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エルツ通信  エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある
4月 26 (土曜日) 2014
【国際】エルツ帝国連邦建国10周年記念式典開催決定 16:04   
527年2月初旬

【国際】エルツ建国10周年記念式典開催決定

527年6月20日よりエルツ帝国の建国10周年記念式典が開催されることが決定した。

式典は5年前と同じように1週間のパレードと共に行われる。

5年前の522年の5周年記念式典とはまたうって変わった商業国家エルツを今回は全面的に押し出していくつもりだ。

そのため今回の式典では、出席国の製品などの展覧会もあり、事前に準備されている展覧会場には国内外からの予約が殺到している。

すでにドクツからは出品の申し出が来ており、これからの関係各国の出品が期待される。

テーマ『国際交流』に基づき、他にもエルツ帝国軍と他国軍の交流、技術者交換。交換留学生の発表など、オープンなエルツを世界に示す意向だ。



【政治】統治治安法成立

2月10日帝国議会で賛成多数(反対票10)で統治治安法が成立した。

建国記念式典開催にあたり、政府は国内の不穏分子を排除する法律を希求していた。

統治維持法は警察隊とは別の憲兵隊を新規に組織するというもので、憲兵隊は独自の警察権を保有しており、各自の判断で不穏分子や危険と判断した人物を逮捕できる。

記念式典開幕前に首都やティルブルフのスラムにいる浮浪者たちを一掃したいというのが政府の思惑だろう。



【宗教】キリスト教エルツ学派教会法を政府に要求

総主教にソフィア王女が就いていることで有名な国内最大の宗教組織十字教エルツ学派が政府に教会の自治権を確立する教会法の制定を要求した。

これに対し政府は、善処はするが陛下が政治への宗教の介入を嫌っておられるため難しいかもしれない、と返答した。

陛下はこれに対し「宗教とは国民の生活にあるもので、統治に組み込むべき事ではない。司祭たちにはその自覚が必要だ」と表明された。



【宗教】十字騎士団改編、堂々とした組織へ

本日十字騎士団へエーラーン製レオパート戦車が進呈された。

これで十字騎士団はエルツ最強の武装組織となった。



用語:十字騎士団

皇帝陛下直属の武装組織。その母体は十字教エルツ学派の信徒たちであり、信仰心の薄い陛下よりも総主教であるソフィア王女への忠誠が厚い。

入団資格は身長180cm以上で端麗な顔つきをしている健康な25歳以下のエルツ人で家柄の確かなものに限定されている。



【国際】レゴリス・ミッドガルドFENA加盟拒否



【国際】建材生産に関する国際会議

エルツは建材輸入国として意見を述べた



【文学】エルツ建国史

今回のエルツ建国史ではエルツ帝国連邦皇帝レーフェン・フォン・エルヴァシウス陛下について述べようと思う。

国内では偉大な統治者として知られているレーフェン7世陛下であるが、その実態はどんなものなのか、宮内府にインタヴューを行った。



陛下の一日

5:00起床

6:00朝食

7:00早朝の運動

8:00研究

10:00政務

12:00昼食

13:00御前会議

16:00政務

18:00晩餐会

20:00舞踏会

24:00就寝



さすが一国の国家元首お忙しい。また陛下は会議の時などでは閣僚の発言に頷くだけなど、穏やかな性格であるらしいが有事の際では、周りが付いて行けれないほどの行動力も持っておられるらしい。



そんな皇帝陛下は他国からはどう見られているのか、今回は皇帝陛下を古くから知っている方からお話を伺った。

ゾロアスター2世陛下の場合(エーラーン教皇国)

「年の離れた弟のような存在。実直なその性格に優れた君主の器を垣間見ることがあります。」(一部抜粋)

ディットリヒ総統の場合(レゴリス帝国)

「中々立派な方だと思いますね。まだ20代であるにも関わらず、立派に御自分の職務を行われてらっしゃる。エルツの方々はこのような皇帝陛下を戴いていることを誇りに思っているでしょうし、そう思うべきでしょう。」

レーヴェ総統の場合(ドクツ第三帝国)

「ドクツ・エルツ問題での恩人という認識です。両国の関係の危機的状況において、即座に水面下にドクツを訪問するなど、その判断力と行動力は素晴らしい物でした。」

ユリウス大統領の場合(イタリン共和帝国)

