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ハイネセル・タイムズ  レゴリス帝国最大の発行部数を誇る有名新聞。発行者はレゴリス総合報道。
12月 31 (火曜日) 2013
【国際】レゴリス帝国建国200周年記念式典行われる 他 03:00  レゴリス帝国 
【国際】レゴリス帝国建国200周年記念式典行われる

 フリューゲル歴507年8月16日、レゴリス帝国建国200周年を記念する式典が首都ブリンストで盛大に行われました。本来の式次第は午前中に式典及び記念パレードを行うというものでしたが、午前中には帝国総統ヴァルター・ディットリヒ氏とクラーシェ誓約者同盟前皇帝であらせられたエリーゼ・シェルストリア陛下の結婚式が行われる予定があった為、午後に建国200周年記念式典が行われました。

 建国200周年記念式典では、まずディットリヒ総統が演説を行い、出席された各国代表に感謝の意を述べ、レゴリス帝国が建国200年を迎えたことについて、「一重に歴代総統らの活躍と、同盟国を始めとした帝国に関わりがあるフリューゲルすべての諸国の協力あってこその200年なのです」と歴代総統や帝国に関わりがある国家全てを賞賛しました。演説の最後には「帝国が今後更に500年、1000年という長い時を経ても尚、このフリューゲルの地に帝国の歴史を刻み続けていることを願います」と帝国の今後の繁栄を願う旨を語られました。

 その後は御出席された各国代表の皆様方から建国200周年に対する祝意を表明され、またノイエクルス連邦からの祝電も披露されました。

 ノイエクルス連邦からの祝電の披露が終わった後、会場であるレスタディアン通りで大規模なパレードが行われました。最初は帝国軍による軍事パレードが行われ、凡そ2万人もの帝国軍将兵がレスタディアン通りを行進しました。軍事パレードが終わった後は民間団体等によるパレードが行われ、様々な山車やパフォーマンスを行い、パレードを観ていた国民らを賑わせました。

 式典終了後には総統官邸にてディットリヒ総統主催による茶会が催され、出席された各国代表、及び招待された帝国の著名人らと歓談されました。



【建国記念式典に御出席いただいた各国代表】

クラーシェ誓約者同盟 シャルル・リュシー・オルレアール皇帝陛下

ガトーヴィチ帝国 ヴォーイニン為政院総理大臣閣下 カンザスキー外政大臣閣下

ドクツ第三帝国 レーティア・アドルフ総統閣下 クーノ・ビューラー外務大臣閣下

スオミ王国 宰相パフラゴニア公爵殿下

大幹帝国 朴世成皇太子殿下

香麗民主連邦 崔承朝大統領閣下

エーラーン教皇国 ゾロアスター教皇聖下

ケーニヒスベルク大公国 リオノーラ・クレスチェーネ・ケーニヒスベルク大公殿下

アドミラル王国 国王アドミラル15世陛下

ストリーダ王国 シャルガーナ国王陛下

ファイアリヒ連邦共和国 クリストハルト・フィーグラー連邦評議会議長閣下

貴族帝政ポートランド クルキアマイト・リュカリュスカ大公殿下

ルーシェベルギアス公国 ルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアス公爵殿下

アリア連邦 バートレット大統領閣下

ミッドガルド帝国 イェレナ・プチロフ皇女殿下

ノイエクルス連邦からは祝電を頂戴しました。



【社会】ヴァルター・ディットリヒ総統とエリーゼ・シェルストリア前皇帝陛下の結婚式が行われる

 8月16日、レゴリス帝国建国200周年記念式典に先立って帝国総統ヴァルター・ディットリヒ氏とクラーシェ誓約者同盟前皇帝であらせられたエリーゼ・シェルストリア陛下の結婚式が行われました。結婚式会場はマルムクイスト大聖堂で、招待客約1000名が見守る中厳かに結婚式が進められました。



【政治】建国200周年に併せて一部軍人らへの昇格・勲章授与が行われる。背景には軍部との対立か?

 建国記念日の翌日である17日、帝国総統ヴァルター・ディットリヒ氏は就任後初となる総統命令(大統領制及び半大統領制における大統領令に相当)を発し、帝国軍統合作戦本部総長の黒枝鼎陸軍元帥らを始めとした帝国軍首脳陣及びその他の軍人らに昇格もしくは勲章を授与することを発表した。これにより黒枝鼎陸軍元帥は帝国軍でも最高位の階級である帝国元帥へと昇格し、その他の軍首脳陣ら一部の軍人も1階級昇格ないし勲章の授与が行われた。

 昇格及び勲章授与の理由としてディットリヒ総統は「建国200周年を記念してのことに過ぎません」としているが、本当の理由はそうでは無いと語る国防省某幹部も居る。

その人物の話によると「政府与党の大規模な軍縮に対して、陸軍や海軍の将校らが大きく反発し、一部ではクーデターの動きを水面下で見せるなど、第3次レゴリス内戦が起きかねない状況になりつつある」と帝国でまたしても内戦の兆しがある事を打ち明けた。

