util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

22 人のユーザが現在オンラインです。 (4 人のユーザが 貿箱フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 22

もっと...

【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています

投稿ツリー


前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/30 21:20
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

 当社、レオン・ヘビー・インダストリーズ、並びにレゴリス帝国鉄道はガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備計画に伴う入札に応募致します。

【入札企業】
 レオン・ヘビー・インダストリーズ
  レゴリス帝国最大の企業グループ、レオン・レゴリスグループの双璧を成す巨大企業です。主に各種機械・航空機等の製造を行っている他、鉄道車両のみらなず台車や電装品、運行及び制御システム等を作り上げ、完全な鉄道システムを供給できる企業です。

 レゴリス帝国鉄道
  レゴリス帝国最大の鉄道事業者。元国営企業であり、590年に民営化を果たした。レゴリス全土に鉄道網を持ち、レゴリスでは最も重要な交通手段のひとつとして数えられている。国鉄時代にZGGを510年に運行開始して以降、高速鉄道に力を入れており、その長い間に手に入れた運行のノウハウは数知れず。現在はZGGによるレゴリス島周囲の島をZGGで繋げるレゴリス環状線を建設中。

【車両の名称・写真】
 ZGG Netz(ZGG ネッツ/ネットワークの意味。頭文字のZGGはZug Geschwind Geschwindigkeit/列車・速い・速度という意味)

ZGG_Netz_1.png

ZGG_Netz_2.png

 写真上:ブリンスト-スリューフェン高速線のレゴリス-エルネスティア間を走行するZGG Netz
 写真下:ZGG Netz一等車の内装

【運行実績】
 フリューゲル歴597年から、レゴリス帝国鉄道様のブリンスト-ハイネセル高速線(371km)で初めて運行されたのを皮切りに、ハイネセル-アグンセラ高速線(141km)、ブリンスト-スリューフェン高速線(363km)、ブリンスト-ウィリアース高速線(291km)
等といった高速鉄道路線で導入されています。この期間における重大事故等は発生しておりません。またZGGという鉄道システム全体においても510年の運用開始以降重大事故が殆ど発生しておらず、とても安全な高速鉄道であると当社は自負しております。

【特色・計画】
 ZGG Netzは当社、レオン・ヘビー・インダストリーズが供給している高速鉄道システム、ZGGの基幹車両です。編成の両端2両の動力車と中間の付随客車により組成される所謂準動力集中方式を採用しております。本車両に採用されている準動力集中方式は客車部分の製造コストが低く抑えられ、騒音源となるモーターなどが基本的に搭載されていない為に従来の動力分散方式より客室部の静粛化が可能となりました。また、編成の両端に動力車を配置することにより折り返し運転を行う際の、機関車の交換・機回しを不要にしました。

 最高運転速度はZGGがその性能を発揮し高速走行が可能な専用軌道「Schnellfahrstrecke(高速線の意)」
で320km/h、在来線ではその線の在来線列車の最高運転速度によりますが、160km/hから200km/hとなっている路線で概ね220km/hとなっています。

 専用軌道での保安装置としてZugSicherheitBeeinflussung(列車保安制御装置の意)と呼ばれる車内信号方式が採用されており、運転台
の表示装置で速度や停止・発車の指示、目標速度等を運転士が直接確認することが可能となっています。もし運転士が間違った動作を行った場合において、自動で安全に列車を停止させることが出来る高度なシステムです。
 
 利点の一つとして、ZGGの専用軌道であるSchnellfahrstreckeの軌間は標準軌であり、これはレゴリス帝国での在来線と同じです。また、車両限界なども在来線とほぼ共通の設計になっているため、用地買収の難しい都市部においては新線建設の必要が無く、在来線に乗り入れられることが特徴です。このため都市部では既存の線路を走行し、都市部を出ると線形の良いSchnellfahrstreckeに入って高速走行することが可能で、ターミナル駅は在来線と共用とすることが出来るようになっています。これにより用地買収費等が郊外などに比べて高くなる傾向がある都市部での新線建設のコストが大幅にダウンさせる事が可能となりました。

