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ザイナル・エージェンシー  クシミニャール侯国の公営通信社
5月 21 (水曜日) 2014
【国内】クシミニャール侯国は国際社会で存在感を出せるか 報道機関設立 01:57   
 建国から早二年――。このたった数年間でも世界情勢は急激に変化してきた。大国を巻き込んだ騒動である南西ヴォルネスク問題も、当事者が多く入れ替わった。近頃では成蘭連邦王国政府の禁教措置が巷を賑わせている。複雑怪奇な国際政治の中で、資源輸出国であるクシミニャール侯国(以下侯国)が、後発国だと言ってまどろんでいることは、もはや許されないだろう。

 侯国侍従府は国際社会での地位向上の為に、531年2月26日、国外向け報道機関「ザイナル・エージェンシー」を設立したと発表した。

 ザイナル・エージェンシーは国営プレスとしての役割は勿論、ゆくゆくは民間のマスコミ、識者の記事も配信する予定だ。単なる政策発表の場ではなく、侯国の内実を多くの国に知らせることも「エージェンシー(代理機関)」としての役割の一つである。

 政府広報と民間報道機関を分ける国がある中で、これらをまとめた理由は、侯国が未だに最貧国であるからだ。在野の報道機関は未発達な上、識者に国外へ考えを公表できるほどの余裕はない。

 しかしながら、国際政治の場に立つことは侯国の急務である。イッティハト協議会議長のフェルガナ=パシャは「大国に振り回されないためにも、侯国の知名度向上は不可欠だ。」と述べた。

 国家運営が軌道に乗り始めたとはいえ、首都機能は無い上、国民は強い統制下にあるなど、まだまだ侯国は未発達である。政府はザイナル・エージェンシーを通して、より多くの国家に自国の現状と、支援の必要性を伝えていく必要性が有るだろう。



(写真は侯国ウラン鉱山と、資源局であるサネクスの事業所)
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