同盟国ではない」ことを求めており、中夏・トラハトには軍事同盟国が存在しなかったことから、普蘭の同盟国であるレゴリス・ロムレー両国を事実上名指しで排除している。当時のカルセドニー外交委員会が本件に対する烈路両国の介入を「中夏の安全保障を損ねる」として非常に強く警戒していたことがここから明らかである。

      Page Top

      普中ト事変第三者委員会 anchor.png

       第三者委員会はカルセドニー、ヘルトジブリール、ギルガルド、トルキー、セニオリスの5ヶ国が参加する形で開始された。ヘルトジブリール代表からは「制裁」に言及するなど非常に中夏に対して厳しい主張が行われ、停戦を拒否した場合には中夏に対する開戦やむなしなどの意見も見られたが、カルセドニーは「中夏にとって壊滅的な結果を回避する」という目標のもとこれに対して不同意を示し、その根拠として「外交協議による解決が本委員会の目的である」などと述べている。一方で、議場が中夏に対して極めて批判的であったことから、「遺憾の意」を中夏の行為に対して表明することは余儀なくされた。以降の第三者委員会においては中夏政府によるトラハトへの謝罪、トラハトにおける社会主義政党の扱いについてが主に議論されたが、最終的には「トラハトの対中賠償請求権の放棄」「トラハトの選挙制度に関する国際社会への公開」「トラハトの次回選挙に関して第三国からの選挙監視団を受け入れること」「選挙終了後、両国は友好平和条約を締結し、中夏政府はトラハトにその場において謝罪すること」が定められた。「中夏政府によるトラハト側への謝罪」はトラハト側の強い要求であり、第三者委員会でもその必要性が認められたことからやむを得ないが、それ以外の点に関してはほぼ中夏側にとり不都合な内容とは言えず、中夏への国際社会からの批判も事実上立ち消えしたためカルセドニー外交委員会としてはおおむねその目標を達成したと言える。
       その後、トラハトでは第三者監視のもと選挙が実施されたが、中夏が後援する「トラハト=ラシュハ人民共和国臨時政府」は1議席も獲得できない壊滅的敗北を喫し、そのまま国際社会から姿を消した。トラハト国内で中夏の行為が社会主義世界に対する懸念を生んだことは間違いなく、「中夏の行為は社会主義世界そのものの株を下げた」と批判する声は根強い。これ以降常に外交委員長が労働党から排出されていることからも、「国際社会主義勢力の連帯」を訴える連合党の外交方針が「夢物語」であるとの世論が醸成されていることは疑いなく、その一端はこの際の中夏の暴走であるともいえるだろう。

      Page Top

      813年戦争におけるレゴリス陣営支持 anchor.png

      813年戦争に関する詳細は当該記事を参照のこと

       774年に左派による「五月革命」を成し遂げていたもののその後ぱっとせず、799年にスラヴ主義勢力が復活を遂げていたガトーヴィチ帝国であるが、同国は809年9月20日に資本主義市場経済相互援助条約機構(エルドラード条約機構:EDTO)を発足させ、ヴォルネスク・スラヴ共和国及びフェネグリーク帝国、さらに以前の加烈声明後「自給自足体制」を批判されレゴリス帝国との対立を深めていたセニオリス共和国と同盟関係に入った。この「資本主義」を掲げる、明瞭にカルセドニーをはじめとする社会主義諸国に対して敵意を向ける軍事同盟の発足は国内に衝撃を与え、ペレネ・モスアゲート前大統領は「EDTOに攻撃され、カルセドニー国土が焦土になる夢を見た」と側近に語るほどであった(カルセドニーPLがマジでそんな夢を見た)
       812年6月、EDTOの一角であるセニオリス共和国はヴェニス社に対してなんだかんだと言いがかりをつけて宣戦布告(ここの詳しい経緯はカルセドニー外交委員会は問題視していない)、9月初旬にはヴェニス株式会社統治領に対してミサイル攻撃を実施した。これに対してヴェニス社統治領内に民間人多数が居住するレゴリス帝国が猛反発、セニオリス共和国に対して即時停戦と講和条約締結交渉の開始を要求した。セニオリス共和国エルドラード条約機構を頼みとしてこれを拒否すると、レゴリス帝国及びその同盟国3ヶ国にヘルトジブリール社会主義共和国を含めた5ヶ国による有志連合はセニオリス共和国に対して宣戦を布告した(この際の普蘭合衆国臨時首相レラ・サンドロットの発言、「ジャッジメントですの!」は迷言として歴史に刻まれている)。
       エルドラード条約機構はこれに対して集団的自衛権の行使を表明、セニオリス・ヴェニス紛争は2つの巨大勢力を巻き込む「813年戦争」として知られる大戦争へと発展した。カルセドニー外交委員会は当初中立を表明したものの、813年3月27日にレゴリス帝国との間で「カルセドニー社会主義連邦共和国と有志連合間における軍需物資支援協定」を締結し、物資供給の面で有志連合を支持することを明確にした。外交委員会はEDTOとガトーヴィチの過激な民族主義、セニオリスの社会主義に対する敵視を脅威とみなしており、この協定はそれを片付けつつレゴリス帝国との関係を一気に改善するための共和国の秘策であった。この時点まで共和国はレゴリス帝国を最大の仮想敵国と見なし、同国と対抗可能な国際体制の構築を目指してきたが、この時点でその方針を大幅に転換したことになる。なお、この協定に基づく軍需物資支援はエルドラード条約機構が早々に降伏したため実際に行われることはなく、816年10月下旬にカルセドニー政府より有志連合側に終了を通告、翌年4月下旬をもって失効している。

      Page Top

      貿易レート問題の発生 anchor.png

       813年戦争の終結からしばらく経ったころ、敗戦で損なわれた国威の回復を目指すガトーヴィチ帝国より「貿易レートに関する声明」を実施することが我が国を含む複数の先進国に対し提案された。これは、近年建国された冰州連合がヴェニス社に対して鋼鉄を極めて高額なレートで売却したことをきっかけとしており、820年5月に一連の問題の初出となる「国際交易における配慮の枠組みに関する共同声明」がカルセドニー外交委員会の起草により発表された。この声明の中では、「貿易による国際社会の利益を守るための配慮の枠組み」の重要性を訴え、その例としてWTCOレートなどを挙げている。カルセドニー外交委員会は冰州の鋼鉄輸出レートをさほど重要視しておらず、813年戦争以来の「親烈外交」の一環として同国を含んだ複数の主要国により共同声明を発表すること、また、その中でWTCOレートを「適正な配慮」の随一として関係各国に認めさせることをむしろ重要視していた。
       しかし、国際社会の大勢は当然ながらこの声明をガトーヴィチ政府の企図したような冰州の鋼鉄レートへの懸念付けとして評価し、冰州政府は特にこれに対して明確な反応を見せた。同国のヴィリ・エルステッド評議会議長は直ちにその鋼鉄レート(鋼鉄1億トン=50兆Vaという国際社会の標準から見ればかなり異様なレートであったことは間違いない)を擁護する声明を発表、しばらく経過した後に「冰州鉄鋼取引所」を設置し「部分的鋼鉄1億トン=50兆Vaレート」を採用する旨国際社会に公表した。これを受け、821年7月にガトーヴィチ政府が起草し、部分的にカルセドニーより修正がなされた「国際交易におけるレート設定に関する共同声明」が国際社会に公表されたが、こちらは明確に「異常なレート」に対して批判をなすものであったため、冰州政府は非常に強い反応を示した。カルセドニー政府は冰州との関係を重視していたため、このような形で同国と外交的対立が激化することは想定外であったものの、レゴリス・ヘルトジブリールといった国際社会における重要なアクターと、WTCOの盟友であるローレル、ガトーヴィチ(同国は813年戦争終了後の816年にWTCO加盟国となった)両国との関係を重視する立場から本件に対する深いコミットを余儀なくされていった。

      Page Top

      労働党の与党奪還 anchor.png

       改憲後のカルセドニー議会は事実上労連両党の二大政党制となったものの、その勢力は改憲直前の30年の動向を反映し連合党が優勢であった。810年の選挙では労働党が改選過半数を獲得したものの、非改選議席の大半を連合党が有していたために議会は連合党が優勢なままであった。しかし、9世紀に入ってから次第に労働党が「国際協調外交」を外交方針として確立し、普中ト事変の仲裁などの形で実績を上げたことからその勢力を次第に拡大し、820年9月に行われた第28回共和国議会選挙においてついに労働党が第1党の地位を奪還した。労働党はこれ以降国内外での影響力をさらに増大させ、830年代に至る「国際協調」と「世界の安定のための介入主義」路線を一層明確にしていくことになる。

      Page Top

      カルセドニー島共和国建国200周年記念式典 anchor.png

       カルセドニーは当初、816年11月の「カルセドニー入植200周年記念式典」の開催を予定していたが、813年戦争のため国際社会があわただしくなり、他国首脳の出席がほぼ見込めないとしてこれを中止していた。しかし、813年戦争が終結したことを受け、818年に政府は821年5月19日に「カルセドニー島共和国建国200周年記念式典」を開催することを決定した。カルセドニー島共和国時代をどのように評価するかは国内でも意見が分かれており、これを記念することは望ましくないとする声も(特に連合党を中心に)大きかったが、労働党は「200年の発展を経てフリューゲルの大国の一角となった我が国の現在を他国に伝えることは国際協調路線の一つの手段となる(赤光紙より)」として開催を決定した。
       813年戦争後一時の安寧を得ていた国際社会はこの慶事を歓迎し、記念式典には実に22ヶ国から来賓の参加を得た。労働党を代表してペレト・サードオニクス外交委員長が、連合党を代表してペレネ・モスアゲート大統領が演説を行い、続いて中夏人民共和国馬来道国家主席が演説を行った。中夏国家主席よりあらかじめ送付された演説の原稿には初めから末尾に「万雷の拍手」が書き込まれていたことは特筆に値する。

      Page Top

      貿易レート問題の国際アジェンダ化 anchor.png

       821年の声明以降動きのなかった貿易レート問題だが、823年9月になって「今般の取引レートに起因する貿易問題を受けた共同声明」がストリーダ、ノイエクルス連邦、普蘭、中夏、トラハト、タヂカラオ、カタルシア、カドレン9ヶ国(ノイエクルス連邦構成国を2ヶ国としてカウントしている)から発表された。この声明は冰州側の働きかけによるものであると一般に考えられており、冰州との関係良好であり「冰州鉄鋼取引所」の設立に際して助言を行っているストリーダ王国を主導国として2度にわたる「貿易レート」声明を行っている5ヶ国に対して冰州との協議による解決を求めているものであった(と国際社会一般は解釈した)。
       これを受けて、5ヶ国側は「『今般の取引レートに起因する貿易問題を受けた共同声明』を受けた共同声明」を発表、「和解のための対話」を期待するとともにそれに向けた条件(「対話は公開の議場で行われること」「成果文書はコンセンサスによること」「第三国1ヶ国が議長国を務めること」)を提示した。しかし、冰州政府はこれに対して「仲裁に当たる諸国が最終決定権を有すること」「議論に参加する第三国は複数国であること」などを求めて反発、和解協議が開始されるまでにはもうしばらくの外交交渉が必要となったが、最終的にはストリーダ・中夏・普蘭・トラハト4ヶ国による「仲裁委員会」が設置されることで合意が見られた。