 今回提案するのは、このZGGという高速鉄道システム自体と、その車両であるZGG Netzをガトーヴィチ高速鉄道向けに改良したものとなります。高速鉄道システムについては改良点があまり御座いませんが、将来の360km/h運転を目指したシステムの改良、専用軌道であるSchnellfahrstreckeの軌間をガトーヴィチの在来線に合わせたものに変更し、先述した都市部に於ける在来線乗り入れを実現する予定でございます。
 また、車両については貴国における車両限界への適合、軌間の変更、ガトーヴィチの在来線の信号規格への適合、同じく在来線の電気方式への対応等を予定しております。内装については貴国の著名デザイナーらと協議した上でそのデザイン等を決めたいと考えております。車内サービスについては、車内無線LAN、座席の電気プラグ、旅客機と同じ装置を採用したエンターテインメントシステム、ビュッフェ等の各種サービスを提供する設備が用意されております。また貴国の要望に沿った従来のサービスとは別のサービスを用意することも可能です。

 編成数については、動力車2両に付随客車8両を組み合わせた10両編成を基本とし、繁忙期には10両編成を増結し20両編成とすることにより対応することが可能となりました。乗車定員については10両編成で377名となっていますが、一等車、二等車の数を増減させることにより乗車定員の向上を図ることが出来ます。

 最高運転速度についてですが、路線敷設図を拝見した所、線形も非常に良く、レゴリス帝国でのZGG以上の高速での営業運転が可能であるとの結論が出ました。実地調査を踏まえる必要がありますが、360km/hまで最高運転速度を上げることが出来るでしょう。これに伴い、将来の最高運転速度引き上げを睨み車両の設計最高速度を380km/hとした上で、鉄道システムを360km/h運転に対応できるよう改良する予定でございます。

 路線敷設計画については、まずは工事に多大な時間を要する可能性があるヴァターコイ線の新設工事を着工させ、一部区間での部分開業が出来次第、比較的線形等が単純なセヴェロモルスク線の新設工事を着工させ、同時に両線共に全面開業させる計画を立案しております。
 ヴァターコイ線に於いて工事に多大な時間を要すると予想した理由についてですが、これは同線の間に山脈が存在している為です。山脈を貫通するトンネルとなると、非常に難しい工事となることが多いのです。然しながら、当社にはハイネセル-アグンセラ高速線等において海底トンネル等の各種トンネルを建造し、そこでZGGを運用させた実績があります。近年ではレゴリス島周囲の各島をZGGで繋げるレゴリス環状線の海底トンネルや山中トンネル等の建設・ZGGの運用を通じて経験を積み重ねており、難工事にこそなるでしょうが計画通りセヴェロモルスク線と同時に全面開業させる事が可能と確信しています。

 新線建設や車両の生産についてはガトーヴィチ国内の企業と協力して行うことが可能となっており、それによるコストダウンも期待できます。また、両線開通後10年程度を目安に、技術分野では当社の専属チーム、運用分野ではレゴリス帝国内で実際にZGGを運用しているレゴリス帝国鉄道様の専属チームの2つがガトーヴィチ国内に常駐し、各種問題の解決や改善等に当たります。

【費用】
 鉄道システム開発費:3000億Va
 車両開発費:8900億Va
 車両製造費:13兆Va(完成編成2編成と、ガトーヴィチ国内生産23編成の場合)
 路線新設工事費:10兆Va
 諸費用(専属チームの常駐費等):1兆Va

 計:25兆1900億Va
 (但し、360km/h運転対応としない場合にはこれよりさらに3~4兆Va程度のコストダウンが見込まれます。)

投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/30 21:41
ゲスト    投稿数: 0

アキュリス社は先の入札を取り消します。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/30 23:03
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

レオン・ヘビー・インダストリーズ、並びにレゴリス帝国鉄道は先ほど行った入札を取り消すことと致しました。多大な迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/2 22:18
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

厳正なる審査の結果、
ヴェールヌイ鉄道/Сапсан
に決定しました。各国企業の入札に謝意を表します。
今後このスレッドは、ヴェールヌイ鉄道との協議の場となります。

