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Re: アゼロティータにおける六カ国会議

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なし Re: アゼロティータにおける六カ国会議

msg# 1.31
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/16 17:02 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

 シェロジア共和国が独自の外交政策を持たず、ノホ・ヘレコ連邦の外交政策に追従しているのは理解したが、六カ国会議の趣旨はそもそもが世界的な燃料危機に対する対処を目的とするものである。将来的な経済の連帯も含めたものであったはずだ。そして、対処と連帯を適切に行うための組織の設立こそが六カ国会議の結論であったはずである。
 各国の加盟がどうこう、という類の話ではない。協働して対処することが効果ある対処であったはずである。それは各国理解していたはずだが、シェロジア共和国代表はどういうわけか、そもそも理解をせず、理解の放棄を行ったと見做して不都合はあるだろうか。
 ヴェールヌイ社会主義共和国代表が会議の終わりで発言したように、示された憲章案に賛同ないし、本国での承認が得られるものと考えられるなら、本国に持ち帰って議論するということではなかったのか。理解を得られない憲章案を本国に持ち帰った事、それ自体がおかしいのではないのか。
 各国の抱える権益に対し、我が国は制限をかける憲章案を示したつもりはないし、そもそもが異論、疑問があるのであればテークサット連合代表のように示すべきではなかったのか。それをしなかったこと自体が、会議に参加した全ての国に対する侮辱であり、冒涜である。会議そのものに対する愚弄であろう。

 ここは学生の討論場ではない。主権国家同士の重要な議論を行う場所である。それを弁えぬのであれば、そもそも参加する権利を持たぬ者であり、そもそもが参加するべきではなかったのである。

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