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国名 | カプツモーゼ共和連邦帝国 |
英名 | CaptzMoozet Empire States |
国旗 | |
首都 | ヴァイガチ(10.10) |
君主 | カント・ル・アンソニー帝王 |
両議院長 | フレルク・ヒッツフェルト |
公用語 | カプツ語 |
通貨 | ノヴァヤ |
国歌 | 皇帝讃歌 |
建国 | フリューゲル暦 597年 5月 |
標語 | 広げよ我らが皇国の大地 |
人口 | 1,545,000人(592年現在) |
政体 | 連邦君主制・政党合議制・帝政民主主義 |
文化
【音楽】
かつては旧地球のクラシック音楽を派生させ、電子音や激しいメロディーを用いた独自の「カプツ音楽」が主流であったが、現在は国外から流入したロック音楽が若者を中心に人気である。人気貴族ロックアーティスト「アリストクラシー」による国歌(皇帝讃歌)をロックアレンジした「ロシュエンペル」が国内音楽1位となり、彼らのライブ中にアンソニー帝王がサプライズ出演し、「ロシュエンペル」を歌われると後日各メディアが報道し、カプツモーゼの音楽の主流となった。
【言語】
公用語はカプツ語であるが、言語学上英語とほとんど同一であるというのが現在の定説である。旧地球からの移住者は欧州諸国(特にフランス)出身が多く、国民の名字の多くは欧州系である。また、ネルソン語、カンサ語の土着の言語も存在する。
【民族】
- カプツ人
コーカソイドをベースとした白色人種である。金髪であり、鼻が高く、目が青いのが特徴である。新生キリスト教(ネソン派)を信仰するものが多い。自らを優生民族であると主張する民族主義者が多く、社会的に優遇されている。
国名
正式名称はCaptz Republic Federal Empire States of Moozet(モーゼのカプツ共和連邦帝国)であるため、「カプツモーゼ」はひとつの単語ではない。CESと略されることもある。
構成国家
4つの国家、2つの自治管区で構成されている。
- ヴァイガチ公国 カプツモーゼの首都があり、文化、経済の発信地。王宮周辺は国指定歴史美観地区である。
- セリバ共和国 国内唯一の共和国。山がちであり、国内最大の氷河であるステアラート大氷河がある。
- マルカッセン王国 最北部にあり、一年中氷に閉ざされている。
- クリシア侯国 国土の8割が平地であり、地表は苔で覆われている。
- ネルソン自治管区 ネルソン族の自治管区。主要産業は養殖漁業。
- カンサ自治管区 先住民族であるカンサ族の自治管区。立ち入りには国の許可が必要である。
歴史
100年頃には人が居住していたが、大寒波によって絶滅、以降300年間人の居住した痕跡はないと考えられてきたが、ネルソン族、カンサ族などの少数民族が発見され、少数生存していたとみられる。
422年、ジョン・ホートンによって発見される。
550年、本格的な首都建設始まる。
594年7月、カプツモーゼ革命勃発。連邦君主制のカプツモーゼ共和連邦帝国政府樹立。
597年5月、カント・ド・アンソニー現帝王が帝王に即位、正式に建国。
政治
もともと国家は存在しなかったが、594年のカプツモーゼ革命によりカント・ル・アンソニー帝王を中心とする帝政民主主義国家が樹立、597年に正式に建国した。
帝国本議院、国民議院、元老院の三つの議会がある。それぞれの議会がそれぞれの身分の出身者によって分けられており、対等な政治的権力を有する。
議院長を決定するのは帝王であり、また、帝王はそれぞれの議院に対し議員の削減、停止などを行うことができる。
国家元首は帝王であるため、与野党という概念は存在しない。
主要3議院議席内訳
帝国本議院47議席
政党名 | 党首 | イデオロギー | 議席 |
カプツモーゼ保守党(CCP) | ホルスト・ヘルバルト | 保守尊皇派 | 20 |
カプツモーゼファシスト党(CFP) | ビーンシュトック・イオニアス | ファシズム | 11 |
カプツ共産党(CCP) | ミカイル・バシキロフ | 左派 | 7 |
民主党(DP) | クロフト・セシル | 中道右派 | 6 |
農民党(FP) | カミーユ・ベルトワーズ | 穏健左派 | 3 |
国民議院47議席
政党名 | 党首 | イデオロギー | 議席 |
カプツモーゼ保守党(CCP) | ホルスト・ヘルバルト | 保守尊皇派 | 19 |
民主党(DP) | クロフト・セシル | 中道右派 | 11 |
カプツモーゼファシスト党(CFP) | ビーンシュトック・イオニアス | ファシズム | 7 |
国家社会主義カプツモーゼ労働者党(NSCAP) | アーガトン・ヒッツフェルト | ネオファシズム | 5 |
人民革命党(PRP) | インドレニウス=ザレヴスキ・ラビノヴィッチ | 極左 | 3 |
カプツ共産党(CCP) | ミカイル・バシキロフ | 左派 | 2 |
元老院13議席
政党名 | 党首 | イデオロギー | 議席 |
カプツモーゼ保守党(CCP) | ホルスト・ヘルバルト | 保守尊皇派 | 7 |
国家社会主義カプツモーゼ労働者党(NSCAP) | アーガトン・ヒッツフェルト | ネオファシズム | 3 |
民主党(DP) | クロフト・セシル | 中道右派 | 3 |
政策スライダー | |||
民主的 | ----◆-- | 独裁的 | 民政投票と帝王が両立 |
政治的左派 | -----◆- | 政治的右派 | 懐古主義的な性格がある |
開放社会 | -◆----- | 閉鎖社会 | 基本的に国民は自由 |
自由経済 | -----◆- | 中央計画経済 | 国営市場・工場が8割 |
常備軍 | -----◆- | 徴兵軍 | 軍の予備役に入る義務がある |
ハト派 | ------◆ | タカ派 | 敵対国家には徹底的に敵対 |
介入主義 | ----◆-- | 孤立主義 | 基本的に介入はせず |
内閣府
役職 | 名前 | 所属政党、組織 |
帝王 | カント・ル・アンソニー | 王族 |
帝王顧問 | アルマン・ル・ビソン | 王族 |
帝国本議院長 | ホルスト・ヘルバルト | 保守党 |
国民議院長 | クロフト・セシル | 民主党 |
総務大臣 | ベネデット・バッツォーニ | 保守党 |
外務大臣 | エイドゥル・コムソモレツ | 保守党 |
内務大臣 | ジャック・ル・ブラームス | 貴族 |
労働大臣 | ビーンシュトック・イオニアス | ファシスト党 |
教育大臣 | ブランドン・アイヒマン | 保守党 |
国土開発大臣 | カント・アンダーソン | 保守党 |
貿易大臣 | オストロフ・カリミエ | 保守党 |
陸軍大臣 | フェリクス=ジャン・ル・ボーヴァルレ=シャルパンティエ | 貴族 |
産業厚生大臣 | アドルフ・ボーヌ | 保守党 |
財務大臣 | アラン・ブロイアー | 保守党 |
行政交通大臣 | エイドゥル・グジョンセン | 保守党 |
治安大臣 | ギルバート・ダンツィ | 保守党 |
経済金融大臣 | グントラム・ドヴォラク | 保守党 |
宮廷長官 | ノア・ル・ギャランジェ | 王族 |
国民生活長官 | オットー・ゲラシモフ | 保守党 |
広報長官 | ベルトホルト・グジンスキー | 保守党 |
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