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エルツ通信  エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある
6月 30 (月曜日) 2014
【速報】新内閣誕生 01:10   
537年10月中旬



内相の辞任を受けて新内閣が成立した



首相マリア・ナッサウ=エルヴァシウス

内相ファルク・フォン・スパコーン

外相ハンナ・キュストリン

鉄道卿レンブラント・フォン・レインボー

財務卿フェデリーコ・フォン・ルーカス

軍務卿アラート・フォン・ログナー

文務卿ルート・コーダンテ

司法卿アラ・フォン・マフムード

貿易卿カーレル・タワー

国務卿リィ・エックス・アトワイト

広務卿エリカ・シュトラウス

労務卿クズィク・フォン・アルスラーン



新役職首相にマリア王女が、内相にはレゴリス人とのハーフのスパコーン侯爵が就かれた。

他にも前内閣とは大幅に閣僚が変更された。12人中4人が王族、または準王族という偏った編成になった。



新政府に期待したい
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6月 28 (土曜日) 2014
【式典】帝国建国20周年記念式典 00:27   
537年6月下旬



6月17日

エルツ帝国首都エルツテリアで帝国建国20周年記念式典が行われた。

式典では10年前とは違い、先進国入りしたエルツを見せるために5万人収容の競技場で花火を使った大々的なセレモニーが行なわれ、国民を湧かせた。

また、滅多に見ることのできない各国の有名人を見ようと競技場の関係者席へ人が押し込んだが、これは優秀な警備員たちによって防がれた。

都市部では深夜になっても明かりが消えることはなく不夜城と言われる地域まであった。

政府による国内のインフラ整備の成果は出たようだ。

式典は1週間続き、各国の代表とエルツの王族の間で親睦を深められた。



建国式典にあたり国内は大好景気を記録、1年前と比べ1.5倍近く経済規模が拡大した。

これからも政府には国際平和のために貢献して頂きたい。

また今回は8カ所の国から代表がエルツを訪れられ、政府の国際調和路線の表れとなった。



出席された方々

・エーラーン教皇国 ゾロアスター2世教皇聖下

・アルドラド帝国 マルクス皇帝陛下、アロイス・ヘルツォーク外相

・レゴリス帝国 ヴァルター・ディットリヒ総統、エリーゼ総統夫人、シェリー・ベレスフォード外相、セシリア・アルヴィドソン文部大臣

・ストリーダ王国 フェリックス王太子・レオノーレ王太子妃

・ドクツ第三帝国 クンツ・シュパング外相

・シベリア共和国連邦 ミハイル・プーチン大統領

・ミッドガルド帝国 イェレナ・プチロフ皇帝陛下

・ファイアリヒ連邦共和国 イェレミアス・レーム連邦評議会議長



尚下記の二国からは祝電のみだった。

成蘭連邦共和国 

ガトーヴィチ帝国 



【政治】エルツ軍シベリア出兵

シベリア共和国連邦の難民受け入れに関して、帝国政府は在シベリア邦人の保護の為帝国の精鋭である『王立近衛第三連隊』を派遣された。

この連隊がシベリアで両国の共和の橋になることが望まれる
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6月 26 (木曜日) 2014
【社会】グロリアーナ学園都市創立 22:56   
537年4月中旬



エルツ北西部のアイセル湾に浮かぶ人工島『グロリアーナ学園島』にレゴリス政府とエルツ政府が費用を共同出資し巨大な学園『グロリアーナ学園』を創設した。

学園では現在創立祭がおこなわれておりレゴリス、エルツ両国の学生だけでなくエルツ中の学生が集まって同島での催しに参加している。

この催しの中で一番の人気を誇っているのがエルツ・レゴリス両国士官学校の生徒による行進パレードと両国の企業による博覧会である。

レゴリスからは彼の有名なレオン・レゴリスグループ総裁ゲオルギーネ・レゴリス氏やブライアン・マリンスグループ議長のウィリアム・ブライアン氏も出席され、両国学生を湧かせた。

レオン・エアロスペース・インダストリーズの総二階建てジェット旅客機『L380』

アトリエ・ナイトメア社のロリータファッションなどが特に学生たちに人気があった。

エルツ側はロッソ社の新作ロッソM@ster~ワンフォアオールの発表が農業関係者から高い評価を得た。

またアトリエ・ナイトメアに負けずエルツからも国内で一番人気のM・Mグループのロリータファッションがレゴリスとは少し変わった大人なロリータファッションとしてレゴリスの学生らからの評判が高く、一時は2時間待ちの長蛇の列ができるほどだった。

レゴリスの学生にインタビューをすると「やばい。エルツやばい、大人カワイイ。」とM・Mファッションに身を固めた女子生徒からテンション高めのコメントをいただいた。かわいい。

他にもExplorer 3000 Sylphideというモーターグライダーが若者の間で人気だった。

最近レゴリスではやっているというエアスポーツ。エルツでもはやる予感ありです。



少し離れた軍事展覧区画ではレゴリス軍の最新鋭戦闘機Le-22がエルツ軍人をうならせていた。

あるエルツ軍人に話を聞くと「やはりレゴリスはすごい、これだけの技術力はエルツにはない」と改めてレゴリスの凄まじさを語ってくれた。

エルツから出展された新型戦車『ティーゲルII』は残念ながら展示場の端で埃をかぶるだけであった。南無

エルツ政府からはシュトラウス外相、パシェン国務卿、マフムード広務卿、ランセル文務卿、フレデリカ王女、エーベルタイン侯爵などが参加された。

レゴリス政府からはヴァルター・ディットリヒ総統とエリーゼ総統夫人、シェリー・ベレスフォード外相、セシリア・アルヴィトン文部大臣が式典へ出席され、学生たちと交流をなされた。





(グロリアーナ学園島にはレゴリス企業が軒を並べ巨大な都市を形成しており、政府はこの地域をグロリアーナ学園都市として政府行政から独立させることを決定した。

同島にはレゴリス国の空港があり、その空港からレゴリス人は審査をすることなく同学園島へ入島できる)



【政治】帝国建国20周年記念式典開催決定

帝国建国20周年記念式典を6月に行うことが決定された。

現在関係各国を式典へ招待している。



【国際】政府、南西ヴォルネスク問題に初のコメント

最近激化が見られている南西ヴォルネスク問題。エルツ国民の間でも大きく話題のもとになっているこの問題に初めて政府が踏み込んだ発言を残した。



「国交まで結んだ政権を賊だなんだと言うのは文明国家として嘆かわしい。彼らにとって国家とは自身にとって有益かどうかであり、自国にとって有益でないものは国家ではなく野蛮人と貶める、恥ずかしいが彼らとはそういう国なのだ。とにかく当事国は冷静になるべきである。なお南西ヴォルネスク問題は我が国が係るべき問題ではない。」



【国際】日ノ本帝国企業国家へ

経緯は不明であるが東亜重工が日ノ本政府を押しのけ、企業国家として名乗りを上げた。経緯が不明なので本記事ではこのレベルの記載しか不能である。



ーーーーー今日の標語ーーーーーー



長いものには巻かれろ



               エルツ通信連邦支局

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6月 19 (木曜日) 2014
【国際】皇帝陛下、ミッドガルド帝国訪問 23:44   
536年2月中旬



フリードリヒ2世陛下が、ミッドガルド帝国をご訪問され、ミッドガルド帝国イェレナ・プチロフ帝陛下と会見なされた。

フリードリヒ2世陛下とイェレナ・プチロフ陛下は会見の後晩餐会に出席され、親睦を深められたようだ。



両帝国の二帝会談は両国の友好を深める旨を伝え合ったと宮内府は発表している。

尚会談、会見についての詳しい内容は公表されなかった。



【政治】広務府、労務府設立

政府は国内の事業アピールの為に宣伝やスポーツなど国外へエルツをアピールするための公務府と国内の労働者の管理や、国民衛生の管理のための労務府を設立した。

広務卿にはアラ・フォン・マフムード氏が、労務卿にはクズィク・フォン・アルスラーン氏が就任された。またパシェン国務卿が兼任していた財務卿にはフェデリーコ・フォン・ルーカス氏が就任された。広務卿と労務卿はパルス系の人物でギルベルト内相の国際色豊かな内閣編成が伺える。(財務卿もラテン系の人物でゲルマン系が主流のエルツからすれば十分国際色豊か)



【国際】世界最強の同盟が結成

レゴリス帝国とミッドガルド帝国という世界最強の二帝国が条約破棄の権利を放棄した真の永久同盟を結成した。これから両国の存在感は国際社会の中で圧倒的なものとなるだろう。



【国際】ストリーダ王国で隕石災害



               エルツ通信帝国本局
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6月 15 (日曜日) 2014
【政治】エルツ・レゴリス首脳会議 他 17:19   
535年5月下旬



レゴリス帝国総統ヴァルター・ディットリヒ総統とエルツ帝国連邦ギルベルト・フォン・グナイゼナウ内相が前女王陛下ご大葬の後に国内で行っていた首脳会談の詳しい内容をが公表された。



1.エルツ帝国連邦とレゴリス帝国との間での相互不可侵

2.レゴリス帝国によるエルツに海洋開発

3.レゴリス民間企業によるエルツ国内企業との交流

4.レゴリスとエルツ間での学生交流の活発化



2については具体的にはレゴリス帝国はエルツの海底に存在するとみられる海底油田を示唆している。

3について近々両国企業を交えての博覧会があるとの情報が漏れている。政府はさっそくロッソグループに万国博覧会にて出品したロッソM@sterシリーズの新作ワンフォアオールの開発を急がせている

どうやら新作ワンフォアオールでは制限されていた一部機能が使えるようになりロソマスのファンでドライバー(通称D)と呼ばれる方々からは期待の声が上がっている。

4学生交流と言えば現帝国外相はレゴリスへ留学経験があるシュトラウス氏、国務卿兼財務卿のヨハン氏はエーラーンへと国際色豊かな閣僚がおり、エルツの国際社会への進出を一層進めてくださることを願うばかりだ

どうやら両国政府が共同で大学を作るらしく、その大学を中核とした学園都市の計画もちらほら聞こえてくる。未来が楽しみで仕方ない。



またこれに関連してエルツ王立海軍士官学校にレゴリス帝国海軍士官25名が軍事顧問として派遣されるようだ。



【社会】ターター財閥エルツに巨大商業複合施設を建設

帝都エルツテリア郊外に巨大複合施設「エーラーンランド」が建設された。

同施設は巨大な商業施設で現在も拡張途中で最大で200万人規模の商業施設となるようだ。

休日は近隣の都市から100万を超す人々が訪れ熱気にあふれている。



【国際】南西ヴォルネスク監視団で不正か?

南西ヴォルネスクの監視団の長を務めるシベリア共和国連邦が非常に中立を求める約借でありながら、特定の組織に加盟しようとした動きがあった。

幸いにもこの動きはシベリア国内の善良な市民と、大統領の英断により撤回されたようだが、国際社会の南西ヴォルネスク監視団への不信感はぬぐえない結果となった。

政府はこの件に関して「国際組織への加盟は国家の権利であるが、些か時期を見間違えてしまったようですね。」とコメントを出された



【政治】対海賊特別法成立

最近ヴォルネスク海賊の活動が活発化している。先日も南西ヴォルネスクで船が襲われたくさんの死傷者を出す事件となった。政府はこの状況を鑑みて国民の安全を守るため、これらの海賊へ対する「対海賊特別法」を制定。議会で出席議員の全会一致の賛成を持って成立した。対海賊特別法には領海のみならず接続水域に来た艦船への身元照会。ヴォルネスク籍の船舶は発見次第砲撃で沈めること。またそのための防衛艦隊の権限の増加などが盛り込まれている

尚許可をもらって渡航している船舶については、安全を保障するとのことだ。



【軍事】帝国海軍第一艦隊創設

長らく名だけとなっていた帝国海軍にて初の実艦艇が進水式が行われた。

進水した艦艇はそのまま第一防衛艦隊として帝国西方への守りの任務に就いた

帝国海軍総司令ミヒール・フォン・ロイテル男爵海軍大将は初の艦隊について「ようやくこの時が来た。今までは国民の皆様に海上で怖い思いをさせてきたが、これからは我らが帝国海軍が皆様の洋上での安全を守ります」と力強いコメント、濡れます。

これでエルツは海軍童貞から脱出した。尚海軍の運用はレゴリス式を採用しており、進水式にもレゴリス人らしき人物が多数いたようだ。



【国際】ティユリア連合王国建国200周年

世界の中でも有数の大国ティユリア連合王国が連合王国成立より200周年を祝って首都カレストノープルで式典を行った

エルツからはグナイゼナウ内相とルクセリアからアイシャ殿下(アイシャ様は殿下との呼称をエルツ国内では行うようにとの命令。アイシャさまはエルツ=ルクセリア王家の王女でもある)

グナイゼナウ内相は式典で「エルツは連邦結成からまだ18年程度しかたっていない。我が国もティユリアのように永遠の繁栄を謳歌できるようにしたい」とティユリアを称えられた。



【帝室】皇帝陛下体調悪化

フリードリヒ2世陛下が王室図書館でカイ・ホスロー建国伝を読まれていた最中に倒れられたのを侍従長が発見した。

陛下は現在王室病院に入院されており、命に別状はないとのこと。ただ体内がだいぶ毒におかされており、政治への参加は不可能との見方だ。

政府はこの状態を鑑みて「陛下の容体に悪影響を及ぼさないよう。国家として波風を立たさないことは必須であろう」とエルツの中立化宣言に近い言葉を発せられた



今日の標語



触らぬ神にたたりなし



            エルツ通信連邦支局
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6月 09 (月曜日) 2014
【号外】新皇帝誕生。皇帝陛下はフリードリヒ2世・エル・エルヴァシウス陛下 23:24   
534年 6月中旬



本日正午、毎年行われる建国式典と同時に首都エルツテリアにてカール・フォン・エル・アルレリウス殿下により皇帝陛下の名が告げられた。



新皇帝陛下は 国民からの支持の熱い聖皇子 フレデリック・フォン・エルヴァシウス陛下。

(尚フレデリック陛下は、前々帝ヨハンウィレム3世陛下の妹君ウィルミーネ、ダウエンブルク伯爵妃の実子であり、男系相続について議論が交わされていたが、フレデリック陛下がダウエンブルク公爵位を返上されエルヴァシウス王家の養子となられ皇太子に前帝レーフェン陛下の子息であるウィレム殿下を指名したことによりこの問題は解決した。)

フレデリック陛下は皇帝の名称にふさわしくないということでエルツ古語に従ってフリードリヒと改名されフリードリヒ2世陛下となった



新皇帝陛下はさっそく国民の前に姿を見せ、「エルツは今苦難の時代にいる。しかしいつまでも苦難が続くことはない、これからは私が皆さんの代わりに苦難を乗り切ります。安心してください、我々には建国王カイ・ホスローの加護が付いています」



と力強いお言葉を国民に投げかけられた。



皇帝陛下の肖像画



国民は新たな皇帝陛下に期待を込め「皇帝陛下万歳!王国万歳!帝国連邦万歳!」と陛下を称賛する声が街中を占めていた。



経済学的に見ても新陛下による好景気が見込まれている。

尚新宰相はダウエンブルク家と所縁の深いベザリウス家の当主ジャック・フォン・ベザリウス公爵(88)が指名された。





今日の標語



リーダーとは「希望を配る人」のことだ



エルツ通信連邦支局
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6月 08 (日曜日) 2014
【帝室】ご大葬 他 20:15   
【帝室】ソフィア女王陛下の大葬執り行われる



聖ソフィア大神殿でソフィア女王陛下のご大葬が執り行われた。

葬儀には各国から様々な代表が送られた。

エーラーン教皇国のシーザー・フォン・ボルジャ枢機卿

成蘭連邦王国の国王陛下

ストリーダ王国のエマ・ブレンケ外相

佰愿神社領佰愿諸島の東風浦弥生宮司

ティユリア連合王国のテオドラ女王陛下

ドクツ第三帝国のギーゼルベルト・ドレーゼ総統閣下

レゴリス帝国のヴァルター・ディットリヒ総統閣下

アルドラド帝国のマルクス・フォン・ビルケンシュトック皇帝陛下



【政治】新内閣発表。新内相はギルベルト・フォン・グナイゼナウ氏



|内相|ギルベルト・フォン・グナイゼナウ|連邦代表|

|外相|エリカ・シュトラウス|エルツ国民党|

|鉄道卿|レンブラント・フォン・レインボー|連邦代表|

|財務卿|ヨハンネス・パシェン|エルツ国民党|

|軍務卿|カール・フォン・ローエン|エルツ中央党|

|文務卿|テレージア・ランセル|エルツ国民党|

|司法卿|アルブレヒト・フォン・ハウゼン|エルツ国民党|

|貿易卿|ヴェラ・エリーゼ・フォン・ブルクヴィンケル|連邦代表|



ギルベルト新内相は「エルツに降りかかる火の粉はすべて振り払う。母なるエルツに永久の栄光を約束する」

と建国王たるカイ・ホスローの言葉を引用して観衆を沸かせた。



またギルベルト新内相は一回目の議会で新たなる役職として国務卿を新設された。



国務卿はヨハンネス・パシェン氏が兼任される



今日の標語



愚人は過去を、賢人は現在を、狂人は未来を語る



エルツ通信連邦支局
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6月 07 (土曜日) 2014
【帝室】カトリック王ソフィア女王陛下崩御 他 19:56   
534年2月初旬



宮内府の中はまるで師走のような忙しさだった。

宮内府の長官たるユリアナ公爵が震災により行方不明になり、長官位が空位になること2年。

宮内府をはじめ様々な行政府が長なしで動いていたが、それも今日で終わる。



宮内府は本日正午、女王陛下ソフィア・フォン・メル・エルヴァシウス陛下の崩御を発表され、震災から2年間、行方不明扱いされてきた政府閣僚の方々も同じく死去なされたの発表もされた。

ソフィア女王陛下の存命を訴えるエルツ・キリスト教会も女王陛下の崩御を受け入れられ、女王陛下にカトリック王の称号を献上され、首都にあるキリスト教神殿の名称を『聖(ハギア)ソフィア大神殿』に改称された。

御大葬は来月にその聖ソフィア大神殿前にて行われる。

ご大葬へ参加するため、普段帝国にいない王族の方々が帝国へ帰国され始めたようだ。



『調停者』カール・フォン・エル・アルレリウス殿下

バルバロッサ・フォン・エル・グリース大王陛下

フリードリヒ3世・フォン・エル・グリース=エルヴァシウス殿下

ウラースロー4世・フォン・エル・トランスエルツ=エルヴァシウス殿下



等々、滅多にお目にかかれない王族の大人物達が現在帝国へ帰国をされている。

またエラニユース・ダイ・グ・エル・グリモア王陛下も大葬へ出られる旨を表明された。



国内の土木業者は急いで女王陛下の墳墓を建造している状態。

尚レーフェン前帝陛下夫妻はエーラーンへ向かわれた為、ご大葬には参加されない模様だ。





【経済】シベリア政府から資金融資

エルツ帝国連邦財務府は帝国の一層の発展の為、シベリア共和国連邦から90兆vaの資金融資を受け入れた。

返済期限は15年後であるが、今年度の経常収支は6兆vaで資金返済能力が危ぶまれている。

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6月 06 (金曜日) 2014
【政治】混沌とした新内相候補たち 19:15   
エルツ帝国連邦内相の候補者の一覧。

議会ではこの7名のだれを新内相とするかで議論が割れている。



ヨーゼフ・フォン・ブリューニング

年齢 68歳

温厚な紳士。素晴らしい歳の召され方をしたご老人。ブリューニング伯爵家当主

思考も柔軟であるが、帝国のことよりも連邦を構成する諸国家のことを重視しがちで、また中庸を好み、過激な事、先進的な事については臆することもある。

外国についてはそれとした関心もなく、王宮に関しては中立の立場をとられる。



ギルベルト・フォン・グナイゼナウ

年齢 30歳

実直な好青年。まだ若いが人生経験は豊富。グナイゼナウ伯爵家の長男

国内最高峰の天才であり、肉体的にも最強。エルヴァシウス王家というよりはエルツという国家に忠誠をちかっており、王の命令でも国家の為に反するなら受け入れない。

外国についての関心もあつく、様々な国家との交流を図ろうとする。フレデリック王子(18)の友人であり、右腕。



ヨハンネス・パシェン

年齢 29歳

社交性も高く、他人との折衝を避ける性格により社交場では人気が高い。祖父が陸軍参謀総長、父親は資本家。祖父は貴族であるが、彼自身は貴族ではない。

理系科目においては天才的思考を誇る。これといった信念はなく、ただ決まったレールの上を走ることを避けているだけの人物ではある。しかし頑固で一度決めたことは絶対に曲げない。

エーラーンに6年の留学経験があり、エーラーン的思考(つまりゾロアスター教)の影響が大きい。平和主義者のマウリッツ王子を支持し、反エーラーンともとられるマリア王女派との仲はよろしくない。



エリカ・シュトラウス

年齢 28歳

エーベルタイン子爵の後継者と謳われる女性。貴族至上主義ともいわれる思想を持っていたが、レゴリスでの留学により多少その思想は薄まったようで、一般人との交流も普通に行う。

多少押しに弱く、天然であったりと抜けているところが多いが芯は強いようで、友の為ならどんな苦労もいとわない。

レゴリス(天鶴人)に興味が深く、親レゴリス。かつマリア王女の親友とも言える人物。



アイシャ・リンブルフ・メル・ルクセリア

年齢 23(180)歳

南方諸国家の一つルクセリア王国の女王。

破天荒な人物で、ルクセリア王国の女王でありながら王宮にいる時間は一日一分程度である。大抵のことは優秀な部下に任せ自分は世界中を飛び回っている。

思い人がいるようでその人のためには一途に動くが、その他の人物に関しては一切容赦がない。

外交に関しては好き放題である。王宮に対しても興味は一切ない。がフレデリカ王女の頼るところでもある方。



フィンセント・フォン・ゴッホ

年齢 55歳

気難しい性格で、ルールに厳しい。ゴッホ伯爵家当主

宮内府、外務府参事官、内務副大臣を兼任した官僚。保守的な思考が目立ち、ときに極端な政策をとる。王室絶対主義で王室へ絶対の忠誠を誓っている。

外国との関係も現状維持の方針。現在は北の離宮(レーフェン前帝の屋敷)にて、前帝の生活の管理をしている。ウィレム王子の教育係も兼任。



レンブラント・ファン・レインボー

年齢 42歳

新しいもの好きで、楽しいことが好きな騒がしい人。男爵位持ち

堅苦しいことを嫌い。他国との貿易や、諸外国の文化を受け入れた服装等々、エルツの中では中々に浮いた人物。ではあるものの国民からの支持も厚く、庶民派としても知られる。経営、文化、芸術、運動と多彩な趣味を持ち万能人として知られる。

アマリア王女の付きとして、アルドラドへ派遣された商人団の隊長。外国に対しても理解が深く、分け隔てない外交を好む。及び新興国家へ特に興味が熱い。





少なくとも一か月以内には議決は出ると思われるが、だれが内相となっても方針ががらりと変わることは確かなようだ。
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6月 04 (水曜日) 2014
【国際】女王陛下訪問 他 19:18   
533年8月

ティユリア連合王国からテオドラ女王陛下がエルツを訪問された。

政府は国賓として女王陛下を迎え入れた。



夕方には晩餐会を行い、ユリグリウス宰相やフレデリック王子らが女王陛下と親睦を深められた。



【帝室】アルドラド帝国第2皇子来国

エルツ王室と婚姻関係にあるアルドラド帝国の第2皇子ニクラス皇子がエルツへ来国された。

ニクラス皇子はそのまま1か月近くエルツヘ滞在される模様だ。



【政治】第5回議会総選挙実施

先の選挙から5年が経ち、各議員の任期が満了したため

第5回議会総選挙が行われた。



また今回の選挙では、政党『連邦代表』の出した法案により、帝国院と連邦院の2院制が導入され

帝国院は410議席、連邦院は64議席を争う選挙となった。



なお連邦院の被選挙資格は、皇帝陛下ないし宰相により選抜されたものであること、とある。



中央党    72  △32

国民党    157  95  

連邦代表   130  69

国家労働党  21   9 

社会党    12   6

自由党    4   2

労働党    4   4

共産党    0   -

融和の党   0   △1

キリスト教会 20  △92





中央党が党首であり前宰相のマクシミリアン公爵を失って大きく失速した。またキリスト教会も庇護者たるソフィア王女の生死が不明な今前回の選挙のような力は見せられなった。

逆に国民党と連邦代表が大躍進を遂げ、連立で与党となった。



この選挙の結果を見て、内閣も変更が出てくるようであるが、閣僚人事については何やら手間取っているようでまだ決定していないー噂では王宮の権力争いが絡まっているらしい。



【国際】ドクツ第三帝国建国30周年

ドクツ第三帝国が建国から30年を数えた。ドクツはエルツの最高の友好国の一つで彼の国の記念と言えるこの日をエルツの国民たちもまるでドクツ国民かのように祝っていた。



          エルツ通信帝国本局
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