      Page Top

      ローレル共和国との片務防衛条約調印 anchor.png

       ローレル共和国カルセドニー島共和国時代からWTCOに加盟しており、同盟国である御岳山大社共和国を除いては最も関係の深い国家であると言っても過言ではないが、両国間の安全保障関係を明確化したメトリーナ条約が825年11月に調印された。この条約は基本的にカルセドニーがローレルの防衛義務を負うものだが、カルセドニーが所有権を有する軍需物資をローレルに移転することが可能となる旨定めており、有事にはローレルをカルセドニーの弾薬庫として利用する、という狙いもある条約となった。

      Page Top

      クリソプレーズ市への隕石落下 anchor.png

      (当時の中央通信の記事を引用)
       829年7月16日、フリューゲルに落下した小惑星は上空で複数の破片に分裂、そのうち少なくとも7つの大規模な破片が共和国に落下した。その1つがクリソプレーズ市中心部に落下、中心市街全域が破壊された。死傷者数は集計が進んでいないが、現時点で20万人を超える死者とそれに匹敵する数の行方不明者が報告されている。落下した隕石の破片は直径が2km程度と見られ、621年9月にクリソプレーズ市南西60kmに落下、200万人を超える死者を発生させたものと同程度の規模であると軍部委員会が発表した。
       幹部会を構成する9名の委員長は隕石落下時に全員がクリソプレーズ市内におり、その中で、落下地点から最も近傍にいたペレト・サードオニクス外交委員長の安否が不明になっている。ペレト外交委員長が落下時点で遊説を行っていた地区は隕石落下時の衝撃波で灰燼に帰しており、生存は絶望視されている。幹部会の事実上の筆頭であったペレト外交委員長が不在になったことで中央政府の初動が遅れる一方で、ペレネ・モスアゲート前大統領がジャスパー市の共和国議会議事堂で緊急事態宣言を提案するなど、議会が中心となって被災者の救出・支援活動が行われている。
      (引用終わり)

      Page Top

      ユハル外交委員長の登場 anchor.png

       隕石の落下で行方不明になったペレト外交委員長はその後ほどなくして死亡が認定され(遺体は今なお発見されていない)、後任を選出する臨時の投票が実施された。連合党は隕石落下直後の初動をリードしたペレネ・モスアゲート前大統領が自ら外交委員長候補として登場し、これを機会に労働党から外交の主導権を奪還しようと試みたが、労働党の「国際協調外交」に対して広く信頼が寄せられていたこと、連合党の動きが火事場泥棒的にみられたことから、労働党候補のユハル・ツァボライトに大敗を喫した。ユハル・ツァボライト新外交委員長は代々検事を務める家系であり、外交委員長としては「国際社会の正義」をモットーにすることを就任早々に明らかにした。労働党が進めてきた「陣営」より「国際社会全体」という外交スタンスをさらに過激にしたと言えるユハル外交はこれ以降のカルセドニー外交に大きな影響を及ぼすことになる。

      Page Top

      貿易レート問題の急転直下解決 anchor.png

       激化の様相を見せていた一連の貿易レート問題であったが、冰州国内情勢の変化を背景として同国が鎖国を決定したことにより急転直下解決に向かうことになった。予定されていた議論をほぼ完全に飛ばし、カルセドニー政府が起草した「貿易レート問題に関する共同声明」が当事国6ヶ国の間で合意され、832年5月にこれが国際社会に公表された。その内容は、「資源レートを高額に設定することはほかの種類の物資の価値を過剰に低減させることになりかねない」ことは同意されるが、「個別的な貿易の可否は国家が自由に決定でき、公定レートに拘束される必要性は必ずしもない」ということとなり、両陣営が懸念を有していた事柄についてはおおむね解消されたものと思われる(とカルセドニー政府はとらえている)。

      Page Top

      セニオリス戦争 anchor.png

       813年戦争の「原因」として最大の軍縮義務が課されていたセニオリス共和国であるが、戦後、818年にFENAの準加盟資格を得、その国際的地位の回復に努めていた。しかし、826年には普蘭・中夏両国による領海による衛星レーザー照射事件、828年には建国されたばかりのミルズ皇国における首都火災の犯人がセニオリス人であったとされる疑惑(普蘭合衆国ベルクマリ・タイムズ紙が報じたものだが、結局カルセドニー・普蘭両国による火災原因調査ではセニオリス人の関与に関する何らの証拠も発見されなかった)などに巻き込まれ、同国は政治的な安定性を見出していなかった。このような状況を受け、829年にレゴリス帝国はセニオリスのFENA正式加盟が認められた直後に同国の「主権意識が欠如している」としてその正規加盟資格を取り消して準加盟に格下げする動議を行った。これに対して、大方の予想に反して普蘭合衆国が反発、セニオリス側を擁護する発言を行った。しかし、セニオリスは両事件に普蘭合衆国及び同国の国内紙が関わっていたことからレゴリス帝国の格下げ動議は「普蘭合衆国の陰謀」であると主張、同国に対する激しい批判をFENA上で行った。そして、この直後に「セニオリス併合条約」がレゴリス・セニオリス両国間で締結されたが、一連の外交的経過を無視して突然出現したこの条約に国際社会からは強い批判が降り注ぎ、特に普蘭合衆国は両国に強い非難を浴びせた。
       我が国においては〈赤光〉紙がレゴリスを批判する社説を掲載し、外交委員会は「セニオリス併合条約」の解釈についてロムレー・普蘭と共同で質問状をレゴリス帝国政府に送付するなどの対応を本件に対して行っていたが、この時点では特に対応を行う予定はなかった。しかしながら、FENA議場でのセニオリス代表カール・マルクバーグ氏の発言を理由に同国政府がマルクバーグ氏を「内乱罪で逮捕した」と発表、それに付随する説明から、外交委員会はセニオリス国内で社会主義者に対する弾圧が行われている可能性を認識、社会主義4ヶ国(ヘルトジブリール、カルセドニー、トルキー、ギルガルド)で共同質問状をセニオリスに対して送付した。この直後、セニオリス国内でクーデターが発生、「ラングラード臨時政府」なる政府が登場した。我が国はこれを武力による国家転覆で、許容されるべきではないとの声明をレゴリス帝国との間で発表したうえで、「セニオリス地域平和維持活動実施」を声明、6ヶ国連合軍をもって「ラングラード臨時政府」に対する攻撃を行った。連合軍ともともと軍縮を強いられていたセニオリス側との実力差は圧倒的で、戦闘は短期間で終了し、事実上降伏したセニオリス地域(現在は「クラリス共和国」と名乗っている)は6ヶ国及び便乗参戦した中夏を含めた有志連合軍の保障占領下におかれている。

      Page Top

      年表(803年~833年) anchor.png

      • 803年9月:労連両党の提出した改憲案が国民投票で78%の支持を得て承認される。あわせて第26回共和国議会選挙実施。
      • 810年12月:第27回共和国議会選挙実施。
      • 811年3月:普蘭合衆国トラハト=ラシュハ連合王国に宣戦布告。
      • 同年5月:中夏人民共和国トラハト=ラシュハ連合王国に宣戦布告。カルセドニー、トルキー、ギルガルド3ヶ国が「交戦各国に対する要請」を声明。
      • 812年6月:セニオリス共和国がヴェニス社に対して宣戦布告。
      • 同年9月:セニオリス共和国ヴェニス株式会社統治領に対してミサイル攻撃。
      • 同年12月:有志連合5ヶ国がセニオリス共和国に対して宣戦布告。
      • 813年1月:「第三者委員会停戦決議」が公表され、普中ト事変が終結。
      • 同年3月:有志連合との間に軍需物資支援協定を締結。
      • 814年7月:セニオリス共和国・ヴェニス社間の交戦状態が終結。
      • 815年4月:ディースブルク講和条約発効、813年戦争終結。
      • 816年10月:有志連合に対し軍需物資支援協定の終了を通告。
      • 817年4月:軍需物資支援協定が失効。
      • 818年5月:政府が821年にカルセドニー島共和国建国200周年記念式典を実施すると発表。
      • 820年5月:「国際交易における配慮の枠組みに関する共同声明」発表。
      • 同年9月:第28回共和国議会選挙実施。
      • 821年5月:カルセドニー島共和国建国200周年記念式典実施。
      • 同年7月:「国際交易におけるレート設定に関する共同声明」発表。
      • 823年9月:9ヶ国、「今般の取引レートに起因する貿易問題を受けた共同声明」を発表。
      • 同年10月:「『今般の取引レートに起因する貿易問題を受けた共同声明』を受けた共同声明」を発表。
      • 825年11月:メトリーナ条約成立。
      • 828年1月:ミルズ皇国において首都火災発生。カルセドニー政府より調査団を派遣する。
        同年11月:「国家の軍事行動に関する共同声明」をレゴリス帝国と発表。
      • 829年7月:クリソプレーズ市に隕石落下。ペレト・サードオニクス外交委員長が行方不明になり、のちに死亡が認定される。
      • 同年11月:ユハル・ツァボライト氏後任外交委員長に選出される。
      • 832年5月:「貿易レート問題に関する共同声明」、当事国6ヶ国で合意。貿易レート問題終結。
      • 同年7月:ロムレー、普蘭両国と「レゴリス帝国によるセニオリス共和国併合条約に関する公開質問状」を発表。
      • 833年2月:ヘルトジブリール、トルキー、ギルガルド各国と「セニオリス共和国に対する共同質問状」を発表。
      • 同年5月:「カルセドニー社会主義連邦共和国レゴリス帝国におけるセニオリス地域に関する声明」を発表、続いて「セニオリス地域平和維持活動実施生命」を発表。ラングラード臨時政府に対し宣戦布告。
      • 同年11月:「セニオリス地域における治安維持活動の実施に関する協定」締結され、ラングラード臨時政府を引き継ぐクラリス共和国と停戦。
  16. レゴリス帝国 (1760d)
    • 2019-05-25 (土) 16:24:08 by regorisu 差分
      ストリーダ王国普通フリューゲル最大の超大国。非介入・平和主義の中立国だが、
      眠れる獅子が起きた時、フリューゲルにどのような影響を及ぼすのか
      とても気になる所だ。
      ヘルトジブリール社会主義共和国親密非同盟国でありながら献身的に我が国を支えて続けてくれている
      ロムレー・普蘭に次ぐ事実上の盟邦。彼女が倒れそうになった時、
      我々は全力を以て彼女を助けなければならないだろう。
      普蘭合衆国盟邦本当の意味での『ポスト・ミッドガルド』になり得たかもしれない盟邦。
      しかし併合問題でのすれ違いはそれに否を突きつけた。
      だがかけがえのない盟邦であることに変わりはない。
      フェネグリーク帝国普通813年戦争では敵国であったにも関わらず全く戦争に参加しなかった奇特な国。
      カルセドニーに次ぐ国家規模を持つが、その影響力はとても小さい。
      中夏人民共和国普通数少ない東方諸国の一つ。彼の国はよくわからない。
      トルキー社会主義共和国普通鎖国体制から無事脱却できた国家。
      だがヘルトジブリールの影にいつも隠れている印象がある。今後に期待したい。
      ガトーヴィチ帝国良好813年戦争での敵国。
      しかし今はその辛い過去から脱却を果たし、友好関係の構築に努めている大人な国家だ。
      ノイエクルス自由国普通491年戦争後の奇跡の復興の成れの果てが今のノイエだ。
      現状では出し殻と言っても過言ではない。
      昭栄国同盟帝国が加盟するFENAの議長国にして同盟国。議事進行の迅速さは微妙だが長年の議長経験はホンモノだろう。
      ただ独自よりの外交政策はよくわからない。
      ギルガルド社会主義共和国普通ヘルトジブリールにおんぶにだっこな国家というイメージがある。
      それを払拭できるか否かは彼女次第だろう。
      ヴェールヌイ社会主義共和国普通嘗ての社会主義国家の楽園の成れの果て。
      最早その面影すら見れないくらい荒廃している。
      冰州連合普通新進気鋭の新興国。だがその本性を現す前に
      事実上の鎖国体制に移行してしまった。残念だ。
      ヴェニス株式会社統治領良好マグザム、キフォイザー以来の企業が統治する事実上の国。
      帝国が出資国第2位であるが、この状態を維持したいものだ。
      タヂカラオ国普通我が国より古い歴史を持つ数少ない国家。
      嘗ての積極性は果たして取り戻されるのだろうか。
      ローレル共和国普通嘗てレゴリスが石油開発支援を行っていた国家。
      WTCO内で確固たる地位を築いているようで何よりだ。
      セビーリャ自治政府普通自治政府以前のセビーリャより大分大人しくなったと感じる。
      ロムレーによる教育の賜物だろう。
      西岸州独立連合共和国普通鎖国前の記憶がほぼ無い。影が薄い国家だったのだろう。
      ロムレー湖畔共和国盟邦ミッドガルド・ウェールリズセ亡き今の我が帝国随一の盟邦。
      今や全幅の信頼を寄せられる国家はロムレー以外に存在しない。
      カズカズ共和国普通アクロバティックな報道などでフリューゲルを騒がせた国家。
      鎖国が解除された後の彼の国の姿は何処まで成長しているのだろうか。
      カドレン共和国同盟我が国と片務安保を結ぶ国家。
      今後の関係強化に期待したい所だ。
      林業規模が世界一となっており、我が国も度々世話になっている。
      南瓜共和国普通ノイエクルス連邦に於ける重要な歯車。
      彼の国が欠けた時、ノイエクルス自由国はどうなるのだろうか。
      エーラーン教皇国良好偉大なるゾロアスターの宗主国は復活を遂げた。
      SLCNも復活した今、両国のよりを戻す時なのかもしれない。
      御岳山大社共和国普通御岳山諸島自治巫女共和国の後継国家。
      嘗ての関係性は失われたが、今から再出発するのも可能なのかもしれない。
      香麗民主帝国普通大明帝國の後継国家。
      491年戦争以前の輝きを取り戻すには後何世紀必要なのだろうか。
  17. ギルガルド社会主義共和国 (1769d)
    • 2019-05-16 (木) 04:24:25 by ouki1433 差分