「短期間でエルツを発展させ、国民をまとめあげた皇帝陛下の政治手腕には最大限の敬意を表します。」



と世界各国の国家元首からも賛美のお声をいただくわれらが皇帝は、エルツ国民の誇りですね。エルツ帝国万歳。連邦万歳。レーフェン陛下万歳。

次回からはいよいよエルツ帝国連邦成立の核心に迫る、エルツ帝国について話そうと思う。



つづく



オマケ

レーティア・アドルフ前総統閣下にもお話を伺いました

「とても素晴らしいお方だと思います。 私の尊敬している人の一人とも言えるでしょう。」

と意味深な返事をいただいた。両者の関係については口を紡がれたもののこれからのお二人の関係に浮いても適宜リサーチしていきたい



-----今日の標語-------



人の恋路は蜜の味







エルツ通信連邦支局
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4月 19 (土曜日) 2014
【社会】ロリータファッション? 他 19:53   
525年 12月初旬



国内では3つの現代都市建設に伴い商業が大規模に発達。

さまざまな会社が新たに発足、創設され国内は活気があふれている。

その中でもいま若者の中でで社会現象となっているのが服である。

最近できた新規の洋服店ミテラルタ・メイデン(通称M・M)というお店が最近若者の間で人気となっている。

俗にいうロリータ・ファッションを提供するこのお店。

中世を意識した凝ったデザインが売りのこのお店だが、クラシカル・ロリータという服がいま熱い。

クラロリ、カジュロリは流行語にもなっており、最近は若者だけでなく、大人でもこのロリータ・ファッションをする人が多い。



なぜこれ程までにロリータ・ファッションが流行ったのか?

答えは、王宮にあった。

先月の謁見式でルイーゼ妃がクラシカル・ロリータの服を着ていたためであると考えられている。



【国際】共通貿易レート構想

最近、多面化した組織間の対立により貿易レートの不均衡が露になった。

これは資源産出国にとっては枯渇問題であり、安定した貿易レートの提示が必要であるとして国際社会では、秘密裏に共通レート(または目安レートともいう)の制定に向けた動きがあるようだ。



【国際】ルーシェベルギアス公国、成蘭連邦王国へ編入

ルーシェベルギアス公国の国家元首が成蘭連邦王国の王子と結婚したことで、編入されたらしい。

(遠方の話につき詳細は不明)



【国際】某国と某国との間で国際問題発展

現在、様々な国家が問題を抱えており、それについて火花散る論争が繰り広げられている。

国内では戦争が近い、と悲壮感が漂うが、政府にインタヴューを行うとエルツ政府は現在どの国家とも問題を抱えておらず安心してほしいとのことだ



【政治】教育に穴。国内からは不満の声も

教育投資が誤って減少していた事案について、国内からは横領や賄賂に国税が使われているのではと政府、引いては内相に非難が集まっている。陛下はこの件に対して人間誰かしらミスはつきものだが、そう軽く流すことは出来ないこともある。と国民を宥めた。



【文学】エルツ建国史

作者取材のため休載





-----今日の標語------

なんどでも、なんどでも、目標達成のために諦めることはない



           エルツ通信連邦支局
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4月 15 (火曜日) 2014
【政治】エルツ帝国軍創設式 他 21:31   
525年 4月初旬



エルツ帝国軍編成



このたび長年の国民の願いであった、エルツ帝国軍創設が行われた。



エルツ帝国軍(Reichswehr)は



陸軍(Reichsheer)

海軍(Reichsmarine)

空軍(Reichsluftwaffe)の三軍で構成される。



総司令官は文官である軍務卿のカール・フォン・ローエン男爵となるが

実質の総司令は陸軍の最高権力者である参謀総長のカール・ベルンハルト・フォン・パシェン伯爵(陸軍大将)が担うようだ。

また兵器の管理を行う軍務局局長のエルヴィンフォン・マイントフェル伯爵(陸軍大将)は、関係各国からの装備の購入、軍事製品の共同開発、演習場所の確保と国内外を問わず脱兎のように走り回っているようだ。



他の司令官は海軍総司令に実直な人物と評されるミヒール・フォン・ロイテル男爵(海軍大将)

海軍は4隻の戦艦が建造中であり、エルツを守る頼もしい盾として期待される。

そしてエルツの空を守る守護者、帝国空軍の総司令には温厚な人柄で有名なフェルディナント・フォン・エッカーリン伯爵(空軍大佐)が就任される

なお、エルツ空海軍はいまだ実戦を行える状況にない。

軍務卿カール男爵は軍隊の創設式において



「これでエルツは一著前の国として国際社会へ責任を負うことができる体制を整えられた。これからの国際社会の発展のためこの力を生かしていきたい」



と生きのいいお言葉を言われた。

何にしてもエルツの未来は明るい。



【社会】国内に現代都市完成

エルツ国内には3つもの現代都市が名を連ねる

文化都市『ティルブルフ』最古の街にして最上の街『ズォーレ』そして再生の街『エルステルダム』である。

この『エルステルダム』は現在火山の大噴火『神の裁き』を記念した石碑が立っている旧エルステルダム中心部から数十キロ離れた位置に新しく建てられた都市であるが、その景観はあの懐かしきエルステルダムを思い出させるものとなっている。

