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Re: 【ENEC】新興諸国経済理事会&諸申請用スレ

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なし Re: 【ENEC】新興諸国経済理事会&諸申請用スレ

msg# 1.56
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/9/27 21:58
ゲスト    投稿数: 0

まず、今回のENEC会議の議題順においてシェロジアの謝罪に対する対応を優先すべきとの提案を行ったことについては組織再編に関する議論が長期化することが懸念され、またシェロジア問題をENECとしても早期に完全な解決をみるべきであることを考慮したものであり、本提案の趣旨が理解され、採用されましたことに謝意を申し上げます。

ENECに対する謝罪への対応に関して意見を述べる前に、シェロジアに対する我が国の立場を改めて説明申し上げたく思います。コーデクス共和国は、シェロジア共和国との関係悪化から国交を断絶し、現在もコーデクス・シェロジア間に国交関係は存在していません。シェロジア共和国はフ暦610年頃から数度に渡り我が国を一方的に挑発し、理解しがたい「報復措置」を採るなどしました。シェロジアによる我が国への突然の要求は受け入れがたいもので、事前にシェロジアが穏健的で協調的な外交努力をしたことは何らありませんでした。シェロジアの行動は恫喝を行い相手の妥協によって利益を得ようと試みるもので、これは平和と安全を著しく脅かすものであることは明確でした。そして緊張をあえて高めるための幾度もの我が国への挑発は、最終的にその矛先をENECに向けるものになりました。しかし共同ニュースなどでENEC加盟国ではない、良識ある国々でのシェロジアの行動を牽制する発言が報道されるなど、シェロジアは国際社会において明らかに孤立しつつありました。そこで、戦争の危機も高まり利益を得がたいと考えたと推測されるシェロジアは突然の謝罪によって幕引きを図ろうと試みましたが、我が国首脳陣はここでシェロジア共和国大統領からの謝罪を受け入れることは、むしろシェロジア共和国の冒険主義的な外交政策を助長するものになりかねないとの判断を下し、かつ国交断絶時点でシェロジア共和国によるコーデクス共和国への謝罪文が大統領の私的な謝罪とも読み解くことができる声明であったため、最終的に国交を断絶したものであります。
我が国はシェロジアによる謝罪を受け入れることなく断交をいたしましたが、シェロジア共和国との国交関係については当然各国の自主性に基づくべきであり、そのような要請を行うことは一切ありません。

ただ、テークサット連合軍の一部が離反し行われたシェロジア共和国への攻撃やウェールリズセ共和国シェロジア共和国との戦争危機、またその回避によってENECがシェロジアによる謝罪にいかなる態度を示すべきかの判断は保留されてきました。シェロジア共和国はENECに対しては未だ謝罪を行った段階に留まっており、挑発的な外交の当事者には何ら処分は下されていません。そこでコーデクス共和国は、ENECが謝罪を受けいれる条件として紛争当時からのシェロジア共和国外務部の代表であるデニサ・ヴィーハ=ナヴラーチル外務卿の大臣職引責辞任を要求すべきと考えます。ただし、シェロジア共和国政府は閣僚人事を明らかにしておらず、デニサ・ヴィーハ=ナヴラーチル氏が当時の外交担当者であるかについて、調査の結果も判然としないものでありました。よって、デニサ・ヴィーハ=ナヴラーチル外務卿が非難声明を出した当時の外務卿であるかも合わせて確認するようシェロジア共和国政府側に要請すべきものであると考えます。

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