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エルツ通信  エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある
3月 21 (金曜日) 2014
【政治】臨時議会解散。正式な議会の成立 12:35   
521年1月下旬



6月にあった震災から半年間エルツは久しぶりに平穏であった。

この状態を見て外務卿マクシミリアン侯爵は臨時議会及び臨時内相であるライプニッツ伯爵の辞任を提案。

陛下によってその提案が受け入れられ、臨時国会はその日のうちに解散となり、ライプニッツ伯爵は内相の職を辞された。

同時に帝国議会の再編も行われ、議席数200となった帝国議会を以下の7つの党で分け合うこととなった。



エルツ中央党 121議席

エルツ国民党 43議席

エルツ労働党 11議席

エルツ自由党 9議席

エルツ社会党 7議席

連邦代表   5議席

融和の党   1議席



2度の震災に見舞われ、国難を経験した国民党は支持率の下落により第一党から落ち、代わりにエーラーンとの技術協力、南部での国内発展を謳った国民党が第一党となった。

内相は新たにマクシミリアン侯爵が任命された。

マクシミリアン内相は外相も兼任され、閣僚の変更は今のところ行われないとのことだ。



【国外】とある国で捕鯨運動活発

最近とある国で捕鯨運動が活発である。当事国は捕った鯨を食用にするといっているが大変恐ろしいことで、国内からはいち早く洗浄して処分すべきだという声が上がっている。



【国外】各国で首脳が交代

この数か月間で軒並み各国の首脳陣が交代した

ドクツでは総選挙が行われ新総統にティアナ・レーヴェ氏が就任した。

レーヴェ氏はレーティア・アドルフ前総統の方針を受け継がれるということで国内ではその外交姿勢に注目が集まっている。



イタリンではムッチリーニ総帥が退任され、後任には我が国へ来られたこともあるユリウス氏が就任された。ユリウス氏は総帥ではなく大統領であるとのこと。イタリン内でも我が国のことをよく知られている方の方なので、今後一層の両国関係の向上が期待される。



そのほかストリーダ、コンビョーソなどでも国家元首が変わった。

詳細を把握しだい国民へ伝えたい。



              エルツ通信帝国本局
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3月 18 (火曜日) 2014
【社会】お手柄エーラーン国防軍 他 21:04   
【社会】お手柄エーラーン国防軍

520年8月中旬



皆さんは覚えているだろうか?

皆さんの記憶に新しい国家再建宣言からのあの一連の出来事を



520年5月下旬宰相自らお顔を出された国内初の発電所建造計画一兆va近い予算を使った一大計画であった。しかし運悪くこれまた国内初の大規模地震に巻き込まれ、発電所を含め南部の工業地帯が壊滅した。

そして国内初の怪獣-専門家はあれを『クジラ』と呼ぶ-の出現によって国家中枢の麻痺。

あの時は国民すべてが死を覚悟し、国民を守るべき国防軍の総司令であるマイントフェル軍務卿すら正常な判断ができなくなり、国民総決死を懇願するほどだった。

一時は本当に国家滅亡を危惧することであったが、今ではすべて笑い草である。



エーラーン国防軍から怪獣撃退の準備が整っているとの報が届いたのは怪獣出現から五日とかからなかった。エーラーンからの申し出に藁にでもすがるような思いで手を伸ばした軍務府。在エーラーンエルツ大使館へあてた電報はとてもじゃないが解読できるものではなく、エーラーンに滞在しておられたローエン鉄道卿によりエーラーン政府へ仲立ちされたのは、軍務卿にとっては大きな汚点であろう。