      神聖ギルガルド王国を前身に持つ、ギルガルト共産党による一党独裁政治が敷かれる社会主義国家。中央委員会書記長により国家指導の全てが執り行われる。建国以前の内戦により国土の大半は焦土と化しており、また人口も著しく減少、工業基盤も完膚なきまでに破壊されている。現在は書記長とギルガルト共産党の指導の元に、復興の道を邁進している。フリューゲル暦791年に連邦構成国が合併し、一つの共和国となる。その際に国体も改められ、当初よりも書記長の権力は弱くなっている。人民が既に信仰している宗教を捨てさせるなどの強要は行っていないが、宗教や宗派を問わずに布教活動は全面的に禁止されている。宗教的行事などの廃止や宗教施設の破壊なども行っていない。ギルガルド共産党の宗教に対するスタンスは、既に広まっている物は弾圧しない。だが新たに宗教を広まるのは許さない。と言った物である。
      二つの民族を抱える多民族国家であるが、両民族の対立は無い。
      島北部に多く住むスラブ系の民族。イスラム教を信仰している者が多い。
      島南部に多く住むアラブ系の民族。キリスト教を信仰している者が多い。

      宗教 anchor.png

      主にイスラム教キリスト教が国内で広く信仰されている。ギルガルド共産党の基本方針として、両宗教の布教活動は認可されていない。またイスラム教及びキリスト教以外の宗教であっても、その布教活動は全面的に禁止されている。布教活動さえ行湧ければ、宗教的行事や作法は何ら制限されない。物質主義を第一に置いており、学校教育もそれに即している為、今現在では宗教そのものがギルガルド国内では衰退していっている現状。

  18. ガトーヴィチ帝国 (1779d)
    • 2019-05-05 (日) 21:38:01 by gotovit 差分

      2019/05/05 全面的に改訂!
      #contents

      為政院総理大臣レーヴァ=クラソーチナヴナ=ガルモーニナ
      ページ内コンテンツ
      • 概要
      • 地理
      • 外交
        • 条約
        • 連合・同盟・機構
      • 政治
        • 君帝家
        • 政党
        • 中央省庁
      • 経済・文化
        • 有名企業
          • 通信社
        • 新聞社
          • 有名企業
        • 宗教 Religions
          • 瓦宗
      • 歴史

      概要 anchor.png

      ガトーヴィチ帝国は、君帝を元首に戴く立憲君主国である。
      君帝とは、人民と森羅万象が与える君主号であり。この君帝制と元号制が、帝国を特徴づけている。
      経済体制は、建国当初から資本主義を採用し、商品輸出に立脚する工業国家を国是に置いている。
      国旗は、白が純粋な国民性を、青が四方の海洋を、赤が発展の象徴である太陽とガトーヴィチ本島を表す。→日+ロ。税関旗に酷似しており、税関国家ガトーヴィチとも言う
      国章は、建国前史にゆかりのある稲穂と、稲作における益鳥であるツバメが、工業国を象徴する歯車を取り囲むように配置されている。
      民族については、「君帝の下では皆ガトーヴィチ民族であるから、帝国は単一民族国家」という政府見解が示されている。研究の結果、「稲作に目覚めたスラヴ民族」であることは判明しているが、それ以上のことは明らかになっていない。
      #region(建国前史)
       環境汚染による崩壊只中の21世紀の地球。先人らは野垂死にから逃れようと地球を去り、この新天地フリューゲルのある島に降り立った。先人らは金も地位も名誉も捨てゝ移住したが、ただ一つ、地球で常食としていた「コメ」を忘れる事は出来なかった。先人らは数株の「イネ」を持ち込み、川岸に植えて水を与えた。するとその「イネ」は日を追うごとに驚異的な速度で繁殖し、一週間と経たない内にそれは見事な「タンボ」を形成したのである。先人らは確信した。「此処が我々の住むべき土地である。」彼らは思い思いに家を建て、村を作り、その村々が友好的な関係を築いた。
       半世紀後、流れ着いた海賊から「フリューゲルには他にも国がある。そして栄えている」と聞いた先人らは、それぞれ自分の村から「この一帯の対外的な王」を輩出しようとし、戦争に至った(王位戦争)。その戦争を勝ち抜いたのが「リース」村であり、リース村の首長が村名を冠した苗字「リーソフ」を名乗って王位に就いた。この首長の曾孫が初代君帝イヴァン・イヴァノヴィチ・リーソフ陛下であるのだ。
      #endregion

      • 国歌:栄えよ、ガトーヴィチ!/Процветай,Готовить!
      • 準国歌:「君帝行進曲」(Марш Императора)fileemperor_march.mid

        〽︎君帝に栄光あれ 偉大なる君帝は ガトーヴィチを発展へと導く

      Page Top

      地理 anchor.png

      1. イヴァングラート市/Иванград(13, 13) 帝都イヴァングラートの官庁街はザーマク(Замок、城郭)と称される
      2. 東イヴァングラート県
      3. 西イヴァングラート県 帝居や官邸が立地する。

        帝居(11,13) 445年竣工、古典主義建築の傑作。帝居前広場はジュラーヴリ広場(鶴の広場)と称され、様々な催事が行われる

        旧国会議事堂(11,12) 434年竣工、通称"白亜殿"。635年、ベルサリエーレ王国による砲撃で倒壊

      4. コリツォー県 建国初期は貧困地域だったが、今は養殖業・鉱工業が盛ん

        クミス銀山(14,9) 帝国工業を支える銀山

        クミス湖 ガトーヴィチ養殖業組合のブリの養殖で有名

      5. チェーニスク県 森と聖堂しかない。敬虔な隠キャ
      6. ローシスク県

        遊園地プラウダ(6,6) 建国初期から営業している遊園地

      7. セヴェロモルスク県 建国初期に造成された土地で海抜が低い。商業、文化都市
      8. イノラ県 帝国初の怪獣が出現した。跡地に怪獣神社(6,7)が建立されている
      9. ラヴニーナ県 建国初期、北西方向への干拓の足掛かりとなった地域。平原
      10. ドィーム県 ガトーヴィチ本島の西部に位置する。工業生産額全国一のドィーム工業地帯を抱える
      11. ザーパドナヤ=カロヴァ県 県東部はドィーム工業地帯に含まれる。県西部はのどかな地方都市というべき風景
      12. ヴァダーコイ県 ドィーム県の南に位置し、国際貿易港ヴァダーコイ港を抱える商業都市
      13. ヴァルヴァルストヴォ県 首都圏とデー・ヴェー圏(ドィーム・ヴァダーコイ圏)の間にあるド田舎
      14. 中央ガトーヴィチ県

        ドヴァトリピャーチ鉱山(10,11) 帝国の燃料供給を支えるウラン鉱山

      15. ユークリル県 帝国の南に位置する諸島。ナダニヌール宇宙基地や、大洋に臨む観光都市など
      16. ユジノズヴェズダー県 帝国南東部ズヴェズダー島南部。630年代に首都機能分散の一環として国会議事堂が移転

        国会議事堂(16,16) 630年代竣工、ネオバロック建築の傑作

      17. セヴェロズヴェズダー県 帝国南東部ズヴェズダー島北部。観光業が盛ん
      18. オストラフ県 元々帝国北東部の流刑地であったが、8世紀より開発が進み、今では工業都市・軍事都市を抱える
      19. アスタリノイ県 帝国北西部の細い島。防波堤としての存在価値しかなく、隠キャ
      Page Top

      外交 anchor.png

      レゴリス帝国普通813年戦争の敵国。五国協商の一角。勝算が高く、自国の利益になる戦争には必ず参加する帝国主義者国家。世界最大の商業国であり、フリューゲルにおいて最も存在感を放っている国家と言えるだろう。
      ヘルトジブリール社会主義共和国普通813年戦争の敵国。世界最大の工業国であり、我が国の好敵手。この国が「手動定期貿易」を発案したことで、フリューゲルはポスト・資源メーターの時代に突入した。
      普蘭合衆国普通813年戦争の敵国。気づいた時には我が国の上位互換になっていた為、商工貿易省職員は深い嫉妬心を抱いている。国際情勢の分析に長けており、同国諜報部の予測の的中率は高い。
      トルキー社会主義共和国普通一党独裁という不安要素を除けば、重要な貿易パートナーである。
      フェネグリーク帝国普通813年戦争の同盟国だったが、巻き込まれた形とはいえ、音信不通、軍事的協力がなされなかったことに対して、少しく不信感を抱いている。ディースブルク条約における鋼鉄賠償の大半を担ったことに感謝している。
      昭栄国普通813年戦争の敵国。五国協商の一角。FENA議長国であるが外交方針は独自路線であるように思う。
      クラリス共和国普通813年戦争の同盟国。WW2後の日独のような、後腐れのない関係。友好国にしたいところだが…
      Page Top

