【政治】第7回レゴリス帝国議会下院総選挙



461年2月16日、第7回レゴリス帝国議会下院総選挙が行われた。今回の総選挙は波乱万丈であったとしか言い様がない。

まず2月16日に投開票が行われたが、結果は以下の通りになった。



レゴリス保守党：98議席

黄金の夜明け　：359議席

レゴリス社会民主党：91議席

レゴリス共産党：23議席

ゾロアスター民主党：20議席

自由民主党：6議席

無所属：3議席



しかし、有権者らの訴え、並びに開票作業者の告発により、黄金の夜明けが様々な不正行為を行なっていたことが発覚、

再選挙が同年2月25日に行われた。その結果は以下の通り。



レゴリス保守党：261議席

黄金の夜明け：51議席

レゴリス社会民主党：178議席

レゴリス共産党：29議席

自由民主党：11議席

ゾロアスター民主党：64議席

無所属：6議席



尚、黄金の夜明けには開票時の不正行為等により、何らかの法的措置が取られる見通しとのこと。



【政治】レゴリス保守党とゾロアスター民主党が連立政権を樹立することで合意。レゴリス帝国初の連立政権始動へ。

461年2月26日、レゴリス保守党総裁のリーゼロッテ・ヴェルトミュラー女史とゾロアスター民主党代表のシャルロッテ・ボールシャイト女史は合同で記者会見を行い、両党で連立政権を樹立することで合意したことを発表した。

両党が連立政権を樹立する理由として「両党の主義主張はかなり近く、これならば連立することも可能と考えたためです。」とゾロアスター民主党代表のシャルロッテ・ボールシャイト女史は記者団に答えた。

これによりレゴリス帝国史上初めての連立政権が樹立されることとなり、今後の同政府の動向が気になるところである。

尚、閣僚人事に関しては既に定まっているとのことであり、レゴリス帝国総統には前総統でもあるレゴリス保守党総裁のリーゼロッテ・ヴェルトミュラー女史が、副総統にはゾロアスター民主党代表のシャルロッテ・ボールシャイト女史が就任する見通し。



その他のトピックス

【国際】聖マズダー教国と華夏人民共和国がフリュー・ソビエトに共同で非難声明を行う。「我が国は両国の仲裁を行う用意がある。」帝国政府談

【政治】第7回総統選挙挙行される。レゴリス帝国総統にはレゴリス保守党総裁のリーゼロッテ・ヴェルトミュラー女史が就任へ。

【政治】レゴリス社会民主党とレゴリス共産党が総選挙で議席数を大幅に減らす。第二次レゴリス内戦の際のレゴリス共産党の武装蜂起が影響か？

【軍事】黒枝鼎陸軍参謀総長、空席だったレゴリス帝国軍統合作戦本部総長に就任。同時に元帥に昇進。陸軍参謀総長の後任としてエレオノーラ・ナスーリン上級大将が就任の見通し。





発行日：461年2月下旬(ターン16602期)