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エルツ通信  エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある
4月 15 (火曜日) 2014
【政治】エルツ帝国軍創設式 他 21:31   
525年 4月初旬



エルツ帝国軍編成



このたび長年の国民の願いであった、エルツ帝国軍創設が行われた。



エルツ帝国軍(Reichswehr)は



陸軍(Reichsheer)

海軍(Reichsmarine)

空軍(Reichsluftwaffe)の三軍で構成される。



総司令官は文官である軍務卿のカール・フォン・ローエン男爵となるが

実質の総司令は陸軍の最高権力者である参謀総長のカール・ベルンハルト・フォン・パシェン伯爵(陸軍大将)が担うようだ。

また兵器の管理を行う軍務局局長のエルヴィンフォン・マイントフェル伯爵(陸軍大将)は、関係各国からの装備の購入、軍事製品の共同開発、演習場所の確保と国内外を問わず脱兎のように走り回っているようだ。



他の司令官は海軍総司令に実直な人物と評されるミヒール・フォン・ロイテル男爵(海軍大将)

海軍は4隻の戦艦が建造中であり、エルツを守る頼もしい盾として期待される。

そしてエルツの空を守る守護者、帝国空軍の総司令には温厚な人柄で有名なフェルディナント・フォン・エッカーリン伯爵(空軍大佐)が就任される

なお、エルツ空海軍はいまだ実戦を行える状況にない。

軍務卿カール男爵は軍隊の創設式において



「これでエルツは一著前の国として国際社会へ責任を負うことができる体制を整えられた。これからの国際社会の発展のためこの力を生かしていきたい」



と生きのいいお言葉を言われた。

何にしてもエルツの未来は明るい。



【社会】国内に現代都市完成

エルツ国内には3つもの現代都市が名を連ねる

文化都市『ティルブルフ』最古の街にして最上の街『ズォーレ』そして再生の街『エルステルダム』である。

この『エルステルダム』は現在火山の大噴火『神の裁き』を記念した石碑が立っている旧エルステルダム中心部から数十キロ離れた位置に新しく建てられた都市であるが、その景観はあの懐かしきエルステルダムを思い出させるものとなっている。

新エルステルダム建造地には旧エルステルダム崩壊時になだれ込んできた難民によるスラムが建てられていたが、この度政府による再開発プロジェクトにより、美しい計画都市へ変貌した。



【国際】二大国FENA加盟か?

世界が誇る二大軍事国家レゴリス帝国とミッドガルド帝国の二帝国がFENAに加盟する意向を表したという情報が入った。

これに際してはFENAの加盟国からも動揺が伝わっており、二大国の動向による国際情勢の不安定化、均衡破壊が懸念される。

しかし国際組織への加盟は国家の当然の権利であり、無関係の他国が係るべき話題ではないのでエルツ政府は静かに動揺を隠しながら静観をする姿勢だ。

政府へのインタヴューによると、



「このことは想定の範囲内であり、対策はある。エルツも十分国家として成長をしているので国民がなんら心配することはない。」



とあさっての方向を見ながら答えてくれた。



【国際】お騒がせ?アドミラル王国

フリューゲルきっての難読言語コンポ語?を母国語とするアドミラル王国の外交がまた、国際社会で異彩を放った。

関係各国はこの件に対して非難声明など様々な対応を取った。エルツ政府はこの件に対して「我が国はアドミラル王国とはそこまで深い関係を有していないのでその件に関しては発言を控える」と慎重な態度をとった。



【文学】エルツ建国史

二回目の今日はエルツ王室について話したいと思う。

前回の記録ではエルツ王家も系譜の発見まで話した。

今回はその続き、王室へのインタヴューの結果をここに書き連ねる。



まずアリアーネ王女へのインタヴューであるがこれについては成功した。

エルトウェルプ名誉学長であるアリアーネ王女はエルトウェルプ大学の宣伝を条件としてインタヴューに応じてくださった。



記者「アリアーネ王女は、王族ですが、他の王族の方についてはどう思ってらっしゃるんですか?」

王女「みなさん、良い方ばかりですよ」

記者「王族仲は大変よろしいようですね。ではレーフェン陛下については如何でしょう?幼少期のお話など知っているお話があればお聞きしたいのですが」

王女「そうですね、レーフェンは昔はもっと大人しい子でしたね。いつもコンラート様にくっついていて、とてもかわいらしかったですよ」

記者「コンラート様とはいったい誰でしょうか?親しい貴族の方でしょうか?」

王女「コンラート様はレーフェン陛下の10歳上のお兄様ですよ。陛下が即位する2年前にお亡くなりになられました。」

記者「それは、失礼しました。皇帝陛下にはコンラート様やソフィア王女様以外にもご兄弟はおられたのですか?」

王女「そうですね、オットーもいましたね。皆様のいうレーフェン6世陛下の次男です。陛下の7歳年上ですね」

記者「そのオットー様もまさか?」

王女「はい、陛下の即位する1年前にお亡くなりになりました。」



王女からこれ以上のことは聞けなかったが、王女への取材で陛下のご兄弟の情報を入手できた。

次はアリアーネ王女の兄君ヨハン王子だが、残念ながら王子は接触に成功できず、インタヴューは不可能だった。

他の王族のナッサウ=エルヴァシウス家のヴィルミーナ公爵も一般人が知るべきことではないと取材は却下。

宰相のダウエンブルク公爵家にいるウィルミーネ伯爵妃にも取材を敢行しようとしたが、ダウエンブルク家に入れず失敗。

と、王族へのインタヴューは軒並み失敗してしまった。が関係のある人物をあたって調べてみたところ現在エルツで王族と言える人物は本家エルヴァシウス家、分家ラウニエ家、ナッサウ家等で合わせて11人と大変少なく、王族が短命であるということが分かった。



次回は、エルツと関係がある各国の国家元首にインタヴューを行い、エルツについて、レーフェン陛下について調べたいと思う。

建国史というか王族史であるが、エルツ建国の折には王族が深くかかわっていることは確定的に明らかなのでまだ少し皆さんにはついてきていただきたい。



-------今日の標語---------



未来のエルツを担うものはしなやかでなければならない。しなやかさと、鋼の強さを。





                       エルツ通信 連邦支局
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