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2018
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ノイエクルス通信 ノイエクルスの民間報道機関 | ||
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3月 27 (木曜日) 2008 | ||
アンティシパーダ17号 | 01:28 ノイエクルス自由国 | |
===大日本帝国の発表に困惑=== 大統領は治安回復を宣言する大統領府特別発表の場で大日本帝国により発表された関税やビザ、国際為替などの決定について困惑を表明した。談話は以下のとおり。 --------- 国際為替、という言葉はなかなか古めかしくて古きよき地球時代を思い起こさせる興味深い単語です。ルキウス・ノヴィレン大学で私は経済学を専攻しましたが、そのテキストの中で確かに国際為替という単語は出てきていました。しかしそんなのはグレゴリウス1世と同じようなもので、とっくの昔に錆付いた地球に捨て置いてきた単語だと思っていたのですよ。貴方もご存知のとおり155年前にユニティ計画がわれわれの祖先をこの地に運んできたときから、われわれは単一通貨バローレになじんできたのですからね。関税にしたって同じです。1つの通貨、1つの惑星、1つの経済圏。これは我々の原則ではありませんか? それにビザ、要するにこれは国境を越えるのに必要な書類なのでしょうが・・・ノイエクルスとシュトゥルムが戦争していた時代にはこういったものも必要だったかもしれませんが現在どの境界線を越えるのに許可が要るのでしょうね。 --------- ===ラヴィル王国で混乱続く=== ルカ前国王が崩御して以来民主政治が停滞し政情不安が続いているラヴィル王国で、新国王のルキウス1世が難民に対し非人道的な扱いを命じたことが同国の報道により明らかとなった。 これに対して外務省は人道的観点から改善を要請するとともに、混乱が続くようであればラヴィル王国との貿易について検討せざるを得ないと報じた。 | ||
3月 23 (日曜日) 2008 | ||
アンティシパーダ16号 | 14:23 ノイエクルス自由国 | |
===フェアトレード法修正案可決=== 国家革新党により発議されていたフェアトレード法追加条項は国家革新党と愛国党の賛成により賛成多数で可決された。 この追加条項は途上国の定義をはっきり定めるためのもので今回の決定では2万ポイント以下の国家と定められた。 これにより建国以来フェアトレード法の適用対象だったユーフォリア公国がフェアトレード法適用対象外へと変更される見通しだ。 今回の議決はフェアトレード法の恣意的運用による国家への損失を防ぐためであると国家革新党党首のベルナルディ氏は話しているが事実上ユーフォリア公国を狙い撃ちにした追加条項であり一部ではベルナルディ氏が経営する鉱山会社の利益を確保するためではないかとの見方も出ている。 今回の議決について大統領はひどく残念であるとし拒否権を発動する構えを見せている。このため改正フェアトレード法が成立する公算は無いものの、いつまで途上国扱いするのかという問題について議論が激しさを増すのは必至となりそうだ。 | ||
3月 12 (水曜日) 2008 | ||
アンティシパーダ15号 | 17:54 ノイエクルス自由国 | |
===大暴動発生、交通マヒ続く=== 長引く燃料不足に端を発する大暴動は一向に収まる気配を見せず経済損失は数兆Vaに達しつつある。 ここ数年間ノイエクルスでは常態的に燃料が不足し経済が停滞、市民の間に不満が広がっていた。 政府は諸外国から緊急に燃料を輸入するとしているが経済停滞により国庫は空に近づいており、フェアトレード法に定められた高率レートでの買い上げ義務が重い足かせとなっている。 また暴動の発生と足並みを揃えて共産党主導のゼネストに突入していることも混乱に拍車をかけている。 ===国民行動党分裂=== 国民行動党の反大統領派はノイエクルスの経済的停滞は大統領に責任があり、大統領を支持し続ける党の方針には従えないとして新党を結成することを宣言した。 反大統領派は先日可決したフェアトレード法に強く反対しており、大統領の進める経済政策に対する反発が今回の暴動で表面化したと見られている。 新党は国家革新党を名乗り、第2党である愛国党からの合流も含めて25議席を有する政党となる。 国民議会の勢力図は国民行動党が232、愛国党が200、社会民主党が30、国家革新党が25、共産党が13となり国民行動党は長年維持してきた単独過半数を割り込む見通しだ。 愛国党と国民行動党は議会運営で協力することを宣言しているが両党の政策には大きな隔たりがあり、社会民主党や革新、共産などの小規模政党がキャスティングボードを握る格好となっている。 | ||
3月 05 (水曜日) 2008 | ||
アンティシパーダ14号 | 13:25 ノイエクルス自由国 | |
===ウルバーノ大統領就任、混乱収まる=== 先日行われた大統領選挙は開票の結果、ウルバーノ臨時政府代表が76%の得票を獲得、当選を決めた。 ウルバーノ氏は市民解放軍総司令官として共産党支配下のノイエクルスでゲリラ活動を続けた民主化運動の指導者であり、さらにルキウス執政官の遠縁にあたることもあって絶大な人気を誇っている。 ウルバーノ氏がノイエクルス第4代大統領に就任したことにより共産党独裁政権誕生から20年近くにわたって続いた混乱に終止符が打たれることとなった。 しかしシュトゥルムとの戦争や独裁政権下の混乱によりインフラ整備は遅れ、かつて世界最高といわれたノイエクルスのインフラは壊滅状態にある。 失業率も史上稀に見る高水準を記録しており、ストやデモ活動が各地で絶えない。 ウルバーノ大統領が期待通りの手腕を発揮しノイエクルス経済を迅速に立て直せない場合、最悪第2次共産革命の危険さえある。 国民行動党が大統領支持に回っていることから当面議会運営に支障はないと見られるが共産党から分裂した社会民主党の動向なども気がかりであり、当面政治情勢は流動的となる見通しだ。 ===フェアトレード法可決=== 3日、国民議会は「発展途上国との貿易に際して当該国開発促進を目的として優遇貿易レート適用を行う事に関する法律」(ニコロ=ベルナルディ法)、通称フェアトレード法を可決した。 これによりノイエクルスが発展途上国と貿易を行う際には最低でも通常レートの2倍支払うことが義務付けられる。 国民行動党の一部議員は歪んだ貿易は途上国経済に悪影響を与えるとして反対に回ったが、議会全体では大多数の議員が賛成に回った。 フリューゲル全体の経済活動が停滞しつづけている現状では途上国の開発を積極的に支援しなければフリューゲル植民自体が壊滅してしまうという強い危機感が法案可決の背景にあると見られる。 | ||
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