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Re: 第3回臨時取締役会

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ロムレー湖畔共和国

なし Re: 第3回臨時取締役会

msg# 1.9.1
depth:
2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018/6/5 17:26 | 最終変更
ロムレー湖畔共和国  常連   投稿数: 61

ユベール・アランブール取締役(クレディ・ロムレー社投資銀行部門マネージング・ディレクター。専門は数理ファイナンス。コーデクス主義的な投資を主張)

「まずは報告書についてですが、ご苦労様でした。ヴェニス社の高い顧客・従業員満足度を鑑み、今後の業績にも期待しております。
さて、弊社を代表しての見解を申し上げます。

怪獣ランドの運営方針

 本提案は興味深いものではありますが、その収益性には疑問があります。安全区画の必要上多くの土地が必要となる一方で、現在の運用試験の結果の範囲では予想される利益は限定的なものであるように見受けられます。 一方で、怪獣ランドを設置しない場合に可能となる砲艦(戦艦)は、ヴェニス島における顧客の安全安心に繋がるだけでなく、観光資源としても怪獣ランドに負けず劣らず有用であると考えられます。弊社としては、怪獣ランドを設置せず、代わりに砲艦を配備して観光資源としても活用するべきであると考えます。
 しかし、これを踏まえたうえでヴェニス社が怪獣ランドを本格的に運営するのであれば、むしろ敷地には相当の面積をとって運用すべきです。小面積であればあるほど怪獣ランド全体に占める安全区画は相対的に大きくなり、採算性は低下します。しかし、大面積であれば、相対的には小さな安全区画で経営でき、幾分利益率も向上するでしょう。

武装の輸入先について

 これについては、特定の株主を排除するべきではないですし、非株主の国家・組織からの輸入も推奨されるべきではありません。よって、特定の輸入元を決定せず、株主の国家・組織から随時必要になり次第輸入していくことが適当であると考えられます。
 なお、場合によってはヴェニス島内で内製することも選択肢としてありうるとは思われますが、高度な兵器については完全な内製化が困難であるため、この場合であっても一定程度は輸入に頼らざるを得ないものと考えます。

島中央部の開発

 ヴェニス島における工業化については、既存の開発状況と適合しないために支持できません。一方で、防災都市とニュータウンのみにし、内需を自給自足できる程度に留めるならば、ヴェニス社へのこれまでの開発投資は宝の持ち腐れとなります。そのような選択肢はあまり好ましいとは考えられません。
 よって、「一定間隔の防災都市とニュータウン+現代都市」を支持します。

投資分の消費方法

 ヴェニス島において住民の幸福度を引き上げたヴェニス社のノウハウは、新興国においても有効に活用しうるものです。その観点から、提案1はフリューゲルの福祉向上に繋がる良案であると考えられ、弊社としてはこれを支持します。この投資については債権化を行うことで、同時にヴェニス社の資産価値も向上できるでしょう。
 ただし、現状では島内に散在している観光スポット(記念碑)について、地域的な連結を図ることで顧客体験をさらに向上できると考え、提案4として、記念碑のさらなる追加建設も提案いたします。

弊社としては以上です。」

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