「その動きを宥めるために、ディットリヒ総統はバルシュミーデ国防相と相談した上で今回の総統命令を発した」と話した。他にも、クラーシェ誓約者同盟に駐留する部隊を新編する時に際して、帝国軍の定員を増大させたのも軍部のクーデターを動きを宥める為と指摘し、「これで軍部が納得しないのならば政府として何らかの処置を採らないといけなくなる」とも語った。



 レゴリス保守党が単独で政権を握っていた時代には歴代総統らの意向もあり、大規模な軍拡が行われたが、先の総選挙によるレゴリス保守党・レゴリス社会民主党による連立政権が発足すると一転し、人員が40万人程削減され、空母の常備配備数も8隻から6隻へ削減されるなど、大規模な軍縮にシフトした為、軍部の機嫌をかなり損ねた模様だ。

 昇格や勲章の授与等の鎮静化への取り組みが軍部の機嫌を良くし、クーデターや内戦の発生を事前に抑止できるのか、今後も注目したい所だ。



その他のトピックス

【国際】ミッドガルド帝国皇帝フェリックス・ベリヤ陛下暗殺される

【国際】ミッドガルド帝国で大規模な内戦が発生。帝国政府は軍の派遣の用意があると発表

【国際】エルジア共和国解体。新たにアリア連邦が形成される

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【国際】オストマルク社会主義連邦共和国で民主化改革始まる。「オストマルクの動きを歓迎する」総統府長官談

【社会】ディットリヒ総統夫妻のハネムーン先はルーシェベルギアス公国か?ルーシェ行きの旅客機へ乗るディットリヒ総統夫妻が目撃される

【社会】建国200周年を記念した記念碑が建設される。来月初旬に除幕式が挙行されると発表





発行日:507年8月下旬(ターン18276期)
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Referer  (1)
12月 18 (水曜日) 2013
【国際】ヴァルター・ディットリヒ総統とエリーゼ・シェルストリア皇帝陛下が婚約を発表 01:01  レゴリス帝国 
【国際】ヴァルター・ディットリヒ総統とエリーゼ・シェルストリア皇帝陛下が婚約を発表

 4月5日に行われたクラーシェ誓約者同盟・レゴリス帝国首脳会談後の記者会見の場で、帝国総統ヴァルター・ディットリヒ氏とクラーシェ誓約者同盟の皇帝であらせられるエリーゼ・シェルストリア陛下は首脳会談での成果として、「レゴリス帝国とクラーシェ誓約者同盟との間に於ける相互協力並びに相互安全保障条約」が締結されたことを発表しました。

 その後の流れとしては、首脳会談の感想等を両国首脳が述べることが慣例となっていましたが、ヴァルター・ディットリヒ氏とエリーゼ・シェルストリア陛下はその慣例を覆し、突然婚約を発表しました。会見場は一時騒然となりましたが、記者達のスタンディングオベーションによって祝福されました。結婚式は2年後に迫ったレゴリス帝国建国200周年記念式典にあわせて行われるとの事で、フリューゲル暦507年の8月16日に行われる予定(ディットリヒ氏談)のようです。



その他のトピックス

【国際】クラーシェ誓約者同盟とパルシア帝国及び大幹帝国間で対立が発生か?「我が国は現時点では関知しない」総統府長官談

【国際】帝国の盟邦エーラーン教皇国の教皇猊下に皇子誕生。ゾロアスター教徒を始めとした国民らが祝福ムードに包まれる

【社説】オストマルクと大幹の間で海軍援助協定が秘密裏に結ばれていた?オストマルクと大幹は協定内容と今すぐ国際社会に開示すべきだ





発行日:505年6月下旬(ターン18198期)
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Referer  (2)
12月 07 (土曜日) 2013
【国際】クラーシェ・カールスラント戦争終結他 02:17  レゴリス帝国 
【国際】クラーシェ・カールスラント戦争終結

 アウステルリッツ王国及び関東連邦公国に対する帝政カールスラントによる最後通牒に端を発したクラーシェ・カールスラント戦争は、クラーシェ誓約者同盟の勝利で終戦した。

 戦争は約2ヶ月半行われ、軍事力で圧倒していたクラーシェ誓約者同盟が終始優勢のまま戦況は推移し、最終的にはカールスラント帝都ケーニヒスベルクを陥落させ、また各地に散らばっていた残存カールスラント帝国軍を殲滅したこと等によりクラーシェ誓約者同盟が勝利した。

 また、両国間の停戦協議中に起きたヨゼフィーネ皇帝の退位、及びグナイゼナウ宰相を始めとした複数の政府閣僚らの自殺によってもたらされた混乱により帝政カールスラントは崩壊寸前に追い込まれたものの、カールスラント政府はケーニヒスベルクを除いた全ての領邦を放棄し、カールスラントの後継国としてケーニヒスベルク大公国を成立させた。

 ケーニヒスベルク大公国はクラーシェ誓約者同盟の10番目の領邦として迎え入れられ、一部制限はあるものの高度な自治権を与えられた。

 エーラーン教皇国やAFN諸国は「信徒への被害」若しくは「民間人への被害」を理由にクラーシェ誓約者同盟を非難し、一時は互いに軍事介入などを仄めかす等の険悪な状態が続いていたが、対応の遅さも相まって戦争に介入する事は出来なかった。

 その一方でレゴリス帝国等を始めとしたエーラーン教皇国やAFN諸国等を除いた大多数の国家は特に行動も起こさず、傍観を決め込んでいた事からクラーシェ誓約者同盟の一連の行動を黙認したものと推察されている。

 尚、この戦争について帝国総統府長官ランドルフ・シュタイナー氏は「帝国政府として特にコメントする事は無い」と発言している。



【国際】ロイヤル・スキャンダル発生か?