エーラーンの素早い対応で怪獣の撃滅に成功したため、陛下からは何のお咎めもなかったようだが、このような状態が続くなら国民としては不安であるのは確かだ。

ー軍務卿の指示により爆撃地点の避難が円滑に進んだことはここでは割愛しておくー



またこの事件により国内では国防意識が高まり、正式な国防軍の設立が期待されている。



【政治】陛下、内閣先進国歴訪

エルヴァシウス陛下、マクシミリアン外相、エーベルタイン文務卿らがエーラーンへ赴かれた。

陛下及び外相はエーラーンの建国20周年及び教皇猊下即位式へ出席されたのち、コンビョーソへ出発されたようだ。ローエン鉄道卿はすでにエーラーンにおられるようで閣僚クラスが海外へ多数でむかれており、先進各国の技術を少しでも学ぼうと精を出している。



【国際】イタリン共和帝国ムッチリーニ総帥辞職

国内でも少なからずファンもいたイタリンのムッチリーニ総帥が辞職された

エルツ国内でも辞職を惜しむ声は多数

イタリンはムッチリーニ氏に「永遠の総帥」職を授与



【下世話】皇帝陛下婚姻相手募集

エルヴァシウス家は代々16歳で妻をめとる決まりであり、いまだ妻をめとられていない陛下は目下嫁探し中であり、今回の先進国歴訪もそのような目的ではないかと記者は勘ぐっている



-----今日の標語--------



持つべきものは頼れる大国である



                  エルツ通信連邦支局
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3月 17 (月曜日) 2014
【社会】国内騒然、クジラに大地震 18:16   
520年6月初旬



【災害】エルツ滅亡の危機

この日は政府にとって輝ける日となるはずだった。

首都を襲った大噴火から一年がたち帝国の復活を祝うモノリスが建造され、高らかに帝国再建を宣言しその第一歩として発電所がたてられるはずだった。5月下旬に起きた南部沖大地震により、エルツ南部新興工業地帯一円が壊滅。

その一角に建造された発電所もその建屋に命がともる前に崩れ去った。

そのほかにも中部の畜産地帯、農村部にも被害が及んでおり人的損害は100万を超えるといわれ、国内では苦難の時代の再来と混乱の模様を呈している。

経済損失は2兆va近くに上り、国内の産業地帯を直撃したこともあり国内では、失業者が街中にあふれる事態となった。



現在その地は荒れ地となっている。





度重なる社会保障政策の失敗により30兆近い損害を出している政府にとって、震災による損害これだけでも十分な大ダメージであるのだが、今回はそれにさらに不運が重なった。

地震に触発された怪獣クジラの発生である。

ここでも不運が重なる。

クジラの発生地点は国内の主要地点の郊外であり、クジラは現在首都に向けて接近中とのことなのだ。

現在エルツの国民自警団がクジラに決死の足止めを行っているが、軍事力に乏しいエルツ国軍ではこのクジラを止めることができず、首都では早速非難が始まっている。

防災都市による怪獣の撃退が期待されるが、震災からの復興の遅れにより首都近辺は防災都市の防衛範囲から外れており、事態は急を告げている。





国内ではこれは神によるエルツへの鉄槌、この世の終わりがやってきたなどとの声も上がっているが、現状政府首脳部もこれといった決定打を打つことも出来ず、本当にエルツは滅びるかもしれない。

政府は社会保障政策さえ成功していれば、と言葉を漏らしたがすでに後の祭りである。



【国際】陛下、海外歴訪へ

当初の予定通り、陛下は7月に行われるエーラーンの建国20周年記念及び教皇猊下即位式に出席される模様だ。

エーラーンへは他にマクシミリアン外相にエーベルタイン文務卿、ローエン鉄道卿らがエーラーンの技術力などを学ぶために訪問されるようだ。

レーフェン陛下は銃撃を受けたカンビュセス殿下の容体を心配されながらも一年ぶりの再会を期待されている。

陛下はすでに国内を出国しており、この大災害に対してそれでも国外を歴訪されるご予定を変えるつもりはないとのこと。



                  エルツ通信帝国本局
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3月 15 (土曜日) 2014
【政治】帝国政府再建 17:21   
519年2月中旬



