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ユースウェリア概要
フリューゲル暦530年以前のユースウェリアは、ユースウェリア連邦と区別するため、ユースウェリア共和国と呼ばれる。
一時は大国の侵攻を受け、従属を余儀なくされた事もあったが、各列強に上手く取り入る外交政策を展開する事で小国でありながら独立国としての地位を確保してきた。
フリューゲル暦530年のユースウェリアを含む広範囲の大飢饉後は、混乱に乗じて軍部がクーデターを決行、共和政から軍政に移行した後、元老院や企業連合の希望に沿う形で寡頭制へと段階的に移行。
また、周辺諸国が大飢饉から立ち直る前に領土を拡大させたい思惑のあった軍部は周辺諸国への侵攻を開始、これを併合することでユースウェリアの領土を拡大させてきた。
ユースウェリア全土ではフリューゲル暦531年のユースウェリアと周辺諸国との戦いの過程で双方が戦術核兵器などの大量破壊兵器を使用した結果、男性の多くに染色体異常が発生したため、年々急激に男子の出生率が低下した他、男性が30歳以前に死亡する確率が急激に高まる現象が発生している。また伝統的に女性優位の社会であった事から、ユースウェリア社会において男性の人権はしばしば無視される事が多い。
政治制度
元老院の議長、軍部の総司令官、企業連合の代表から選出される三名の総裁による三頭政治が敷かれている寡頭制国家。
実質的な序列は軍部>元老院>企業連合であり、軍部が実質的な指導権を握っている軍政国家の側面もある。
ユースウェリア軍部
フリューゲル暦530年に旧ユースウェリア共和国でクーデターを起こし、現在に至るまで事実上国家の指導権を握っている。
ユースウェリア国防委員会という陸海空の三軍のそれぞれの長によって組織される組織が軍部の最高意思決定機関であり、
ここで軍部出身の総裁が選出される。また国防委員会は軍事予算と軍令権に関してのみ総裁会議に優越し、
軍事予算を自由に設定できる他、他国からの防衛のための軍隊の国内移動及び予備役の招集を自由に行える。
現在の軍部選出の総裁はナターシャ・ラグランジュ陸軍元帥で、ラグランジュ派と呼ばれるフリューゲル暦530年のユースウェリア領拡大の立役者である
アルブレヒト・ブリュッヘル元帥に育てられた若手メンバーが軍部を掌握している。
伝統的に軍部の将官は女性が多い他、実力は勿論のこと容姿にも優れていなければ将官以上になる事が出来ない、ある意味では理不尽な掟がある。
ユースウェリア元老院
フリューゲル到着以前ははユースウェリアの最高意志決定機関であり、唯一の行政・立法機関であった。しかし汚職事件が後を絶たず、
大飢饉に対し有効な政策を打てず国民からの信頼を失った元老院はフリューゲル暦530年に軍部のクーデターによって各種権限を喪失。
現在では元老院の機能は失われ、国賓接遇や条約、各種法案の承認(それも儀礼行為のみ、実質的権利は有さず)のみ行っている。
尚、クーデター後に元老院議員になる条件として軍に10年以上勤務する必要があると定められた事から、現在では軍部との仲は非常に良いとされている。
ユースウェリア企業連合
旧レパブリック・グループの流れを汲む企業の連合体。ユースウェリアで上場している企業の多くは連合に加入している。
ユースウェリア経済界を牛耳っている存在であり、軍部といえどもこの企業連合を無視する事は出来ない大きな存在となっている。
一方で、軍需産業やエネルギー関連企業と軍部は蜜月関係にあるとされ、軍事予算の多くを兵器購入に費やす軍部は
企業連合にとっても膨大な利益が見込めるお得意様であり、フリューゲル暦530年に軍部から大量の兵器発注があった事から
現在の企業連合の勢力が築かれたといっても過言ではなく、軍部と企業連合の仲は切っても切れない運命共同体状態にある。
ラグランジュ派(軍部)
- 連邦主席:ナターシャ・ラグランジュ(ユースウェリア陸軍)
- 軍部総裁。ユースウェリア陸軍の総司令官。ラグランジュ派を率いる可憐な少女で、最年少で元帥に上り詰めた才媛。
- その齢は定かではなく、10代であると云われることもあれば、100歳を超えた老婆と呼ぶ者もいる。
- 確かなことは彼女はこの国のトップであり、彼女の意向は国の意向となるということ。
- 純粋無垢な容姿からは想像も出来ない、その頭脳から生み出される権謀術数。敵対者は情け容赦なくミナゴロシ。
- 軍部総裁。ユースウェリア陸軍の総司令官。ラグランジュ派を率いる可憐な少女で、最年少で元帥に上り詰めた才媛。
- 内務総監:ウルスラ・クロムウェル(ユースウェリア空軍)
- タロットと星占いが得意な、ユースウェリア空軍の総司令官。ラグランジュ派のTOP2で、ナターシャに次ぐ権力者。
- その炯眼は百年先を見通すとまで云われ、事実フリューゲル暦530年のクーデターでは全作戦を立案し悉くが成功している。
- ナターシャに代わって警察組織を動かし、彼女に代わって敵対勢力を抹殺する汚れ仕事を担う実務者でもある。
- 軍務総監:アリーセ・オルトワール(ユースウェリア海軍)
- 平凡な家庭に生まれた、ユースウェリア海軍の総司令官。ラグランジュ派のTOP3だが、雑用仕事ばかりの不憫な人物。
- 士官学校の成績は優良で、十年に一度の秀才と云われた才媛。上二人としばしば比較されるが、才能では決して劣らない。
- 軍務全般の事務や時折総裁補佐官として会議に出席することもあり、「ユースウェリアで最も忙しい軍人」と呼ばれる。
リューンヴェリ派(元老院派)
- 法務総監:イヴ・リューンヴェリ(元老院)
- 元老院総裁。元はユースウェリア陸軍に属していた軍人で、現在はユースウェリア元老院議長。
- ラグランジュ派との抗争に敗れ陸軍を退役。元老院議員となり、僅か一年で元老院最大派閥リューンヴェリ派を築いた。
- 公では法やルールに厳しく、それらの事にルーズなラグランジュ派を嫌う。私的な関係ではナターシャと極めて仲が良い。
- 外務総監:アヴリル・アリギエーリ(元老院)
- 元老院議員。旧ユースウェリア共和国の首相で、クーデターで失脚。連邦制発布後に外務総監に。
- ユースウェリア政界で最も危険な人物と目されており、ナターシャ・ラグランジュからは不気味な奴と思われている。
- 交渉事に関しては天才的で、分の悪い交渉でも必ず一定の利益を得るという謎の才能を持つ。
ウジェーヌ派(企業連合派)
- 財務総監:ラフィリー・ウジェーヌ(企業連合)
- 企業連合総裁。国内最大の企業グループであるリフレブルー・グループの最高経営責任者。
- ジェックリン暗黒街のウジェーヌ・ファミリーを率いる首領としても有名で、ユースウェリア暗部に精通している。
- 旧シュレジーヌ王国の貴族であり、王国時代は伯爵号を有していたため、社交界ではウジェーヌ伯爵の名で通っている。
ユースウェリア中央同盟


- 都:エルトヴェルン
- 主要施設
- ユースウェリア元老院及び白蘭の広場
- エルトヴェルン城
- カトラーナ大学
- カジノ「ポルツェナ」
- ホテル「スウァフルラーメ」
- 主要施設
シュレジーヌ大公国


- 都:メリュジーヌ
- 主要施設
- エスメラルダ宮殿
旧シュレジーヌ王国時代に建設された宮殿。現在ではシュレジーヌ大公府と行政庁が置かれている。シュレジーヌ大公の称号を冠すナターシャ・ラグランジュの所有物であり、行政庁は建物の一部を借りているに過ぎない。 - ジェックリン暗黒街
ユースウェリア最悪の犯罪街。ユースウェリアで犯罪を犯した者が最終的に辿り着くこの世の果て。ラフィリー・ウジェーヌに従う18の無法者ファミリーが治めており、国から治外法権が認められている。麻薬取引、人身売買や銃器販売、殺人強盗は合法。しかし幾つかの暗黙の了解があり、これを破った者は制裁される。
- エスメラルダ宮殿
- ウンテルルーテ国立図書館
国内最大の蔵書数を誇る国立図書館。地球時代の大英博物館をモチーフにされたとされる。各国の書物は勿論フリューゲル漂着後の歴史や特産品も所蔵しており、ユースウェリア全土から資料探しに学者が訪れる。530年クーデターでは軍司令部が置かれたため、軍では毎年クーデターの日に図書館の方角に向けて敬礼が行われる。 - ザルパール歌劇場
国内最大の歌劇場。シュレジーヌ貴族が頻繁に利用する場所と知られ、ニーベ・ティグラの聖讃歌唱隊と聖讃演奏隊が歌劇場専属の楽団として契約を結んでいる。
- ウンテルルーテ国立図書館
キルシェ共和国
- 都:ナレッソ
- 主要施設
- 聖餐教皇庁
国内最大の信徒数を誇る宗教である「聖餐教」の本部。敷地面積は共和国首都ナレッソの3分の1を占める。その歴史ある建物の数々はすべてユースウェリアの国宝に指定されている。現代では廃れたオカルト的存在となっている「魔術」の研究を行っている学術機関としての側面も持つ。 - リーテリンデル美術館
ユースウェリアの美術品の数々が所蔵されている美術館。魔術媒体といわれている器具や魔導書など一見価値のない物まで置いてあり、他国の人間からは「趣味の悪い美術館」として酷評されているが、聖餐教徒にはどれも聖遺物に等しい扱いを受けている。 - ノーヴル空橋
ユースウェリア本土とキルシェを結ぶユースウェリア最大の橋。全長は約140,000m。70年掛りの大事業として
旧ユースウェリア共和国時代に建設が開始。フリューゲル暦533年に完成した。
- 聖餐教皇庁
- 主要施設
- トラウベの芸術通り
ユースウェリア各地から芸術家が集う通り。無名の芸術家から高名な芸術家まで集う場所として知られ、駆け出しの芸術家達の夢を叶えるための聖地となっている。
- トラウベの芸術通り
ブランド/企業
- 主要企業
- リフレブルー・グループ(Refreblue Group, Inc.)
