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サン・ピエル共和国に対する共同要求
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- サン・ピエル共和国に対する共同要求 (ゲスト, 2016/9/11 14:20)
- Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求 (ゲスト, 2016/9/14 1:06)
- Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求 (ゲスト, 2016/9/14 1:48)
- Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求 (ゲスト, 2016/9/14 13:42)
- Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求 (ゲスト, 2016/9/14 16:21)
サン・ピエル共和国に対する共同要求
msg# 1 サン・ピエル共和国は建国以来終止国民生活改善の努力を怠り、電気ガス上下水道等のライフラインや病院等公共施設などの基本的インフラが欠如している状態を放置し、そうした劣悪な環境に少数の国民を縛り付けている。
当初石動第三帝国は同国の産業発展と国民生活向上に資さんと期し、同国への鉱山開発支援を申し出たが、同国はインフラ整備を優先して行いたいとしてこれを拒否。外貨もなく資金・資源に乏しい同国に独力でインフラ整備が出来る筈もなく、石動はインフラ整備に関する支援を申し出たが、同国は独力でインフラ整備を行うとしてこれを拒絶した。
しかしそれから10年以上が経過しても、当然ながら同国のインフラ整備は一向に進んでおらず、石動は同国に再度、インフラ整備等諸支援を他国から受領するつもりはないのかと質問した所、「第三国から支援を受ける交渉をおっこなっていたところ、これがとん挫した」と回答。そこで石動は改めて石動よりインフラ整備等諸支援を受ける事を提案したところ、同国は「国内問題のため不可能である」との回答を行った。全く以て何の説明も成し得ていない不適切な回答であり、石動は国内問題とは何なのかを質問すると共に、「もし資金の不足であるならば貴国は猶の事我が国の支援をうけるべきではないのか」と、再度他国からの支援の必要性を説いたが、同国は数か月にわたり我が国の通信を無視した上で、行政指示(コマンド)を実行した。つまりは石動の通信を意図的に無視したのである。
相互に国交を持たない国ならいざ知らず、国交を開設し正規の外交ルートが確立された国家に対して、この態度は外交儀礼を欠いた無礼極まる行為であり、石動第三帝国の尊厳を著しく傷つける行為であったと言う他ない。石動は当然の対応として「なぜ我が国の通信を黙殺したのか。688年9月までに得心のゆく回答を行われたい」と通達したところ、事もあろうに同国は「 貴国の得心のいく対応とは何でしょうか。支援を受け入れる事でしょうか。支援拒否の理由を説明することでしょうか。それとも、我(後欠) 」という回答を行った。一国の通信を黙殺するという外交的侮蔑行為を働いた事に対し一切の謝罪もなく、更に質問に質問で答えるという、外交儀礼以前に倫理観を疑う返答を行ったことは、最早石動第三帝国に対する挑発と言っても過言ではない。
しかし石動は最後まで同国が自らの過ちに気付くことを期待し、「国内問題とは何か」「当初の我が国の提案を蹴った上で『某国』との支援交渉を進めたのは何故か」「今後も独力でインフラ整備を行うことができると考えているのか」という三つの質問を改めて同国に投げかけたが、同国は遂に688年9月を過ぎても質問に回答する事は無かった。しかし、同国はその後行政指示も実行することなく、100期近くの間機能停止に陥っていた。これを事実上の政府機能停止と理解した石動は、もはや同国政府との交渉は無意味と悟る。同国政府が瓦解し、劣悪な閑居に抑留されている同国国民が自らの意志で自国を出る以外に、同国国民を救済する道は無いと判断した。しかし、この政府機能停止は単なる同国の怠慢であった。670年4月中旬の伐採に始まり、埋立てや整地など、突如として以前の様な、同国国民の生活向上に何ら利さず、徒に人口を増やす効果しかない無意味な行政指示を再開したのである。つまり石動はサン・ピエル共和国から二度にわたり、外交儀礼を著しく欠いた国家的侮蔑行為を受けたのである。