新エルステルダム建造地には旧エルステルダム崩壊時になだれ込んできた難民によるスラムが建てられていたが、この度政府による再開発プロジェクトにより、美しい計画都市へ変貌した。



【国際】二大国FENA加盟か?

世界が誇る二大軍事国家レゴリス帝国とミッドガルド帝国の二帝国がFENAに加盟する意向を表したという情報が入った。

これに際してはFENAの加盟国からも動揺が伝わっており、二大国の動向による国際情勢の不安定化、均衡破壊が懸念される。

しかし国際組織への加盟は国家の当然の権利であり、無関係の他国が係るべき話題ではないのでエルツ政府は静かに動揺を隠しながら静観をする姿勢だ。

政府へのインタヴューによると、



「このことは想定の範囲内であり、対策はある。エルツも十分国家として成長をしているので国民がなんら心配することはない。」



とあさっての方向を見ながら答えてくれた。



【国際】お騒がせ?アドミラル王国

フリューゲルきっての難読言語コンポ語?を母国語とするアドミラル王国の外交がまた、国際社会で異彩を放った。

関係各国はこの件に対して非難声明など様々な対応を取った。エルツ政府はこの件に対して「我が国はアドミラル王国とはそこまで深い関係を有していないのでその件に関しては発言を控える」と慎重な態度をとった。



【文学】エルツ建国史

二回目の今日はエルツ王室について話したいと思う。

前回の記録ではエルツ王家も系譜の発見まで話した。

今回はその続き、王室へのインタヴューの結果をここに書き連ねる。



まずアリアーネ王女へのインタヴューであるがこれについては成功した。

エルトウェルプ名誉学長であるアリアーネ王女はエルトウェルプ大学の宣伝を条件としてインタヴューに応じてくださった。



記者「アリアーネ王女は、王族ですが、他の王族の方についてはどう思ってらっしゃるんですか?」

王女「みなさん、良い方ばかりですよ」

記者「王族仲は大変よろしいようですね。ではレーフェン陛下については如何でしょう?幼少期のお話など知っているお話があればお聞きしたいのですが」

王女「そうですね、レーフェンは昔はもっと大人しい子でしたね。いつもコンラート様にくっついていて、とてもかわいらしかったですよ」

記者「コンラート様とはいったい誰でしょうか?親しい貴族の方でしょうか?」

王女「コンラート様はレーフェン陛下の10歳上のお兄様ですよ。陛下が即位する2年前にお亡くなりになられました。」

記者「それは、失礼しました。皇帝陛下にはコンラート様やソフィア王女様以外にもご兄弟はおられたのですか?」

王女「そうですね、オットーもいましたね。皆様のいうレーフェン6世陛下の次男です。陛下の7歳年上ですね」

記者「そのオットー様もまさか?」

王女「はい、陛下の即位する1年前にお亡くなりになりました。」



王女からこれ以上のことは聞けなかったが、王女への取材で陛下のご兄弟の情報を入手できた。

次はアリアーネ王女の兄君ヨハン王子だが、残念ながら王子は接触に成功できず、インタヴューは不可能だった。

他の王族のナッサウ=エルヴァシウス家のヴィルミーナ公爵も一般人が知るべきことではないと取材は却下。

宰相のダウエンブルク公爵家にいるウィルミーネ伯爵妃にも取材を敢行しようとしたが、ダウエンブルク家に入れず失敗。

と、王族へのインタヴューは軒並み失敗してしまった。が関係のある人物をあたって調べてみたところ現在エルツで王族と言える人物は本家エルヴァシウス家、分家ラウニエ家、ナッサウ家等で合わせて11人と大変少なく、王族が短命であるということが分かった。



次回は、エルツと関係がある各国の国家元首にインタヴューを行い、エルツについて、レーフェン陛下について調べたいと思う。

建国史というか王族史であるが、エルツ建国の折には王族が深くかかわっていることは確定的に明らかなのでまだ少し皆さんにはついてきていただきたい。



-------今日の標語---------



未来のエルツを担うものはしなやかでなければならない。しなやかさと、鋼の強さを。





                       エルツ通信 連邦支局
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Referer  (55)
4月 07 (月曜日) 2014
【政治】エルツ政府正常化 他 20:23   
523年 12月初旬



