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Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札
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【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ガトーヴィチ民主帝国, 2015/8/27 19:30)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/28 14:15)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/8/28 17:43)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/28 19:54)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/29 16:21)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ノイエクルス自由国, 2015/8/29 18:10)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/29 21:29)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/30 1:23)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/30 2:38)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/30 3:14)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (レゴリス帝国, 2015/8/30 21:20)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ゲスト, 2015/8/30 21:41)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (レゴリス帝国, 2015/8/30 23:03)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ガトーヴィチ民主帝国, 2015/9/2 22:18)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/9/4 21:32)
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Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/9/4 23:21)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ガトーヴィチ民主帝国, 2015/9/4 23:51)
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Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/9/12 21:34)
- Re: 【入札】ガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備に伴う入札 (ガトーヴィチ民主帝国, 2015/9/26 19:35)
当社、レオン・ヘビー・インダストリーズ、並びにレゴリス帝国鉄道はガトーヴィチ帝国における高速鉄道整備計画に伴う入札に応募致します。
【入札企業】
レオン・ヘビー・インダストリーズ
レゴリス帝国最大の企業グループ、レオン・レゴリスグループの双璧を成す巨大企業です。主に各種機械・航空機等の製造を行っている他、鉄道車両のみらなず台車や電装品、運行及び制御システム等を作り上げ、完全な鉄道システムを供給できる企業です。
レゴリス帝国鉄道
レゴリス帝国最大の鉄道事業者。元国営企業であり、590年に民営化を果たした。レゴリス全土に鉄道網を持ち、レゴリスでは最も重要な交通手段のひとつとして数えられている。国鉄時代にZGGを510年に運行開始して以降、高速鉄道に力を入れており、その長い間に手に入れた運行のノウハウは数知れず。現在はZGGによるレゴリス島周囲の島をZGGで繋げるレゴリス環状線を建設中。
【車両の名称・写真】
ZGG Netz(ZGG ネッツ/ネットワークの意味。頭文字のZGGはZug Geschwind Geschwindigkeit/列車・速い・速度という意味)
写真上:ブリンスト-スリューフェン高速線のレゴリス-エルネスティア間を走行するZGG Netz
写真下:ZGG Netz一等車の内装
【運行実績】
フリューゲル歴597年から、レゴリス帝国鉄道様のブリンスト-ハイネセル高速線(371km)で初めて運行されたのを皮切りに、ハイネセル-アグンセラ高速線(141km)、ブリンスト-スリューフェン高速線(363km)、ブリンスト-ウィリアース高速線(291km)
等といった高速鉄道路線で導入されています。この期間における重大事故等は発生しておりません。またZGGという鉄道システム全体においても510年の運用開始以降重大事故が殆ど発生しておらず、とても安全な高速鉄道であると当社は自負しております。
【特色・計画】
