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エルツ通信  エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある
4月 30 (水曜日) 2014
【帝室】陛下、意識回復。議会は総選挙へ 21:48   
527年中旬



建国10周年記念式典閉幕後に暴漢に銃撃され、長らく入院していたレーフェン陛下が本日退院され、政務へ復帰された。



陛下は復帰後に共産主義に対するデモが連日起きている現状に対して、「もう国民の意識は私の抑えれるところではないところへ行ってしまった。大いなる流れには逆らうことができない」と悲しげな表情を見せられた。



この度の陛下の襲撃を受け、閣僚一同は責任を取り内閣は総辞職し、共産党の禁止、与党の指導力低下も相まって、解散総選挙をする運びとなった。



選挙を争うのはいつものエルツ中央党、エルツ国民党、エルツ労働党、エルツ自由党、連邦代表、エルツ社会党、融和の党



これに新しい、エルツ国家労働党、キリスト教会の二党が加わって選挙戦を行う。



各党の政策はコチラ

エルツ中央党・・・「強いエルツ」がスローガン。重工業、高度商業化と経済重視

エルツ国民党・・・「世界に羽ばたくエルツ」が再びスローガン。教育重視

エルツ労働党・・・労働者にも癒しを。社会保障&賃金上げ上げ、労働環境向上がモクテキ

エルツ自由党・・・自由主義社会に、王政反対。

連邦代表・・・地方にも権利を。議会への連邦代表議席の確立。観光業推進。農業保護

エルツ社会党・・・重農耕政策。脱商業国家。自給自足を目指す。

融和の党・・・世界に平和を輸出しよう。軍隊反対。聯盟脱退を望む

エルツ国家労働党・・・重工業、商業主義。経済発展による労働者の利益向上を。また軍隊増強

キリスト教会・・・キリスト教に基づく国家経営が生活を安定させる。迷いの子らに救いの手を上げましょう



与党の中央党は指導力低下が揶揄されており、国民党は庶民派となって支持率急増。アカの疑いがある労働党は票の伸びが怪しい、自由党はいつも通り王政反対という少数派。環境にも市民の目が向かっており連邦代表も議席増が望まれる。自給自足はエルツでは少し不可能か?社会党は苦しい。

融和の党?あ、いたねそんな党も。

中でも一番期待が高いのが国家労働党。アカ批判を真っ先に初めて国民から熱い支持を集めている。共感できる政党NO.1。キリスト教会は信者の数は多いものの陛下は政教分離を訴えられており、票は得られないと考えられる。



この混沌とした第4回総選挙。結果は泣いても笑っても一か月後である。





--------今日の標語-------



アカを見つけたらその周りに10人はいると思え





          エルツ通信連邦支局
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4月 29 (火曜日) 2014
【号外】陛下襲撃される 犯人は共産党員!! (元式典記事) 19:12   
527年8月初旬

号外20:54追記

【帝室】陛下襲撃される。犯人は共産党員と判明



建国記念式典後に、首都エルトウェルペンの市役所へ入ろうとしていたところを、観衆の一人が列から飛び出し銃弾を浴びせた。

発砲された銃弾は5発。陛下にはそのうち2発が当たっており、出血多数で直後に病院へ運ばれた。陛下は重体で意識はないということだ。

発砲した男性は近くにいた憲兵にすぐさま取り押さえられた。身元不明の20歳前後とみられる男性で、名前も不明であるが共産党党員であるとのことだ。

政府はこれを受け宰相特例第18条「憲兵に自治治安維持権」を行使して、国内の共産党員の逮捕を行った。

現段階で1024人が逮捕されたとのこと。



また宮内府からは『共産主義が引き起こした悲劇である。普段から国家の繁栄のため苦しい決断を強いられてきた陛下への無理解がなせる業(ごう)」と異例の声明が発表された



共産主義許すまじ、アカの総本山香麗民主連邦への非難が国内から殺到している。





【政治】建国10周年記念式典開催

エルツ帝国連邦で建国10周年記念式典が2か月遅れで開催された。

式典は例年と同じようにパレードで始まり、宰相と陛下の演説で終了した。

式典最後に行われた宰相の演説で、エルツ国内には現代的都市が6つもある、これはエルツの商業国化の成功を表している。新たに聯盟にも加盟し国際社会でのエルツの立場も向上しており、ますますの繁栄が望まれる。エルツ万歳。とエルツの繁栄を謳った文章を述べられた。