 クラーシェ誓約者同盟の週刊誌「セーメ・ダ・ヴェルデ」はクラーシェ・カールスラント戦争の最中、レゴリス帝国を極秘訪問されたクラーシェ誓約者同盟皇帝エリーゼ・シェルストリア陛下と帝国総統ヴァルター・ディットリヒ氏のリゾート地での密会現場を撮影、その写真とされるものを週刊誌上に掲載した。

 これについてクラーシェ誓約者同盟皇帝のエリーゼ・シェルストリア陛下は戦後、記者会見中「交際されているのですか?」との外国人記者の問いに、認めたとも取れる曖昧な表現のみに留め、具体的なコメントを避けた。

 一方のレゴリス帝国総統のヴァルター・ディットリヒ氏は定例記者会見の場で外国人記者に同様の質問をされ、「陛下とは親しい友人関係を構築しておりますが、それが交際に発展しているかどうかは皆さんのご想像にお任せします。」とコメントしている。

 クラーシェ誓約者同盟政府関係者の間ではシェルストリア陛下が退位を仄めかす御発言があったことから、早ければ今年中にも退位されるのではという見方が広まっている。



その他のトピックス

【国際】エーラーン教皇国教皇ゾロアスター聖下とマルアリア殿下の結婚式行われる。

【社会】ディットリヒ氏とシェルストリア陛下の交際疑惑にレゴリスの女性に激震走る。ディットリヒ氏の女性人気が急落か。

【社会】レゴリス帝国建国200周年まで4年を切る。



発行日:503年8月中旬(ターン18131期)
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Referer  (3)
12月 01 (日曜日) 2013
【国際】イニストラード・クラーシェ会談行われる他 21:50  レゴリス帝国 
【国際】イニストラード・クラーシェ会談行われる

 帝国政府は2日、イニストラード君主ルティーナ陛下と、クラーシェ誓約者同盟内務省長官エーリッヒ・キルヒアイゼン選帝侯殿下の会談が行われた事を発表した。

 会談場所はバルニッツァ州ベレッツァ島にある総統専用別荘「シャングリ・ラ」で、数年前に行われたルーシェベルギアス公国との首脳会談でも使用された。会談では「ステンシアのウラン鉱に関する問題」について話し合われ、その結果イニストラード側が資金100兆Vaをクラーシェ側に支払う事で決着がついた。

 この会談に同席していたレゴリス帝国総統のヴァルター・ディットリヒ氏は

「この会談によってイニストラード・クラーシェ両国の懸案事項は無くなり、かつて有った友好関係を取り戻す事が出来ました。これは実に素晴らしい事でしょう。」と会談終了後の記者会見でコメントした。



【国際】アクアマリン聖王国の統治権国際入札が行われる

 502年8月、凡そ11年前に行われた491年戦争(オセアニカ・アースガルド戦争とも)において連合国側の主導国であったアクアマリン王国が再建国された。これに伴いノイエクルス連邦政府は直ちにアクアマリン聖王国へ軍を派遣し、同国をノイエクルス連邦の占領下とした。

 491年戦争でノイエクルス連邦は壊滅的被害を受け、かの大戦から約11年過ぎた現在もその被害から回復していない事等からノイエクルス連邦は連邦経済復興の為の資金等の調達、及びアクアマリンの発展の為に統治権の国際入札を発案し実行した。

 現在のところ、ファイアリヒ連邦共和国が資金300兆Vaでの入札を行っており、今後も入札額が増える見込みであることから、最終的な入札額は約400兆Vaになるのではないかと予想されている。

 尚、国際入札参入について帝国総統府長官ランドルフ・シュタイナー氏は「現時点で帝国政府がアクアマリン聖王国の統治権国際入札に参入する事は無いだろう。」と発言し、レゴリス帝国が国際入札に参入する事は無いという見解を示した。





その他のトピックス

【国際】ティユリア連合王国にてテオドラ新女王陛下の戴冠式が行われる

【国際】エーラーン教皇国教皇ゾロアスター聖下がご結婚される。お相手はアクアマリン王国元少女王・宰相のリアリア・リスライン殿下

【国際】クラーシェ誓約者同盟で権力闘争勃発か

【政治】帝国再開発計画による大規模な再開発続く。アグンセラ州では工程の約5割が終了。帝国政府発表

【政治】レゴリス帝国、世界第一位の国家規模に





発行日:502年10月初旬(ターン18100期)
name: @Guest  Comment: Was this article useful?: Yes No
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