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サンサルバシオン条約機構 | |
条約機構のシンボル(各国語で表記されているのは「公正と平和」) | |
略称 | SSpact |
---|---|
本部 | アンカラ(トルキー社会主義共和国) |
概要
サンサルバシオン条約機構(SanSalvacion Pact Organization)は、ヴェールヌイ社会主義共和国首都サンサルバシオンで調印された社会主義相互援助条約(サンサルバシオン条約-641年10月発効)に基づき社会主義諸国が結成した相互扶助と安全保障についての同盟。略称はSSpact(エスエスパクト)。本部はトルキー社会主義共和国の首都アンカラに設置されている。
「サンサルバシオン条約」全文(672年4月一部改正現行版) |
条約委員会決議事項の一覧 |
加盟国
- 正加盟国
- 加盟資格停止
- 西岸州独立連合共和国(840年8月決議による)
- 過去の加盟国
- ヴェールヌイ社会主義共和国(839年9月滅亡)
組織の構成と運営
SSpactに盟主国は存在せず、組織の最高意思決定は、それぞれの政府代表が参加する条約委員会において多数決によって決定される。条約委員会では政治・経済・安全保障など、あらゆる問題が協議される。
また、組織の円滑な運営のため、条約委員会から指名を受けた加盟国が分野に応じて代表を派遣することで、各種の連帯について強化、育成を図ると同時に、組織の外交窓口を担当することになっている。現在は、政治分野について担当する「政治代表」と安全保障分野について担当する「軍事代表」、外交分野について担当する「外務代表」が設定されている。
条約委員会
条約第五条の規定により設置される最高意思決定機関。同盟のあらゆる側面に関する問題を協議する事を目的としており、条約機構そのものが条約委員会の補助機関設立条項に基づいて設置されたものである。発議は全ての加盟国が必要に応じていつでも行う事が出来る。議事進行は原則として政治代表が行うか、政治代表が他加盟国を指名する。全ての決定は加盟国の多数決による。基本的には本部事務局に常駐している加盟国の外相全権大使により開催されるが、場合により外相や行政の長(首相や同様の権限を有する国家元首クラス)による首脳会議として開催されることもある。
政治代表
840年8月決議発効以前の旧規定 |
加盟国の政治上の安定や地位向上を図り、また必要に応じ協議、諮問、勧告等を行う事を任務とする。(840年8月決議発効以後よりの規定)原則として指名派遣国の文民大使が務める。
- 1. ヴェールヌイ社会主義共和国(641年10月~839年9月)
- 2. トルキー社会主義共和国(840年9月~)
軍事代表
加盟国の安全保障体制構築の促進及び連携について統括する役職。平時においては加盟国が協力して適切な防衛体制を整備できるよう調整し、有事においては加盟国軍隊の統合運用を図り、必要に応じて指揮する。原則として指名派遣国の参謀総長クラスが務める。
- 1. ヘルトジブリール社会主義共和国(641年10月~)
外務代表
840年8月決議により設置された役職。旧来の規定における政治代表より機構の外交窓口的な役割を引き継ぎ、加盟国及び条約機構の外交活動の円滑化を促進する事を任務とする。原則として指定派遣国の文民大使が務める。
- 1. ギルガルド社会主義共和国(840年9月~)