      条約 anchor.png

      ディースブルク条約(813年戦争講和条約)

      Page Top

      連合・同盟・機構 anchor.png

      国際交易協力機構

      Page Top

      政治 anchor.png

      Page Top

      君帝家 anchor.png

      君帝家は、王位戦争に勝利したリース村の首長の子孫(建国前史を参照せよ)であり、帝国建国の際に、人民と森羅万象から「君帝」の称号を与えられて以来、帝位を継いでいる。君帝家は、帝国民の殆どから信頼・崇拝されており、帝国の繁栄及び安寧とは切っても切り離せない。因みに、これまで全ての君帝は20歳までに結婚し、皇子を儲けている。

      君帝御璽
       君帝家の苗字「リーソフ(Рисов)」を象徴化
      risov4.PNG
      建国初期は絶対君主制を採っていたが、437年4月から、元首は君帝とするが、実際の政治は帝国民に選出された帝国議院の国会議員らが執り行う「立憲君主制」に移行した。憲法には「君帝は帝国国会に於いて君帝票1票を有す。是国会議員票42票に相当す。」と記されている。しかしながら、君帝が帝国議会初日に君帝票の不行使を宣言する事が習わしとなっているため、行使される事は滅多にない。532年の憲法改正により、この条文は廃された。
      Page Top

      政党 anchor.png

      保守政党。建国当時から君帝を輔弼してきた学者・専門家らが結党した。旧称は立憲帝政党。「自然且つ緩やかな経済発展」が目標で、自由主義経済を標榜する。政権を担当した期間が最も長く、気位が高い。
      労働党/Лейбористская Партия Готовитии(ЛПГ)434年結党(524年改称)国民皆福
      中道左派政党。保守的な立憲帝政党(当時)に対抗する形で結成された。旧称は国民党。低負担(減税)・高福祉社会を実現させるため、軍事費、公費の削減を訴える。諸外国とは協調外交で接し平和国家を目指す。党名を変更した頃から中道に寄る。
      ガトーヴィチ共産党/Готовитская Коммунистическая Партия(ГКП)435年結党
      643年解散命令
      799年再結党
      共産主義の夢
      極左政党。共産主義の信奉者らが結党した。君帝の廃止、労働者階級の代表による国家運営を提唱、究極の目標は共産主義国家の樹立である。
      帝国発展党/Партия Развития Империя(ПРИ)436年結党陛下なくしてガトーヴィチなし
      右派政党。軍事軽視の立憲帝政党(当時)に対抗して結党された。君帝の指導のもと国力を強化する全体主義を標榜する。瓦辺戦争後の選挙(639年)以来、我が国の指導的地位にあったが、774年の五月革命によってその地位を追われた。
      正教保守党/Православная Консервативная Партия(ПКП)604年結党ハリストスの愛を全国津々浦々に届ける
      保守・宗教政党。正教の教義を尊重し伝統文化を継承することを目的とする。
      左派政党。525年、瓦成安保改定等で中道左派への転換を図ったミーロフ党首に反発した旧国民党(現労働党)の議員、および極左色を強める共産党に見切りをつけた同党の右派議員らが結党した。政策は旧国民党の政策に類似しており、軍事費削減、高福祉社会の実現など。一度解散を命じられたが、国体純化法改正を受けて724年に再結党した。

      #region(過去の政党)

      ゾロアスター教徒が結党した宗教政党。帝国民の同教に対する理解を深め、最終的には同教の国教化を目指す。
      親成保守政党。517年、ツルターハギェフ内閣の姿勢に不満を抱いた立憲進歩党の議員が、離党して立ち上げた。政策は多くの点で立憲進歩党と類似するが、より中道であると見られている。
      氏名政党在職期間業績・出来事
      第27代バマク=イリイチ=ギンクゴーネン帝国発展党640年11月~650年11月君帝主義・小スラヴ主義
      鎖国
      第32代ヴァストク=スタリツェヴィチ=スダーチン帝国発展党700年11月~710年10月君帝主義・大スラヴ主義
      第33代ニコライ=ジョルトゥイエヴィチ=ガルボーイ帝国発展党710年10月~722年10月ヴォルネスク解放戦争
      第34代ラファイル=ミハイロヴィチ=イユーリン帝国発展党722年10月~733年1月史上最年少(32)
      第35代同上733年1月~774年12月大学紛争,五月革命
      第36代マキシム=グリゴリエヴィチ=カンセーエフ労働党774年12月~799年146年ぶり左派政権
      第37代ユリヤ=ミハイロヴナ=メタロヴァ帝国発展党799年~813年EDTO加盟、813年戦争
      第38代ニコライ=ルスラーノヴィチ=ローシャジェフ立憲進歩党813年~833年WTCO加盟
      第39代レーヴァ=クラソーチナヴナ=ガルモーニナ労働党833年~民衆主権の政治
      Page Top

      中央省庁 anchor.png

      帝国為政院宮内省帝室関係の国家事務をつかさどり、御璽、国璽を保管する機関。
      法務省法制、国家間訴訟
      外政省外交
      大蔵省財政、税制、予算
      開発省国土、社会資本、交通
      商工貿易省商業、工業、貿易
      文部科学省科学、教育、文化、スポーツ、宗教
      厚生労働省健康で文化的な生活、労働
      逓信省郵便、通信。秘密裡に情報収集
      内政省地方自治体の統轄、警察活動、各種統計の作成
      農林水産省農林水産、環境保全
      軍部省帝国陸海空軍の育成及び運用を任務とする機関。
      帝国司法院帝国の司法府。
      Page Top

      経済・文化 anchor.png

      Page Top

      有名企業 anchor.png

      Page Top

      通信社 anchor.png

      • イタク通信 ИТАГ:国営通信社。正式名称はИнформационное Tелеграфное Aгентство Готовитий
      • 帝国通信社
      • イヴァングラート通信社
      Page Top

      新聞社 anchor.png

      • 帝国新報:君帝の報道勅許を受けた初の民間報道機関
      • 城郭新報:「城郭(ザモーク)」は首都イヴァングラートの官公庁街を指す。帝国新報と双璧をなす
      • РАЗВИТИЕ ラズヴィーチエ(発展):国営新聞社。
      • ドイーム経済新聞:経済面の記事は最も充実している。ドイーム県の地方紙から全国紙に成長した
      • スズメ日報酸いも甘いも噛み分けて報道するのがモットーの比較的新しい新聞社
      Page Top

      有名企業 anchor.png

      • ガトネフチ Готнефти
        国営ガトーヴィチ石油。イヴァングラート沖での石油掘削事業とヴァダーコイ県での石油精製事業を展開する。
      • ガトーヴィチ養殖業組合
        クミス湖で養殖業を営む養殖家らの組合。ブリの養殖に力を入れており、養殖ブリの銘柄’‘シリブロー’‘(白銀)は高値で売買される。
      • テトルーバ社 Тетруба
        ゲーム会社。大幹帝国のゲーム会社SOFTMAX=interactiveが開発した戦略シミュレーションゲームPCソフト「鋼鉄の心」ガトーヴィチ語版を国内で代理販売して急成長を遂げた。
      • 株式会社モミダス Момидас
        ガトーヴィチ最大手の清掃会社。排煙浄化、空気清浄、浄水などの技術力で、世界トップクラスの実績を誇る。
      • ゴラリスト重工業 Горалист
        ガトーヴィチの重工業を代表する会社。製鉄業、造船業、飛行機製造業において実績がある。
      Page Top

      宗教 Religions anchor.png

      • 正教
        タチアナ2年-596年-の御改宗(注:キスラロート君帝が正教に改宗するという勅語を渙発した)以降、信者が急増している。
        最近では、正教(キリスト教)的な思想の政治進出や、宗教学の研究が拡大している。
      • ゾロアスター教
        エーラーン教皇国の前身聖マズダー教国の時代から布教活動が行われ、かつては信徒数850万人の大勢力を誇り、政党「ゾロアスターの勝利」がゾロアスター教に対する理解を求めて政界に進出していた。
        しかし、7世紀の国体純化法・鎖国法施工期間に、ゾロアスター教徒は、消えた。
      Page Top

      瓦宗 anchor.png

      大昔から存在する多神教的土着信仰を瓦宗(ガトーヴィチ宗)と称する。宗教への関心があまり高くなかった時代は、「とりあえず瓦宗」という流れで最も信者数が多かった。しかし、御改宗以降は減少している。それでも、瓦宗の文化は慣習をして人々の生活に深く根ざしているため、単に表立たなくなっただけと考えることができる。

