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帝国新報  ガトーヴィチ帝国政府公認の報道機関。新聞の発行が主業務。
1月 25 (土曜日) 2014
【寄稿】恫喝外交、看過せざるべし / 冷静なる対応を望む クラーシェの宣戦布告 01:11  ガトーヴィチ帝国 
【寄稿】恫喝外交、看過せざるべし

 恫喝外交を続けたクラーシェ誓約者同盟は16日、オストマルク帝国に対し、とうとう宣戦を布告した。「社会主義時代に確認されたヴェーレン地方の割譲」、「宰相の辞任」、「70兆Vaの賠償金」などの一方的な要求を拒否されたことに対する、一方的な憤慨を、これまた一方的に打ち付けたのである。

 私は、国際社会はこのような独善的な外交を許してはならぬものと考える。もし国際社会がこれを許せば、恐らく戦争はクラーシェに有利な形で進められるであろうから、クラーシェの更なる増長を招く事必至であろう。

 クラーシェはフリューゲルの平和を乱す国家------国家の風上にも置けない、愚の集団だが------である! 我が帝国は、直ちに、クラーシェに対して宣戦を布告せねばならない!

[ウヨーク=アレクサンドロヴィチ=ミギョフ、国会議員、帝国発展党所属、Ева17年10月22日]

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【寄稿】冷静なる対応を望む クラーシェの宣戦布告

 今月16日、クラーシェ誓約者同盟は遂に、オストマルク帝国に対して宣戦を布告した。我々一般市民の目線で見ても、同国の外交はまるで戦争を望んでいるかのようで、まるで戦争をするために外交をするようであり、極めて常識的でなく、理解に苦しむ。

さて、一部の帝国民は、懲罰的な意味合いを込めて、我が帝国も同国に対する宣戦布告を行うべきと考えているようである。しかし、私は3つの理由から、これに反対する。

第一に、今年6月に署名した「対クラーシェ誓約者同盟非難声明」には、「声明国は厳正中立を持続し、我々を戦争に巻き込まんとする如何なる工作にも反対する。」とあること。クラーシェに対する宣戦布告は、この署名内容に抵触する虞がある。

第二に、クラーシェがオストマルク帝国に提案した停戦条件が、「皇帝並びに宰相の退位並びに辞職、クラーシェへの謝罪」と、尚理不尽ではあるものの、宣戦布告以前より易しい内容になったこと。これは、同国に議論を持つ余裕があることを示している。

第三に、成蘭連邦王国から、戦争に巻き込まれてはならないという通達があったこと。戦争を開始すれば、同盟国成蘭にも危害が及ぶ虞がある。

以上のことから、この戦争において帝国政府は、平和主義の名にかけて、人道支援を最優先に行うべきなのだ。

[アンナ=サヨーカヴナ=ウツノーミヤ、国会議員、国民党所属、Ева17年10月22日]

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1月 22 (水曜日) 2014
【寄稿】火種に風を送り込んでいるのは誰か 22:54  ガトーヴィチ帝国 
【寄稿】火種に風を送り込んでいるのは誰か

 オストマルク帝国とクラーシェ誓約者同盟との間に生じた些細な軋轢が、今や第三国を巻き込んだ国際問題に発展している。大幹帝国政府が「一介の軍人の発言を大きく取り上げたオストマルク宰相にも多少の責任があるが、それを口実に領土の割譲と巨額の賠償金を要求するクラーシェの姿勢も許容できない。」(龍鮮日報、6月10日付)と述べているように、クラーシェ誓約者同盟の旧態依然たる強腰外交が、火種を盛んにした原因である点は否めない。

 ただ、その火種に風を送り込む存在があると、私は確信する。……イタリン共和帝国は、問題が生じてからというもの、クラーシェ側に対し強気な外交を展開。第三国であるにもかかわらず、対クラーシェ誓約者同盟非難声明を提案、これに率先して署名するところなどは、まるで戦争を望んでいるかのような挑発的外交姿勢である。

 帝国政府はこの声明に署名をしたようであるが、どうか事態を悪化させることのないようにしてもらいたい。帝国民は誰一人として、戦争を望んではいない。

(ドミトリー=スラヴィチ=ヴェーチロフ、イヴァングラート帝国大学教授)
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【国際】対クラーシェ非難声明に署名 22:53  ガトーヴィチ帝国 
【国際】対クラーシェ非難声明に署名

