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2018
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ノイエクルス通信 ノイエクルスの民間報道機関 | ||
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5月 25 (金曜日) 2007 | ||
アンティシパーダ3号 | 23:05 ノイエクルス自由国 | |
===大統領緊急記者会見=== 大統領閣下はシュトゥルム公国による突然の宣戦布告を受けて大統領官邸にて緊急記者会見を開いた。 大統領「連中はわれわれが助けてやったことも忘れてこのまったくもって理解に苦しむジョークを突きつけてきた。やはり我が国による教育が必要のようだ。諸君、我々は敵を撃退するだろう。海岸で、上陸地で、平野で街路で、そして高地で戦う。決して屈服はしない。」 大統領閣下はこのように述べられ断固たる決意でシュトゥルム軍を迎え撃つことを強調なされました。 ===ルイーズ公王の独断か?=== ルイーズ公王がシュトゥルム議会の反発を無視してノイエに対し強硬姿勢を貫き宣戦布告したことについて、ルイーズ公王が高まる市民の不満の矛先をノイエに転じさせることで政権を維持しようとしているとの見方が強まっている。 シュトゥルム公国は規模的には大国であるものの公共投資や公共福祉がひどく立ち遅れており国民は恒常的に不満を抱えている。 先のインベーダー襲撃のときも国民の不満はやむことなく連日デモが繰り返されたのは記憶に新しい。 この社会不安の矛先をノイエに向けることで非民主的な王権の維持をこの老公王は諮ろうとしているのではないか。 しかしこの戦略はシュトゥルム公国の国家としての限界を露呈していると言えるだろう。 | ||
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