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成蘭報道ネットワーク  成蘭連邦王国の報道を集約する。
4月 30 (火曜日) 2013
【政府広報】成蘭⇔ノイエクルス間の外交協議過程を公開 01:58   
政府はノイエクルス連邦外務省との協議の結果、スオミ王国に関する両国の外交協議過程を国際社会、そして両国の国民に向け公開することを決定した。尚、協議過程は随時広報を通じて公表される。



①「スオミ政府による調査、聴取が十分であるとも思われないが、起訴に踏み切った決め手はあるのだろうか。テロ事件に関し、スオミ政府関係者の関与を示唆しつつ、スオミ反体制派を容疑者としているのは何故か。」(ノイエクルス連邦)



「容疑者の身元はスオミ人社会全体に及んでおり、その中でスオミ政府関係者の関与を容疑者が供述していることを踏まえスオミ政府関係者の関与が疑われるのではないかとしている。 また、引き渡し以前にスオミ政府による調査、聴取が十分に行われており、外交ルート閉鎖後もテロ事件に特化し捜査交流を継続している。また、我が国の捜査においてもスオミ警察の立会、関与を許可している。尚、起訴された容疑者は全員容疑を認めており、またそれを裏付けるだけの証拠があることから我が国の司法制度に則り処理したまでである」 (成蘭連邦王国)



②「スオミ政府の関与を疑いつつもスオミ政府が引き渡した犯人を信じる貴国の料簡に疑問を抱かざるを得ない。国際公開質疑にてテロ事件の全容解明も進めているようだが、解明以前に起訴に踏み切ったのはなぜか。」(ノイエクルス連邦)



「>スオミ政府の関与を疑いつつもスオミ政府が引き渡した犯人を信じる貴国の料簡に疑問を抱かざるを得ない。

もちろんスミオ政府が引き渡した犯人を全面的に信用しているわけはない。犯人が虚偽の供述している恐れがあることは我が国の捜査機関も承知している。

だが、容疑者が一致してスオミ政府の関与を供述し、またスミオ政府の管理下にある在成蘭スミオ大使館において犯行の謀議が行われ、一部のスタッフが犯行に関与していたという捜査報告を踏まえるとスミオ政府の関与も疑うのは自然ではないかと思う。



>国際公開質疑にてテロ事件の全容解明も進めているようだが、解明以前に起訴に踏み切ったのはなぜか。起訴した盟主以下幹部は容疑を認めており、それを裏付けるだけの証拠もあるので起訴したまでである。

他にも20名ほどの同盟構成員を逮捕しているが、彼らの犯行を裏付ける証拠が不十分な為全容解明がなされるまで、あるいは犯行に関して決定的な証拠が見つかるまで今後の刑事処分の決定を保留する。」(成蘭連邦王国)



③「わが国としては王族と結託して共和主義者が革命を企てた、という点だけでスオミ発表は信用ならないと考えているが、その上更に革命を企てた人物が成蘭で起こったテロの首謀者というのは明らかに出来過ぎである。

また貴国がテロ対象になるということは、成蘭政府はスオミに対し特別な支援を与えていたのか。

成蘭とスオミには友好関係以上のものは存在していなかったと記憶しているが。



大使館が拠点となっていた点については、革命派の王族が便宜を図ったと一応納得は出来るが、貴国がテロ対象となった事、逮捕対象者がスオミ政府にとって都合の悪い存在であった事などについて、我が国は強い疑念を抱いている。なお我が国はスオミ政府が信頼に足る相手だと感じておらず、共和主義諸派との接触を試みている事をお伝えする。」(ノイエクルス連邦)



「>わが国としては王族と結託して共和主義者が革命を企てた、という点だけでスオミ発表は信用ならないと考えているが、その上更に革命を企てた人物が成蘭で起こったテロの首謀者というのは明らかに出来過ぎである。

まず我が国はスオミ王国を信用していないので同国の発表も同様に信用していない。だからこそ外交ルートを断絶し、テロ事件のみ外交交渉を行うという措置を取っているのである。

「革命を企てた人物が成蘭テロの首謀者というのは明らかに出来過ぎである」と仰ったが、事実そうなのだから我が国としてはどうしようもない。

首謀者が謀議に加わり成蘭に対するテロ行為を指示した事実は変えられない。

尚、我が国はスオミ政府とは他の国と同様の友好関係を維持していたに過ぎない。

なぜ我が国がテロの対象となったか。それは我が国も未だ把握しておらず困惑しているというのが正直なところだ。しかし、捜査官の尋問に対し、ある容疑者は次のように供述している。

「我々はテロを起こすにあたって、国内では警察の監視が厳しい為、一定の経済力があり、商品を多角的に輸出している成蘭連邦王国を狙った。成蘭は経済力の割に警備が甘く、戦力も低い。これが動機だ」

これは一容疑者が語ったものであり、当然に信用もしていないし他に動機があるかもしれない。だが、貴国が疑念を抱いているということなのであくまでも「参考資料」として提供する。

逮捕対象者はスオミ人社会全体に及んでおり、共和同盟構成員もいれば政府首脳の側近、民間人も含まれている。

確かにスミオ政府の現政権と関係のある人物が含まれるかもしれない。しかし、とてもそうとは言えないという人物が含まれていることも事実であり貴国が主張するように「都合の悪い存在」のみを選別して逮捕したとは思えないというのが捜査当局の見解である。

いずれにしろ、捜査は継続中であり今後テロ対象となった理由などが明らかになるかもしれないということも併せてお伝えする。

尚、貴国の接触云々に関しては我が国の関与するところではないと認識しております。」

(成蘭連邦王国)

以上で政府広報第一報を終わります。
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