      #region(設定がお粗末なので開いても無駄です)
      陸軍…50万人が所属する。
      #endregion

      Page Top

      歴史 anchor.png

      フ歴元号出来事
      427年1月ガトービチ帝国建国
      433年7月国号をガトーヴィチ帝国に変更
      436年8月怪獣出現による社会不安
      437年4月絶対君主制から立憲君主制、議会政治へ移行
      439年2月労働者の暴動を軍が鎮圧(ニ・ニ事変)
      450年8月イヴァン8年ガトーヴィチ帝国憲法発布
      瓦成安全保障条約締結
      469年6月イヴァン27年イヴァン大帝崩御、翌年1月にイヴァン2世即位
      474年3月アンナ6年瓦成安全保障新条約締結
      476年11月アンナ8年イヴァングラート県東部を津浪が襲う
      477年5月アンナ9年ヴァダーコイ港に巨大隕石が落下
      478年11月アンナ10年怪獣(キングいのら)出現による社会不安
      495年3月アンナ27年イヴァン2世が崩御、スヴャトホースト即位
      500年1月イェヴァ6年ガトーヴィチ初の人工衛星「イヴァン」打上げ
      502年4月イェヴァ8年ドィーム県西部に巨大隕石落下
      513年2月イェヴァ19年怪獣いのら出現、撃退
      517年4月イェヴァ23年初の左派(国民党・ゾロアスターの勝利の連立)政権が誕生
      519年イェヴァ25年ガトーヴィチ帝国が先進郷入りしたようです
      520年10月イェヴァ26年チェーニスク県北部に巨大隕石が落下
      522年8月イェヴァ28年スヴャトホースト君帝崩御、ドミトリスラフ君帝即位
      524年10月リュドミラ3年瓦成相互安全保障条約締結
      527年1月リュドミラ6年建国100周年記念式典挙行
      527年5月刑務所(18,5)に隕石落下
      532年4月リュドミラ11年ガトーヴィチ帝国新憲法公布(10月施行)
      537年7月3日リュドミラ16年五国協商の一角として、日ノ本帝国に宣戦布告
      537年11月3日日ノ本帝国が陸破弾を発射(ガトーヴィチ初の空襲事例)
      542年2月1日リュドミラ21年ドミトリスラフ君帝崩御、エフゲニー君帝即位
      545年11月13日ナジェージダ4年エフゲニー君帝崩御、ジョルジュ君帝即位
      547年10月ガリーナ3年現代都市ガゾンスクの市場を閉鎖
      550年10月7日ガリーナ6年五国協商の一角として統一日ノ本共和国へ宣戦布告、翌年1月7日戦闘開始
      551年8月2日ガリーナ7年ローシスク講和条約締結により終戦、統一日ノ本共和国に勝利
      576年4月8日ガリーナ32年ジョルジュ君帝崩御、ザガール君帝践祚
      577年2月21日ナターシャ2年瓦昆安全保障条約締結
      593年9月4日ナターシャ18年ザガール君帝崩御、イストーチニク君帝即位
      595年7月22日ドーリャ3年イストーチニク君帝崩御、キスラロート君帝即位
      596年1月1日タチアナ2年正教改宗の勅語渙発さる
      608年5月1日タチアナ14年君帝陛下がイヴァングラート大主教・全地総主教に着座
      610年10月タチアナ16年ENECオブザーバー国となる
      613年8月22日タチアナ19年国教に関する勅語渙発さる
      618年1月7日タチアナ24年血の降誕祭事件、正教保守党グランカ司宰暗殺さる
      618年7月24日七・ニ四事変
      624年5月15日タチアナ30年ヴァダーコイ市がヴェールヌイ社会主義共和国グムラク市と姉妹都市提携
      631年7月10日タチアナ37年キスラロート君帝陛下崩御、マルト君帝践祚
      635年11月23日ナフツガヤ5年ベルサリエーレ王国に宣戦布告、瓦辺戦争(635-637)
      637年8月3日ナフツガヤ7年シリブロフスク講和条約締結
      641年5月30日ナフツガヤ11年ソサエティに初期参加国として加盟
      641年6月20日国体純化法成立、翌日、鎖国法成立
      以降59年間、鎖国
      700年11月1日パドロスタク君帝崩御、パストパート皇太子践祚
      700年11月11日鎖国法廃止
      701年1月1日プロスキ元年パストパート君帝即位
      703年3月13日プロスキ3年ENEC正式加盟国となる
      706年7月20日プロスキ6年スラヴ連合発足
      711年1月5日プロスキ11年ソサエティ財務相級会合をヴァダーコイ県で開催
      717年プロスキ17年第10回ソサエティをイヴァングラート市で開催
      720年6月20日プロスキ20年ノイエクルス連邦に宣戦布告。ヴォルネスク解放戦争勃発
      721年5月15日プロスキ21年ノイエクルス連邦が停戦条件を受諾 停戦成る
      757年2月25日ニーナ32年ルンドストレーム講和条約批准、ヴォルネスク解放戦争終戦
      757年5月17日ニーナ32年ローシ君帝崩御、18日スヴャトスラフ二世君帝即位
      771年11月下旬オリガ16年全学共闘委員会発足、大学紛争激化
      774年5月17日オリガ18年五月革命成る、156年に亘る右派政権崩壊
      779年9月25日オリガ23年スヴャトスラフ二世君帝崩御、翌月3日テルミート君帝即位
      799年3月10日リュボーフィ21年帝国発展党メタロヴァ首相が首班指名される
      805年11月17日リュボーフィ27年テルミート君帝崩御、翌18日ウスピェフ君帝即位
      809年09月20日アレクサンドラ5年エルドラード条約機構に加盟
      813年01月27日アレクサンドラ9年対有志連合宣戦。813年戦争勃発
      813年02月21日有志連合によりイレギュラー、国会議事堂、ロケット台が破壊される
      813年06月01日有志連合と停戦合意
      815年04月07日アレクサンドラ11年ディースブルク講和条約発効。帝国史上初の敗戦を喫する
      816年04月28日アレクサンドラ12年ウスピェフ君帝崩御、翌月1日フォンターン君帝即位

      #region(貿箱共同通信集)
      #endregion

  19. セビーリャ自治政府 (1780d)
    • 2019-05-05 (日) 03:51:37 by Sevilla 差分
      800年5月リアライン条約違反の面積上限の一時超過事案の発生。
  20. ヴェニスグループ (1781d)
    • 2019-05-04 (土) 09:41:33 by Venice 差分
      VAP_101_UCAV"ブリューナク"
      a.jpg
      種類アーセナルプレーン
      推進ターボファン・ジェットエンジン*8
      乗員無人
      詳細
      UCV(無人機)。空対空ミサイル・空対地ミサイルを300発搭載できるアーセナル・プレーン(飛行兵器庫)。友軍後方で待機し、友軍の「ミサイル発射要請」に応じてミサイルを発射し、誘導は友軍に任せる。本機が存在すれば、前線の戦闘機は理論上大量のミサイル発射が可能になる。
  21. マニュアル (1781d)
    • 2019-05-04 (土) 07:31:12 by Venice 差分
      戦艦http://tanstafl.sakura.ne.jp/trade/img/senkan.gif島内に襲来したミサイルを迎撃する(迎撃率60%)。島内に出現した怪獣を毎ターン自動攻撃する(攻撃力1)。周辺2HEX範囲内の海賊を自動撃沈、揚陸艦を可視化する性能がある。維持費100億Va/ターン。
  22. 御岳山大社共和国 (1781d)
    • 2019-05-03 (金) 19:03:01 by Cresnov 差分
      政府首班津山皐月
  23. 神聖なる協働的國家聯盟 (1783d)
    • 2019-05-02 (木) 10:38:49 by Zoroaster 差分

      #contents

      神聖なる協働的國家聯盟

      名称・聯盟旗 anchor.png

  24. 神聖なる協働的國家聯盟規約 (1783d)
    • 2019-05-02 (木) 10:16:11 by Zoroaster 差分

      改正・発効 フリューゲル暦 833年 6月
      効力停止 同上

        • 第二十四条
          SLCN憲章を採択し、同憲章の発効と同時に本規約の効力を停止する
  25. 神聖なる協働的國家聯盟憲章 (1783d)
    • 2019-05-02 (木) 10:11:12 by Zoroaster 差分

      署名 833年5月20日
      発効 833年6月20日

  26. 陳宝満 (1784d)
  27. ストリーダ王国 (1784d)
    • 2019-04-30 (火) 23:44:59 by streeda 差分
      1シャルガーナ国王504年8月~833年3月
  28. 国家一覧 (1785d)
    • 2019-04-30 (火) 08:56:44 by Zoroaster 差分
      エーラーン教皇国(Hierophantic state of Eran)Zoroaster
  29. 船の最大所有数条約 (1785d)
  30. 国際交易協力機構条約 (1785d)
    • 2019-04-30 (火) 04:16:07 by Chalcedony 差分
      ページ内コンテンツ
      • 条約修正
        • 修正第一条
        • 修正第二条
        • 修正第三条

      条約修正 anchor.png

      Page Top

      修正第一条 anchor.png

      • I.機構への加入を希望する国家は、機構に対して直接通知するものとする。
      • II.機構に対し通知が行われた後、3年間(108期)の間加盟国会議が開かれなかった場合、暫定的に当該国に対し加盟資格が与えられる。
      • III.第II条に基づく暫定加盟資格を得た国家は機構条約第XIII条に定められた加盟国会議を要請するうちの1ヶ国となることができる。
      • IV.第II条に基づく暫定加盟資格を得た国家は加盟国会議における議決における投票権を有さない。
      Page Top

      修正第二条 anchor.png

      • I.国際交易協力機構はその組織として国際交易協力機構事務局(以下「事務局」という。)を有する。
      • II.事務局は加盟国会議の決議により加盟国会議から委託された業務を行う。
      • III.事務局は、1人の事務局長及びこの機構が必要とする職員からなる。
      • IV.加盟国会議は事務局長を任命する。
        • (i)事務局長は後任の事務局長が加盟国会議に任命された際にその地位を失う。
      • V.事務局長は、加盟国会議が定める規則に従って職員を任命し、並びにその任務並びに勤務条件を決定する。
      • VI.事務局長及び職員の責任は、専ら国際的な性質のものとする。事務局長及び職員は、その任務の遂行に当たって、いかなる政府からも又は国際交易協力機構外のいかなる当局からも指示を求め又は受けてはならない。事務局長及び職員は、国際公務員としての立場を損なうおそれのあるいかなる行動も慎まなければならない。国際交易協力機構の加盟国は、事務局長及び職員の責任の国際的な性質を尊重するものとし、これらの者が任務を遂行するに当たってこれらの者を左右しようとしてはならない。
      Page Top

      修正第三条 anchor.png

      • I.国際交易協力機構加盟国会議は、一部の議決を重要議案として指定することができる。
      • II.重要議案としての指定には棄権した加盟国を除いた全加盟国の3分の2の賛成を必要とする。
      • III.重要議案として指定された議決を変更・失効させるには棄権した加盟国を除いた全加盟国の3分の2の賛成を必要とする。
      • IV.重要議案としての指定は加盟国会議の専権事項とする。

      本条約に署名致します。

      ガトーヴィチ帝国外政大臣 キーラ=セミョーノヴナ=ソフラノヴァ
      Министр иностранных дел Готовитской империи
      Кира Семёновна Сохранова

  31. エーラーン教皇国 (1788d)
    • 2019-04-27 (土) 14:30:50 by Zoroaster 差分

      #contents

  32. カドレン共和国 (1790d)
    • 2019-04-24 (水) 22:39:35 by Cadolen 差分
      国家元首スコット・バルフォア大統領
      ページ内コンテンツ
      • 概要
      • 歴史
      • 政治
        • 行政
        • 国会
          • 政党
        • 外交
          • 国交が存在した国
      • 地理
        • 行政区分
          • 州の一覧
        • 主な都市
      • 交通
      • 経済
        • 企業
          • 公営企業
          • 民間企業
      • 軍事
        • 装備(791年現在)
          • 車両
          • 航空機
        • 気候
      • 国民
        • 人種
        • 言語
      • 文化
          • 食文化
        • 宗教
        • 教育
          • 主な大学
        • スポーツ

      概要 anchor.png

      Page Top

      歴史 anchor.png

      Page Top

      政治 anchor.png

      Page Top

      行政 anchor.png

      Page Top

      国会 anchor.png

      Page Top

      政党 anchor.png

      下院68議席
      下院42議席
      下院7議席
      下院3議席

      Page Top

      外交 anchor.png

      トルキー社会主義共和国
      Page Top

      国交が存在した国 anchor.png

      Page Top

      地理 anchor.png

      Page Top

      行政区分 anchor.png

      Page Top

      州の一覧 anchor.png

      Page Top

      主な都市 anchor.png

      Page Top

      交通 anchor.png

      Page Top

      経済 anchor.png

      燃料の輸出と国内商業が主要産業となっている。政府の農商業重視政策により、工業は森林資源を生かした
      家具・建材産業以外は振るわない。

      Page Top

      企業 anchor.png

      Page Top

      公営企業 anchor.png

      Page Top

      民間企業 anchor.png

      Page Top

      軍事 anchor.png

      Page Top

      装備(791年現在) anchor.png

      Page Top

      車両 anchor.png

      Page Top

      航空機 anchor.png

      Page Top

      気候 anchor.png

      Page Top

      国民 anchor.png

      Page Top

      人種 anchor.png

      Page Top

      言語 anchor.png

      Page Top

      文化 anchor.png

      Page Top

      食文化 anchor.png

      人口比率を反映して欧州の小麦・肉食の影響が大きいが、アジア系移民が伝えた中華料理のような
      食文化も、独自のアレンジなどを経て受け入れられている。

      Page Top

      宗教 anchor.png

      Page Top

      教育 anchor.png

      Page Top

      主な大学 anchor.png

      Page Top

      スポーツ anchor.png

  33. カルセドニー社会主義連邦共和国 (1793d)
    • 2019-04-22 (月) 16:31:33 by Chalcedony 差分

       かつては食料をほぼ聖樹生産に頼っており、今でも特定国からの輸入に大きく依存しているため、国内で供給される食料は全域でほぼ似通っていた。“フードバット(食料樽)”と呼ばれる食料槽に入れられた食料を生産搬送配給委員会が配給しており、これが市民の最低限の食事として提供されている。これ以外の食料はすべて嗜好品扱いされており、市場(公式な市場ではないが、事実上黙認されている)で取引されている。BBBと呼ばれる清涼飲料が有名であり、その爽やかな味わいは連合内で非常に高い人気を有している。
       近年は中夏・セビーリャから食料を輸入していることもあり、国内で最も人気のある食事は中夏料理であり、セビーリャ系の料理がそれに続いている。