次いで数年後アルビオン連盟王国が同国と国交関係を持ったが当初アルビオン政府は国家首脳の訪問を希望していることを通達し、国家情報の開示要請と支援の提案を同時に行ったが政府首脳訪問に関してはなんら挨拶を受けることもなく、支援の提案に関しては無回答、国家情報の開示要請に関しては「しばらくお待ちください」という回答であった。アルビオン政府は一部無礼な行為は国家情報の開示だけは確約できたため建国したてであるということで不問に付すこととしたがその後国家情報はいつまでたっても開示されず、また数年後再度支援の提案を行った際もあからさまな無視を行った。女王陛下の使節をこれほどまでに待たせた挙句、この対応はアルビオン連盟王国の王冠をを侮辱しているとしか思えない。
石動・アルビオン両国は最早同国の二国に対する無責任且つ無礼なる行為を座視することが出来ず、また徒に国外支援を拒み無意味に人口を増やし、インフラの欠如した劣悪な環境に国民を束縛する同国政府の姿勢は、国民の生活向上を第一とすべき国際社会の理想に反する行動に他ならず、人権抑圧国家と言っても過言ではない。よって石動第三帝国及びアルビオン連盟王国二国は、サン・ピエル共和国の二国に対する外交的侮蔑行為を大いに糾弾すると共に、同国国民の抑圧を案じ、サン・ピエル共和国に以下を要求する。
一、相互国交開設国である石亜両国に対する意図的な外交通信の無視が外交儀礼を失した行為であったことを認め、石亜両国に対する謝罪を表明する。
二、石動第三帝国による二度目の支援提案を拒否した理由である「国内問題」が何であったのかを詳らかにする。
三、石動第三帝国の一度目の支援提案を拒否したにも関わらず、『某国』の支援を受け入れたことについて、『某国』の正体も含め詳らかにする。
四、独力でのインフラ整備が不可能であるにも関わらず、我が石動第三帝国の支援提案を拒絶したことが、自国民の困窮を顧みない自国政府の失策であったことを認め、我が国の資金・資源支援を受領し直ちにインフラ整備を実施し、自国民の生活向上を図る事を誓う。
五、サン・ピエル共和国が国民を劣悪な環境に拘束し、かかる外交的失策を繰り返したのは、同国政府が民主的でない為である。よって同国は直ちに民主的議会の建設と議院内閣制の導入を実施する。
六、サン・ピエル共和国のこの様な封鎖的かつ非民主的状況が放置されてきた原因は、同国が国家情報を一切公開していない得体のしれない国家であった事にある。よってサン・ピエル共和国は議会制民主主義を導入した上で、フリューゲル歴に於いて1年(36期)以内に国際図書館(Wiki)に国家の基本情報・政府機構・政治システムを公開する。
七、・サン・ピエル共和国は政府顧問として石動人とアルビオン人を雇用する。
八、指定する鉱山を石亜両国政府に譲渡する。
また、サン・ピエル共和国の文明度が低いことが確認されたため以下の条項を要求する。
九、サン・ピエル共和国はFuCoSTO加盟国がサン・ピエル国内における領事裁判権を有することを認める。
サン・ピエル共和国が以上の要求を24242期(フリューゲル歴673年5月中旬)までに受諾することを求める。
かかる我ら二国の至極真当な要求をサン・ピエル共和国が黙殺ないし拒否した場合、我ら二国は同国政府に国際社会に於いて正常な外交活動と国家運営を継続できる責任能力が欠落していると断ぜざるを得ず、そうした場合我ら二国は同国に対し然るべき処置を取らざるを得ない。
石動第三帝国のために
藤原従二位外務卿二条基子(花押)
アルビオン連盟王国のために
外務尚書
パーマストン伯爵
エドワード・クリストフ・ナイト
※誤字などの問題により本発言は一時撤回されました。修正の上再度掲示します(外務省)
Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求
msg# 1.1今回の石亜両国による我が国に対する共同要求について、サン・ピエル共和国政府は外交通信の無視が外交儀礼を失した行為であったことを認め、正式に謝罪致します。
次に「国内問題」と、『某国』による支援提案について、我が国は664年にセビーリャ自由共和国から支援提案を受け、協議を行ってきました。この協議は極秘に行われており、相手国に配慮して国名を伏せてきました。
しかし、第2次セビーリャ戦争の勃発により、協議は頓挫。外交省のセビーリャ情勢の分析と予想が不十分だったとして大きな問題になりました。
このような状況での石動第三帝国からの支援提案に対して、外交省は支援を受け入れるべきか否か分裂。同省内部では怪文章が飛び交い、他の省庁を巻き込んでの派閥抗争は71期に及ぶ政府機能の停止という結果の末、ようやく収束しました。
Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求
msg# 1.2 また、石動の一度目の支援提案は所謂「ひも付き援助」の可能性が非常に高く、我が国の主権が脅かされる恐れががあるため「インフラ整備」という方便を使ってこれを断ったに過ぎない。
事実、石動は我が国が一度鉱山開発支援を断ったにも関わらず、インフラ整備と名を変え、執拗に我が国に介入しようとしたではないか。
その程度のことも勘付くことのできない石動の外交能力は程度が知れる。
さらに、共同要求の中には石動の四度目の「支援」提案、一方的な民主主義の押し付け、政府顧問、鉱山の譲渡、領事裁判権など石動が我が国を植民地支配しようという悪意に満ちた要求が含まれている。
議会の設置は国内に無用の混乱をもたらすだけであり、人口が1000万を超えない限り必要ない。
石動はわが国民が「劣悪な閉居に抑留されている」と我が国、わが国民を侮辱したが、我が国は建国以来一度もデモ、暴動、国民の海外逃亡、食料危機は起きておらず、失業率は常にマイナス、燃料危機も一度しか起きていない。もちろん、それは政府機関の停止中の最中においてもだ。
そして、共同要求の最後には我が国が要求を拒否した場合「同国に対し然るべき処置を取らざるを得ない」とあるが、最近まで事実上の鎖国体制を敷いていた我が国に経済制裁は無意味である。
となると、残った手段は武力行使しかあるまいが、我が国の無辜の民を虐殺することは明白な戦争犯罪であり、軍隊を持たない弱小国に対する攻撃を国際社会はどう見るだろうか。
第一、これらはフリューゲル集団安全保障条約に違反する行為ではないのか。
最後にアルビオンに対して、我が国の外交に対して不満があるのであれば、まず初めに我が国に直接抗議するのが筋ではないのか。
なぜ、そのような「外交儀礼を失した行為」を行い石動との共同要求に至ったのか説明を要求する。
Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求
msg# 1.3>最後にアルビオンに対して、我が国の外交に対して不満があるのであれば、まず初めに我が国に直接抗議するのが筋ではないのか。
>なぜ、そのような「外交儀礼を失した行為」を行い石動との共同要求に至ったのか説明を要求する。
我が国は石動から貴国の外交事情を聴いているため貴国外務省を信用しているわけではないので直接抗議しても無駄であると判断した。
そもそも外交儀礼を失している貴国が外交儀礼などということを口にするなど片腹痛い。
領事裁判権にしてもそうだ、貴国の統治制度がまったく不明という時点で貴国の法にわが大亜帝国臣民を裁かせるなど不安を抱きこそすれ信用する道理など無い。この要求はつまるところ貴国の制度に対し失格の烙印を押しているものである。それを植民地にしようとする意図など言いがかりも甚だしい。むしろ穏便に済ましているほどだろう。
しかし期限に至って要求を飲まぬというのであれば致し方あるまい。
外交努力は尽くしたのでもはやわれわれは然るべき措置をとる。
それではごきげんよう。
Re: サン・ピエル共和国に対する共同要求
msg# 1.4 まず要求の一及び二をサン・ピエル国が達成したことをここに認める。
しかしそれ以降の文言はただただ石亜両国への罵倒、露骨な自国政府の自己弁護、自国の劣悪な内情を歪曲して喧伝せんとする醜悪な意図が滲み出ており、かかる妄言を恥ずかしげもなく吐露できるサン・ピエル共和国政府の厚顔さは、敬意にすら値する。また、文章全面に押し出されている、同国政府の誤った国際常識からなる極端な被害妄想の数々には、滑稽さすら覚える。
まず貴国は我が国の支援を「ひも付き支援」などという不適切かつ下品な表現で形容しているが、新興国への支援に於いて、一定期間の資源輸出や支援金の融資化などの、支援国に対する見返りが求められるのは国際社会に於いて至極当然の風潮である。これは我が国に於いても例外ではない。http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/d3forum/index.php?post_id=3933 これは第三帝政初頭の我が国がレゴリス帝国からウラン鉱山支援を受けた際の支援協定の条文である。この通り二年間の燃料輸出を含む内容であるが、ご覧のとおり我が国はレゴリス帝国から主権侵害など受けておらず、今やレゴリスに次ぐ世界第二位の商業国として成長を果たしている。我が国が他国に対して行った支援に関しても同様であり、ラシニア社会共和国に於けるウラン鉱山開発支援に於いても、ラシニア社会共和国が我が国に主権を脅かされてなどおらず、独立国かつ我が国の同盟国として存在している。つまり貴国は相互互恵が約束された我が国の支援に対し、国際常識を著しく逸脱した奇怪な認識から我が国にいらぬ猜疑心をいだき、果ては「インフラ整備を優先する」などという事実に反した不誠実な答弁を行い、我が国の外交活動を攪乱し、この様な我ら二国の共同要求を招く結果となったのである。国際社会における外交とは、信用と誠実の上に成り立つものである。謀略と騙しあいを交渉と定義するのは中世までの話である。この様な国際社会における常識をも曲解し、貴国に対し益ある交渉を出鱈目な回答で拒絶し、今回の様な事態を招いた貴国の外交手腕こそ、程度が知れると言えよう。
議会の設置は国内に無用の混乱をもたらすだけであり、人口が1000万を超えない限り必要ない。
多くの国は議会設立の為に人口を増加させ、社会保障とインフラ整備を整えたうえで、議会の設立を成し民主的統治を実現している。サン・ピエルののたまう現状の「鎖国」体制とやらで到底実現出来るものではなく、第三国の介入がない限り同国には永遠に民主的統治体制が確立れる事は無い事を意味している。
石動はわが国民が「劣悪な閉居に抑留されている」と我が国、わが国民を侮辱したが、我が国は建国以来一度もデモ、暴動、国民の海外逃亡、食料危機は起きておらず、失業率は常にマイナス、燃料危機も一度しか起きていない。もちろん、それは政府機関の停止中の最中においてもだ。
貴国を侮辱した覚えは無い。我が国は事実を述べたまでである。サン・ピエル共和国人民は建国以来基本的インフラの充実した環境を経験したことが無い。彼らはサン・ピエルの建国以来、終止電気・ガス・水道・道路・治水施設・医療施設・教育施設などの基本的インフラが存在しない環境で暮らしているからだ。サン・ピエル共和国人民はインフラという人類の最低限文化的な生活を保障する基本基盤も知らず、サン・ピエル政府の主張する「偽りの幸福」の中に生きているに過ぎない。デモも国外逃亡も起きる筈がない。この様な不遇な環境からサン・ピエル人民を解放し、真の自由を齎すには、もはや暗愚なサン・ピエル共和国政府を完全かつ確実に解体する以外、手段は無いであろう。
残った手段は武力行使しかあるまいが、我が国の無辜の民を虐殺することは明白な戦争犯罪であり、軍隊を持たない弱小国に対する攻撃を国際社会はどう見るだろうか。
軍隊を持とうと持つまいと、貴職らの様な凡そ国際社会に於いて外交活動を展開する責任能力を持ち合わせて居ない、暗愚な政府によりサン・ピエル人民が束縛されている事は厳然たる事実である。サン・ピエル人民の解放の為にも、我ら二国はサン・ピエル人民の内に、忌むべき悲しき犠牲を齎してでも、同国政府の完全なる解体を図らなければならないと確信した。国際社会に於かれてはくれぐれも、これより我ら二国が行うであろう処置が「侵略」などではなく、「解放」であり、悪辣なる「反自由」を抹消する「自由」の鉄槌である点をご理解いただきたい。
第一、これらはフリューゲル集団安全保障条約に違反する行為ではないのか。
条項を示さないあたり、サン・ピエル政府高官に法律を扱う習慣がないことが表れているように感じる。
おそらく貴職らは第一条の事を言っているのであろうが、無論我々はこの原則を順守した上でこの要求を公開している。即ち双方唯一の妥結の道である本要求を貴職らが拒絶した時点で、本問題に関する平和的解決手段は失われたのである。
最後まで自国の誤った国際認識と暗愚な為政を自覚することが出来なかったサン・ピエル政府に深い失望を覚えると共に、今次解放作戦の犠牲者が最小限に
留まる事を祈る。