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ハイネセル・タイムズ  レゴリス帝国最大の発行部数を誇る有名新聞。発行者はレゴリス総合報道。
5月 15 (金曜日) 2015
【政治】第6回総統選挙行われるほか 01:19  レゴリス帝国 
【政治】第6回総統選挙行われる。レゴリス保守党ヴォルケンアンザムルング現外相が当選

 588年5月29日、6回目の総統選挙(直接選挙化後では2回目)が行われ、第1回投票にてレゴリス保守党の総統候補者、アプリル・ヴォルケンアンザムルング現外相が得票率で59%という圧倒的な得票を得た為次期総統へと選出されました。今回の第6回総統選挙では計4名の候補者が出馬を表明し、特にレゴリス保守党のアプリル・ヴォルケンアンザムルング現外相、レゴリス社会民主党・レゴリス共産党連合のヘンリエッテ・ヴェルトミュラー女史が有力候補者として挙げられ、次期総統となるのは2人のうちの誰かであると言われていました。

各候補者らの一覧は以下の通り。



 そして、投票の結果、前述の通り第1回投票にてヴォルケンアンザムルング現外相が得票率で59%という圧倒的な得票により次期総統へと選出されました。有力候補と目されていたヘンリエッテ・ヴェルトミュラー女史は得票率で29%で2位となり、残念ながら次期総統には選出されませんでした。

次期総統へと選出されたヴォルケンアンザムルング現外相は会見を開き、「帝国の現在の繁栄を崩さない政治を行いたい」としました。



【社会】アグンセラ州に巨大隕石落下。死者は700万人超

 591年10月16日、アグンセラ州中央部のデルエステ島に巨大隕石が落下し、同島の約80%の面積が水没ないし焦土と化しました。デルエステ島にはアグンセラ州の新たな州都となる予定であったナハド(11,6)や帝国軍の南部軍管区司令部等が置かれていたランカイ(11,19)等といった巨大都市が存在しており、今回の巨大隕石はそれらに直撃した形となりました。これにより700万人以上の国民らが犠牲になった他、エグモント・アーレルスマイヤー州首相や南部軍管区司令官エトムント・ボプツィーン陸軍上級大将等、アグンセラ州政府の官僚や南部軍管区司令部の軍人らが軒並み犠牲になりました。

 この為アグンセラ州政府と南部軍管区は機能不全に陥り、救出活動等に遅れが生じました。これに伴い帝国政府はアグンセラ州全域に緊急事態を宣言し州政府の業務を肩代わりした他、各軍管区から抽出した部隊群で救出活動部隊を編成し統合作戦本部次長ターニャ・ディブリーク陸軍元帥を司令官に任じその使命を果たすよう命令を下しました。

 今回の巨大隕石落下による直接的な経済損失は約100兆Vaと見られており、都市消滅や人口減少による商業売上高の低下も含むとその額は更に膨らむ模様です。パウラ・フェルレーア通商産業大臣は巨大隕石に伴う帝国経済への影響について緊急会見を開き「今回の災害により帝国経済が失速することはあり得ません」とした一方で、「巨大隕石落下以前に戻るには10年近い時間が必要となるでしょう」と、回復に膨大な時間が掛かる事を明言しました。アプリル・ヴォルケンアンザムルング総統は今回の巨大隕石落下について「非常に悲劇的な災害です」とした上で「アグンセラの地が嘗ての姿に戻るよう全力で事に当たります。」と表明し、アグンセラ復興に力を入れることを表明しました。



【経済】世界的な軽工業における生産力低下が発生

 590年3月下旬、所謂「軽工業ショック」と呼ばれる世界的な軽工業における生産力の低下が発生し、軽工業を工業政策としている国家らの商品生産量が低下、全世界的に商品不足が発生しました。これは今現在も継続して起き続いており、世界統計の商業力と工業力が逆転する等の影響が出ている他、燃料・銀・鋼鉄の不足が発生しています。

 軽工業主体の工業政策を採る国家らが多いFENA諸国を中心に世界各国に大きな打撃を与えており、一部国家らは産業構造の転換を行わなければならないレベルにまで悪化している模様です。帝国も例外ではなく、商品定期輸出額第二位の友邦成蘭連邦王国からは定期輸出額の削減を要請される等の打撃を受けました。幸いにも定期輸出額第1位の盟友ミッドガルド帝国を始めとした他の商品定期輸出国は削減の要請を行わなかった為に帝国経済への大打撃は避けられましたが、今度は燃料の不足が懸念される点として浮上してきました。

 燃料の定期輸入はアルドラド帝国を始めとした5カ国から行っており、その合計は30億ガロン/2ヶ月となっています。しかし、アルドラド帝国の民主化に踏み切った場合、同国での燃料消費激化が予想されており、全ての燃料輸出を取りやめるのでは無いかとの懸念が出ています。同国からは燃料定期輸出国の中で最も多い10億ガロンを輸入しており、これが止まった場合、帝国経済への影響は多大なものとなると考えれています。これについてパウラ・フェルレーア通商産業大臣は会見で「早急に代替先を見つけならなければなりません」と10億ガロン分の代替先開拓に意欲を見せました。

 また、クシミニャール侯国政府が「各超大国による努力か、あるいは分業がなされなくてはならない」と声明を発表したことについては、「既に帝国は商業国として特化しており、我が国の商業、ミッドガルドの工業で分業が十分に成されています。我が国はこれ以上の努力を行う義務も義理もありません」と現状を維持することを事実上表明しました。

 一方で、盟友ミッドガルド帝国が一部先端工業国を人為的資源不足事由創出国家と呼称して非難したことについて、リーゼロッテ・ヴェルトミュラー外務大臣は定期会見で「もしそのような国家が実在するのであれば、盟友たるミッドガルド帝国が言うように、様々な方策を打たなくてはならないでしょう。」とミッドガルド帝国と同調する姿勢を表明しました。

 今回の軽工業ショックにより、国際社会で云わば「エコ」が求められる中、現状を維持する事を選んだレゴリス帝国。今後どうなるのか注視しなければならないでしょう。



その他のトピックス

【政治】ハイネセル州とエルネスティア州の合併延期へ、「巨大隕石の影響により合併に関する業務が行えないため」総統官房長官談

【国際】軽工業ショックに伴う各国の対応

【国際】ノイエクルス連邦元最高評議会議長カルラ・ベルガランサ女史逝去

【国際】成蘭連邦王国国王黒石治家陛下が歴訪の意思を示される。「帝国に来られた際には最高のもてなしを行いたいです」総統談

【軍事】海軍第2艦隊所属の原子力空母2隻が巨大隕石に巻き込まれ轟沈



発行日:591年11月下旬(21309期)
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