  34. ゾロアスター教 (1793d)
    • 2019-04-21 (日) 21:48:49 by Zoroaster 差分
      レゴリス帝国約3000万人
  35. ローレル共和国 (1793d)
    • 2019-04-21 (日) 19:44:32 by samansa 差分
      国旗Laurel.png
  36. FrontPage (1793d)
    • 2019-04-21 (日) 19:42:18 by samansa 差分

      Attached file: Laurel.png

  37. 中夏人民共和国 (1800d)
    • 2019-04-14 (日) 22:34:05 by chinamart 差分
      ミルズ皇国我が国に対して恥知らずにも有害工作活動を行っていた。断じて許すまじ殺すなし
  38. 813年戦争 (1801d)
    • 2019-04-14 (日) 08:03:33 by Venice 差分

      ヴェニスグループ anchor.png

      セニオリス共和国ガトーヴィチ帝国への運営権を回復し、営業活動を再開した。一方で円滑な営業活動を行うため、両国内のVSS社装備と営業内容を軽武装の警備業に制限するなど、一定の配慮を行った。
      戦時下で活躍した無人ロボットによる「クリーンな戦争」はヴェニス製兵器への宣伝になり、いままで買い手のなかった無人兵器の購入検討を行う国が増えた。
      また、1企業が国家の正規軍と対等に戦う事ができる事をこの戦争で証明する形になった。

  39. 南の風 (1818d)
    • 2019-03-27 (水) 20:59:06 by Chalcedony 差分
      役職名役員名疲労値HSUFNGGGTBSTGSGZXGFSCELB
      代表(O)オリヴァー・フォード92
      法務部局長(D)ダグラス・シェリダン93
      通商保護部局長(C)チャド・リーヴズ33433
      人事部局長(J)ジョザイア・ハインドマン823
      渉外部局長(N)ニコラス・マーキュリー3
      ヴェニス社派遣取締役(B)ブラッド・シズリー3
      製造部局長(A)アントニー・ワイアット63
      政府部局長(S)サトゥルニノ・アソリン・アコンチャ6135
      その他主要役員(R)ランディー・ダウリング4
      (L)ルイス・マシューズ3
      (F)フェリペ・エスカミジャ・トレント31
      (G)グレッグ・エルマン41
      (E)エリオット・プール21

      南の風」運営役員会議のルールをここにまとめておきます。最も大事なルールとして、「南の風」イベントの掲示板上でのみ示されていること(各国の影響点云々など)はRPに取り込むことはおやめください。イベントの結果を受けて「南の風」が何かをするときは報道や外交協定などに反映されますので、それらについてはRPの範囲内です。

      ページ内コンテンツ
      • イベントへの参加方法
      • イベントの流れ
        • 役員への影響点公開
          • 引退した役員に対して未公開の影響点を有していた場合
          • 新規にイベントに参入する場合
          • イベント効果で影響点を獲得した場合
        • 役員を操作するプレイヤーの発表
        • 役員行動受け付け
          • 休暇取得
          • 役員行動受け付け
        • 役員会議の結果発表
          • 基本的な流れ
          • 第2回代表選挙
          • 主要役員の健康状態のチェックフェイズ
        • 会議間行動
          • 昇格
          • 各部局長の業務
      • プレイのコツ
          • 副局長

      イベントへの参加方法 anchor.png

      カルセドニーPLに対してXOOPSのPMかSlackのDMでご連絡ください。その時に、以下の情報をご連絡ください。

      • プレイヤー表示名
      • プレイヤー名の略号(アルファベット3字)
      • 初期に影響点を割り振る5名の役員
      Page Top

      イベントの流れ anchor.png

      イベントは5年を1期として進行していきます。役員会議は5の倍数の年の12月下旬をめどに行われ、イベントは次のような流れで進行していきます。n年目、とは前回の「役員会議の結果発表」からの年数だと考えてください。

      1. 役員への影響点公開(~4年目12月下旬)
      2. 役員を操作するプレイヤーの発表(5年目冒頭頃)
      3. 役員行動受け付け(~5年目12月下旬)
      4. 役員会議の結果発表(5年目12月下旬)
      5. 会議間行動(~2年目12月下旬頃)
      Page Top

      役員への影響点公開 anchor.png

      この期間中に、各プレイヤーは、先に割り振った影響点のうち、未だ公開していない分を追加で(あるいは新規に)公開することができます。但し、新たに影響点を公開するときは、現時点でその役員を操作しているプレイヤーが公開している影響点を上回る点数を公開する必要があります。
      例えば、ある役員に対して3点の影響点を公開しているプレイヤーがいる場合、その役員の操作権を奪おうとするプレイヤーは4点以上の点数を公開しなければなりません。

      また、この期間中に影響点の(再)割り振りを行うことができることがあります。それが可能なのは、(1)先の役員会議で引退した役員に対して未公開の影響点を有していた場合(2)新規にイベントに参入する場合(3)イベント効果で影響点を獲得した場合の3通りがあります。
      どの場合でも、「部局長以上の役員」に対して影響点を割り振ることはできません(現時点ではその他主要役員と副局長の役員にしか影響点を割り振れません)。また、1人の役員に対する影響点が5点を超えることはできません。

      Page Top

      引退した役員に対して未公開の影響点を有していた場合 anchor.png

      ある役員が(どんな理由でも)引退した際に、その役員に未公開の影響点を有していたとき、その影響点を割り振りなおすことができます。
      例えば、ある役員に5点の影響点を有していたが3点しか公開していなかった場合は、余った2点の影響点を割り振りなおすことができます。
      影響点を公開してもその役員を奪取できる見込みがない時は、影響点を公開せず温存しておいた方が得です。

      Page Top

      新規にイベントに参入する場合 anchor.png

      新規に参加するプレイヤーは、5人の役員を選択しそれぞれに5点、4点、3点、2点、1点のいずれかの点数を割り振ってください。

      Page Top

      イベント効果で影響点を獲得した場合 anchor.png

      イベントの内容ごとに個別に連絡します。

      Page Top

      役員を操作するプレイヤーの発表 anchor.png

      4年目12月下旬に影響点公開が締め切られ、その後直ちに役員ごとに「その役員を操作するプレイヤー」が発表されます。各役員ごとに最大の影響点を表明したプレイヤーが操作権を獲得します。公開した影響点が同点の場合は厳正なる抽選により操作プレイヤーが決定されます。

      Page Top

      役員行動受け付け anchor.png

      役員の操作権を獲得したプレイヤーは、その役員にいかなる行動を行わせるか決定してください。役員行動は次のようなフェイズに従って行われます。

      Page Top

      休暇取得 anchor.png

      代表、法務部局長、通商保護部局長、人事部局長は休暇を取得することができます。休暇を取得した場合、その役員はその回の役員会議の行動を全て行えず、副局長がその職務を代行することになります。さらに、法務部(副)局長の捜査対象となった場合に失脚する確率が20%上昇し、代表は30%、各局長は50%となります。
      しかし、休暇を取得した役員は引退チェック前に2点の疲労値を取り除きます(引退チェック及びその後の疲労値付与そのものは通常通り行われます)。
      例えば、疲労値7点の役員はそのままだと49%の確率で引退、引退しなかった場合にも疲労値は8点になりますが、休暇を取得した場合は疲労値が5点になった状態で引退チェックとなるため引退確率は25%、引退しなかった場合の疲労値は6点となります。
      4人の役員が休暇を取得するかどうかは役員会議に先行して公表されます。

      Page Top

      役員行動受け付け anchor.png

      各役員ごとに、次の通りのコマンドを実行する必要があります。他に、イベント効果でコマンドが要求されている場合は追加でコマンドを実行することになります。

      • 法務部局長
        (法務部局長が休暇中の場合は法務部副局長が代わりに実行します。)
        • 捜査対象の決定
          最大1名の役員に対し捜査を試みることができます。捜査が成功した場合、当該の役員は即座に失脚し引退を余儀なくされます。法務部局長は捜査が失敗した場合1点の疲労値を得ます。操作の成功率は以下の通りです。
          役職名通常時休暇時
          代表10%30%
          法務部局長---50%
          通商保護部局長30%50%
          人事部局長30%50%
          渉外部局長50%---
          ヴェニス社派遣取締役50%---
          製造部局長50%---
          政府部局長50%---
          各副局長70%---
          その他主要役員70%---
          この段階では「捜査対象の役員」を最大1名決定してください。
        • 告発への賛否
          嫌疑がかかっている役員毎に、「その役員への告発に賛同するか」を決定してください(実際に告発されるかどうかは無関係です)。
        • 新代表候補への賛否
          役員会議前に代表がいない場合のみ必要なコマンドです。
          通商保護部局長が新代表候補として人事部局長により推薦された場合、それに同意するかしないかを決定してください。
      • 通商保護部局長
        (通商保護部局長が休暇中の場合は通商保護部副局長が代わりに実行します。)
        • 告発対象の決定
          通商保護部局長は嫌疑がかけられているその他主要役員以外の役員1名を告発することが可能です。告発が行われた場合、通商保護部局長及び告発された役員以外の(最大)6人の部局長以上の役員は投票を行い、無罪に投票したのが1人以下の場合その役員は失脚し引退します。そうでない場合役員は無罪となり、その役員の嫌疑は解消されます。無罪となった場合、通商保護部局長は2点の疲労値を得ます。
          この段階では「嫌疑のかかっている役員を1名選び告発する」か「誰も告発しない」かを決定してください。
        • 嫌疑をかける対象の決定
          通商保護部局長は何人でも主要役員(その他を含む)を選び、嫌疑をかけることができます。また、嫌疑がかかっている主要役員を何人でも選び、嫌疑を解消することができます。嫌疑がかかっている役員にさらに嫌疑をかける意味はありません。通商保護部局長は各役員会議毎に3人目以降の嫌疑をかけるたびに1点の疲労値を得ます。
        • 新代表候補への賛否
          役員会議前に代表がいない場合のみ必要なコマンドです。
          法務部局長が新代表候補として人事部局長により推薦された場合、それに同意するかしないかを決定してください。
      • 人事部局長
        (人事部局長が休暇中の場合は人事部副局長が代わりに実行します。)
        • 告発への賛否
          嫌疑がかかっている役員毎に、「その役員への告発に賛同するか」を決定してください(実際に告発されるかどうかは無関係です)。
        • 新代表候補の推薦
          役員会議前に代表がいない場合のみ必要なコマンドです。
          法務部局長・通商保護部局長のいずれかを新代表候補として推薦してください。
      • 渉外部局長、ヴェニス社派遣取締役、製造部局長、政府部局長
        • 告発への賛否
          嫌疑がかかっている役員毎に、「その役員への告発に賛同するか」を決定してください(実際に告発されるかどうかは無関係です)。
        • 新代表候補への賛否
          役員会議前に代表がいない場合のみ必要なコマンドです。
          法務部局長が新代表候補として人事部局長により推薦された場合、それに同意するかしないかを決定してください。
          また、通商保護部局長が新代表候補として人事部局長により推薦された場合、それに同意するかしないかを決定してください。
      Page Top