陛下は、きな臭さの薫世の中ではあるが、これからも一貫した政治でエルツにさらなる繁栄を。と着実な成長を求められた。

国内調査では陛下の政策へ賛成の意見は90%を超えており、多大なカリスマを誇る若き皇帝の統治でのエルツの発展がこれからも期待されている。

各国からの出席者は

・ストリーダ王国よりボニファーツ・ベスター副首相、エマ・ブレンケ外務大臣

・オストマルク帝国よりヨーゼフ・アウグスト・フォン・ミュールハウゼン陛下夫妻

・ドクツ第三帝国よりティアナ・レーヴェ総統閣下

・ティユリア連合王国よりテオドラ・ティユリア、大カレスティア女王。ヨハネス・ティユリア王太子。ミカエル・アルカディウス連合王国内閣総理大臣

・レゴリス帝国よりヴァルター・ディットリヒ総統閣下とエリーゼ総統夫人。及びシェリー・ベレスフォード外相

・エーラーン教皇国よりゾロアスター2世陛下。そしてザルリンドフト・ターター、トリサントナ社社長



今回の式典では、国際交流をテーマとして各国企業を誘致した。

企業間交流として博覧会のブースが設置された

<参加企業一覧>

・ドクツ未来重工

・アレトゼー社

・フィルツ・モーターズ

・トリサントナ社

・シュコダ社

・ロッソシュタール社

・リライト社 他



【国際】聯盟内で意見が対立

日ノ本帝国の国防思考とエルツ帝国連邦の国際協調思考が聯盟内で対立した。

議長国であるエーラーン教皇国の仲裁を持って両国間での対立は緩和された



【国際】南西ヴォルネクスに調査隊派遣

ヴォルネクス南西の未開地に調査隊が派遣された。

調査隊からは、悲惨なヴォルネクスの現状が伝えられており、国内からは様々な人道的支援の必要性が訴えられている。



エルツ通信帝国本局
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4月 28 (月曜日) 2014
【災害】帝国軍、ドクツへ災害派遣 21:04   
527年6月中旬



ドクツ西部に巨大隕石が落下した。

皇帝陛下はこの報を聞くと建国記念式典の延期と帝国軍の派遣を決定。



宰相が国会に提出した「エルツとドクツの友好に伴う帝国軍の災害派遣のための基本法」は議会で、出席者全員の賛成をもって、すぐさま可決されエルツ帝国軍の派遣が決定した。

この件には皇帝陛下の御意思が多大に影響しており、議会からの反発は皆無であった。



派遣される人員は帝国陸軍30万 帝国空軍1万と驚異的な人数が陛下の鶴の一声で決定。

陛下の強い要望もあり、帝国軍はフェーズ5(戦闘態勢)となり、準備が整った師団から随時輸送機に乗りエルツを旅立っていった。空を埋める鉄の飛空艇団に国民には何事かと騒ぎが起こったが、憲兵隊の素早い対応により、騒ぎは2時間ほどで収まった。



また各師団は出動決定から1週間ほどで全師団がエルツを発った模様。



【社会】大根が脅威

「ムチャクチャしてヤッた」売り物の大根で女性を襲った男を暴行罪で逮捕

この一方から始まったエルツ国内での大根の事件は国内だけでも10件を超えており国内では大根脅威論が湧いた。国際社会でも大根がもたらす事件が相次いでおり、中には大根の流通を完全に停止させた国家まである。この事態に対し国内の大根専門家は「ダイコンには、人類を超える力が宿っている」と前置きし「この力を使えば、今あるウランを超えるエネルギーが入手可能だ」と大言を述べた。十字教エルツ学派関係者に話を聞いたところ「大根は人智を超えています。神のもたらしたるあれは大根ではなく【ダイコン】です。ダイコンを崇め称えなさい。さもなくば恐ろしい事態になる」と顔をこわばらせて語ってくれた。



【ダイコン】・・・私たちの知らないナニカが今動き出そうとしているのかもしれない





--------今日の標語--------



      愛ゆえに人は死ねる

      ダイコンは凶器か野菜かそれが問題だ



              エルツ通信連邦支局
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4月 26 (土曜日) 2014
【国際】エルツ帝国連邦建国10周年記念式典開催決定 16:04   
527年2月初旬