帝国政府は政府内の再編を決定



新たに5つの行政府がつくられた。

鉄道府 鉄道卿 カール・フォン・ローエン男爵(34)

財務府 財務卿 マルク・ロッソ(51)

軍務府 軍務卿 エルヴィン・フォン・マイントフェル伯爵(44)

文務府 文務卿 クリスティーネ・フォン・エーベルタイン子爵(21)

司法府 司法卿 アルブレヒト・フォン・ハウゼン伯爵(60)



また宮内府も組織が一変され宮内府宮内卿は皇族のユリアナ・フォン・ナッサウ=エルヴァシウス公爵(57)が就かれた。

陛下の意向により内閣はクォーターをとっており女性が必ず二人は入ることとなった。



2月初めに臨時首都エルシェームにて陛下が久方ぶりに国民の前に姿を現された。

陛下はその場で帝国再編を宣言され、国民に安定した生活を約束した。

また宰相にユリグリウス公爵を指名された。



             エルツ通信帝国本局

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Referer  (4)
3月 13 (木曜日) 2014
【国際】エルツとアルドラド帝国相互援助条約締結 22:44   
519年10月 

エルツ帝国連邦とアルドラド帝国において交渉が続いていた『エルツ=アルドラド相互支援条約』が9月中旬に締結されエルツは早速アルドラドへ支援を行った。



この条約については国内では賛否両論であり、都市の有識者からは国内の現状を無視した、国民の税金を無駄にするような政策と辛らつな意見が出ている。都市部の一部では反政府のデモが起きており、いつ武力抗争に発展するかわからない一瞬触発の事態。



マクシミリアン外相はこの事態に対して「エルツは様々な国家の支援のもとに成り立ってきた。確かに国内は疲弊して、危険な状態であるかもしれない。しかしこのようなときでも気丈にふるまうことができるのが大国であり、他国の支援に頼ってばかりのエルツが国際社会でより一層存在感を出すためには必要なことである。国民一人一人の善意と誇りと優しさに期待する。」と記者団に対して述べた。



エルツも建国してから日が浅く他国との交流が少ない中、積極的に国際社会に打って出る政策は褒められるべきである。との声もある。



【社会】臨時首都アルンヘイムへ建設

帝国政府は議事堂のあるアルンヘイム地区に臨時首都を建設した。

帝国の混乱の中議事堂に行政組織などを集めるのも限界であるとの判断が下された結果である。

臨時首都には現在災害対策府が臨時で設置されており、国内から災害後の生活などの相談や直訴に来る人の人だまりはまるで首都を狙ってうごめく一匹の竜のようになっている。



---------今日の標語----------



    ドーモ、ドクシャ=サン、キシャデス  



           エルツ通信連邦支局
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3月 12 (水曜日) 2014
【政治】帝国議会解散 21:04   
518年 8月中旬 

エルツ西部大噴火による大震災後の対応の失態が相次ぎ、国内から政府に対する不満は日を追うごとに膨れ上がっており、終わりには、野党だけでなく与党内でも内相の辞任の声が上がり、内相フリードリヒ・フォン・エーベルタインが内相辞職の意を陛下へ上奏された。

陛下がそれを受け入れられエーベルタイン内閣が総辞職した。

その後、後続の内相を決める議会が開かれたが、結論が出なかったため、外相マクシミリアン侯爵の決定により議会が解散された。



解散後の議会は非常事態とのこともあり、宮内府によって選挙が行われ臨時議会が成立した。

臨時議会によって選ばれた新内相は国内重視のゲオルグ・フォン・ライプニッツが就任した。



今回の臨時議会では前外相マクシミリアン侯爵が内相になるのではといううわさもあったが、マクシミリアン侯爵は外交活動を理由に内相就任を辞退。宮内府が後押しするゲオルグが就任する運びとなったようだ。



