旧ベルサリエーレ王国第三者監査委員会

第三者監査委員会助言第一号

第三者監査委員会はベルサリエーレ臨時執務委員会に以下の点について助言する。

旧ベルサリエーレ王国は選挙制度の関係上コムーネ同士の利害の衝突から国会が正常に運営することは困難を極めていた。そのため、第一回国政選挙においては完全比例代表制を導入し、地元にのみ利益を与えようとする議員の排除を進めることを助言する。完全比例代表制はその性格上少数政党が乱立することが十分予想される。そのため、臨時執務委員会は少数政党が不当な弾圧を受けないよう適当な処置を取ること。ただし、主義主張が公共の福祉に反すると明らかに認知される場合はその理由を含め、第三者監査委員会に届け出て承認されることでその組織の構成員が一般市民に不利益を被らせることがないようその行動の一部を制限することが出来るものとする。

Ma Bersagliere awhenga mao taiao rongo.

第三者監査委員会委員長　トイハウ・テ・マタアツア