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概要
正式名称 | 帝政カールスラント |
母語名 | Karlslant Reich |
国旗 | |
公用語 | カールスラント語 |
通貨 | カールスラント・マルク(Karlslant mark) |
政治体制 | 絶対君主政 |
国家元首 | ヨゼフィーネ・フォン・カールスラント皇帝 |
宰相 | ローレンツェ・フォン・グナイゼナウ公爵 |
建国 | 494年8月下旬 |
成立経緯
開拓戦争と帝国の建設
母なる三大河川ライン、エルベ、ドナウが肥やした原野と黒き森(シュバルツバルト)が占める地域一帯を貴族と騎士が発起人として平民を従えて開拓し、領邦(ラント)が形成された。黎明期は混沌としており、開拓戦争と呼ばれる領邦同士の奪い合いが頻発していた。
「カールスラント」という地域の統一名を提唱したのはローセンクランス公であり、それに賛同する領邦群が同盟を締約。ローセンクランス、グナイゼナウ両公の後ろ盾を得たヨゼフィーネ・ランクルーヴェ・V・ケーニヒスベルクがカールスラント皇帝に即位し、494年8月下旬に帝国が成立した。
分権国家から中央集権国家への移行
社会に新たな風を吹かせるため、一定条件で身分移動を認めると、平民から転身する貴族が大幅に増加し、領地を求めて辺境開拓がますます活況を帯び始めた。
しかし、これら新しき領邦と古き領邦が権益を巡って紛争を繰り返すようになったことを憂慮した皇帝は、帝国代表者会議を開催。
グナイゼナウ公の提案の下で作成された帝国統一法を制定し、帝国政府の統治権限が強化され、領邦との力関係を逆転させた。
こうしてカールスラントの中央集権化が確立し、現在に至る。
帝国代表者会議
皇帝が定期に主催し、貴族であれば自由に集うことができる帝国の意思決定機関。略して帝国会議。かつては利害調整に明け暮れ、「会議は踊る、されど進まず」の代名詞で知られていたが、497年10月中旬の大規模な政界再編によって皇帝及びその全権委任を受けている内閣の下に協力する翼賛的な政治同盟が築かれ、審議進行と採決を強行することが可能になった。
皇帝:ヨゼフィーネ・V・カールスラント
旧名はヨゼフィーネ・ランクルーヴェ・V・ケーニヒスベルク。愛称はヨーズィ。
早々に逝去した父の後を継いだケーニヒスベルクの小領主だったが、その地利と若さ、美しい容姿に目を付けた有力諸侯の推薦を受けて、皇帝に即位した。実質的には帝国の装飾的な存在であり、政務をすることも無くケーニヒスベルク城で毎日怠惰な日々を過ごしている。
内閣
皇帝より全権を委任された行政機関。
宰相の下に内務卿、外務卿、文化卿、陸軍卿、海軍卿、宮内卿、教務卿、特務卿が置かれる。特に統治全般を掌る内務卿の権力が大きく、実質序列2位として内閣を支え、宰相を欠いた時は内務卿が代理を務める仕組みとなっている。
宰相:ローレンツェ・V・グナイゼナウ公爵
グナイゼナウ公として皇帝の後ろ盾となり、宰相として政務を行う。権威主義左派の代表格で、敵対派閥の貴族からは世紀の冷血漢と罵られる。皇帝からはグナイゼの愛称で呼ばれている。割と苦労人。
外交関係
外交関係国 | 友好度/備考 |
エルジア共和国 | 普通 |
ガトーヴィチ帝国 | 普通 |
スオミ王国 | 普通 |
ノイエクルス自由国 | 普通 |
クラーシェ誓約者同盟 | 親密/【LA】 |
ルーシェベルギアス公国 | 親密/【LA】 |
レゴリス帝国 | 親密/【LA】 |
貴族帝政ポートランド | 普通 |
聖マズダー教国 | 良好/ウラン燃料の定期貿易相手 |
ミッドガルド帝国 | 良好/銀の定期貿易相手 |
大幹帝国 | 普通 |
シオン総主教庁 | 断絶/正教禁止令 |
首都:ケーニヒスベルク
帝国中部、エルベ河中流の沿岸に位置し、地利的に恵まれた街であり、首都に選ばれた理由。
以前は小領主が治める城下町だったが、現在は国際鉄道が集結し、河を通じて北海への水運も盛んな交通の要所となっている。市街の一等地は貴族の邸宅が占めていたが、近年の郊外ブームに伴い、空白を埋めるように平民向けのアパートメントが立つようになった。