      役員会議の結果発表 anchor.png

      カルセドニーPLが役員会議の結果を公表します。役員会議は次の通りの順番で行われます。あるフェイズの開始時に、それまでの役員会議の動きで、そのフェイズを担当する役員が存在しなくなっていた場合はそのフェイズは飛ばされます。

      Page Top

      基本的な流れ anchor.png

      • 1.法務部局長による捜査フェイズ
        法務部局長は、役員1名に対して捜査を試みることが可能です。捜査が成功した場合、当該の役員は即座に失脚し引退を余儀なくされます。法務部局長は操作が成功した場合1点、失敗した場合2点の疲労値を得ます。捜査の成功率は以下の通りです。
        役職名通常時休暇時
        代表10%30%
        法務部局長---50%
        通商保護部局長30%50%
        人事部局長30%50%
        渉外部局長50%---
        ヴェニス社派遣取締役50%---
        製造部局長50%---
        政府部局長50%---
        各副局長70%---
        その他主要役員70%---
      • 2.通商保護部局長による告発フェイズ
        通商保護部局長は嫌疑がかけられているその他主要役員以外の役員1名を告発することが可能です。告発が行われた場合、通商保護部局長及び告発された役員以外の(最大)6人の部局長以上の役員は投票を行い、無罪に投票したのが1人以下の場合その役員は失脚し引退します。そうでない場合役員は無罪となり、その役員の嫌疑は解消されます。無罪となった場合、通商保護部局長は2点の疲労値を得ます。
      • 3.通商保護部局長による嫌疑フェイズ
        通商保護部局長は何人でも主要役員(その他を含む)を選び、嫌疑をかけることができます。また、嫌疑がかかっている主要役員を何人でも選び、嫌疑を解消することができます。嫌疑がかかっている役員にさらに嫌疑をかける意味はありません。通商保護部局長は各役員会議毎に3人目以降の嫌疑をかけるたびに1点の疲労値を得ます。
      • 4.新代表の選出フェイズ
        役員会議の開始時点で代表の椅子が空席になっている場合にのみ行います。新代表の選出は人事部局長が取り仕切ります。人事部局長が不在の場合は人事部副局長が取り仕切ります。副局長さえ不在の場合は人事部(副)局長を操作していたPLが代行者を指名します。
        人事部(副)局長は、法務部局長あるいは通商保護部局長から一名を選びます。その人物が新代表にふさわしいか否か部局長以上の役員は投票を行い、反対が2票以下ならその候補が新たな代表として選出されます。
        賛否投票は先の役員行動受け付け期間にあらかじめ表明してもらったものです。
      Page Top

      第2回代表選挙 anchor.png

      先の「新代表の選出フェイズ」において人事部(副)局長の推薦した候補が信任を得られなかった場合(3票以上の反対票が入った場合)、人事部(副)局長はここで改めて候補を推薦します。推薦できる候補は先の投票で反対票を投じた役員です。
      この場合、投票権を有する(部局長以上の)役員は推薦できる候補のそれぞれについて賛否を改めて表明してください。この投票で反対が2票以下なら新候補が、3票以上なら人事部(副)局長自身が新たな代表に選出されます。

      Page Top

      主要役員の健康状態のチェックフェイズ anchor.png

      上記の処理の終了後、部局長以上の役員全てに対して健康状態のチェックフェイズがあります。各役員ごとに、健康状態の悪化により引退を余儀なくされるか否かのチェックを行います。引退する確率はその役員の疲労値の2乗%です。例えば、疲労値が3点なら9%、7点なら49%です。
      この後、代表は2点、代表以外の部局長以上の役員は1点の疲労値を得ます。
      ※疲労値が著しく低いのに運悪く引退することになった役員が復活する仕組みを設けるかもしれませんが、現時点ではそのようなルールはありません。

      Page Top

      会議間行動 anchor.png

      役員会議の終了後、各役員は次のような行動を行えます。

      Page Top

      昇格 anchor.png

      代表は、法務部局長・通商保護部局長・人事部局長に空きがある場合はそれら以外の部局長以上の役員を選んで空いた役職を埋めます(代表が休暇中or空席の場合、代表が後任を指名しない場合は副局長が昇格します)。
      その後、人事部局長(人事部局長が休暇中の場合は人事部副局長)は渉外部局長・ヴェニス社派遣取締役・製造部局長・政府部局長・人事部副局長に空きがある場合はその他の役員から選んで空いた役職を埋めます。
      さらにその後、法務部副局長が空席の場合は法務部局長が、通商保護部副局長が空席の場合は通商保護部局長が、その他主要役員から選んで開いた役職を埋めます。
      その他の役員が7人に満たない場合は、新たな人物が役員候補として登場します。この人物への影響力は、人事部局長をコントロールするプレイヤーがまず1点を得ます。

      Page Top

      各部局長の業務 anchor.png

      各部局長は、以下の行動を会議間に1回だけ行うことができます。ぼーはこ世界に直接の関わるのはこの部分です。

      • 渉外部局長
        渉外部局長は、特定の国に対して便宜を図ることができます。渉外部局長をコントロールするプレイヤーの国は、「南の風」から砲弾を輸入することが可能です。※砲弾の製造は中央政府が行っているため、中央政府と「南の風」の関係が悪化したり、それ以外に何らかの対応を中央政府が行った場合はこれは不可能となります。
      • ヴェニス社派遣取締役
        ヴェニス社取締役会における投票行動は、ヴェニス社派遣取締役が(=それを操作するプレイヤーが)決定することになります。(会議間にヴェニス社取締役会が複数回行われる場合はその都度決定権を得ます)
      • 製造部局長
        製造部局は建材の輸出価格の決定権があります。但し、この価格はカルセドニー社会主義連邦共和国定める石材レートを下限とし、建材レートを上限とします。
      • 政府部局長
        中央政府との関係を1点改善するか1点悪化させるか決定することができます。関係は10段階で評価され、イベント開始時点は6です。関係が7以上になると、「南の風」は石油を中央政府から調達し輸出することができます。関係が3以下になると、中央政府に対し「南の風」建材を卸すことを中止し、中央政府が建材輸出を絞るようになります(森林地帯は中央政府が掌握しているため、完全に中止することはありません)。また、関係が極端な場合にのみ発生するイベントもあるかもしれません。
      Page Top

      プレイのコツ anchor.png

      南の風」のページ下部に書いたものとほぼ同じですが、ルールの更新に合わせて少し加筆しました。

      このイベントは、「南の風」中枢部の役員に対して裏工作をして、「南の風」の内部決定を自らに有利なように操作するイベントです。どのような決定が有利かはプレイヤーによって違うでしょう。新興国なら建材を安く得るために製造部を支配し建材価格を引き下げる、ヴェニス社に影響力を有する先進国ならヴェニス社派遣取締役を支配することで実質的なヴェニス社株式の保有数を水増しすることができます。
      各プレイヤーは影響点を割り振ることで役員を秘密裏に操作することができます。影響点は各役員ごとに設定されており、例えばダグラス・シェリダンへ影響点をAプレイヤーが4点、Bプレイヤーが2点を割り振っている、といった形になります。しかし、この影響点は割り振っただけでは意味がありません。
      各プレイヤーは自らが割り振っている影響点の一部を公開することができます。先の例であれば、Aプレイヤーは1~4点、Bプレイヤーは1~2点の影響点をダグラス・シェリダンに対し公開することが可能です。この時点で最も多い影響点を公開したプレイヤーがその役員(この場合ダグラス・シェリダン)を操作することになります。例えば、Aプレイヤーが1点、Bプレイヤーが2点の影響点を公開したならば、ダグラス・シェリダンの行動を決定することができるのはBプレイヤーになります。
      この後、Aプレイヤーが改めて3点の影響点を公開したなら、ダグラス・シェリダンを操作する権利はAプレイヤーに移ることになります。
      サイコロを振るだけで役職者を問答無用でパージ(強制引退)することができます。強いです。とりあえずあなたが影響点を割り振っていない、あるいは他のプレイヤーが高い影響点を表明していて自分に都合の悪い行動をしそうな役員を粛正しましょう。
      上位の役職者はパージするのが難しいので、後々昇格してくると厄介そうな「その他主要役員」を吹き飛ばしておくのが主な使い方でしょう。無論、「本当に厄介な」役職者がいるならギャンブルを承知でそちらをパージしようと試みることも手です。
      通商保護部局長は投票により役職者をパージすることができます。他の役員から同意を得なければならないので政治力は必要ですが、サイコロの運試しをする必要はありません。通商保護部局長は上位の役職者を告発することの難易度が法務部局長より低いので、部局長クラスの中で少数派になった役員は生き残ることが難しくなるでしょう。
      但し、いきなり追放のための投票を開始することはできません。1ターン使って嫌疑をかけ、嫌疑のかかっている役員を次以降のターンに改めて告発することになります。
      新代表の選出時に音頭を取るのが主な仕事です。人事部局長は新代表候補を法務部局長・通商保護部局長のどちらかから指名し、その候補が支持されたならばその人物が新代表に選出されます。もし、人事部局長を操作するプレイヤーにとり都合の悪い人物しかこの両者にいないのであれば、あえて人気のない人物を代表候補に選びましょう
      投票が失敗すれば、2回目の投票で人事部局長は下位の渉外部・ヴェニス社派遣・製造部・政府部の4役員からも代表候補として推薦することができます。それでも失敗すれば、人事部局長は自ら次期代表の座をゲットすることができます
      また、人事部局長は下級役職(渉外部・ヴェニス社派遣・製造部・政府部)に空きが出た際に後任を決定することができるので、実益を得たいならここは押さえておくべきです。
      ここは、「実益を得る」ための役職です。利益を得るためにはここを支配することが絶対に必要ですが、ここの役職者たちは自分を守ることができないので、上位の3役職者が影響力を行使してこれらの役職の役員を自分の都合のいい人物に設定・維持しましょう。
      彼らはまだ何もできませんし、基盤がないため法務部局長に簡単にパージされてしまいかねない脆弱な立場です。しかし、彼らは若く、将来があります。若いうちに彼らに影響力を与えておけば、彼が人事部局長の目にかかって昇格した後に活躍してくれるでしょう。若いうちに重要な役職に就くことができれば、その長い現役時代の間にどれほどの利益をプレイヤーにもたらしてくれることでしょうか。