 バコフ外政大臣は18日、イタリン共和帝国が提案した対クラーシェ誓約者同盟非難声明に署名した事を明らかにした。これにより、瓦ク関係は更に冷え込む事が予想される。この声明についてクラーシェ側は、署名国を自国に対する軍事的侵攻野心がある国家と見做す、という回答を行っているが、この事について外政大臣は「声明文を見れば、この声明は野心的な内容ではないと容易に判断できる。(クラーシェには)冷静な対応をお願いしたい。」と発言した。(当社、Ева17年6月)



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1月 19 (日曜日) 2014
【政治】ドクツに砲弾輸出 秘密裡に 23:00  ガトーヴィチ帝国 
【政治】ドクツに砲弾輸出 秘密裡に

 政府関係者の話によると、帝国政府は今年10月に、ドクツ第三帝国に対し砲弾約2万Mtを輸出した。更に、以前にも一度、砲弾1万Mtを輸出した事例があったという。この事について他の野党は、「帝国民の血税で製造された砲弾を、国交もない他国に易々と売り渡すのは言語道断」とし、来年3月に開かれる第98回帝国議会の場において、これを追求する構えを見せている。(Ева16年(510年)12月3日)

写真:砲弾製造行う工場

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1月 14 (火曜日) 2014
【国際】ケーニヒスベルク事変に対する帝国政府の見解 22:33  ガトーヴィチ帝国 
【国際】ケーニヒスベルク事変に対する帝国政府の見解

 マスザイーエフ為政府広報担当大臣は14日、混迷を極めるケーニヒスビルク情勢に対し、ケーニヒスベルク地域の主権はクラーシェ側にあるとする帝国政府の見解を表明した。(Ева16年2月)
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1月 02 (木曜日) 2014
【政治】第9回帝国議院議員選挙 与党圧勝  他 21:37  ガトーヴィチ帝国 
【政治】第9回帝国議院議員選挙 与党圧勝

Ева14年(508年)2月15日に投票、翌16日に開票された、第9回帝国議院議員選挙の結果は、次の通りである。

<与党>立憲進歩党(CPP)----------124議席(+29)

     帝国発展党(EDP)-----------17議席(-13)

<野党>国民党(PP)-------------------33議席(-10)

     ゾロアスターの勝利(VZ)----12議席(+1)

     ガトーヴィチ共産党(GCP)---9議席(-7)

     無所属-------------------------5議席(±0)

 政権与党立憲進歩党は、ヴォーイニン首相が4つの公約(工業国の地位の堅持、立憲進歩党による各党と連携しながらの安定政権、宇宙開発を視野に入れた軍事力の増強、帝国省庁の再編)のすべてについて成功させたこともあり、議席を大幅に増やし、過半数を優に超える124議席を獲得した。その一方で、ゾロアスターの勝利を除く各政党は議席を減らした。特に極右政党の帝国発展党、極左政党のガトーヴィチ共産党は悲惨な結果に終わった。背景には、帝国民が安定政権を望んでいる事実があるといえよう。

 専門家の間では、立憲進歩党は、議席を減らした帝国発展党との連立を解消するのではないかという見方が広がっている。



【政治】ツルタハーギェフ政権発足 帝国発展党切らる

 第94回通常帝国議会は3月1日、第10代為政院総理大臣に立憲進歩党総裁バンブーク=サスナスリーヴィチ=ツルタハーギェフ氏(58)を選出した。4日後の3月5日、ツルタハーギェフ新首相は為政院の院僚人事を済ませた後君帝陛下の親任式に臨み、ツルタハーギェフ為政院を発足。同日夕刻に国会議事堂大階段で記念撮影を行った。また新首相は、帝国発展党からの「連立与党くまないか」という提案について、同党との協力関係は維持されるとしつつも、これを拒否したため、院僚は全員立憲進歩党所属の議員によって構成されることとなった。



【政治】「保守の精神揺るがず」--施政方針演説

 ツルタハーギェフ新首相は3月8日、第94回通常帝国議会で施政方針演説に臨んだ。演説の骨子は(1)工業国の地位及び瓦成安保の堅持、(2)安定した経済成長、(3)防衛力の強化、(4)社会福祉の充実化。目をひくのは(3)と(4)で、帝国発展党と連立与党を組んでいた前政権では「軍事力」とされていた言葉が「防衛力」に変更されたほか、「社会福祉の充実化」を盛り込み、国民党に対する配慮も示す形になった。専門家は「立憲進歩党が単独で過半数の議席を得たため、以前に比べて政治運営がやりやすくなった。せっかく力を手に入れたのだから、保守的な政策ばかりでなく、改革も行ってほしい。」と注文を付けた。



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