帝国政府はドクツに対し発表した声明を撤回した。

同時にエルツとドクツの友好条約の締結を発表。



エルツとドクツの関係が元に戻ったことをアピールした。



こうして『真夏の夜の陰夢事件(エルツ側呼称)』後緊張の中にあった両国関係は緩和された。

しかし事件の責任を取りマクシミリアン宰相は外相職と内相職を辞任。

事件の発端であったとされるピエール男爵以下議員数名を離職させた上で粛清することで今回の事件は収束を見ることとなった。



国内からは、今回の事件において陛下の身辺を固め、事態の収束に貢献した参謀本部以下軍部に独自に力を持たせるべきであるという声が多くなった。



補足 『真夏の夜の陰夢事件』

マクシミリアン宰相、ローエン軍務卿、エーベルタイン文務卿ら主要閣僚が外遊している間に、一部ピエール男爵をはじめとした過激派議員により議会が占拠され、一時ピエール男爵による独裁政治がされていた状態になったという事件。

ピエール男爵旗下の一部貴族騎士連隊が王宮へも向ったがパシェン参謀総長隷下の国防軍中隊が王宮前で激戦を展開。貴族騎士連隊を撃退することで陛下の御身は守られた。

その後、ピエール男爵は議長権限を用いて、国防軍へ集結を命ずるも国防軍は応じず、これに対し男爵は、反協力的な人物は粛清するという恐怖政治で対抗するも、マクシミリアン宰相らが外遊から帰られたことで、議会が解放され、ピエール男爵の企てた夢はわずか数日で潰えた。



新外相には先の事件後の対応が評価されたエーベルタイン子爵が、新内相にはヴィルヘルム・フレック氏が就任される見込み。



補足その2 ドクツ・エルツ友好条約

両国の永遠の友好を謳った条約。条約に関しては陛下のお考えが多々に反映されているとのことだが、エルツ国民とドクツ国民は親友なので問題はないとの見方が多い

ビザの廃止、渡航の自由など、最近エルツではやりのドクツ旅行者には堪らない条約だ。やっぱり陛下はナンバー1。



また今回の事件においては関係各国の対応も大事であったという見方もある。

PTOの冷静でかつ理性的な対応はエルツ・ドクツ両国間の問題が重大な事件になることを予防するのには十分で、また他の国家がこの事件に介入し、深刻な惨事を引き起こすようなことが無かったこともPTOの冷静な対応が正しいことであったことを証明させた。

これからの社会に必要なのはこのように理性的な判断の下せる国家であると軍事評論家のサカガミ氏は語られた。



【国際】エーラーン留学生エルツヘ

エーラーン教皇国から100名前後の留学生がエルツヘ交換留学生として派遣された。

エルツからもエーラーン教皇国へ留学生が行っており、留学生代表のヨハンネス・パシェン君は「相手を知ることは、それは即ち両者の友好を意味します。私は同じ世界の中まであるエーラーンのことをもっとよく知りたいし。エーラーンの人たちにもっとエルツを知ってもらいたいためエルツ国民代表として恥じることの内容学んでいきたいと思います」とコメントしてくれた。

この学生達がこれからの両国の交流の懸け橋となるか。期待が乗せられる。



補足 エーラーンとエルツ

宰相の行なわれた会談により、両国間の距離はぐっと縮んでいる

それは両国間渡航のビザの廃止から始まり、両国企業の相互出店など、ビジネスマンからは同じ国内の違う島のような感覚だ、商売がはかどる。と気持ちいい返事が返ってきた。



【戦争】石動動乱集結。観戦武官帰国

遠い東方で行われていた石動動乱が集結した。大幹帝国に存在した亡命石動政府が北条勢力を打ち破り、石動第三帝国を建国した。

この戦争にはレゴリス、エデレス・フリューの二大国が直接介入。大幹帝国も防衛隊を派遣するなど、当初から石動亡命政権側有利と国際社会はみなしていた。

結果はその通りに進んだが観戦武官のバルツァー少佐は別の点を問題点として挙げている。

それは石動側について参戦した大国の軍事遂行力である。レゴリス・フリューの両大国はその軍事力を惜しむことなく今戦線に投入したが、その圧倒的破壊力は小国であるエルツなど焼野原にできるレベルで、それをきわめて計算されつくした場所へ投入するようだ。これは早急な国防力強化が望まれる。

