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ザイナル・エージェンシー  クシミニャール侯国の公営通信社
5月 21 (水曜日) 2014
【国内】クシミニャール経済発展に忍び寄る「民衆暴動」 16:07   
 クシミニャール侯国(以下侯国)暫定首都コートダーンジュに隣接するウラン鉱山。ストリーダ王国の援助により開発され、侯国の発展に寄与してきた。しかし、燃料交易を源とする急激な経済成長は侯国の国民に歪みを生み出しはじめている。

 侍従府の調査によれば、民衆の間で政府への不満が高まっており、デモや暴動の危機が起きつつあるという。

 交易により獲得した外貨は、サプロックスにより工業化・商業化に使われ、或は造成費用に充てられた。開発局による集中的な資金投入は急速な人口増加をもたらしたが、一方で国民の生活を変えつつある。井戸などの限られた設備に対し、人口が増えすぎているのである。

 侯国で農業を営むアヴドゥルさんは「最近、オラオラ気味の人が増えてきて、昔よりも殺伐としてきましたよね。あああーっ、これは私の(理想の国の)イメージじゃあない…。」と語る。

 首都機能の無い侯国における民衆暴動の危険性は前から懸念されていたが、長州国から大規模に購入した石材を造成につぎ込んだことが、より一層人口増加を招き、問題視されるようになった。

 侯国では問題を後回しすることが少なくない。イッティハト協議会議長のフェルガナ=パシャが拡大主義者であり、国民の生活を後回しにしたがるために、今回の問題を悪化させている。

 暴動が発生すれば、これまでの成長が無駄になってしまう。他国に「やれやれ」と呆れられないよう、社会保障にも目を向けなければならないだろう。



(図は最近の人口グラフ。今年に入ってから急激に人口が増加している。)
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【国内】クシミニャール侯国は国際社会で存在感を出せるか 報道機関設立 01:57   
 建国から早二年――。このたった数年間でも世界情勢は急激に変化してきた。大国を巻き込んだ騒動である南西ヴォルネスク問題も、当事者が多く入れ替わった。近頃では成蘭連邦王国政府の禁教措置が巷を賑わせている。複雑怪奇な国際政治の中で、資源輸出国であるクシミニャール侯国(以下侯国)が、後発国だと言ってまどろんでいることは、もはや許されないだろう。

 侯国侍従府は国際社会での地位向上の為に、531年2月26日、国外向け報道機関「ザイナル・エージェンシー」を設立したと発表した。

 ザイナル・エージェンシーは国営プレスとしての役割は勿論、ゆくゆくは民間のマスコミ、識者の記事も配信する予定だ。単なる政策発表の場ではなく、侯国の内実を多くの国に知らせることも「エージェンシー(代理機関)」としての役割の一つである。

 政府広報と民間報道機関を分ける国がある中で、これらをまとめた理由は、侯国が未だに最貧国であるからだ。在野の報道機関は未発達な上、識者に国外へ考えを公表できるほどの余裕はない。

 しかしながら、国際政治の場に立つことは侯国の急務である。イッティハト協議会議長のフェルガナ=パシャは「大国に振り回されないためにも、侯国の知名度向上は不可欠だ。」と述べた。

 国家運営が軌道に乗り始めたとはいえ、首都機能は無い上、国民は強い統制下にあるなど、まだまだ侯国は未発達である。政府はザイナル・エージェンシーを通して、より多くの国家に自国の現状と、支援の必要性を伝えていく必要性が有るだろう。



(写真は侯国ウラン鉱山と、資源局であるサネクスの事業所)
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