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Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札

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ヴェールヌイ社会主義共和国

なし Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札

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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/28 17:43 | 最終変更

私たちヴェールヌイ鉄道は、ガトーヴィチ帝国の高速鉄道導入計画に伴う競争入札に応募する事といたしましたので、ここに入札書(プレゼン)を提出いたします。

【入札企業】
ヴェールヌイ鉄道 Vernian Railways / Верный железные дороги(略称ВЖД)
ヴェールヌイ社会主義共和国交通省が所管する国営事業者です。

【車両の名称・写真】
Сапсан(Sapsan-サプサン/ハヤブサの意)
[添付]
[添付]
写真一枚目-我が国の高速車両運行区間図・ヴェールヌイ鉄道ロゴ・サプサンロゴ・車両外観・乗務員の様子
写真二枚目-本高速鉄道入札に係るプロモーションとして運行した、ガトーヴィチ国旗カラーの特別塗装車

【運航実績】
サプサンは、我が国の主要都市を横断する初の高速鉄道車両として、フリューゲル歴600年にサンサルバシオン~カニェーク間で導入されました。営業最高速度は250km/h(国土事情により、バイウリェーニャ~ウミェールイの直線区間のみ)であり、設計最高速度は300km/hです。8両編成(編成定員600人)で一日3往復の営業運転を続けています。

【事業計画】
今回提案するのは、現行のサプサンを原型としつつ、ガトーヴィチ高速鉄道向けの改修設計案『СапсанГОТ(SapsanGOT)』(仮)になります。本高速鉄道整備計画は、既存路線への新型車両導入ではなく、完全新規に軌道を敷設するものと解しております。サプサンGOTは、これからガトーヴィチで新規に建設される広軌用に台車を変更、車体幅を拡大したものです。(現行のサプサンは、既存路線の一部区間での運行を目的に標準軌用として設計されたものであるため)
実地調査は必要かと思われますが、路線計画を拝見したところ、我が国の状況と比べ、より高速での営業運転が可能であると思われます。これに合わせ設計最高速度を360km/h台とし、営業速度300km/h超でも余力ある車両を提供できるものと考えています。想定する最大編成は15両です。

【サプサン導入の利点】
我が国は、ことインフラにおいては堅実性、安定性(保守性)を重視しており、余裕のある設計は必要十分なパフォーマンスを発揮し、安全性においても優れています。本提案は既存車両の輸出ではなく、それを原型にした設計案の提示であり、実際に製造を行うまでの一定期間においては、高速鉄道整備計画の進捗に合わせ柔軟に設計変更が可能です。
またガトーヴィチはヴェールヌイと言語が近しく、ソフトウェア改修、マニュアル作成、初期の指導面等において、他国車両を導入した場合と比べ、より円滑になることが期待されます。これはコスト削減の面でも優位です。

【費用(試算)】
40兆Va(ただし進捗状況により変動の可能性あり)
費用内訳:
設計費用(原型は標準軌を採用している在来線で運行しているものであります。よって今回の高速鉄道計画が、標準軌幅での敷設ないしは在来線への車両投入である場合、設計変更は軽微に留まると考えられ、上記内容より安価になる可能性もあります)
一編成(15両)の製造、完成品の輸出費用(2編成目以降、ガトーヴィチ国内生産可能)
運行開始初期における運転指導等人的支援(ヴェールヌイ鉄道からの出向などで対応)

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