製造業、情報通信業、医療福祉業、不動産業、金融保険業等の業種でユースウェリア最大のシェアを有する企業グループ。
非常に排他的な事で知られており、特に外国企業に対しては容赦なく攻撃を加える事でユースウェリアでのシェアを堅持してきた。企業連合からの選出総裁であるラフィリー・ウジェーヌがリフレブルー・グループの最高責任者であり、政界に圧倒的な影響力を持つ事から様々な特権を認められている。また、ルポワール・エンターテイメントの株式の40%を所有し、同社の経営に影響力を行使している。
- リフレブルー・グループ(Refreblue Group, Inc.)
- 東亜重工・ユースウェリア支社
日ノ本帝国系企業。フリューゲル暦536年よりユースウェリア進出開始。
- 東亜重工・ユースウェリア支社
- 宗教団体
- 聖餐教皇庁
国内最大宗教である聖餐教を司る。特定の神への信仰は有さず、その信仰対象は魔術であり、傾向としては神秘主義に近い。教皇庁と称しているものの教皇はおらず、魔術師総会と呼ばれる教皇庁の上位の人間によって運営される機関が教皇庁の運営を担っている。主な活動としては「魔術関連文化及び物品の保護、魔術禁書の指定及び秘匿、禁書の無断閲覧者の厳重処罰。また魔術の存在を無闇矢鱈に外国人に漏らす不届き者を処分する」と教皇庁活動要綱には書かれているものの、実質的な活動は連邦政府の統制下にあるため、現代では殆ど行われていない。
- 聖餐教皇庁
- 衣装系
- ストラトスフィア(Stratosphere)
連邦最大のロリータファッションブランド。「全ての麗しき姫君に捧ぐ」のキャッチフレーズの元、絢爛・妖艶なロリータファッションを売りに出している。
代表モデルはエリザベート・エルコット(左)とシャルロッテ・エルコット(右)の姉妹。 - セイリオスの奇蹟(Seirios's Witchcraft)
聖餐教会に仕えるシスター達によるファッションブランド。Stratosphereの姉妹ブランドであり、ゴシックドレスや自称魔術師向けの衣装を販売している。
可愛らしいデザインからユースウェリアではストラトスフィアと並んで「一度は自分専用の衣装を特注してみたいブランドNo.1」となっている。
代表モデルはイレーヌ・フラウティ(左)とミーチェ・メルトラ(右)の二人。
- ストラトスフィア(Stratosphere)
- ゲーム開発系
- ルポワール・エンターテイメント(Lupowal Entertainment)
ルポワール・エンターテイメント キルシェ本社オフィス
ゲーム開発大手。ユースウェリア魔術理論を題材としたPCオンラインゲームである
「メリュジーヌの子供たち」や「Purgatorio Online」を運営している。- メリュジーヌの子供たち
2DグラフィックのMMORPG。通称"メリュジーヌ"。同名の本が原作とされる。可愛らしいグラフィックと魔術を扱ったゲームにしては温かみのある世界観が特徴。アイテム課金制。比較的短時間でキャラクターを育てられるため、他のオンラインゲームで見られるようなネトゲ廃人は極めて少ない。 - Purgatorio Online
3DグラフィックのMMORPG。TPS視点とFPS視点が特徴。通称"煉獄"。限りなくリアルに近いグラフィックと重々しい世界観が特徴で、R18指定されている。グロテスクな描写や生々しい性描写まである珍しいオンラインゲーム。
登録は招待制であり、また18歳以上と確認できなければ登録ができない。ルポワールが販売するアイマスク型のヘッドマウントディスプレイを導入し、TPSからFPSに切り替える視点変更システムを使うことで、限りなく実体験に近い所謂"おとなの遊び"を楽しむユーザーも多い。
またリアルマネートレードが公認可されており、ゲーム内アイテムは非常に高値で取引される他、ゲーム内のハウジングシステムを利用するために必要な土地、特に一等地を買うために数億フェルを支払うユーザーも少なくない。企業の中には新たなビジネス開拓のチャンスとして、Purgatorio Onlineの中に支社を置く企業も存在する。