ZGG Netzは当社、レオン・ヘビー・インダストリーズが供給している高速鉄道システム、ZGGの基幹車両です。編成の両端2両の動力車と中間の付随客車により組成される所謂準動力集中方式を採用しております。本車両に採用されている準動力集中方式は客車部分の製造コストが低く抑えられ、騒音源となるモーターなどが基本的に搭載されていない為に従来の動力分散方式より客室部の静粛化が可能となりました。また、編成の両端に動力車を配置することにより折り返し運転を行う際の、機関車の交換・機回しを不要にしました。
最高運転速度はZGGがその性能を発揮し高速走行が可能な専用軌道「Schnellfahrstrecke(高速線の意)」
で320km/h、在来線ではその線の在来線列車の最高運転速度によりますが、160km/hから200km/hとなっている路線で概ね220km/hとなっています。
専用軌道での保安装置としてZugSicherheitBeeinflussung(列車保安制御装置の意)と呼ばれる車内信号方式が採用されており、運転台
の表示装置で速度や停止・発車の指示、目標速度等を運転士が直接確認することが可能となっています。もし運転士が間違った動作を行った場合において、自動で安全に列車を停止させることが出来る高度なシステムです。
利点の一つとして、ZGGの専用軌道であるSchnellfahrstreckeの軌間は標準軌であり、これはレゴリス帝国での在来線と同じです。また、車両限界なども在来線とほぼ共通の設計になっているため、用地買収の難しい都市部においては新線建設の必要が無く、在来線に乗り入れられることが特徴です。このため都市部では既存の線路を走行し、都市部を出ると線形の良いSchnellfahrstreckeに入って高速走行することが可能で、ターミナル駅は在来線と共用とすることが出来るようになっています。これにより用地買収費等が郊外などに比べて高くなる傾向がある都市部での新線建設のコストが大幅にダウンさせる事が可能となりました。
今回提案するのは、このZGGという高速鉄道システム自体と、その車両であるZGG Netzをガトーヴィチ高速鉄道向けに改良したものとなります。高速鉄道システムについては改良点があまり御座いませんが、将来の360km/h運転を目指したシステムの改良、専用軌道であるSchnellfahrstreckeの軌間をガトーヴィチの在来線に合わせたものに変更し、先述した都市部に於ける在来線乗り入れを実現する予定でございます。
また、車両については貴国における車両限界への適合、軌間の変更、ガトーヴィチの在来線の信号規格への適合、同じく在来線の電気方式への対応等を予定しております。内装については貴国の著名デザイナーらと協議した上でそのデザイン等を決めたいと考えております。車内サービスについては、車内無線LAN、座席の電気プラグ、旅客機と同じ装置を採用したエンターテインメントシステム、ビュッフェ等の各種サービスを提供する設備が用意されております。また貴国の要望に沿った従来のサービスとは別のサービスを用意することも可能です。
編成数については、動力車2両に付随客車8両を組み合わせた10両編成を基本とし、繁忙期には10両編成を増結し20両編成とすることにより対応することが可能となりました。乗車定員については10両編成で377名となっていますが、一等車、二等車の数を増減させることにより乗車定員の向上を図ることが出来ます。
最高運転速度についてですが、路線敷設図を拝見した所、線形も非常に良く、レゴリス帝国でのZGG以上の高速での営業運転が可能であるとの結論が出ました。実地調査を踏まえる必要がありますが、360km/hまで最高運転速度を上げることが出来るでしょう。これに伴い、将来の最高運転速度引き上げを睨み車両の設計最高速度を380km/hとした上で、鉄道システムを360km/h運転に対応できるよう改良する予定でございます。
路線敷設計画については、まずは工事に多大な時間を要する可能性があるヴァターコイ線の新設工事を着工させ、一部区間での部分開業が出来次第、比較的線形等が単純なセヴェロモルスク線の新設工事を着工させ、同時に両線共に全面開業させる計画を立案しております。
ヴァターコイ線に於いて工事に多大な時間を要すると予想した理由についてですが、これは同線の間に山脈が存在している為です。山脈を貫通するトンネルとなると、非常に難しい工事となることが多いのです。然しながら、当社にはハイネセル-アグンセラ高速線等において海底トンネル等の各種トンネルを建造し、そこでZGGを運用させた実績があります。近年ではレゴリス島周囲の各島をZGGで繋げるレゴリス環状線の海底トンネルや山中トンネル等の建設・ZGGの運用を通じて経験を積み重ねており、難工事にこそなるでしょうが計画通りセヴェロモルスク線と同時に全面開業させる事が可能と確信しています。
新線建設や車両の生産についてはガトーヴィチ国内の企業と協力して行うことが可能となっており、それによるコストダウンも期待できます。また、両線開通後10年程度を目安に、技術分野では当社の専属チーム、運用分野ではレゴリス帝国内で実際にZGGを運用しているレゴリス帝国鉄道様の専属チームの2つがガトーヴィチ国内に常駐し、各種問題の解決や改善等に当たります。
【費用】
鉄道システム開発費:3000億Va
車両開発費:8900億Va
車両製造費:13兆Va(完成編成2編成と、ガトーヴィチ国内生産23編成の場合)
路線新設工事費:10兆Va
諸費用(専属チームの常駐費等):1兆Va
計:25兆1900億Va
(但し、360km/h運転対応としない場合にはこれよりさらに3~4兆Va程度のコストダウンが見込まれます。)