国内は現在建国以来最大の未曾有の大事態であり、被害者は100万人に上るとの情報もある。これからの内相のかじ取りに期待する。



------今日の標語--------



      思い通りにならないのもまた一興



            エルツ通信連邦支局

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Referer  (53)
3月 10 (月曜日) 2014
【政治】帝国議会開設、初の選挙 19:46   
519年3月あわや建造中止かと思われた議事堂建設計画だが国内での暴動に近い状態に執政がその重い腰を上げられ、これから事態は収束へ向かわれると思われるが、先日も首都近郊で大規模な焼き討ちが発生し油断を許されぬ状況である。



議事堂建設中止の報が国内に流れるや否や国内の主要都市で暴動が発生。国内は一時半内乱状態へ陥った。国内のいたるところで火の手が上がり、政府は至急の火災対策をせざるを得ず莫大な費用を用い防災都市を建設するなどの対策を施したが、時すでに遅く国内の不満は最高潮へ増し、もはや議事堂の建設なしではことは収まらないと政府は判断。執政自らが動かれドクツから輸入された建材を用いて帝国議事堂が完成された。

国内では議事堂の完成一週間後に国内初の選挙も行われた。

選挙に出馬した政党は以下の5つ

○エルツ国民党 

農民、資本家の間で支持が厚い。公共投資など国内大改造の政策が多い。商業国化を望む。



○エルツ中央党 

貴族の間で支持が厚い。西部での重化学化、東部での緑化、北部での近代都市化が主な政策。



○エルツ労働党 

労働者の中で人気がある。労働条件の改善など労働者の人権問題についての政策を考える



○エルツ自由党 

都市部での支持が厚い。学業や公共福祉などの政策を訴える。



○連邦代表 

帝国内の知識人からの支持が厚い。諸連邦国家と帝国の地位を同じにしようという政策が多い 



今回争われた議席は100議席

エルツ国民党 50議席

エルツ中央党 36議席

エルツ労働党 7議席

エルツ自由党 5議席

連邦代表   2議席



エルツ国民党がエルツ自由党と連立政権を組み連立与党となった。

選挙後初の議会で皇帝陛下よりエルツ国民党党首フリードリヒ伯爵(79)が内相に任命された。

その後皇帝陛下は帝国宰相の席は空席であることを宣言され、最初の議会は閉幕した。



          エルツ通信帝国本局
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3月 09 (日曜日) 2014
【社会】連邦議事堂建設中止他 20:35   
この1月から2月初めにかけてはエルツにとって忘れられない日であることは間違いないであろう



1月中旬にはエルツ初の遊園地がたてられ1月下旬には神社がたてられた。

どちらも政府の大規模な支援のもと建造が行われたものだ。



国民たちは次々と完成していくエルツの近代的な施設に瞳を輝かせ、近代国家エルツの姿を脳内に思い描いていたことだろう。

しかしこの近代化計画最後の締めであった議事堂建設で問題が発生した。

政府内で議事堂建設に反対する一派がおり議事堂建設が中止されたのだ。

記者が聞いた情報によると反対派は建設予定地に集まっていた建材を盗み、建設続行を不可能にさせたようだ。



帝国警察がこの事件についての捜査を渋っていることからこの事件の犯人の背後にはかなり位の高い政府要人がいることは間違いないようだ。



国内ではこの事態に一部有識者より政府が独裁体制の本質を見せてきたと非難の声が上がり、都市部の学生などにその声が波紋しつつあり、都市部は大変危険な事態にある。

それほど国内で立憲政治を求めていたのか、と記者は疑問符をつけたくなるところであるが、宰相がこれまで国を取り仕切っていて、一番の大失態であり対応に失敗すれば国を転覆させる事態になるのではないかという心配をせざるを得ない。



何はともあれ、宰相の十カ年計画は失敗し、この後政府がどのような対応をするのか。それがこの後の焦点であろう。





------------今日の標語------------

    

