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Re: ENEC∥第四回総会

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なし Re: ENEC∥第四回総会

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/3/22 21:14 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ウェールリズセ連邦共和国 ENEC常駐代表 ヴィト・ストラデッラ】
 連邦政府の開会提案に快く賛同を頂きました事に、謝意を表します。
 またノホ・ヘレコ連邦政府に、連邦政府からの参席要請に応えて頂きましたこと、深く御礼申し上げます。

 さて、遡ること40年前の604年、アゼロティータの地において六カ国会議が開催されました。当時は現在のENEC加盟国の何れもが経済的中進国であり、確たる基盤を有すものではありませんでしたが
 各国の努力により、一歩一歩着実に前進を遂げ、またENECもその歩みを共にしてまいりました。ENECは現在世界において経済的には15.8%の市場シェアを有し巨大なマーケットを抱え、安全保障分野では連帯著しく、世界の治安維持活動においてはヴァノミス駐留ENEC統合軍、セビーリャ駐留ENEC統合軍が精力的に活動しております。国際貢献も著しく、ENECの国際社会における立場は堅固であると言え、ENECは安定軌道に乗ったといえるでしょう。

 さて、そのような中で、アゼロティータの6カ国会議では双方の意見の違いから、道を分かつこととなってしまったノホ・ヘレコ連邦がこの場に参席して頂けたことは、40周年の節目ということを考えますと奇縁を感じるのは、私だけではないやもしれません。ノホ・ヘレコ連邦は国際社会において、外交面での活躍著しい国家であり、ベルサリエーレ問題の平和的解決を模索し、平和的解決が叶わずとも、事後処理において誠実に行動を行い、また貧困に喘ぐ後進国への支援を積極的に行う等、国際社会への貢献著しい国家であります。
 ノホ・ヘレコ連邦がENECへ加盟する事は、ENECが元来の理念を行動に対してより忠実に反映することとなり、連邦政府としてはノホ・ヘレコ連邦がENECに加盟をして頂けないものかと、この席上で正式に打診を行わせて頂きます。加盟を承諾して頂ける場合におかれましては、第一から第四まで存在する追加議定書の批准について、どの程度批准されるものかをお伺いたく存じます。特に第四追加議定書は軍事条項の適用を行うか任意選択でありますので、後々齟齬が生じないためにも念入りに精査をして頂く必要があるものと存じます。
 また、コーデクス共和国テークサット連合代表は勿論、オブザーバーのヴェールヌイ社会主義共和国におかれましても、是非についてお伺いしたく存じます。尚、ガトーヴィチ帝国につきましては同国の国体純化法・鎖国法の施行に伴い、本総会においては傍聴のみに留めると承知しております。

 また、ノホ・ヘレコ連邦が加盟した場合は、ENECは40周年の節目に、新たな同志を迎える事となります。我が国は、ENEC各国の信頼を得、長きにわたって議長国を務めさせて頂きましたが、長期議長国を担うことがENECという組織の硬直化に繋がることを恐れます。幸いにもENECは安定軌道に乗り、またそれを支える国家は依然新鋭の国家であります。我が国としては新しい議長国を迎えることは、ENECという組織が有する、優れた革新性を損なわず、また資するものと存じますので、新しい議長国の選任を提案いたします。
 また主任理事国、軍事委員会の委員長国、開発投資委員会の委員長国、渉外局の局長、事務局の局長等も明確に定める必要があると考え、これらについても選任提案を行います。然しこれらについては、実体性の伴う選任、つまり実際の職務遂行にあたって、その任に耐え得る国家を選任すべきである事も併せて提言いたします。

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