また軍事大国であるレゴリスなどに装備で劣る大幹帝国の防衛隊の戦闘はすさまじく、指揮官の大事さをまざまざと感じさせられた。とバルツァー少佐は語る。

バルツァー少佐は現在エルツ王立士官学校で教鞭をとられており、エーラーンの軍事顧問と共にエルツの将校の技能の向上に役立ってもらいたい。



               エルツ通信帝国本局
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4月 05 (土曜日) 2014
【国際】ドクツへ非難声明 21:13   
523年8月中旬



エルツ政府は一つの声明文を出した



「国際社会の中で我々新興国の立場が重大になってきている。が世の中にはそれを理解できない愚者がいる

彼らは平和的同盟と称した軍事同盟を結成し、国際社会へ大きな挑戦を行おうと軍事力を向上させ、あろうかとか本来の我々の役目である後発国の支援という役目を損なおうとしている。



もし、その挑戦者が自分の行ないに悔い改めず、その軍国主義的拡張志向をあきらめないのであれば、我が国は先進的人道国家として断固とした措置を取る意思がある。」



「エルツの2千万の民が今までうち固めてきた無尽蔵な軍事的力を総動員して無慈悲な攻撃が挑戦者の牙城、そしてその巣窟を跡形もなく焦土化するであろう。



エルツには今まで非公開にしてきた世界で最も先進的な打撃力量と安全保障手段がある。

それを行使すれば、挑戦者はこの世の誰も体験したことのない最も厳しい懲罰を受けることになる。



エルツは挑戦者を打ち倒すために先制報復攻撃はいとわない」



とし



「われわれはこの発言が単なる妄言でないことを証明するため、挑戦者との外交を絶つことを宣言する」



と発表



同日午後にはドクツへの飛行便、海上輸送便、その他が凍結、停止される。



      エルツ通信帝国本局
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4月 04 (金曜日) 2014
【政治】マクシミリアン内閣成立 他 00:54   
523年4月中旬



第3回総選挙を反映した新内閣が誕生した。



内相 マクシミリアン公爵(現職)

外相 マクシミリアン公爵(現職)

鉄道卿 グスタフ・フォン・ハルバッハ男爵(ボーレン社前会長)

財務卿 ゲオルグ・フォン・シュハト男爵

軍務卿 カール・フォン・ローエン男爵(前鉄道卿)

文務卿 クリスティーネ・フォン・エーベルタイン子爵(現職)

司法卿 アルブレヒト・フォン・ハウゼン伯爵(現職)



またこの日新内閣は国防軍を創設。今は文官しかいないが参謀本部、軍務局がすでに作られており参謀総長にはカール・ベルンハルト・フォン・パシェン伯爵が、

軍務局局長には前軍務卿のエルヴィン・フォン・マイントフェル伯爵が就任された。



軍務府は軍の予算、文官の人事を担当、軍務局は兵器の開発、軍人の人事、基地の管理、師団の編成、参謀本部は有事の対策が主な仕事のようだ。

また新内閣はこれからのエルツの国策として5か年計画を発表した。

マクシミリアン宰相は、エルツには時間がないと前置きをされ、5つの政策を発表した。



○国防力の向上・・・ミサイル基地の建設

○産業基盤の構築・・・商業規模10倍、農業規模2倍

○国際社会への影響力拡大・・・国際社会への積極的介入・仲介

○教育水準の向上・・・教育指数50

○国内のインフラ整備・・・インフラ指数50



これらを5年以内に成し遂げるとこのことだ。

新政府に期待したい。



【政治】陛下国内の改革を実行

現行の選挙態勢に不信感を持っておられた陛下は獲得議席0の政党の次回選挙参加の禁止、納税額が一定に満たない者の選挙権はく奪を決定された。また剥奪されたものでも試験で一定以上の評価を出せば選挙権は復活するとのこと。

他にも陛下は国内の有力10貴族を陞爵なされた。

おもな貴族としてはマクシミリアン侯爵は公爵へ、エーベルタイン伯爵は侯爵へとなられたようだ。





【文学】新連載エルツ建国史 著 アンネリーゼ・ホルバリン

エルツについて詳しく知っている方はどれぐらいいるだろうか。

外国の方ではほとんどいないだろう。では国内では?これ難しい。

なぜならエルツという国は古くからの貴族支配の結果、貴族以外の人では情報を得ずらくなっているからだ。



ここでは、国家として情報を開示し始めたエルツの真実へ迫って行こうとも思う。

書き初めに言っておくがエルツという国が建国されたのは521年の6月23日である。

しかしエルツ、という地域-村-はもっと古くからある。

私が卒業したユルレヒト大学などその最たる例であろう。

あの学校は明らかに5年やそこらの学校ではない、2、300年、いやそれ以上の歴史があるかもしれない。

それを裏付けるように図書館内の蔵書はどれも茶けていて、ぼろぼろだ。

現在はテイルブルフへ移転され、周りの中世的都市景観と相まって大変いい雰囲気を醸し出している。皆さんもぜひ一度見に行かれるといいかもしれない。

テイルブルフはニュータウンとして街も整理してあり、ごみも近隣住民の協力で少ない。エルツの国民は穏やかで人懐っこいので迷子になっても安心。来て損をすることはないでしょう。