     政治とは足の引っ張り合い



   エルツ通信連邦支局
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3月 07 (金曜日) 2014
【社会】国内の卵事件 他 17:47   
518年9月初旬に国内で発見された謎の卵らしき物体がエーラーン教皇国の教皇庁所属の祓魔師によって処理された。



国内で騒がれていたこの卵についてだが、

事の起こりは10月初旬に9月に起こった津波の災害支援でエルツに来ていたドクツの国防軍特別災害救助部隊にエルツ科学研究所職員がこの卵についての詳細の調査を依頼したことに始まる。その後ドクツからエーラーンに連絡が行き、エーラーンから祓魔師が派遣されたとのことだ。

処理の際には大規模な儀式が行われた。この『浄化の儀式』は周りから隔離された状況下で行われ、何が行われたかは確かではない。が、『浄化の儀式』後確かに卵は消え去り、代わりに食料がそこにはあったので儀式は成功したと思われる。



この卵が何かの詳しい説明は政府から行われておらず詳細は不明だが

あの卵は怪獣の卵であったとの情報もあり、ともあれ早急な対処で最悪の事態を避けれたのは幸いである。

またこの件で国立科学研究所の能力の低さが浮き彫りとなりより一層の諸外国との技術交流が必要との意見が多々見られた。

記者としてはエーラーンの教皇庁にますます興味がわいた。記者の周りでも6月の式典の影響からかエーラーンの祓魔師を一目見ようと観衆が集まっており、国内でゾロアスター教の存在感がますます増していくと思われる。



【社会】ドクツから特別災害救助部隊到着

ドクツ第三帝国から特別災害救助部隊が到着した。

彼らはズヴォーレの空港に到着後すぐ津波の被害を受けた各地域へ出発した。

津波の被災後隔離されていた地域住民たちは空からやってくるドクツの救助部隊を「空の騎士」と呼び、一時は救助に来たドクツの部隊が住民のあまりの歓迎ぶりに救助活動に支障をきたすほどだったとのこと。

また道路などのインフレの復旧もすさまじい速さで行われドクツの技術力の高さを思い知らせた。

ドクツの救助部隊の活躍もあり津波の被災者は最低限に抑えられた。

が今回の被害者は5万人を超えるであろうと政府は発表している。



陛下はこの事態に対して

「ドクツ第三帝国にはまた借りを作ってしまった。この恩はいつか返したい。そして我が国もドクツのような素晴らしい救助部隊がいればこのような悲惨な被害を出すこともなく、救助組織の編成は急務である」

と語った。



--------今日の標語---------



強国とは自国を他国で輝かせる者たちだ



                   エルツ通信連邦支局
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3月 06 (木曜日) 2014
【国際】エルツ帝国連邦建国一周年記念式典終了 18:13   
518年6月エルツ帝国連邦建国一周年記念式典が開催された。

式典には皇帝陛下直々に出席され直に国民にお声をかけられた。



諸外国からはドクツ第三帝国のレーティア・アドルフ総統閣下、エーラン教皇国のカンビュセス・スピターマ皇太子殿下、イタリン共和帝国のユリウス首相、レゴリス帝国のヴァルター・ディットリヒ総統、シェリー・ベレスフォード外相などが出席された。

 

以下は式典の詳細を伝える

○一日目

エルツ最大の都市スヴォーレから建国一周年記念式典は始まりズヴォーレの中央広場には出席された各国の代表がずらりと勢ぞろいした。



宰相とともに登壇した皇帝陛下が建国宣言を再宣言され

「エルツは今ここから始まる」

と言われた陛下の宣言の後には広場中の拍手がやまず、宰相が陛下に降壇を促すまで拍手の波は続いた。



来賓からの祝辞の後点火式が行われたが、周りにいた民衆の要望により『建国の火』の点火はレーフェン陛下とレーティア総統閣下の両名で点火された。

レーティア閣下はエルツ国民が予想していた強面の独裁者ではなく、可憐な女性であり国内の反ドクツ派の言うドクツ脅威論の信憑性を低下させた。

記者としては女性経験のない陛下がレーティア閣下との点火時にやけにもじもじしていたのが記憶に新しい。参列された各国の代表方も苦笑いをなされていたようで恥ずかしい限りである。



