util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

21 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが 各国報道機関 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 21

もっと...
Sort by Vote Ranking
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 07
2015 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 12
2014 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10
エルツ通信  エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある
8月 20 (水曜日) 2014
【軍事】帝国海軍の戦艦海賊の攻撃により沈没 他 22:52   
6月中旬



帝国海軍第2艦隊所属の戦艦「ポーゼン」が4月に北エルツ海沖でヴォルネスク海賊と見られる一派の攻撃を受け沈没した。

「ポーゼン」は巡洋艦「プリンツ・オラニエ」と共に北東海域を哨戒中に今回のヴォルネスク海賊と見られる一派に遭遇。

18:20に『不審船見ユ』との通信を海軍司令部に発信。その後海賊側が所属を示さなかったため、「プリンツ・オラニエ」はエルツ・ヴォルネスク語で相手船に呼びかけを行う。しかしそれでも反応がなかったため「ポーゼン」は不審船に随伴し海域からの退去を図るも不審船は速度を増し逃走。

20:40に敵艦の速度が30ノットに増速し、「ポーゼン」では追跡が不可能となった。その報告を受けた北管区司令マックス・ニュンケ海軍中将は威嚇射撃を許可した。

21:10に第2艦隊司令ザールヴェルター中将は「プリンツ・オラニエ」に威嚇射撃を命令。「プリンツ・オラニエ」は13mm機銃を計200発射撃した。それに反応し不審船は速度を34ノットに増速し逃走。

21:35に追跡中の「プリンツ・オラニエ」「ポーゼン」の両艦ともに燃料の不足もあり追跡を断念を決定する。北管区司令部は事ここに至りて不審船を「敵艦」と変更。「ポーゼン」に撃沈を命ずる。

21:50に『不審船撃沈』の通信が「ポーゼン」より発せられるも続く22:00に10を超える不審船に遭遇。不審船団はいきなり「ポーゼン」に発砲。

22:02に『コレヨリ交戦状態ニ入ル』の通信が「ポーゼン」より発せられる。第2司令部はすぐさま増援として巡洋艦2個戦隊の派遣を決定する。

22:20に「プリンツ・オラニエ」が被弾し戦域を撤退。「ポーゼン」は敵艦遭遇時に機関に砲撃を食らっており、戦域よりの退避は不可能と見なされた。

23:10に「ポーゼン」より『我操舵不能』の通信が入った直後、「ポーゼン」は第1主砲に敵弾が命中。弾薬庫に引火し爆発し沈没した。「プリンツ・オラニエ」艦橋より「ポーゼン」の爆炎が確認されたという。



「ポーゼン」の生存者は19名。死者1300名

「プリンツ・オラニエ」は死者89名



軍部はこの事件を受け「そろそろ代替えの時代かもしれない」という言葉を残し参謀総長パシェン元帥、海軍司令ツェーガー大将が軍を引退された。

後任にはそれぞれアルノルト・ブリンケ陸軍大将、エミーリエ・リップマン海軍大将が就かれる。

戦艦が沈没したということで帝国海軍の近海での防衛力の不十分さが露呈。政府は防衛費を上げて国防力を向上することを国民へ約束した。

帝国万歳!帝国海軍万歳!



尚、この海賊船団の武装は一海賊には過ぎたるものでありどこかの国家が裏で引いている可能性があるとの意見もある。



【政治】国内で燃料危機

帝国内で燃料が途切れ一時停電、全面的節電をなすなどと言う非常事態があった。

その間に国内では商業活動が停滞、国家財政が大幅に悪化することとなった。

内閣はこれについて「貿易上で問題があった」という見解を見せているが、首相の外交体制がこのような事態を招いたと議会では弾劾されている。

グナイゼナウ首相は各国との関係構築には積極的であるが資源外交については無頓着な事で有名。

今回の件も最近躍進目覚ましいNSEAPのこれ以上の拡大を恐れてNSEAPの貿易卿に責任を押さえつけようとしたのだろう。

そんな嘘に国民が騙されることはない。コーネリウス代表も議会で首相に対して責任を取るように求めている。帝国万歳!NSEAP万歳!



なお首相はこの件を受け辞任し、後任には議会の選ぶ人物をと言って政界を去って行った。



【政治】ベザリウス宰相死去。

高齢であられたジャック・フォン・ベザリウス公爵が亡くなられた。

次の宰相はレーベレヒト・フォン・ツェーリング公爵がなられる。



ベザリウス閣下に黙祷



【国際】不正を働くイタリン。反省の色は見えず

仏法への不正送金問題で日ノ本から説明を要求されていたイタリン共和帝国は日ノ本からの要求を黙殺。

送金の継続という日ノ本へ対する挑発行為へと打って出た。耐えかねた日ノ本はイタリンへの最後の要求を提案するもイタリン共和帝国はこれも黙殺。

国際社会はこのイタリンの不誠実な行為を批判するも、一部の国家はこれを容認。イタリン擁護へと回った。

帝国政府はこの事件に対し「条約を守る以前ではなく他国への挑発行為事態が許されるものではないだろう」と中立な立場からの見解を発表した。

name: @Guest  Comment: Was this article useful?: Yes No
Referer  (2)
(1) 2 3 4 5 6 7 8 9 10 » 
PopnupBlog V3 Denali created by Bluemoon inc.