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山王新聞  石動民間紙最大手。民意に根差した報道を心がけます。
8月 19 (水曜日) 2015
国立競技場、総工費予算が50兆Vaであると発覚。民評院激しく追及 18:07   
 607年11月3日、第二回国際スポーツ大会準備委員会の中間報告で、山岡府新室満京市東区城道に建設予定の国立競技場の総工費が50兆Vaであることが発覚した。民評院議員らはは当初の予算(20兆Va)を大幅に超過しているとして、議員450名のうち320名の署名を集め皇帝陛下臨席の上での諮問委員会召集を陛下に上申。陛下がこれをお認めになり、将軍殿下はじめ公方府全閣僚並びに準備委員会への臨時諮問委員会が11月18日に開催された。

 諮問委員会で準備委員長の今川管領は「競技場案選考時の推定総工費は確かに20兆Vaだった。文部省に建設を移管したところ、何故か文部省が要求した総工費が50兆Vaになっていた」と答弁。これに対し児島孝徳文部卿は「人件費や業者発注費などを適正に算出した結果、総工費は50兆Vaとなった。これは競技場選考委員会の見通しが甘かったという他ない」と主張。これに対し国立競技場選考委員長の建築家、安藤忠道氏は「まったくもって予算が30兆も増えている事が理解できない。児島閣下はそう仰っているが、文部省は絶対に予算を水増ししている」と激しく反論した。

 諮問委員会が紛糾する中、晶子将軍殿下は「すでに建設予定地の城道(12,12)の住民に立ち退いて頂いた以上、競技場建設案を白紙に戻すわけにはいきません。今一度総工費などを適正に算出し、文部省が予算を50兆Vaに設定していた事についてもよくよく追及していく所存です」と述べられ、ひとまず諮問委員会は終了した。諮問委員会に臨席した皇帝陛下は「まったくもって滑稽なものを見せて頂いた。国威発揚のためにも国際大会の開催は結構だが、努々世界に恥をさらす様な真似だけは避けてほしいものだ」と嘲笑気味に仰られた。

 今回の騒動を受け、国際競技場設計案をデザインした山岡府在住のエーラーン人建築家ザハ・ダナイファード氏は取材に対し「私は20兆Vaという既定の予算で建設できるスタジアムを提案したつもりです。今回このような事態になってしまった事は理解に苦しみます」とコメントした。

(写真:ダナイファード氏の設計案)
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