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ザイナル・エージェンシー  クシミニャール侯国の公営通信社
6月 29 (日曜日) 2014
【政治】クシミニャール侯国のこれからの方針について(記者会見記録) 16:43   
 民主主義国家として内閣が組織されたのにあたり、記者会見が行われた。ザイナル・エージェンシーは記者会見においていくつかの質問を行いました。(一部省略)

ジョージ・ティーゲル記者(以下記者)「この度は首相ご就任おめでとうございます。さて、早速ですが今後の侯国の展望をお教えください。」

レモン・ペレルマン首相(以下首相)「建材の輸出を主産業にいたします。具体的には、人口4500~5000万人(工業:1800万人、商 業:1800万人、その他:1000万人)の先進国を目指します。建材輸出は現在限られた国家のみで行われております。そのような中で、建材輸出国家としての地位を確立し、国際社会での存在感を産み出します。」

記者「燃料輸出はどうなされますか。」

首相「今後の消費量にもよりますし、外交問題でもあります。ですが、当分はゆっくりとした成長になるので、消費量に大きな変化は無いかと思います。」

記者「この度の日ノ本帝国の攻撃や、行動を含めた南西ヴォルネスク問題へのコメントをください。」

首相「南西ヴォルネスク問題に関しては中立を保ちます。また、軍事力にものを言わせた示威行動や、外交方針には断固として認められるべきものではないかと考えています。ですから、私個人としては、『日ノ本帝国と五国協商どちらが正当であるかを抜きにして単純に外交問題解決の為には』鉱山への掘削ミサイル攻撃だけでも十分だったかと思います。」

記者「友邦でもある日ノ本帝国に対して、好意的にせよ敵意的にせよ何かしらの外交行動は行わないのですか。」

ジェネロジーテ献酌府長官(以下献酌官)「今回、日ノ本帝国の立場は複雑な状態になっています。加えて五国協商との戦争は回避しえないとの声もでておりますが、今回は中立を保ちます。五国協商の中に、我が国と外交関係のある国家があるためです。」

記者「エーラーン教皇国において自国攻撃の疑いがありますが、これに関しては如何でしょう。」

献酌官「当該国家とは外交関係を有しておりません。」

※以上で会見は終了しました。
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