○二日目

パレードに参加されたスピターマ皇太子殿下のもとに国内の女子約3000名が集まり一時混乱状態になったがおおむねパレードは成功した。

記者もうわさに聞いていたスピターマ殿下の容姿を直に見るとあまりの容姿端麗さに心を揺さぶられた。

各国の代表者は客品席で中央商店通りを通る様々な見世物を見てもらう予定だったがスピターマ殿下、レーティア閣下のもとに観衆が押し寄せてきたので急遽予定を変更、車両に登場されパレードに参加される運びとなった。

記者としてはユリウス首相も搭乗されてパレードに参加してもらいたかったが、あいにくユリウス首相はパレードには参加されなかったのが残念である。



○三日目

国内中がお祭り騒ぎの状態にある中でレゴリスのディットリヒ閣下とベレスフォード外相が国内の農村に突如現れ、農村内を回っていた『建国の火』を走者から受け取り『建国の火』の列に参加された。この後ディットリヒ閣下とベレスフォード外相はこの村に泊まられたようだ。

スヴォーレでは陛下と宰相、ユリウス首相、レーティア閣下を交えて晩餐会が行われた。

晩餐会は盛大に行われ、記者の取材も認められた。

記者は偶然にもレーティア閣下への取材に成功した。

レーティア閣下は記者の質問に対して

「エルツは順調に成長しており、これからの発展を期待します。」

とのお言葉を返された。

お優しい方である。



○四日目

国内最大のブレダ工業地帯で陛下が『建国の火』の列に加われた。

ズヴォーレでは各国の外交団と政府代表団による交流会も行われレーティア閣下のスピーチは参加観衆全員を虜にした。

レゴリスからはRRグループの技術代表団が技術交流を行い、技術後進国のエルツの科学者たちは大きなショックを受けたようだ。

イタリンからは世界三大料理のひとつイタリン料理のシェフがイタリン料理をふるまわれた。

エーラーンからはゾロアスター教についての説明が行われたが、エルツ国民に宗教はよく理解されなかったようだ。

記者としてはイタリンの有名な黒ビキニ隊を期待していたがイタリンから来たみんなのムッチリーニの記者から、ムッチリーニ特集をいただいたので各国交流様様である。



○五日目

アルンヘムの中央通りで商店セールが行われた。

セールには100万人近い人が訪れアルンヘムは大混雑となった。

セールの中にはスピターマ殿下の姿も見られ王族の方がこんなところにおられてもいいものか少々不安となった。



○六日目

六日目の午前『建国の火』がズヴォーレの中央広場に到着した。

11:00に広場中央の点火台へ『建国の火』が再点火された。

再点火を行われたのはスピターマ殿下とユリウス首相のお二人。

一周年記念式典の締めくくりに陛下が式典の閉式の辞を執り行う直前

宰相が登壇され、中央広場の大スクリーンに『新首都エルステルダム』の文字が表示され、宰相の口より首都エルステルダム建設が宣言された。

その後皆の惜しむ声を聴きながら陛下により式典の閉式が宣言され式典は終幕した。



追記 エルステルダムは7月中には完成した。



帝国政府内の有力筋によると式典開催前に政府閣僚と各国代表団は夕食会を行っており、その夕食会で有意義な成果を得たと言っている。

式典にここまで各国代表団が参加しているのは帝国政府の帝国が国際的に認可されるという目標ために各国の代表へ帝国を覚えさせるための作戦であったと記者は考える。



式典は大成功し、政府の指示は大幅に上昇し、陛下を支持する声もますます強まった。



-------今日の標語---------



 国家元首とは美男美女である



             エルツ通信連邦支局
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