      Page Top

      副局長 anchor.png

      代表と主要な3人の部局長は、その高い地位から得られる特権を使用して長期休暇をゲットすることができます。しかし、それにはリスクがあります。つまり、自分が掌握していたはずの職務を一時的に他人に任せないといけないということです。その時の代行者がこの「副局長」です。代行者とは言え、「副局長」は部局長の意向を無視して好きなように行動できます。法務部副局長が、彼を信頼して休暇に行った法務部局長を後ろから撃つ(パージ)ことだってできます。
      ただし、副局長は部局長が健在の場合は何の存在価値もなく、地位の脆弱さもその他主要役員と変わりません。

      全ての役員はそのストレスのかかる業務や裏工作によって普通のカルセドニー国民とは比べ物にならない勢いで疲労をためていきます。それを数値で表現したのが「疲労値」です。毎ターン(5年に1回の役員会議)のたびに疲労値をもとに判定を行い、疲労値の2乗%の確率で疲労により引退を余儀なくされます。疲労値6点であれば引退確率は36%なので何とかなりそうですが、7点になると49%、8点で64%と加速的にアウトになる確率が増えていきます。年寄りに影響力を大規模に投入するのは危険ですね……。
      各役員は毎ターンごとに自動的に1点の疲労値を得ます。つまり、現時点で疲労値が4点の役員は放っておくだけで次の会議後に5点、その次に6点と加齢していくことになるので、3回の会議後に生き残っている確率は(100%-16%)×(100%-25%)×(100%-36%)=40.32%です。新陳代謝はかなり早そうですね。さらに、一部の役員はアクションを行う際に疲労をためていきますので、実際の引退はさらに早くなります。
      エラくなると休暇で少しばかり引退を先延ばしすることができますけれども……。

  40. フリューゲル年表 (1823d)
    • 2019-03-23 (土) 13:11:29 by gotovit 差分
      812年6月セニオリス共和国ヴェニスグループに宣戦布告
      812年12月レゴリス帝国を初めとする有志連合がセニオリス共和国に宣戦布告
      813年1月エルドラード条約機構が有志連合に宣戦布告、813年戦争勃発
      815年4月ディースブルク講和条約締結、813年戦争終結
  41. カタルシア王国 (1841d)
    • 2019-03-05 (火) 02:19:45 by akasaka 差分
      冰州連合国交有り
  42. 中夏人民共和国外交部海外安全情報 (1841d)
  43. ギームル国際情勢研究所 (1842d)
    • 2019-03-04 (月) 17:35:31 by aokingyo2 差分

      #vote(#lastvote:7c9d72212c7990959834a1439fd7ee07,非常に信頼出来る(客観的で良質な記事)[4],それなりに信頼出来る(一部主観があるが良質な記事)[4],無難(一部に誤りがあるが概ね正しい)[1],あまり信頼できない(誤りが多い等),まったく信頼できない(根本的に調査不足)[1],その他(コメントでお願いします))

  44. エルドラード条約機構 (1843d)
    • 2019-03-02 (土) 21:16:31 by gotovit 差分

      fileEDTO議事録伝.xlsx:823年、ガトーヴィチ帝国のスズメ出版が出版。

  45. 連合・同盟・機構一覧 (1843d)
    • 2019-03-02 (土) 21:03:05 by gotovit 差分
      • エルドラード条約機構(ElDorado Treaty)
        • セニオリス共和国
        • ガトーヴィチ帝国
        • フェネグリーク帝国
        • ヴォルネスク・スラヴ共和国
  46. 世界統計 (1844d)
    • 2019-03-02 (土) 14:29:35 by hishu 差分
      29641172266200030448800075016000093609000010588910
  47. 中夏人民共和国の軍事 (1844d)
    • 2019-03-01 (金) 22:06:40 by chinamart 差分
      13A.jpg

      17式歩兵戦闘車

      諸元
  48. コーデクス主義 (1851d)
    • 2019-02-23 (土) 15:14:20 by Venice 差分
      venice_science.png
      ヴェニスのコーデクス主義ロゴ

      ヴェニス科学研究院を中心として、ヴェニスグループ社員内で最大派閥のトランスヒューマニズムグループ。
      CDXによるシンギュラリティの到達、即ち貧弱で愚かな現人類と現代社会の解体と「不老」「不死」「不労」の3点を揃えた高度な種へと進化するポストヒューマン化を目標としている。

      ヴェニスグループの標語「新しい生活、新しい未来」と合致するため、ヴェニスグループが世界中で集めた資金と科学者を集結さえて日夜AIの研究開発が行わせている。すでにヴェニス島では人口知能による自動運転と交通整理、対話システム、自律型ドローンが行う無人防衛網が実用化されている。
      直近目標は人工知能によるポスト資本主義社会であると発表されている。

  49. セニオリス共和国 (1854d)
    • 2019-02-20 (水) 01:42:22 by Seniorious 差分
      共和党革新党社会民主党セニオリス民族保守党緑の党自立経済連合無所属
      115113122512
  50. RecentDeleted (1857d)
    • 2019-02-17 (日) 16:46:58 by hishu 差分
      • 2019-02-17 (日) 16:46:58 - ギムレー国際情勢研究所
  51. ヘルトジブリール社会主義共和国 (1878d)
    • 2019-01-27 (日) 14:34:35 by srhj 差分
      8ファブリーク=シュタット県(Bezirk Fabrik-Stadt)エーデルラント(Edeland)
      9ヴァイツェン県(Bezirk Weizen)ヴァイツェン
      10ノルトラント県(Bezirk Nord Rand)ルーケ(Luke)
      12ベルンシュタイン県(Bezirk Bernstein)ベルンシュタイン
      13エンゲルスラウネ県(Bezirk Engelslaune)ラウネ(Laune)
      14ガブリエラ県(Bezirk Gabriela)ミハエル(Michael)
  52. アーニャ (1879d)
    • 2019-01-26 (土) 02:16:48 by Anya 差分

      お見苦しい文章で申し訳ありません これからなんとかします

  53. トラハト=ラシュハ連合王国 (1881d)
    • 2019-01-24 (木) 00:02:25 by torahato 差分

      816年   ヘルトジブリール社会主義共和国トラハト=ラシュハ連合王国における相互援助条約締結。
      建国以来数十年にわたり、保守党と自由党が二大政党として存在感を発揮した。また地域政党ラシュハの声が一定の議席を確保し続け、時にキャスティングボードを握るのが当時の政治情勢であった。
      804年に行われた民衆議員選挙においては、反共主義を掲げる愛国党が第三党の位置を占めた。さらに同党はヘルトジブリール社会主義共和国との貿易ミスによりキンスキー内閣が総辞職した815年選挙において第一党に躍り出た。しかしながら、過半数には遠く及ばず、自由•保守連立政権からの政権奪還は失敗に終わった。
      保守党
      伝統的な二大政党の一つで最も多く首相を輩出している。貴族出身議員、支持者が多いことによる、貴族院の議席の多さは強みの一つである。防衛政策としては自由党よりもタカ派的で軍事支出に肯定的であるが、他国の国際紛争に対する積極的介入には否定的である。

      自由党
      伝統的な二大政党の一つで保守党に次ぐ首相を輩出している。王国において最も古い政党である保守党に対する反対勢力が結集して結成されたという起源を持つ。それがゆえに党内には幅広い意見が存在したが、左翼党への党内左派の離脱により、近年その傾向は薄まっている。

      愛国党
      創立者のブランク•トットは高卒のタクシードライバー出身という有力政治家としては異例の経歴。彼は独学で学習を進めるにつれ、社会主義勢力は全ての国を社会主義化する野望を抱いているという確信を抱くに至った。従来は非現実的な極右とみなされ弱小だった愛国党は804年、815年選挙において連勝し勢力を拡大した。保守党の反共的議員が、愛国党に加わり組織的選挙戦術を取り入れたこともこの勝利の一因と言われている。

      ラシュハの声
      地域政党であるがゆえに国際問題、国防問題に対する関心は薄く孤立主義的ハト派。第一党を目指しておらず、与党になるには連立政権を組むしかないが、愛国党との連立は否定している。

      (前身 自由党左派及び共産党)
      左翼党

      王室に対する支持率が高い王国においては伝統的に社会主義勢力が弱体である。共産党は一議席を確保をするのが関の山で有力な政治勢力とは言い難かった。一方で自由党内には国家からの自由を志向する主流派に対して、国家による自由を志向する反主流派自由党左派が存在していた。自由党が比較的主流派に近い保守党との連立を組むに至り、左派は孤立を深めるに至った。この停滞を打破するにはより大きな勢力を組むことが必要であり、815年選挙において王制の廃止、社会主義経済の導入、人権尊重を基本綱領とすることで左翼党が結成された。

      陸海空軍を有しており、空軍は(817年時点で)軍事衛星及び防衛衛星を運用するなど宇宙も担当している。またヘルトジブリール社会主義共和国よりBe-JF12戦闘機のライセンスを取得し生産するなど、列強には劣るものの一定の軍事力を有している。
       二大政党の双方とも伝統的に非同盟、中立政策を志向している。ヘルトジブリール社会主義共和国とは長期にわたる貿易協定が結ばれ、武器の輸入が行われている。また軍事先進国である同国からは軍事顧問団も送られている。

  54. くまモンの乱 (1889d)
    • 2019-01-16 (水) 15:15:02 by chinamart 差分

      人民解放軍出動 anchor.png

      814年10月10日、中夏人民解放軍は20万の秋津方面軍を派遣し、これを武力で鎮圧することを決定した。

  55. 戦争一覧 (1892d)
    • 2019-01-13 (日) 04:34:53 by JEWELRY 差分

      くまモンの乱 anchor.png

  56. エルトアニア帝国 (1896d)
    • 2019-01-08 (火) 22:50:31 by ponta 差分
      人口約4500万人(814年8月現在)
  57. 香麗民主帝国 (1901d)
    • 2019-01-04 (金) 11:58:47 by Goryeo 差分

      歴代当主(国王・皇帝)

      16代朴麗華(789年~)(802年~)香麗民主帝国皇帝
  58. 普蘭合衆国 (1901d)
    • 2019-01-03 (木) 18:41:05 by JEWELRY 差分
      昭栄国良好あり813年戦争で協調。FENA議長国もある程度は立てねばなるまい。
  59. ケウシェンツァ独立共和国 (1902d)
  60. 香麗民国 (1953d)
    • 2018-11-12 (月) 20:36:20 by Goryeo 差分
      和寧第二帝国の建国後、龍鮮史上初めて中夏大陸を征服し「大明帝國」を建国したが版図を維持できず国家崩壊(二度目のゲーム終了)、その後の行方は知られていない。
      姉の永華に代わって大明皇帝を継承した彼女の最初の仕事は明の解体を宣言することであった。戦乱続く「和寧」の国号を不吉と考え「大幹」に戻す。大陸を放棄して幹半島の再建に取り組もうとするが既に半島は戦国時代の様相であった。江夏島と蔡州島を抑え、江夏島に宮殿を構え本土を伺う体制を築いた。
      在位中に「龍鮮人民共和国」と並立することになるが、共和国側は江夏島に手を出せず、朝廷が生き残った。
      779年に香麗建国党と条約を結び、香麗民国成立を認め、江夏島を私領とした。
      病弱かつ女子に恵まれていなかったことから妹君の娘、麗華に譲位した。

トップ   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom