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アゼロティータにおける六カ国会議
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投稿ツリー
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/16 16:35)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/16 17:02)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/8/16 17:03)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/17 13:20)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/17 18:08)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/17 20:37)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/17 20:48)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/17 22:03)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ヴェールヌイ社会主義共和国, 2015/8/17 23:46)
- Re: アゼロティータにおける六カ国会議 (ゲスト, 2015/8/17 23:56)
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.30我々としては六ヶ国中、二ヶ国が消極的ないし否定的反応を返した時点で本会議及びENECに何ら意義を見出せなくなっていたことは事実。
政府としてはこのような事態となり非常に遺憾であることを申し伝えるところです。
なおヴェールリズセ共和国は大使を召還するとの通告を行われたが、本会議の失敗が貴国との友好関係の破綻に直結するとは考えていない。
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.31 シェロジア共和国が独自の外交政策を持たず、ノホ・ヘレコ連邦の外交政策に追従しているのは理解したが、六カ国会議の趣旨はそもそもが世界的な燃料危機に対する対処を目的とするものである。将来的な経済の連帯も含めたものであったはずだ。そして、対処と連帯を適切に行うための組織の設立こそが六カ国会議の結論であったはずである。
各国の加盟がどうこう、という類の話ではない。協働して対処することが効果ある対処であったはずである。それは各国理解していたはずだが、シェロジア共和国代表はどういうわけか、そもそも理解をせず、理解の放棄を行ったと見做して不都合はあるだろうか。
ヴェールヌイ社会主義共和国代表が会議の終わりで発言したように、示された憲章案に賛同ないし、本国での承認が得られるものと考えられるなら、本国に持ち帰って議論するということではなかったのか。理解を得られない憲章案を本国に持ち帰った事、それ自体がおかしいのではないのか。
各国の抱える権益に対し、我が国は制限をかける憲章案を示したつもりはないし、そもそもが異論、疑問があるのであればテークサット連合代表のように示すべきではなかったのか。それをしなかったこと自体が、会議に参加した全ての国に対する侮辱であり、冒涜である。会議そのものに対する愚弄であろう。
ここは学生の討論場ではない。主権国家同士の重要な議論を行う場所である。それを弁えぬのであれば、そもそも参加する権利を持たぬ者であり、そもそもが参加するべきではなかったのである。
【共和国政府談話】
ノホ・ヘレコ連邦ならびにシェロジア共和国が、ENEC設立方案の実現とその加盟に対し、否決ないしその公算が大きくなったことを表されたことは残念に思います。
新興国や中堅国、将来の先進国が、相互に協議連帯して、燃料問題のみならず、あらゆる問題について平和と公正性を保つ枠組みを築くことは、我が国の望みでもあります。
先の協議において幹事国として進行、草案を提出されたウェールリズセ共和国政府の無念、多少なり憤りを感じられることは、想像に難くありません。我々も同じ思いです。
発足時点での加盟国数がどうあれ、組織作りとその運営を実現して、後々にまた加盟を要望、当該国国民に訴えることも十分可能なはずであり、近視眼的な視点でのみ意義を云々し、ましてやこの協議に参加された各国間の友好が損なわれるようなことがあるなら、真に遺憾です。
ENEC草案が現時点で実現が難しい潮流にあることは否定しようもありませんが、関係各国におかれましては、先の協議を含め、今後とも相互理解、連帯に努め、国際の場において責任ある地位を確立していただきたいと思います。共和国政府は一貫して、これを支持、支援していく立場にありつづけます。
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.33【共和国政府代表K・F・シュティッカー行政局長官による政府声明】
コーデクス共和国は現段階での新興諸国経済理事会への支持変更を想定していない。
我々のような新興国や途上国が後発国のための経済協力機構を設立することは、これから国際社会に登場し得る生まれたての国家たちを苦難から救いあげる唯一の道であって、フリューゲル国際社会において我々の果たすべき責務であろう。
設立に関していくつかの国家から支持を得られずにスタートを切るであろうことは遺憾ではあるが、ENEC設立は現時点での加盟国の数や内容にとらわれるべきでなく、枠組みの形成を最優先事項とし今後の発展に加盟国が全力を賭していくことこそが求められよう。
【コーデクス共和国貿易局長官ゲオルゲ・ツェラーン博士談】
燃料価格問題に端を発した新興国間経済協定設立はノホ・ヘレコ連邦およびシェロジア共和国の参加見送りを受けて難航しているが、これは多数国家参加型機構の設立においては避けがたい事象であると考える。民主主義の政体を採用する国家においては、成立を見込んでいた政府代表が条約署名を行っても、結果として議会で批准がとれなければ参加は不可能だ。また、他国の動向を受けて世論が変動することもあり得るシチュエーションであろう。影響力の大きい国家が参加を避けた国際機構は、当座の利益を確保しにくいものになるからである。この点に関しては各国家主権を尊重しなければならないであろうし、参加を見送った政府代表が椅子を蹴って退場したからといって、退場する代表を蹴ってもよいことにはならない。
一方で、外交に不慣れな新興諸国を含む先行き不透明な会談の円滑な進行に尽力し、参加全国家ENEC加盟に期待をかけていたウェールリズセ共和国が、参加見送り国の誠実とは言いがたい対応に「裏切られた」と感じたであろうこと、これももっともである。
これにおいては、コーデクス共和国高官として国家間感情の悪化に繋がらないかを大いに憂慮している。本憲章第7条で「軍事力に劣る新興諸国が連帯して集団自衛を行うこと」が盛り込まれているように、ENEC設立の主目的は、単に経済機構による燃料貿易価格問題解決に限定されるものではなく、新興諸国間での協調的外交体制の構築にある。後発国は身を寄せ合って圧倒的な国力を有する古豪先進国に対峙しなければならず、その枠組みとしてのENECは先進国が増加しつつあるこのフリューゲルにおいて最も求められている機関となる。この機関の発足過程が新興諸国間の外交関係にしこりを残すことは、誠に残念なことだ。
ENECは、「新興諸国経済理事会は閉鎖的組織に留まるべきでなく」とテークサット連合代表が会談で提示したように、今後の新規国家の加盟によって内容を変化させ得る柔軟性を内包している。よって、まずは枠組みとしてのENEC設立を目指すべきと考えるし、それがフリューゲルの平和と安全保障に一役買う日も来るかもしれない。一方でENECが有名無実化することも想定されるが、もはやこの点に関しては歴史のみが証明するだろう。
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.34【マージ・ソファート外相記者会見】
まず連合の態度を明確にしたいところだが、ENEC結成に向けた我が連合の立場は「断固として賛成」である。
先に会議で私が述べたとおり、またコーデクス共和国貿易局長官がまとめてくれた通り、これは新興国の結束と安定した発展を目指す取り組みである。シェロジア共和国代表が「二国の離脱で意義が見出せなくなった」などと妄言を吐いているようだが、そもそも主体的に・・・まあ外交官は除いて・・・加盟見送りを決めた出席国はノホ・ヘレコ連邦一国だ。これは国家として決断を下したことは一定の評価を成すべきと考えるが、某国の態度は主体性の「し」も無く他国に追従し、挙句の果てにENECの崩壊を挑発しているようにしか見えない。残念だが、私は彼の国への疑念をしばらく晴らせそうに無い。何かの用で人を派するなら、誰か新人を修行がてら行かせよう。私は遠慮しておく。
何度も言うようだが、この機構は、単なる少数国間の安保関係でなく、新たに反映の光を追い求める、まだ見ぬ新興の世界共々の共栄を目指すものだ。それに必要なのは設立時の加盟国数ではない。希望を実現させるための枠と、諸々の国々がはまるべき形だ。
あえて加盟国数を論じるならば、草案第四章十五条より「締約国が二以上であれば効力を失わず、一以下となった場合において憲章の効力は消滅する」これ以上でもこれ以下でもない。少なくとも、私はそう信じているし、連合は賛同国として、その立場を今後とも奉じていくべきであろう。