【国際】エルツ建国10周年記念式典開催決定

527年6月20日よりエルツ帝国の建国10周年記念式典が開催されることが決定した。

式典は5年前と同じように1週間のパレードと共に行われる。

5年前の522年の5周年記念式典とはまたうって変わった商業国家エルツを今回は全面的に押し出していくつもりだ。

そのため今回の式典では、出席国の製品などの展覧会もあり、事前に準備されている展覧会場には国内外からの予約が殺到している。

すでにドクツからは出品の申し出が来ており、これからの関係各国の出品が期待される。

テーマ『国際交流』に基づき、他にもエルツ帝国軍と他国軍の交流、技術者交換。交換留学生の発表など、オープンなエルツを世界に示す意向だ。



【政治】統治治安法成立

2月10日帝国議会で賛成多数(反対票10)で統治治安法が成立した。

建国記念式典開催にあたり、政府は国内の不穏分子を排除する法律を希求していた。

統治維持法は警察隊とは別の憲兵隊を新規に組織するというもので、憲兵隊は独自の警察権を保有しており、各自の判断で不穏分子や危険と判断した人物を逮捕できる。

記念式典開幕前に首都やティルブルフのスラムにいる浮浪者たちを一掃したいというのが政府の思惑だろう。



【宗教】キリスト教エルツ学派教会法を政府に要求

総主教にソフィア王女が就いていることで有名な国内最大の宗教組織十字教エルツ学派が政府に教会の自治権を確立する教会法の制定を要求した。

これに対し政府は、善処はするが陛下が政治への宗教の介入を嫌っておられるため難しいかもしれない、と返答した。

陛下はこれに対し「宗教とは国民の生活にあるもので、統治に組み込むべき事ではない。司祭たちにはその自覚が必要だ」と表明された。



【宗教】十字騎士団改編、堂々とした組織へ

本日十字騎士団へエーラーン製レオパート戦車が進呈された。

これで十字騎士団はエルツ最強の武装組織となった。



用語:十字騎士団

皇帝陛下直属の武装組織。その母体は十字教エルツ学派の信徒たちであり、信仰心の薄い陛下よりも総主教であるソフィア王女への忠誠が厚い。

入団資格は身長180cm以上で端麗な顔つきをしている健康な25歳以下のエルツ人で家柄の確かなものに限定されている。



【国際】レゴリス・ミッドガルドFENA加盟拒否



【国際】建材生産に関する国際会議

エルツは建材輸入国として意見を述べた



【文学】エルツ建国史

今回のエルツ建国史ではエルツ帝国連邦皇帝レーフェン・フォン・エルヴァシウス陛下について述べようと思う。

国内では偉大な統治者として知られているレーフェン7世陛下であるが、その実態はどんなものなのか、宮内府にインタヴューを行った。



陛下の一日

5:00起床

6:00朝食

7:00早朝の運動

8:00研究

10:00政務

12:00昼食

13:00御前会議

16:00政務

18:00晩餐会

20:00舞踏会

24:00就寝



さすが一国の国家元首お忙しい。また陛下は会議の時などでは閣僚の発言に頷くだけなど、穏やかな性格であるらしいが有事の際では、周りが付いて行けれないほどの行動力も持っておられるらしい。



そんな皇帝陛下は他国からはどう見られているのか、今回は皇帝陛下を古くから知っている方からお話を伺った。

ゾロアスター2世陛下の場合(エーラーン教皇国)

「年の離れた弟のような存在。実直なその性格に優れた君主の器を垣間見ることがあります。」(一部抜粋)

ディットリヒ総統の場合(レゴリス帝国)

「中々立派な方だと思いますね。まだ20代であるにも関わらず、立派に御自分の職務を行われてらっしゃる。エルツの方々はこのような皇帝陛下を戴いていることを誇りに思っているでしょうし、そう思うべきでしょう。」

レーヴェ総統の場合(ドクツ第三帝国)

「ドクツ・エルツ問題での恩人という認識です。両国の関係の危機的状況において、即座に水面下にドクツを訪問するなど、その判断力と行動力は素晴らしい物でした。」

ユリウス大統領の場合(イタリン共和帝国)

「短期間でエルツを発展させ、国民をまとめあげた皇帝陛下の政治手腕には最大限の敬意を表します。」



と世界各国の国家元首からも賛美のお声をいただくわれらが皇帝は、エルツ国民の誇りですね。エルツ帝国万歳。連邦万歳。レーフェン陛下万歳。

次回からはいよいよエルツ帝国連邦成立の核心に迫る、エルツ帝国について話そうと思う。



つづく



オマケ

レーティア・アドルフ前総統閣下にもお話を伺いました

「とても素晴らしいお方だと思います。 私の尊敬している人の一人とも言えるでしょう。」

と意味深な返事をいただいた。両者の関係については口を紡がれたもののこれからのお二人の関係に浮いても適宜リサーチしていきたい



-----今日の標語-------



人の恋路は蜜の味







エルツ通信連邦支局
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Referer  (1)
4月 19 (土曜日) 2014
【社会】ロリータファッション? 他 19:53   
525年 12月初旬



