util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

25 人のユーザが現在オンラインです。 (3 人のユーザが 貿箱Wiki を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 25

もっと...
Page Top

成立経緯 anchor.png

開拓戦争と帝国の建設
母なる三大河川ライン、エルベ、ドナウが肥やした原野と黒き森(シュバルツバルト)が占める地域一帯を貴族と騎士が発起人として平民を従えて開拓し、領邦(ラント)が形成された。黎明期は混沌としており、開拓戦争と呼ばれる領邦同士の奪い合いが頻発していた。
「カールスラント」という地域の統一名を提唱したのはローセンクランス公であり、それに賛同する領邦群が同盟を締約。ローセンクランス、グナイゼナウ両公の後ろ盾を得たヨゼフィーネ・ランクルーヴェ・V・ケーニヒスベルクがカールスラント皇帝に即位し、494年8月下旬に帝国が成立した。

分権国家から中央集権国家への移行
社会に新たな風を吹かせるため、一定条件で身分移動を認めると、平民から転身する貴族が大幅に増加し、領地を求めて辺境開拓がますます活況を帯び始めた。
しかし、これら新しき領邦と古き領邦が権益を巡って紛争を繰り返すようになったことを憂慮した皇帝は、帝国代表者会議を開催。
グナイゼナウ公の提案の下で作成された帝国統一法を制定し、帝国政府の統治権限が強化され、領邦との力関係を逆転させた。
こうしてカールスラントの中央集権化が確立し、現在に至る。

Page Top

政治 anchor.png

Page Top

帝国代表者会議 anchor.png

皇帝が定期に主催し、貴族であれば自由に集うことができる帝国の意思決定機関。略して帝国会議。かつては利害調整に明け暮れ、「会議は踊る、されど進まず」の代名詞で知られていたが、497年10月中旬の大規模な政界再編によって皇帝及びその全権委任を受けている内閣の下に協力する翼賛的な政治同盟が築かれ、審議進行と採決を強行することが可能になった。

Page Top

皇帝:ヨゼフィーネ・V・カールスラント anchor.png

旧名はヨゼフィーネ・ランクルーヴェ・V・ケーニヒスベルク。愛称はヨーズィ。
早々に逝去した父の後を継いだケーニヒスベルクの小領主だったが、その地利と若さ、美しい容姿に目を付けた有力諸侯の推薦を受けて、皇帝に即位した。実質的には帝国の装飾的な存在であり、政務をすることも無くケーニヒスベルク城で毎日怠惰な日々を過ごしている。

Page Top

内閣 anchor.png

皇帝より全権を委任された行政機関。
宰相の下に内務卿、外務卿、文化卿、陸軍卿、海軍卿、宮内卿、教務卿、特務卿が置かれる。特に統治全般を掌る内務卿の権力が大きく、実質序列2位として内閣を支え、宰相を欠いた時は内務卿が代理を務める仕組みとなっている。

Page Top

宰相:ローレンツェ・V・グナイゼナウ公爵 anchor.png

グナイゼナウ公として皇帝の後ろ盾となり、宰相として政務を行う。権威主義左派の代表格で、敵対派閥の貴族からは世紀の冷血漢と罵られる。皇帝からはグナイゼの愛称で呼ばれている。割と苦労人。

Page Top

外交 anchor.png

Page Top

外交関係 anchor.png

外交関係国友好度/備考
エルジア共和国普通
ガトーヴィチ帝国普通
スオミ王国普通
ノイエクルス自由国普通
クラーシェ誓約者同盟親密/【LA】
ルーシェベルギアス公国親密/【LA】
レゴリス帝国親密/【LA】
貴族帝政ポートランド普通
聖マズダー教国良好/ウラン燃料の定期貿易相手
ミッドガルド帝国良好/銀の定期貿易相手
大幹帝国普通
シオン総主教庁断絶/正教禁止令
Page Top

加盟している条約・組織・国際機構 anchor.png

ファッションブランドを通じたゴシックロリータ文化交流の促進

Page Top

地理 anchor.png

Page Top

帝国直領 anchor.png

Page Top

首都:ケーニヒスベルク anchor.png

帝国中部、エルベ河中流の沿岸に位置し、地利的に恵まれた街であり、首都に選ばれた理由。
以前は小領主が治める城下町だったが、現在は国際鉄道が集結し、河を通じて北海への水運も盛んな交通の要所となっている。市街の一等地は貴族の邸宅が占めていたが、近年の郊外ブームに伴い、空白を埋めるように平民向けのアパートメントが立つようになった。

Page Top

グナイゼナウ領内ビスマルク anchor.png

北海域に面する帝国海軍の拠点であり、軍事施設が集まる。

Page Top

主な領邦 anchor.png

Page Top

ローセンクランス anchor.png

Page Top

グナイゼナウ anchor.png

Page Top

ザバブルグ anchor.png

Page Top

レステニール anchor.png

Page Top

ドナウヴェルト anchor.png

Page Top

トゥルグート anchor.png

Page Top

ヘルゴラント anchor.png

Page Top

経済産業 anchor.png

Page Top

財閥 anchor.png

Page Top

エーデルシュタイン anchor.png

鉱工業を主力とするローセンクランス公の私有企業。銀とウランの採掘権を独占している。

http://qururu.com/2006/11/24/ff7/#
写真はエーデルシュタインが導入する世界最大級の採掘機。

Page Top

マインシュロス anchor.png

あらゆる場面でのプライベートな空間を顧客に提供する会社。「私のお城」と言う意味。SPから貸切列車、プライベートジェットの手配まで。会員登録制であり、メンバーカードが交付される。
会員はメンバーカードを提示することで時と場所を選ぶことなく、自身のランクに応じた優先サービスが享受ができる。
またシュロスホテルの名で全国の古城を高級ホテルとして改装し、展開している。