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.35【共和国総督府声明:607年9月17日】
テークサット連合及びコーデクス共和国の意を受け、共和国政府は各国代表がアゼロティータの議場に到着次第、調印式を執り行います。テークサット連合、コーデクス共和国の代表におかれましては、議場到着後代表者名を本会議場(スレッド)にお知らせ下さい。また、ヴェールヌイ社会主義共和国代表におかれましては、ENECが発足される場合の立場を可及的速やかに表明をお願いいたします。
憲章案については、これ以上の異論が出ないのであれば問題ないものとします。
ENEC発足及び調印式には、共和国政府からニコロ・フォスカリーニ(Nicolo Foscarini)外務省通商局審議官が全権代表として出席します。
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.36我が連合より、引き続きマージ・ソファート外相が出席する。
また調印式にあわせ、アンヴァード・イズレン駐ウェールリズセ大使も議場に到着した。
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.37アゼロティータに共和国代表団が到着いたしましたことをお知らせします。
本邦も会談に引き続き、全権委員としてネスト・パルタイオン外務局長官が署名いたします。
六ヵ国協議の閉会後、政府は国内の大使館を通じ、ウェールリズセ・テークサット・コーデクスの三ヵ国に対し、共和国の立場について説明を行い、理解を求めた。また同時に、アゼロティータにて行われるENEC憲章への調印式に際し、祝電と共に、発足するENECと共和国との関係について提案する書簡を送った。これらに共通する概要は以下のとおりである。(また調印式にも在ウェールリズセ大使を派遣、待機させている)
・新興諸国の対話と連帯を実現する国際機関の設立は、共和国にとっても悲願であった。近年、活力ある新興国として存在感を示し始めていたウェールリズセ共和国と、平和友好条約の締結に代表される対話協力関係を進展させるなか「新興国による新秩序の構築」についても意見の一致を見た。また共和国は、同国がこれを主導することを期待する旨を非公式なルートで度々表明していた。後に実現した六ヵ国会談に「中立の立場である国家を招聘」という形で共和国が参席したのはこの為である。
・一方で(ENECの意義は別として)会談実施の要因となった燃料問題について、共和国自身はその経済体制上、そもそも実効的影響力のある燃料輸出規模を有していないうえ、国際関係においてはFENA準加盟国であり、FENA諸国との協調は、現状では変更され得ない既定路線であり続けるため、仮に新興国組織が発足しても、加盟することは適わないことである。
・それでもなお、会談のホスト国であるウェールリズセを除いても、他四か国の代表出席者の陣容が確定した後にも、共和国が自国の最高指導者であるところの首相が直接出席し、各国に語り掛けることにしたのは、新興国の連帯を最大限支援、支持する確固たる意思を示すためである。その根底にあるのは、平和と友好、いかなる大国の強圧にも屈しない相互対等、相互発展の、不変の国家指針によるものである。
・以上のことから、ENECの組織と加盟各国の発展と安定に寄与し、責任ある立場でありたいというのが、共和国が強く志望ところである。具体的には、発足したENECに一定の参加資格(オブザーバー国としての参加)を認めていただきたい。またその責任を明確とする為、ENECと共和国の間でENEC憲章の趣意に即した条約を締結することを提案するものであり、この二点について加盟各国に審議していただきたい。
・「特定の国や地域に対して経済的依存が限りなく低い完全独立経済を有していること」「建国以来、国際協調と公正性を重視し、自己権益に固執しない形で交易や支援を行ってきた実績があること」からも、共和国はその資格を十分に有しており、必要な役割を果たすことができる。
・新興国主導、予想される後発国の加盟、組織の柔軟性、多様性を実現する上でも、この要請は有益である。
Re: アゼロティータにおける六カ国会議
msg# 1.39【ウェールリズセ共和国外務省通商局審議官 ニコロ・フォスカリーニ】
ヴェールヌイ社会主義共和国からの書簡を受け取りました。これについては、ENEC憲章とは別に、議定書の採択でオブザーバーについての規定を定める事が適切であると考えられますが、コーデクス共和国・テークサット連合代表におかれましてはいかがお考えでしょうか。
また、条約の締結にあたってもENECの設立は優先されるべき事案であると思いますので、不都合なければ調印式を先行し、ENECを正式に発足させた上で審議する事は妥当であると存じます。