ただユルレヒトと対をなすエルツ科学研究所。こちらはそこまで歴史が深いとは思えない。

陛下は研究所が大のお気に入りのようだが我らが王妃様はよくユルレヒト大学へお顔を出されるし、ヨハン王子はユルレヒトに一時期在学されていた。

よってエルツ科学研究所はエルツ建国史に絡めるには難しい。

逆に新しくても建国史において重大な影響力を放つのがエルトウェルプ大学だ。

この大学は新しいが学内の書物は王室から持ってこられ一般人では見ることのできない重要な書物が多々発見される。

中でも一番貴重な書物はエルヴァシウス家家譜であろう。

これにはエルツ王室の歴史が事細かく記載されていた

エルヴァシウス家の始まりは160年前のレーフェン1世とある。

この家譜によると現皇帝レーフェン・フォン・エルヴァシウス陛下はレーフェン7世となるようだ。

これで王室の謎が一つ解けたかもしれない。



今回はここまで。

次回はエルトウェルプ大学創設者の一人であるアリアーネ王女をはじめとする王室関係者へ積極的にインタビューをしていこうと思う。
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Referer  (6)
4月 02 (水曜日) 2014
【政治】第3回帝国議会総選挙 20:36   
523年2月中旬



エルツ帝国連邦で第3回目の総選挙が行われた。



建国から5年が経ち、宰相の引退、聯盟への加盟などエルツを取り巻く国際情勢が目まぐるしく変わる中で、今回の選挙は9つの党が250議席を争う選挙戦を戦った。



党名はそれぞれ与党第一党のエルツ中央党、野党第一党のエルツ国民党、その他エルツ労働党、エルツ自由党、連邦代表、エルツ社会党、調和の党、エルツゾロアスター教会、エルツ共産党である。