国内では3つの現代都市建設に伴い商業が大規模に発達。

さまざまな会社が新たに発足、創設され国内は活気があふれている。

その中でもいま若者の中でで社会現象となっているのが服である。

最近できた新規の洋服店ミテラルタ・メイデン(通称M・M)というお店が最近若者の間で人気となっている。

俗にいうロリータ・ファッションを提供するこのお店。

中世を意識した凝ったデザインが売りのこのお店だが、クラシカル・ロリータという服がいま熱い。

クラロリ、カジュロリは流行語にもなっており、最近は若者だけでなく、大人でもこのロリータ・ファッションをする人が多い。



なぜこれ程までにロリータ・ファッションが流行ったのか?

答えは、王宮にあった。

先月の謁見式でルイーゼ妃がクラシカル・ロリータの服を着ていたためであると考えられている。



【国際】共通貿易レート構想

最近、多面化した組織間の対立により貿易レートの不均衡が露になった。

これは資源産出国にとっては枯渇問題であり、安定した貿易レートの提示が必要であるとして国際社会では、秘密裏に共通レート(または目安レートともいう)の制定に向けた動きがあるようだ。



【国際】ルーシェベルギアス公国、成蘭連邦王国へ編入

ルーシェベルギアス公国の国家元首が成蘭連邦王国の王子と結婚したことで、編入されたらしい。

(遠方の話につき詳細は不明)



【国際】某国と某国との間で国際問題発展

現在、様々な国家が問題を抱えており、それについて火花散る論争が繰り広げられている。

国内では戦争が近い、と悲壮感が漂うが、政府にインタヴューを行うとエルツ政府は現在どの国家とも問題を抱えておらず安心してほしいとのことだ



【政治】教育に穴。国内からは不満の声も

教育投資が誤って減少していた事案について、国内からは横領や賄賂に国税が使われているのではと政府、引いては内相に非難が集まっている。陛下はこの件に対して人間誰かしらミスはつきものだが、そう軽く流すことは出来ないこともある。と国民を宥めた。



【文学】エルツ建国史

作者取材のため休載





-----今日の標語------

なんどでも、なんどでも、目標達成のために諦めることはない



           エルツ通信連邦支局
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Referer  (2)
4月 15 (火曜日) 2014
【政治】エルツ帝国軍創設式 他 21:31   
525年 4月初旬



エルツ帝国軍編成



このたび長年の国民の願いであった、エルツ帝国軍創設が行われた。



エルツ帝国軍(Reichswehr)は



陸軍(Reichsheer)

海軍(Reichsmarine)

空軍(Reichsluftwaffe)の三軍で構成される。



総司令官は文官である軍務卿のカール・フォン・ローエン男爵となるが

実質の総司令は陸軍の最高権力者である参謀総長のカール・ベルンハルト・フォン・パシェン伯爵(陸軍大将)が担うようだ。

また兵器の管理を行う軍務局局長のエルヴィンフォン・マイントフェル伯爵(陸軍大将)は、関係各国からの装備の購入、軍事製品の共同開発、演習場所の確保と国内外を問わず脱兎のように走り回っているようだ。



他の司令官は海軍総司令に実直な人物と評されるミヒール・フォン・ロイテル男爵(海軍大将)

海軍は4隻の戦艦が建造中であり、エルツを守る頼もしい盾として期待される。

そしてエルツの空を守る守護者、帝国空軍の総司令には温厚な人柄で有名なフェルディナント・フォン・エッカーリン伯爵(空軍大佐)が就任される

なお、エルツ空海軍はいまだ実戦を行える状況にない。

軍務卿カール男爵は軍隊の創設式において



「これでエルツは一著前の国として国際社会へ責任を負うことができる体制を整えられた。これからの国際社会の発展のためこの力を生かしていきたい」



と生きのいいお言葉を言われた。

何にしてもエルツの未来は明るい。



【社会】国内に現代都市完成

エルツ国内には3つもの現代都市が名を連ねる

文化都市『ティルブルフ』最古の街にして最上の街『ズォーレ』そして再生の街『エルステルダム』である。

この『エルステルダム』は現在火山の大噴火『神の裁き』を記念した石碑が立っている旧エルステルダム中心部から数十キロ離れた位置に新しく建てられた都市であるが、その景観はあの懐かしきエルステルダムを思い出させるものとなっている。

新エルステルダム建造地には旧エルステルダム崩壊時になだれ込んできた難民によるスラムが建てられていたが、この度政府による再開発プロジェクトにより、美しい計画都市へ変貌した。



【国際】二大国FENA加盟か?

世界が誇る二大軍事国家レゴリス帝国とミッドガルド帝国の二帝国がFENAに加盟する意向を表したという情報が入った。

これに際してはFENAの加盟国からも動揺が伝わっており、二大国の動向による国際情勢の不安定化、均衡破壊が懸念される。

しかし国際組織への加盟は国家の当然の権利であり、無関係の他国が係るべき話題ではないのでエルツ政府は静かに動揺を隠しながら静観をする姿勢だ。

政府へのインタヴューによると、



「このことは想定の範囲内であり、対策はある。エルツも十分国家として成長をしているので国民がなんら心配することはない。」



とあさっての方向を見ながら答えてくれた。



【国際】お騒がせ?アドミラル王国

フリューゲルきっての難読言語コンポ語?を母国語とするアドミラル王国の外交がまた、国際社会で異彩を放った。

関係各国はこの件に対して非難声明など様々な対応を取った。エルツ政府はこの件に対して「我が国はアドミラル王国とはそこまで深い関係を有していないのでその件に関しては発言を控える」と慎重な態度をとった。



【文学】エルツ建国史

二回目の今日はエルツ王室について話したいと思う。

前回の記録ではエルツ王家も系譜の発見まで話した。

今回はその続き、王室へのインタヴューの結果をここに書き連ねる。



まずアリアーネ王女へのインタヴューであるがこれについては成功した。

エルトウェルプ名誉学長であるアリアーネ王女はエルトウェルプ大学の宣伝を条件としてインタヴューに応じてくださった。



記者「アリアーネ王女は、王族ですが、他の王族の方についてはどう思ってらっしゃるんですか?」

王女「みなさん、良い方ばかりですよ」

記者「王族仲は大変よろしいようですね。ではレーフェン陛下については如何でしょう?幼少期のお話など知っているお話があればお聞きしたいのですが」

王女「そうですね、レーフェンは昔はもっと大人しい子でしたね。いつもコンラート様にくっついていて、とてもかわいらしかったですよ」

記者「コンラート様とはいったい誰でしょうか?親しい貴族の方でしょうか?」

王女「コンラート様はレーフェン陛下の10歳上のお兄様ですよ。陛下が即位する2年前にお亡くなりになられました。」

記者「それは、失礼しました。皇帝陛下にはコンラート様やソフィア王女様以外にもご兄弟はおられたのですか?」

王女「そうですね、オットーもいましたね。皆様のいうレーフェン6世陛下の次男です。陛下の7歳年上ですね」

記者「そのオットー様もまさか?」

王女「はい、陛下の即位する1年前にお亡くなりになりました。」



王女からこれ以上のことは聞けなかったが、王女への取材で陛下のご兄弟の情報を入手できた。

次はアリアーネ王女の兄君ヨハン王子だが、残念ながら王子は接触に成功できず、インタヴューは不可能だった。

他の王族のナッサウ=エルヴァシウス家のヴィルミーナ公爵も一般人が知るべきことではないと取材は却下。

宰相のダウエンブルク公爵家にいるウィルミーネ伯爵妃にも取材を敢行しようとしたが、ダウエンブルク家に入れず失敗。

と、王族へのインタヴューは軒並み失敗してしまった。が関係のある人物をあたって調べてみたところ現在エルツで王族と言える人物は本家エルヴァシウス家、分家ラウニエ家、ナッサウ家等で合わせて11人と大変少なく、王族が短命であるということが分かった。



次回は、エルツと関係がある各国の国家元首にインタヴューを行い、エルツについて、レーフェン陛下について調べたいと思う。

建国史というか王族史であるが、エルツ建国の折には王族が深くかかわっていることは確定的に明らかなのでまだ少し皆さんにはついてきていただきたい。



-------今日の標語---------



未来のエルツを担うものはしなやかでなければならない。しなやかさと、鋼の強さを。





                       エルツ通信 連邦支局
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Referer  (55)
4月 07 (月曜日) 2014
【政治】エルツ政府正常化 他 20:23   
523年 12月初旬



帝国政府はドクツに対し発表した声明を撤回した。

同時にエルツとドクツの友好条約の締結を発表。



エルツとドクツの関係が元に戻ったことをアピールした。



こうして『真夏の夜の陰夢事件(エルツ側呼称)』後緊張の中にあった両国関係は緩和された。

しかし事件の責任を取りマクシミリアン宰相は外相職と内相職を辞任。

事件の発端であったとされるピエール男爵以下議員数名を離職させた上で粛清することで今回の事件は収束を見ることとなった。



国内からは、今回の事件において陛下の身辺を固め、事態の収束に貢献した参謀本部以下軍部に独自に力を持たせるべきであるという声が多くなった。



補足 『真夏の夜の陰夢事件』

マクシミリアン宰相、ローエン軍務卿、エーベルタイン文務卿ら主要閣僚が外遊している間に、一部ピエール男爵をはじめとした過激派議員により議会が占拠され、一時ピエール男爵による独裁政治がされていた状態になったという事件。

ピエール男爵旗下の一部貴族騎士連隊が王宮へも向ったがパシェン参謀総長隷下の国防軍中隊が王宮前で激戦を展開。貴族騎士連隊を撃退することで陛下の御身は守られた。

その後、ピエール男爵は議長権限を用いて、国防軍へ集結を命ずるも国防軍は応じず、これに対し男爵は、反協力的な人物は粛清するという恐怖政治で対抗するも、マクシミリアン宰相らが外遊から帰られたことで、議会が解放され、ピエール男爵の企てた夢はわずか数日で潰えた。



新外相には先の事件後の対応が評価されたエーベルタイン子爵が、新内相にはヴィルヘルム・フレック氏が就任される見込み。



補足その2 ドクツ・エルツ友好条約

両国の永遠の友好を謳った条約。条約に関しては陛下のお考えが多々に反映されているとのことだが、エルツ国民とドクツ国民は親友なので問題はないとの見方が多い

ビザの廃止、渡航の自由など、最近エルツではやりのドクツ旅行者には堪らない条約だ。やっぱり陛下はナンバー1。



また今回の事件においては関係各国の対応も大事であったという見方もある。

PTOの冷静でかつ理性的な対応はエルツ・ドクツ両国間の問題が重大な事件になることを予防するのには十分で、また他の国家がこの事件に介入し、深刻な惨事を引き起こすようなことが無かったこともPTOの冷静な対応が正しいことであったことを証明させた。

これからの社会に必要なのはこのように理性的な判断の下せる国家であると軍事評論家のサカガミ氏は語られた。



【国際】エーラーン留学生エルツヘ

エーラーン教皇国から100名前後の留学生がエルツヘ交換留学生として派遣された。

エルツからもエーラーン教皇国へ留学生が行っており、留学生代表のヨハンネス・パシェン君は「相手を知ることは、それは即ち両者の友好を意味します。私は同じ世界の中まであるエーラーンのことをもっとよく知りたいし。エーラーンの人たちにもっとエルツを知ってもらいたいためエルツ国民代表として恥じることの内容学んでいきたいと思います」とコメントしてくれた。

この学生達がこれからの両国の交流の懸け橋となるか。期待が乗せられる。



補足 エーラーンとエルツ

宰相の行なわれた会談により、両国間の距離はぐっと縮んでいる

それは両国間渡航のビザの廃止から始まり、両国企業の相互出店など、ビジネスマンからは同じ国内の違う島のような感覚だ、商売がはかどる。と気持ちいい返事が返ってきた。



【戦争】石動動乱集結。観戦武官帰国

遠い東方で行われていた石動動乱が集結した。大幹帝国に存在した亡命石動政府が北条勢力を打ち破り、石動第三帝国を建国した。

この戦争にはレゴリス、エデレス・フリューの二大国が直接介入。大幹帝国も防衛隊を派遣するなど、当初から石動亡命政権側有利と国際社会はみなしていた。

結果はその通りに進んだが観戦武官のバルツァー少佐は別の点を問題点として挙げている。

それは石動側について参戦した大国の軍事遂行力である。レゴリス・フリューの両大国はその軍事力を惜しむことなく今戦線に投入したが、その圧倒的破壊力は小国であるエルツなど焼野原にできるレベルで、それをきわめて計算されつくした場所へ投入するようだ。これは早急な国防力強化が望まれる。

また軍事大国であるレゴリスなどに装備で劣る大幹帝国の防衛隊の戦闘はすさまじく、指揮官の大事さをまざまざと感じさせられた。とバルツァー少佐は語る。

バルツァー少佐は現在エルツ王立士官学校で教鞭をとられており、エーラーンの軍事顧問と共にエルツの将校の技能の向上に役立ってもらいたい。



               エルツ通信帝国本局
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4月 05 (土曜日) 2014
【国際】ドクツへ非難声明 21:13   
523年8月中旬



エルツ政府は一つの声明文を出した



「国際社会の中で我々新興国の立場が重大になってきている。が世の中にはそれを理解できない愚者がいる

彼らは平和的同盟と称した軍事同盟を結成し、国際社会へ大きな挑戦を行おうと軍事力を向上させ、あろうかとか本来の我々の役目である後発国の支援という役目を損なおうとしている。