- メリュジーヌの子供たち
- ルポワール・エンターテイメント(Lupowal Entertainment)
魔術伝承「七つの死に至る罪」
通常、ユースウェリア魔術師は以下の七つの魔術のうち、少なくとも二つの魔術を修得するといわれている。
最初の段階ではごく僅かな魔術を行使するに留まるが、高位の魔術師は先読みの魔術であれば一ヶ月先のことすらも見通し、
狂戦士の魔術であれば理性を保ったまま自身の身体を制御する事が出来るという。
ユースウェリアでは魔術理論に関係したゲームや本が多く発売されており、国民にとっては身近なものとなっている。
- 貪欲(Avaritia)
通称は"先読みの魔術"。一瞬先のことを見通す魔術であり、代々貴族や権力者の間で継承されてきた魔術。- Lv1:商人(Merchant)
- Lv2:貴族(Noble)
- Lv3:占い師(Warlock)
- 嫉妬(invidia)
通称は"共有の魔術"。相手と自分の五感などの感覚を共有させる魔術で、詐欺師の間で継承されてきた魔術。- Lv1:盗賊(Thief)
- Lv2:大盗賊(robber)
- Lv3:怪盗(Phantom thief)
- 憤怒(Ira)
通称は"狂戦士の魔術"。理性を代償に自身の運動能力を高める魔術であり、代々シュレジーヌ騎士や闘牛士の間で継承されてきた魔術。- Lv1:狂犬(Mad dog)
- Lv2:兵士(Soldier)
- Lv3:騎士(Knight)
- 高慢(Superbia)
通称は"矜持の魔術"。自身の身体を癒す事の出来る魔術であり、大怪我や不治の病であっても治す事ができるといわれている。医者の間で継承されてきた魔術。- Lv1:治癒師(Healer)
- Lv2:聖職者(Bishop)
- Lv3:聖人(Saint)
- 色欲(Illusion)
通称は"幻影の魔術"。自身の姿を思い通りに変える魔術であり、暗黒街の住民、とりわけ娼婦達の間で継承されてきた魔術。- Lv1:探偵(Detective)
- Lv2:役者(Actor)
- Lv3:奇術師(Magician)
- 貪欲(Avaritia)
- 怠惰(Nothing)
通称は"浄化の魔術"。物体を無に帰す魔術であるが、対象が自身よりも格下でかつ、魔術的な存在、人外の異界の存在でなければ効力を発しない。リバウンドが激しく、無に帰す事が可能な範囲は限られている。教会関係者の間で継承されてきた魔術。- Lv1:信者(Flock)
- Lv2:十字軍(Crusader)
- Lv3:祓魔師(Exorcist)
- 怠惰(Nothing)
- 貪食(Gula)
通称は"迫害の魔術"。自然現象(発火など)を司る魔術で、他の魔術とは一線を画する。人を殺した数だけ強化される魔術。
どういうわけか共有の魔術を用いても人間には扱う事が出来ず、異界の存在である夢魔やリリスが好んで使ったとされる。- Lv1:研究者(Mystic)
- Lv2:探求者(Ricercare)
- Lv3:異端(Trishula)
- 貪食(Gula)
魔術伝承:七人の魔女
- 貪欲の魔女(Avaritia Witchcraft)
Amaimonの加護を受ける魔女。 - 嫉妬の魔女(Invidia Witchcraft)
Leviathanの加護を受ける魔女。 - 憤怒の魔女(Ira Witchcraft)
Samaelの加護を受ける魔女。 - 傲慢の魔女(Superbia Witchcraft)
Berialの加護を受ける魔女。 - 色欲の魔女(Illusion Witchcraft))
Asmodeusの加護を受ける魔女。 - 怠惰の魔女(Nothing Witchcraft)
Astarothの加護を受ける魔女。 - 貪食の魔女(Gula Witchcraft)
Belzebuthの加護を受ける魔女。忘れられた称号の一つ。
添付ファイル:









