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エルツ通信 エルツ帝国政府公認の新聞社。帝都内の帝国本局と辺境部の連邦支局がある | ||
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3月 17 (月曜日) 2014 | ||
【社会】国内騒然、クジラに大地震 | 18:16 | |
520年6月初旬 【災害】エルツ滅亡の危機 この日は政府にとって輝ける日となるはずだった。 首都を襲った大噴火から一年がたち帝国の復活を祝うモノリスが建造され、高らかに帝国再建を宣言しその第一歩として発電所がたてられるはずだった。5月下旬に起きた南部沖大地震により、エルツ南部新興工業地帯一円が壊滅。 その一角に建造された発電所もその建屋に命がともる前に崩れ去った。 そのほかにも中部の畜産地帯、農村部にも被害が及んでおり人的損害は100万を超えるといわれ、国内では苦難の時代の再来と混乱の模様を呈している。 経済損失は2兆va近くに上り、国内の産業地帯を直撃したこともあり国内では、失業者が街中にあふれる事態となった。 現在その地は荒れ地となっている。 度重なる社会保障政策の失敗により30兆近い損害を出している政府にとって、震災による損害これだけでも十分な大ダメージであるのだが、今回はそれにさらに不運が重なった。 地震に触発された怪獣クジラの発生である。 ここでも不運が重なる。 クジラの発生地点は国内の主要地点の郊外であり、クジラは現在首都に向けて接近中とのことなのだ。 現在エルツの国民自警団がクジラに決死の足止めを行っているが、軍事力に乏しいエルツ国軍ではこのクジラを止めることができず、首都では早速非難が始まっている。 防災都市による怪獣の撃退が期待されるが、震災からの復興の遅れにより首都近辺は防災都市の防衛範囲から外れており、事態は急を告げている。 国内ではこれは神によるエルツへの鉄槌、この世の終わりがやってきたなどとの声も上がっているが、現状政府首脳部もこれといった決定打を打つことも出来ず、本当にエルツは滅びるかもしれない。 政府は社会保障政策さえ成功していれば、と言葉を漏らしたがすでに後の祭りである。 【国際】陛下、海外歴訪へ 当初の予定通り、陛下は7月に行われるエーラーンの建国20周年記念及び教皇猊下即位式に出席される模様だ。 エーラーンへは他にマクシミリアン外相にエーベルタイン文務卿、ローエン鉄道卿らがエーラーンの技術力などを学ぶために訪問されるようだ。 レーフェン陛下は銃撃を受けたカンビュセス殿下の容体を心配されながらも一年ぶりの再会を期待されている。 陛下はすでに国内を出国しており、この大災害に対してそれでも国外を歴訪されるご予定を変えるつもりはないとのこと。 エルツ通信帝国本局 | ||
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