各党の国会の選挙での論点を上げる



○エルツ中央党・・・「自立できるエルツ」をスローガンに軍隊創設、臨海部の都市化と農村の保護を推し進める政策をアピール。

国内の貴族からの大規模な後押しがすさまじい。

○エルツ国民党・・・「世界に羽ばたくエルツ」がスローガン。商業重視路線&学業重視、低い教育水準に物申す。

資本家からの支持が厚い。また今回の選挙では有識者からの票も期待できる

○エルツ労働党・・・賃金の上昇、労働組合の結成、労働者の地位向上の三本の矢が大きな目玉。

地方労働者からの支持は得ているようだが。

○エルツ自由党・・・平等選挙、授業料無償化、貴族政治の打破を掲げる

都市部の学生からは人気がある

○連邦代表・・・一貫して帝国内の連邦諸国の地位向上が目標。政策は明確だが、その方法があいまいな点が見られる。

地方役人から支持があるようだが。

○エルツ社会党・・・「強いエルツ」がスローガン。国内の産業基盤の底上げが政策目標だが、具体的政策はなし

都市部やスラムの労働者から人気があるようではある。

○調和の党・・・軍隊創設反対。聯盟からの即時脱退。世界平和のために永世中立を掲げる

どこかに支持層があるのだろう。

○エルツゾロアスター教会・・・国政はゾロアスター教の統治によって安定するという宗教政治を謳う。

一部の過激派ゾロアスター教徒から支持があるようだ。

○エルツ共産党・・・軍事力反対。労働者の地位向上。王制廃止。が主な政策か、情報が数無く詳細不明。

支持層は都市部の中流階級だとみられる



各党様々な政策を掲げるが記者としては所々政策がかぶっている党が多く、ただ単に選挙資金として国から出される援助金目当ての党があるのではと勘ぐってしまう。



閑話休題



では選挙結果はどうなったか?以下のような結果となった。



総260議席

エルツ中央党 170議席

エルツ国民党 47議席

エルツ労働党 19議席

エルツ自由党 10議席

連邦代表   7議席

エルツ社会党 6議席

エルツ共産党 1議席

エルツゾロアスター教会 0議席

調和の党 0議席



結果はエルツ中央党が他の政党に圧倒的なほどの差をつけて快勝

これにより内相にはマクシミリアン外相兼内相が再任された。



総選挙後初めて行われた議会には陛下が直々に謁見なさられた。

その場で陛下はこの結果を見られ、選挙について考えを改める必要がある。と一言おっしゃられた。



その後宮内卿エルヴァシウス公爵が陛下に代わられ宰相就任の儀を執り行われ新宰相にマクシミリアン外相兼内相を任ぜられた。



これでマクシミリアン侯爵は内相兼外相兼宰相となられた。もう訳が分からない。

新宰相兼内相兼外相マクシミリアン侯爵は議会の終わりに「今回の選挙の結果、国民が何を思っているかが分かった。これからもエルツの為に粉骨砕身の精神で戦っていく」と締めくくられた。



新内閣については情報が入り次第お知らせする。
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3月 31 (月曜日) 2014
【社会】建国5周年記念式典開催 他 18:03   
522年10月初旬



エルツ帝国連邦建国5周年記念式典が行われた。

今年の式典には4年前よりも多い約9か国から代表者が出席された。

一日目の夕方には外国からの出席者一同とエルツの要人を交えた晩餐会が行われ、陛下や政府官僚と出席者の皆様との間で親睦を深められた様子である。

陛下は式典の一節で4年前と同じ方が出席されている国もあり、昔を懐かしく思うとともに、新たにエルツと国交を結ばれた関係各国の皆様に、この場で挨拶出来ることをうれしく思い、これからの両国の繁栄を共に長うものである。とおっしゃられ、新たな国際社会の形成に意欲的である姿を見せられた。また、4年前と人は変わっておらずとも立場が変わっておられる方も多く、国際社会が日々変わっていくものだとも言及され、今この時が大きな変化を及ぼす時だと認識したうえでこの平和な時代が長続きすることを切に願うとおっしゃられた。

