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ザイナル・エージェンシー  クシミニャール侯国の公営通信社
10月 23 (木曜日) 2014
【国際】レオヴィル交易問題、クシミニャール政府は怒り心頭 00:17   
 (557年1月26日、コートダーンジュ、国外報)「とんでもない国だ!」帰国したS&Xライン、レオヴィル支社長は声を荒げて報道陣に答えた。

 今回、レオヴィル王国(以下レオヴィル)とは銀1万tに対し、資金8兆Vaで侯国は取引していたが、ここ最近銀輸送の不足が続いていた。現地に駐在する海運会社、S&Xラインは再三レオヴィル王国に採掘状況を問い合わせていたが、すべて無視されている状況だった。そこで政府から正式に状況の改善と不足分20兆5000億の返金を求めたが、それに対する返答は唐突且つ一方的な「銀輸出の全量停止措置」の共同通信である。

 幸いに、状況がおかしくなってからレオヴィルに駐在する民間企業と大使館は撤収の準備を行っていたため、最終定期便でレオヴィルを脱出することに成功した。逆に在串レオヴィル大使館は共同通信の発表後、即座に旗手府警察が封鎖(写真は封鎖時の状況)したため、レオヴィル大使館員の拘留に成功した。現在はコートダーンジュ旧来賓館に留置し、事情聴取を行っている。

 今回、ジェネロジーテ首相は「新興国リスクを十分に勘案せず、取引と援助を行ってしまった。この損害は必ず回収する。」と述べ、謝罪と共に状況の改善を謳った。しかしながら、具体的な改善策は提示されなかった。

 本件の最大の問題は、新興国における援助と取引のリスクが顕在化したことだろう。政情が安定しており、「優良新興国」とされるガータ・ベルンダへの投資でさえ疑問視する声が上がり始めた。先進国に援助する義務があるなら、それに応える義務が新興国には存在する。

 レオヴィル王国には多量の石材援助が侯国からなされており、レオヴィルの国土は我が国が援助した石材で成り立っている。ザイナル・エージェンシーの取材に対し、一部のタカ派統一議会議員は「レオヴィルの国土は我々の援助で成り立っている。であるならば、今回の一件において、レオヴィル国土の上に立つ者には、足場を返して貰わないとな」とまで怒りを露わにする回答がなされており、本件に対する憤怒がどう向かうか分からない状況である。

 ジェネロジーテ首相は「他にも不利益を被っている国家はあるため、そのような国と連帯する。また、レオヴィルと関係を続ける国にはあまり良い印象を持ちえない。」と述べ、国際社会に事の重大さを理解してもらうことで、今回の一件を収束させたいようだ。
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10月 06 (月曜日) 2014
【国際】554年4月までのヘッドラインニュース 21:08   
【国際】エルツ帝国(現エルツ共和国)よりザイナル人帰還

 (553年2月18日、ファルロイト、国内報)内戦の発生したエルツ帝国より、ストリーダ王国軍によって在エルツザイナル人が全員救出された。エルツ帝国は政府によって指定留学先になっていたのみならず、多くの企業が西方の拠点として展開していただけに、多くのザイナル人が滞在していた。551年年末にエルツ帝国内の赤色勢力と白色勢力の間で内戦が発生し、大方のザイナル人がエルツ帝国内から退避したが、一部脱出に失敗した邦人がエルツ領内に身を隠すこととなった。しかし、大規模な軍隊を有さないクシミニャール侯国政府は救出のための軍隊を派遣することが出来なかった。そこにストリーダ王国より救出活動の申し出がなされ、無事この度救出されることとなった。クシミニャール侯国軍は「レゴリス帝国の警察以下」「ミッドガルド帝国一師団と勝負になるかならないか」とまで称されるほど小規模且つ弱体で知られる。救出されたザイナル人は「ストリーダのことが更に好きになったけど、祖国には失望した。経済発展だけでなく、安全保障もしっかりしてほしい」と語った。またしてもストリーダ王国に助けられた形となったが、今回の事件によって侯国の新たな問題点が浮き彫りになったと言えよう。

【政治】レモン・ペレルマン、フェルガナ=パシャなど主要政治家退陣

 (553年12月15日、ベイオール、国内報)レモン・ペレルマン首相、フェルガナ=パシャ侍従府長官などが高齢を理由に553年限りの退陣を発表した。70歳台の政治家たちはクシミニャール侯国黎明期より侯国の発展に尽くしたことで知られ、侯国内の要職を歴任していたが、この度高齢を理由にその多くが引退を発表した。レモン・ペレルマン首相は「多くの事件、障害があったが、侯国が無事先進国の一角を占めるに至り、安心して引退できる」と述べた。フェルガナ=パシャ侍従府長官も「のんびり諸国を旅行させて頂く」と肩の荷が下りた表情で記者の質問に答えた。後任人事として、ジェネロジーテ氏が首相、ルブト・アクシナー氏が侍従府長官の職に就く模様。また、フェルガナ=パシャ氏は引退後も外交官として勤務されるとのことである。

【特集】フリューゲル世界の特筆すべき国家群

 (554年2月1日、エッカーマン、国外報)我が国の独自外交である、『いかなる勢力に属さずに、各国と友好関係を構築する』路線は国際社会上、高く評価されている。新興国として強く期待されているレオヴィル王国の王国メディアヘッドラインにおいても、我らが尊敬するストリーダ王国と並んで称賛されている。大変喜ばしいことだが、このような存在感のある国家は他にも多く存在すると考えられる。今回もエッカーマン市総合研究所のカーゼル研究員に取材を試みてみた。「そうですね…。例えば、ガトーヴィチ帝国はフェルガナ=パシャの考える理想先進国モデルに設定されていたことで知られています。侯国建国当初から他の勢力に属していないながらも、各種資源を潤沢に有しており、一定の地位をフリューゲル世界に占めています。」確かに、今のクシミニャールはガトーヴィチの模倣であると言っても強ち間違いではない。「他にも貿易という観点から言えば、『アルドラド海に船無き時は無し』と謳われる程、取引量でアルドラド帝国に勝る国は無いです。アルドラド帝国は我が国を含め、17か国と恒常的に取引しています。」アルドラド帝国は取引の打ち切りを用いて外交圧力がかけられるほどの重要拠点と化していると言えよう。他に言及すべき国家群はあるだろうか。カーゼル研究員曰く、やはりFENAは特筆すべき存在のようだ。「加盟国の質の高さ、外交方針、行動全てにおいて素晴らしい組織です。現在は加盟国間で条約を締結することで軍事的繋がりも深めています。新興国が増えてきた今、そのアクションにも注目されています。」昨今、各地で内戦が相次ぎ、フリューゲル情勢はより一層複雑さを増している。そのような中で確固たる方針を固められる国こそ生き残っていけるのだろう。



※画像はストリーダ王国に到着した、救出任務に当たっていた軍艦

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