Page Top

国民:カールスラント人 anchor.png

地球におけるドイツ・ゲルマン民族が起源。

Page Top

身分階級 anchor.png

貴族、騎士、平民の三身分が存在し、それに応じた義務と権利の格差が生じる。名誉を高めることで、身分移動が可能。またその逆もありうる。
皇帝が貴族と騎士に対する最高の栄誉として「永世称号」を認めると、家督が保護され、恒久的な身分が約束される。

Page Top

永世称号を持つ人物一覧 anchor.png

  • ローレンツェ・V・グナイゼナウ公

宰相の項目を参照。

グナイゼナウ公とともに帝国の双璧を成す大貴族。政治的利用を目論んだグナイゼナウ公と異なり、皇帝個人への執着心を強く抱いている。エーデルシュタインCEOを務め、主力の鉱工業分野以外にデザート、宝飾、ファッションブランドなど様々な事業にも手を伸ばしている文化、経済界のプリンセス。非常に好事家な少女。政治的影響力は他に劣るが、教会権力にコネを持つ。

ザバブルグを治める伯爵。
ドルンレースヒュスのデザイナー兼ブランドオーナーという肩書を持つほか、所有する古城ノイシュヴァンシュタインをシュロスホテルに提供し、そこの名誉支配人となり、マインシュロスの最高の会員ランクを得ている。ヨゼフィーネの学友。

Page Top

その他の著名な人物一覧 anchor.png

領土を持たない新貴族。貴族の中でも序列は低いものの夫婦ともに有能。特にベアトリーチェはロリータブランドを設立し、ファッション界では今をときめく話題の人。夫ボニファーツは剛健で陸軍卿を務めている。恋愛結婚という今では珍しい夫婦。年頃の愛娘フレゼリシアを溺愛しており、手放したくない模様。

皇帝に仕える隻眼の万能執事。元帝国騎士で、皇帝以外の誰にも強制されない身分特権を持つ。

  • ラスミーネ・Z・ディゼレクスン

23歳女性。特務卿として帝国の情報工作の全てを任される。

Page Top

宗教 anchor.png

Page Top

プロテスタント教 anchor.png

ルッター派プロテスタント教徒が国内の八割強を占める。

Page Top

文化 anchor.png

Page Top

社交界 anchor.png

深謀遠慮が交錯する貴族サロン。ありとあらゆる交渉の場であり、ロビー活動が展開されることも珍しくない。容姿、経歴、頭脳、センスなど様々な力が試される。

Page Top

ショカコーラ anchor.png

カールスラント伝統のチョコレートであり、ケーニヒスベルク近郊の工場でも生産されている。
カカオにコーラの実が混ぜ込まれ、更にコーヒーを加えることにより、カフェイン含有の比率を上げ、眠気覚まし、集中力の向上に効果を発揮する。
かつてはオフィスや戦場の兵士のおともとして食べられていたが、今やバレンタイン商品としても定番。
シュヴァルツェリッタープライス(黒騎士の褒章)社の「チョコ食べてパワーアップ」というコマーシャルのキャッチフレーズはカールスラント人なら誰もが知っている。

Page Top

ドルンレースヒュス anchor.png

童話「眠り姫」の名を冠するゴシックロリータブランド。その名の通り、眠っているお姫様を美しく可憐にアピールすることがコンセプトで、明るい雰囲気を持つ。 デザイナーはキルシェブリューテ・V・ザバブルグ伯。
「マインシュロス」がメインスポンサーをしていることから、シュロスホテルで貴族サロンを兼ねて定期的に新作発表会が行われている。シュロスホテルは結婚式場としても利用でき、ウェディングドレスはこのブランドが人気。
著名モデルはヨゼフィーナ・V・カールスラント

Page Top

メートヒェンヴェルト anchor.png

「少女のための世界を創造する。」をコンセプトにした新参気鋭のロリータブランド。
宝石など小道具を多用し、着飾るドレスをイメージしてデザインされている。
デザイナーはベアトリーチェ・Z・メートヒェンヴェルト男爵夫人。
著名モデルは娘のフレゼリシア・Z・メートヒェンヴェルト

Page Top

ミニステリアーレン協会 anchor.png

各領邦に従う騎士団が、帝国統一法の施行によって皇帝直属の帝国騎士団として創設された。
そのため支部を各地の城下町に有しており、平時には自警団活動も担っている。

Page Top

グリム童話協会 anchor.png

カールスラントの裏社会をまとめる秘密結社。公式に民間の文化振興団体として登録され、グリム童話を語り継ぐという目的を表向きは標榜する。
「眠り姫」「白雪姫」「ヘンゼルとグレーテル」「灰被り」「髪長姫」「赤ずきん」という幹部メンバーが所属する。

Page Top

刻限のロザリオ anchor.png


トップ   凍結 差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom
Counter: 2431, today: 1, yesterday: 0
最終更新: 2013-10-31 (木) 22:05:56 (JST) (4032d) by yukuyuku