真に陛下は心優しいお方である。



晩餐会の後も様々な場面で出席者の方と陛下の触れ合う場面もあり、そのたびに陛下は楽しそうに笑っておられた。

特にエーラーンの新教皇聖下とは4年前のことで話が合い、二人の立ち位置は変わっていても仲は変わっていないことをしみじみと記者に思い知らせた。



国民の反応も変わっておらず、レゴリスのヴァルター総統。エーラーンの教皇聖下へサインを求める長蛇の列が今回もできていた。

今後式典で関係各国を呼ぶときはその所にも気を使う必要があるかもしれない。



6日目の式典の終わり時の宰相の発言を切り取る。



「大幹帝国に国民を代表して感謝の言葉を伝えたい。貴国の支援のおかげで我が国は立ち直った。国交を結んでいない我が国を救ってくださったこと。まことに感謝する」



エルツは国内基盤が弱く、災害のたびに国政が傾くことで有名だ。

そのたびに先進各国から膨大なそれはもう数えきれない支援をいただいた。

彼らのおかげで今日のエルツはある。当紙も国民を代表して関係各国に感謝の意を伝えたい。



式典の終わりは4年前と同じように、広場内にあるスクリーンに映像が映し出された。



今年は 「建国記念碑」 と大きな文字がスクリーン上に浮かび上がり、宰相によってエルツ帝国連邦建国を記念した記念碑がたてられることが伝えられた。



ついでに言うとこの記念碑はエルツの英雄である騎士王「アーサー」の愛剣「エルツカリバー」を模した像である。全長40メートルと大変大きい。



式典に出席された方一覧

○ドクツ第三帝国・・・ティアナ・レーヴェ総統閣下。テオドール・シュルフ外務大臣様

○ストリーダ王国・・・レベッカ・エッカーマン首相様。エマ・ブレンケ外務大臣様

○エーラーン教皇国・・・ゾロアスター2世教皇聖下。イーゼンスティン教皇騎士団長様

○大幹帝国・・・鄭会昌総理様

○ガトーヴィチ帝国・・・サブライエフ外政大臣様

○アルドラド帝国・・・マルクス帝様

○レゴリス帝国・・・ヴァルター・ディットリヒ総統閣下。シェリー・ベレスフォード外務大臣様

○東亜連邦・・・リュウ・ハオラン総統閣下

○イタリン共和帝国・・・ユーリ・ユリウス大統領様



【帝室】ガトーヴィチ君帝崩御

ガトーヴィチの君帝陛下が8月9日崩御された。御大葬は9月22日に行われる



【帝室】オストマルク帝国、女帝退位

エリーザベト女帝が退位された。先帝ヨーゼフ陛下が皇位を継承される模様。





【文学】エルツ建国史発刊決定

エルツ帝国連邦建国5周年を記念して、短期ではあるがエルツの歴史をつづったエルツ建国史が本誌上で連載されることが決定した。

執筆を担当するのはエルツ通信連邦支局の名物記者である、アンネリーゼ・ホルバリン女氏である。





--------------今日の標語--------------------



今回は編集語記とさせてもらう。



成蘭連邦王国が鎖国を解き、わがエルツとも国交を結ばれた。

その他の地域でも鎖国をしていた各国などが復活するとのうわさも出て、ほのかに国際社会が活発になっている。

こういう時こそ時代の流れに取り残されずに波に乗っていく必要があると思われる

エルツにはしっかり波に乗れるのか、ただ乗るとしても泥船だけは勘弁していただきたい



                       エルツ通信連邦支局
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3月 28 (金曜日) 2014
【社会】エルツ帝国連邦建国5周年記念式典 20:47   
522年6月23日 エルツ帝国連邦建国5周年記念式典を行うことが決定した。



今回の式典も4年前と同じく1週間続く模様だ

去年と違うところは、去年は先進各国へエルツという国がどのような国かを伝えるため、国外向けに様々な展開をしたが今年は国内へ向けたメッセージが強いことだ。



そのため式典は首都エルトウェルペンで行われ、その後も首都ではパレードが続くが、建国の火が国内を回ることはないようだ。



詳しい日程は今回は決まっていない。

が先進各国との交流は今回もある。これには国内の企業も参加し国内産業の基礎力上昇を図る見込みだ。



また発展したエルツを各国に見せたいという陛下の意向もあり、今年も先進各国の首脳を招待するようだ。

外務府では早くも出席を表明された各国に感謝をしながらいまだ出席を表明されていない各国へ招待状を送る模様。



4年前の式典以来エルツは驚異的な発展を遂げた。

閉塞感の漂う国内にもう一度その風を吹き込むため、エルツ国内が総力を挙げて今回の式典に臨む。



     エルツ通信帝国本局

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3月 26 (水曜日) 2014
【国際】エルツ・エーラーン安全保障条約締結 他 20:22   
521年12月初旬



エルツ帝国連邦とエーラーン教皇国の間でエルツ・エーラーン安全保障条約が締結された。

内容は要約するとエルツの非常時にエーラーン国防軍がエルツを守ってくれるというものだ。



外相マクシミリアン侯爵は国内での反発を考慮し、条約文書の中にエーラーン国防軍のエルツ国内での位置づけを含められた。つまりエーラーン国防軍は平時はエルツの国民に準ずる扱いを受け、エルツの法に従い行動を行うということだ。

これにより国内で浮き上がっていたエルツがエーラーンの属国になるのでは、という疑問に対する外相の答えが見られ、エルツが一主権国家であることが国際社会に明示された。



エルツ国内に2つの駐屯地が作られる予定であり、エルツの国を守る力強い存在だとして、国内では誘致活動が活発になり、政府が決定した南部工業地帯中心部の南部駐屯地ともう一つの駐屯地の立地について長らく議論がされたが、北部の首都圏郊外に建設されることが決定した。



国内ではこの条約の締結により一種のエーラーンブームがわきあがっており、エーラーン教皇国の象徴ともいえるゾロアスター教への関心が高まっている。



エルツ政府が確認しているゾロアスター教徒は条約締結前の10倍ともいえる10万人近くに上るとのこと。



【宮内】陛下ご結婚

我らがレーフェン・フォン・エルヴァシウス陛下とルイーゼ・フォン・ボルジャ皇妃が婚姻の儀を執り行われた。

ルイーゼ皇妃はエーラーン教皇国でも名門のボルジャ家出身で王室外交の中なので陛下の支えとなることが期待されている。宗教に対してさほど興味をもたれないルイーゼ皇妃は、国内貴族からのゾロアスター教からの刺客という、偏見に対して真っ向から否定された。

陛下と皇妃がともに社交場に顔を出している情報もあり、ご関係は良好とみられる



【国際】エルツ=ガトーヴィチ貿易開始

エルツ帝国連邦とガトーヴィチ帝国との間で貿易協定が結ばれた。

エルツとしては初の定期的な貿易の開始で国際的な社会での役割にまた一つエルツが割り込めたとして国内では歓迎の声が上がっている



---------今日の標語-------------



 帝国よ永遠に



                  エルツ通信連邦支局



追記 記事内に間違いがありましたので一部内容を変更しました。
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