もし、その挑戦者が自分の行ないに悔い改めず、その軍国主義的拡張志向をあきらめないのであれば、我が国は先進的人道国家として断固とした措置を取る意思がある。」



「エルツの2千万の民が今までうち固めてきた無尽蔵な軍事的力を総動員して無慈悲な攻撃が挑戦者の牙城、そしてその巣窟を跡形もなく焦土化するであろう。



エルツには今まで非公開にしてきた世界で最も先進的な打撃力量と安全保障手段がある。

それを行使すれば、挑戦者はこの世の誰も体験したことのない最も厳しい懲罰を受けることになる。



エルツは挑戦者を打ち倒すために先制報復攻撃はいとわない」



とし



「われわれはこの発言が単なる妄言でないことを証明するため、挑戦者との外交を絶つことを宣言する」



と発表



同日午後にはドクツへの飛行便、海上輸送便、その他が凍結、停止される。



      エルツ通信帝国本局
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4月 04 (金曜日) 2014
【政治】マクシミリアン内閣成立 他 00:54   
523年4月中旬



第3回総選挙を反映した新内閣が誕生した。



内相 マクシミリアン公爵(現職)

外相 マクシミリアン公爵(現職)

鉄道卿 グスタフ・フォン・ハルバッハ男爵(ボーレン社前会長)

財務卿 ゲオルグ・フォン・シュハト男爵

軍務卿 カール・フォン・ローエン男爵(前鉄道卿)

文務卿 クリスティーネ・フォン・エーベルタイン子爵(現職)

司法卿 アルブレヒト・フォン・ハウゼン伯爵(現職)



またこの日新内閣は国防軍を創設。今は文官しかいないが参謀本部、軍務局がすでに作られており参謀総長にはカール・ベルンハルト・フォン・パシェン伯爵が、

軍務局局長には前軍務卿のエルヴィン・フォン・マイントフェル伯爵が就任された。



軍務府は軍の予算、文官の人事を担当、軍務局は兵器の開発、軍人の人事、基地の管理、師団の編成、参謀本部は有事の対策が主な仕事のようだ。

また新内閣はこれからのエルツの国策として5か年計画を発表した。

マクシミリアン宰相は、エルツには時間がないと前置きをされ、5つの政策を発表した。



○国防力の向上・・・ミサイル基地の建設

○産業基盤の構築・・・商業規模10倍、農業規模2倍

○国際社会への影響力拡大・・・国際社会への積極的介入・仲介

○教育水準の向上・・・教育指数50

○国内のインフラ整備・・・インフラ指数50



これらを5年以内に成し遂げるとこのことだ。

新政府に期待したい。



【政治】陛下国内の改革を実行

現行の選挙態勢に不信感を持っておられた陛下は獲得議席0の政党の次回選挙参加の禁止、納税額が一定に満たない者の選挙権はく奪を決定された。また剥奪されたものでも試験で一定以上の評価を出せば選挙権は復活するとのこと。

他にも陛下は国内の有力10貴族を陞爵なされた。

おもな貴族としてはマクシミリアン侯爵は公爵へ、エーベルタイン伯爵は侯爵へとなられたようだ。





【文学】新連載エルツ建国史 著 アンネリーゼ・ホルバリン

エルツについて詳しく知っている方はどれぐらいいるだろうか。

外国の方ではほとんどいないだろう。では国内では?これ難しい。

なぜならエルツという国は古くからの貴族支配の結果、貴族以外の人では情報を得ずらくなっているからだ。



ここでは、国家として情報を開示し始めたエルツの真実へ迫って行こうとも思う。

書き初めに言っておくがエルツという国が建国されたのは521年の6月23日である。

しかしエルツ、という地域-村-はもっと古くからある。

私が卒業したユルレヒト大学などその最たる例であろう。

あの学校は明らかに5年やそこらの学校ではない、2、300年、いやそれ以上の歴史があるかもしれない。

それを裏付けるように図書館内の蔵書はどれも茶けていて、ぼろぼろだ。

現在はテイルブルフへ移転され、周りの中世的都市景観と相まって大変いい雰囲気を醸し出している。皆さんもぜひ一度見に行かれるといいかもしれない。

テイルブルフはニュータウンとして街も整理してあり、ごみも近隣住民の協力で少ない。エルツの国民は穏やかで人懐っこいので迷子になっても安心。来て損をすることはないでしょう。