グナイゼナウ領内ビスマルク
北海域に面する帝国海軍の拠点であり、軍事施設が集まる。
エーデルシュタイン
鉱工業を主力とするローセンクランス公の私有企業。銀とウランの採掘権を独占している。
http://qururu.com/2006/11/24/ff7/#
写真はエーデルシュタインが導入する世界最大級の採掘機。
マインシュロス
あらゆる場面でのプライベートな空間を顧客に提供する会社。「私のお城」と言う意味。SPから貸切列車、プライベートジェットの手配まで。会員登録制であり、メンバーカードが交付される。
会員はメンバーカードを提示することで時と場所を選ぶことなく、自身のランクに応じた優先サービスが享受ができる。
またシュロスホテルの名で全国の古城を高級ホテルとして改装し、展開している。
身分階級
貴族、騎士、平民の三身分が存在し、それに応じた義務と権利の格差が生じる。名誉を高めることで、身分移動が可能。またその逆もありうる。
皇帝が貴族と騎士に対する最高の栄誉として「永世称号」を認めると、家督が保護され、恒久的な身分が約束される。
永世称号を持つ人物一覧
- ローレンツェ・V・グナイゼナウ公
宰相の項目を参照。
グナイゼナウ公とともに帝国の双璧を成す大貴族。政治的利用を目論んだグナイゼナウ公と異なり、皇帝個人への執着心を強く抱いている。エーデルシュタインCEOを務め、主力の鉱工業分野以外にデザート、宝飾、ファッションブランドなど様々な事業にも手を伸ばしている文化、経済界のプリンセス。非常に好事家な少女。政治的影響力は他に劣るが、教会権力にコネを持つ。
ザバブルグを治める伯爵。
ドルンレースヒュスのデザイナー兼ブランドオーナーという肩書を持つほか、所有する古城ノイシュヴァンシュタインをシュロスホテルに提供し、そこの名誉支配人となり、マインシュロスの最高の会員ランクを得ている。ヨゼフィーネの学友。
その他の著名な人物一覧
領土を持たない新貴族。貴族の中でも序列は低いものの夫婦ともに有能。特にベアトリーチェはロリータブランドを設立し、ファッション界では今をときめく話題の人。夫ボニファーツは剛健で陸軍卿を務めている。恋愛結婚という今では珍しい夫婦。年頃の愛娘フレゼリシアを溺愛しており、手放したくない模様。
皇帝に仕える隻眼の万能執事。元帝国騎士で、皇帝以外の誰にも強制されない身分特権を持つ。
- ラスミーネ・Z・ディゼレクスン
23歳女性。特務卿として帝国の情報工作の全てを任される。
ショカコーラ
カールスラント伝統のチョコレートであり、ケーニヒスベルク近郊の工場でも生産されている。
カカオにコーラの実が混ぜ込まれ、更にコーヒーを加えることにより、カフェイン含有の比率を上げ、眠気覚まし、集中力の向上に効果を発揮する。
かつてはオフィスや戦場の兵士のおともとして食べられていたが、今やバレンタイン商品としても定番。
シュヴァルツェリッタープライス(黒騎士の褒章)社の「チョコ食べてパワーアップ」というコマーシャルのキャッチフレーズはカールスラント人なら誰もが知っている。
ドルンレースヒュス
童話「眠り姫」の名を冠するゴシックロリータブランド。その名の通り、眠っているお姫様を美しく可憐にアピールすることがコンセプトで、明るい雰囲気を持つ。 デザイナーはキルシェブリューテ・V・ザバブルグ伯。
「マインシュロス」がメインスポンサーをしていることから、シュロスホテルで貴族サロンを兼ねて定期的に新作発表会が行われている。シュロスホテルは結婚式場としても利用でき、ウェディングドレスはこのブランドが人気。
著名モデルはヨゼフィーナ・V・カールスラント
メートヒェンヴェルト
「少女のための世界を創造する。」をコンセプトにした新参気鋭のロリータブランド。
宝石など小道具を多用し、着飾るドレスをイメージしてデザインされている。
デザイナーはベアトリーチェ・Z・メートヒェンヴェルト男爵夫人。
著名モデルは娘のフレゼリシア・Z・メートヒェンヴェルト