以下の会話は、開発省入札担当者AとBによる会話の秘密録音である。
A「いやいやいやいや、こえぇなんちぇもんでねえ!」
B「つがっちゃ疲っちゃ。あんなに会議長ぐするもんでねえな、あのでれすけ!
俺は初めっからヴェールヌエしかあんめと思ってたんだけんども」
A「そうげ? しょういーだねっかもいがったっぺ」
B「あー、んだな。んだがら最後は乱数弾いで決めたんだっぺよ。大声では言わんねえけんども」
A「ベルサリイーレもいいど思ったんだげどもなー」
B「しあんめよ、政府が採用すんでねっつったがらな」
A「んだ、んだ。」
B「イルヅは、あんなに装飾があって220(km/h)も出たんだっぺか」
A「わがんねえな。お金も超いでだし。ノエイグルスのイニルギャとコーデクスのは危なっかしくて採用されねがったな」
B「んだんだ、ノホヘレゴのジェットだっけか? あれは環境に悪そうな顔しでだわい」
A「しでだしでだ。…テークサットのは高速鉄道であんめよ…高速っちゃ名前だけではだめだ」
B「んだな…新しい視点で物事を見せてくっちゃけんども」
A「しかし、なじょしてウェールリズセとレゴリスは撤回したんだっぺ?」
B「わがんね。両社の若手男性社員同士が付き合ってたんであんめ」
A「んなごどあんめ!」
帝国発展党議員「呼んだけ?」
A&B「ひえっ!」

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/4 21:32 | 最終変更

"私はバイウリェーニャの労働者であります。材木運びに従事しております。本日私の勤めます事業所の朝礼で、共和国の鉄道技術が外国に輸出されることになったと、所長同志からお話しがありました。優れた純粋社会主義体制と、勤勉な共和国人民の日々の労働の成果であるとのことでありました。私も、共和国の栄えある労働者階級の一員として誇らしく思います。ところで政府の運行する鉄道ですが、ダイヤに不満を持つ国民もいます。我が国の労働者は、出退勤の時間のみ移動するわけではありません。病気の者は病院にいかなければなりませんし、労働報奨で休日を得た者は遠出を考えるかもしれないからです。せめて住居区域発の運行を一時間ごとに維持することができるならば、私たち労働者階級はどんなに嬉しいことでしょう。私は経済のことはよくわかりませんが、もし外国への輸出で共和国が少しでも潤うのであれば、是非国内の鉄道に還元していただきたいと感じました。もしこの要望が、生産目標の達成を妨げるものであれば申し訳ありません。純粋社会主義万歳。"

宮殿宛に届く嘆願書の一通より

"たしかに看板や標識を読むことはできる。瓦人達の言葉も我々と同じ言葉のように思える。しかしよくよく聴いていると、彼らは独特の訛りが強く、半分ほどしか理解できない。彼らからすれば私の話す言葉も同じくらい訛っているのだろうか。また理解できる部分からの憶測であるが、町行く人々のうちの一人は、私の服装を見て「地味な田舎者だ」と嘲笑しているようであった。これでも労働勲章3級の仕立工場の背広なのだが、資本主義は金儲けのほかにカラフルさを要求するということがはじめてわかった。この国でしばらく生活することに不安を覚えないといったら嘘になるが、弱音を吐いている場合ではないと、毎日自身に言い聞かせている"

瓦国出向のヴェールヌイ鉄道職員の手記

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/9/4 23:21 | 最終変更

【ヴェールヌイ鉄道】
あらためまして、我々ヴェールヌイ鉄道のサプサンをご指名いただき感謝いたします。
我々の提出した事業計画、主にガトーヴィチ専用の改設計については、広軌幅による専用線の建設を想定してのものであります。これと異なり、在来線での特急車としての運用、ないしは一部区間併用などはあるのでしょうか。速やかに本社に伝えたいと思います。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/4 23:51 | 最終変更
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

開発省鉄道(省鉄)高速鉄道担当:
こちらこそ、入札していただきありがとうございます。
質問にお答えします。
此度の高速鉄道事業計画では、用地を買収し、新規に広軌の線路を敷設します。在来線は標準軌ですので、併用は致しません。
既に用地の収得には動き出しているので、613年までに用地を確保し、617年-タチアナ23年-春の開業を目指します。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/9/12 21:34 | 最終変更

詳細仕様の確定を受け、改設計作業に着手し、現在のところ良好な成果を得ております。今後、613年の基本開発終了、614年中にかけて統合試験、615年から616年にかけ、実地テスト車兼量産一号車を瓦国に引き渡し、新線の建設が完了している区間にて走行テストを行う計画であります。
[添付]
台車変更に伴う各種シミュレーション(CG)
[添付]
電子車両制御の新型対応試験
[添付]
広軌対応設備の実験モジュール(未完)

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/26 19:35
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

開発省鉄道(省鉄)高速鉄道担当:
用地収得が難航し、614年6月にようやく完了しました。
これから新線の敷設を行います。

投票数:0 平均点:0.00
  条件検索へ