ただユルレヒトと対をなすエルツ科学研究所。こちらはそこまで歴史が深いとは思えない。

陛下は研究所が大のお気に入りのようだが我らが王妃様はよくユルレヒト大学へお顔を出されるし、ヨハン王子はユルレヒトに一時期在学されていた。

よってエルツ科学研究所はエルツ建国史に絡めるには難しい。

逆に新しくても建国史において重大な影響力を放つのがエルトウェルプ大学だ。

この大学は新しいが学内の書物は王室から持ってこられ一般人では見ることのできない重要な書物が多々発見される。

中でも一番貴重な書物はエルヴァシウス家家譜であろう。

これにはエルツ王室の歴史が事細かく記載されていた

エルヴァシウス家の始まりは160年前のレーフェン1世とある。

この家譜によると現皇帝レーフェン・フォン・エルヴァシウス陛下はレーフェン7世となるようだ。

これで王室の謎が一つ解けたかもしれない。



今回はここまで。

次回はエルトウェルプ大学創設者の一人であるアリアーネ王女をはじめとする王室関係者へ積極的にインタビューをしていこうと思う。
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4月 02 (水曜日) 2014
【政治】第3回帝国議会総選挙 20:36   
523年2月中旬



エルツ帝国連邦で第3回目の総選挙が行われた。



建国から5年が経ち、宰相の引退、聯盟への加盟などエルツを取り巻く国際情勢が目まぐるしく変わる中で、今回の選挙は9つの党が250議席を争う選挙戦を戦った。



党名はそれぞれ与党第一党のエルツ中央党、野党第一党のエルツ国民党、その他エルツ労働党、エルツ自由党、連邦代表、エルツ社会党、調和の党、エルツゾロアスター教会、エルツ共産党である。



各党の国会の選挙での論点を上げる



○エルツ中央党・・・「自立できるエルツ」をスローガンに軍隊創設、臨海部の都市化と農村の保護を推し進める政策をアピール。

国内の貴族からの大規模な後押しがすさまじい。

○エルツ国民党・・・「世界に羽ばたくエルツ」がスローガン。商業重視路線&学業重視、低い教育水準に物申す。

資本家からの支持が厚い。また今回の選挙では有識者からの票も期待できる

○エルツ労働党・・・賃金の上昇、労働組合の結成、労働者の地位向上の三本の矢が大きな目玉。

地方労働者からの支持は得ているようだが。

○エルツ自由党・・・平等選挙、授業料無償化、貴族政治の打破を掲げる

都市部の学生からは人気がある

○連邦代表・・・一貫して帝国内の連邦諸国の地位向上が目標。政策は明確だが、その方法があいまいな点が見られる。

地方役人から支持があるようだが。

○エルツ社会党・・・「強いエルツ」がスローガン。国内の産業基盤の底上げが政策目標だが、具体的政策はなし

都市部やスラムの労働者から人気があるようではある。

○調和の党・・・軍隊創設反対。聯盟からの即時脱退。世界平和のために永世中立を掲げる

どこかに支持層があるのだろう。

○エルツゾロアスター教会・・・国政はゾロアスター教の統治によって安定するという宗教政治を謳う。

一部の過激派ゾロアスター教徒から支持があるようだ。

○エルツ共産党・・・軍事力反対。労働者の地位向上。王制廃止。が主な政策か、情報が数無く詳細不明。

支持層は都市部の中流階級だとみられる



各党様々な政策を掲げるが記者としては所々政策がかぶっている党が多く、ただ単に選挙資金として国から出される援助金目当ての党があるのではと勘ぐってしまう。



閑話休題



では選挙結果はどうなったか?以下のような結果となった。



総260議席

エルツ中央党 170議席

エルツ国民党 47議席

エルツ労働党 19議席

エルツ自由党 10議席

連邦代表   7議席

エルツ社会党 6議席

エルツ共産党 1議席

エルツゾロアスター教会 0議席

調和の党 0議席



結果はエルツ中央党が他の政党に圧倒的なほどの差をつけて快勝

これにより内相にはマクシミリアン外相兼内相が再任された。



総選挙後初めて行われた議会には陛下が直々に謁見なさられた。

その場で陛下はこの結果を見られ、選挙について考えを改める必要がある。と一言おっしゃられた。



その後宮内卿エルヴァシウス公爵が陛下に代わられ宰相就任の儀を執り行われ新宰相にマクシミリアン外相兼内相を任ぜられた。



これでマクシミリアン侯爵は内相兼外相兼宰相となられた。もう訳が分からない。

新宰相兼内相兼外相マクシミリアン侯爵は議会の終わりに「今回の選挙の結果、国民が何を思っているかが分かった。これからもエルツの為に粉骨砕身の精神で戦っていく」と締めくくられた。



新内閣については情報が入り次第お知らせする。
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