【政治】ディットリヒ総統、下院の解散と総選挙を発表。

　ヴァルター・ディットリヒ総統は4日、帝国議会下院を解散し総選挙を行うことを発表した。ディットリヒ総統は解散の理由として、「連立政権が限界に達した」と主張。「（財政難に伴う歳出削減で）どの項目を削減するかが決まらなかった時点で、レゴリス保守党とレゴリス社会民主党による連立政権の今後は途切れたに等しい。」と語った。

　これにより第23回レゴリス帝国議会下院選挙が行われるのが確定となった。下院選挙を統括する中央選挙管理会は日程は8月3日に告示、8月31日に投開票と発表している。

　今回の下院選挙では財政問題が大きな争点となっており、大規模な歳出削減を狙うレゴリス保守党は苦戦を強いられそうだ。



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発行日：523年7月初旬（ターン18847期）