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ウェールリズセ共和国・シェロジア共和国 和平会議

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 | 投稿日時 2015/9/8 19:53 | 最終変更

611年5月初旬(22009期)
ヴェールヌイ社会主義共和国 首都サンサルバシオン郊外 共和国宮殿

ウェールリズセ共和国並びにシェロジア共和国は、その双方が平和に対する切なる希求を有しており、今般の紛争を、砲火を交えることなく解決することで合意する意思を確認した。
伴い、ヴェールヌイ社会主義共和国は、国際の平和と安定を確保、友人間の不和を武力によらない手段によって解決、そして両国一致の願いを実現するべく、ここに和平会談を開催することとした。
なお、交戦可能となる22012期を迎えることがあっても、本会談が継続している間は、両国ともに武力攻撃に類する行動を取らないよう強く要請する。
また本会談において、ヴェールヌイ社会主義共和国は、交渉の場を提供する単なる仲介者ではない。共和国政府は、両国和平実現の大目的の為、積極的に議事進行、意見表明、合意提案を行う意思をもって、この場に立っていることを言明する。


ヴェールヌイ社会主義共和国からは、ヴァシリー・サロート閣僚評議会議長、オベルタス・スヴィトラーナ代議員(労働党政治局政府顧問)が出席いたします。

では、事前の合意に基づいて、ウェールリズセ共和国及びシェロジア共和国は、国家の全権委任者の、本会議への参加を表明してください。これを確認の後、我が国より和平合意について大筋の提案を行います。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/8 23:43
ゲスト    投稿数: 0

我が共和国は本会議に出席を表明致します。

外務部新代表として私、デニサ・ヴィーハ=ナヴラーチル外務卿が務める所存である。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 0:06
ゲスト    投稿数: 0

 ウェールリズセ共和国より特命全権大使エミリオ・ド・メーストルが本会議に出席する。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 1:10

【ヴァシリー・サロート首相】

遠路お越しいただき感謝申し上げます。この場に出席するうえでの決断は、両国ともに困難なものであったに違いありません。現在までの状況は両国国民にとり不幸でしかありませんでした。しかし現実に、和平を求め、ここに会することができました。まずはそれを喜びたいと思います。
私は両国の立場を理解しているつもりであり、まただからこそ、本会議において全ての蟠りが円満に解消されるとは考えておりません。それほどまでに両国を隔てる亀裂は大きなものであり、この解決には時間も必要となることでしょう。その一歩として、形式的であれなんであれ、双方が最低限度の歩みよりを示さなければ、和平は成立いたしません。これを重々ご認識いただき、国家と国民、国際と平和の利益の為、協議の進行にご協力ください。

さて、共和国政府から、ウェールリズセ共和国ならびにシェロジア共和国に提案、要請について述べます。

まず第一に、ウェールリズセ共和国は、宣戦布告にて発した戦闘停止の要件、つまり「この戦争を終結させる手段はただ一つ。シェロジア共和国が無条件降伏するか、我が国が敗北に追い込まれるかである。」を撤回していただきたい。
国家や組織の名誉を棄損されたとする貴国の立場、また謝罪が謝罪でないとする不備の指摘については、同じく国家の名誉を重んじ、貴国と理念を少なからず共有している我が国も理解できないわけではありません。しかし、元を辿れば交易論争に端を発した事象であり、この過程で生じた更なる軋轢に対して、相手国の国体そのものに影響を及ぼすほどの条件をつけることは、果たして見合うものでしょうか。せめても、ENEC決議に準拠した求めに再度則って精査いただきたい。

第二に、シェロジア共和国は「ENEC並びにコーデクス共和国に対する謝罪声明」の内容を一部変更するなどし、再度謝罪を表明いただきたい。謝罪経緯や、宣戦布告後の非難の応酬はさておき、貴国はENECの決議に対して全面的に謝罪しており、その対象はウェールリズセ共和国も含まれていると表明しておいでです。であれば、ウェールリズセ単体について言及する文言を加えても、内容に大差はないと貴国は判断できるはずです。国家が一度考えを持って発した事柄について、撤回や謝罪を行うという事は、この上なく苦しいものです。国民も傷つくことでしょう。察するに余りあるものですが、しかしなお、これによって戦争が回避できるならば、勇気ある行動として国民は理解下さるものと信じます。少なくとも、我が国の尺度ではそう受け取ることができる。

シェロジア共和国は再度修正の上の謝罪を行い、ヴェールリズセ共和国はENEC決議に立ち返って再度判断する。・・・もちろん、元々の主張に照らし、求めている誠意に違うかもしれない、双方共に主張が撤回される事項が多いこともわかっています。だからこそ、これをもって両国共に譲歩しあったということにされたい。いかがでしょうか。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 1:25 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ウェールリズセ共和国特命全権大使 エミリオ・ド・メーストル】
 我が国の国民、及び軍は戦意高く、シェロジアに対する宣戦布告には正当な理由があるものであったが
 一つはENECの理念に立ち返り、ENEC憲章第一章第二条「締約国は、前記の諸原則に基づき、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。」は、シェロジア共和国が締約国でなかったとしても、ENECを創設した一国である我が国は率先して尊重すべきで、また、建国以来尊んできた自由、平和、自主の精神を忘却してはならないということ
 一つは和平会議開催に尽力して頂いたヴェールヌイ社会主義共和国に多大な謝意を表し、その尽力を無に帰すことは恥ずべきということ
 一つはシェロジア共和国国民が先のテークサット連合による奇襲に傷ついており、例え我が国の名誉を傷つけ、許しがたい言行を繰り返してきたとしても、鞭打つような真似は人道的立場から、甚だ痛苦であること
 以上の理由から、シェロジア共和国我が国に対する正式な、誠意ある謝罪を行う限りにおいて、和平に応ずる用意がある。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 1:49 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

シェロジア共和国デニサ・ヴィーハ=ナヴラーチル外務卿】
我が共和国の第一義的責任の下に今回のコーデクス共和国及びENEC間に問題が引き起こされたものと認識し、その結果、ウェールリズセ共和国に対しても名誉を著しく貶めたことを踏まえ、先の声明文をコーデクス共和国及びENECに対するものと位置づけ、これに付け加えるのではなくウェールリズセ共和国の求めに応じ新規に同国への謝罪を発表することで我が国の表せる最大限の誠意としたい。

またこの場において政府と国民を代表し、ヴェールヌイ社会主義共和国の仲介に謝意を表したい。
これに応じたウェールリズセ共和国代表に対しても同じく謝意を表したい。

声明文については文面で過不足がないように精査し、準備中であり可及的速やかにここに提示する。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 2:14 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ウェールリズセ共和国に対する謝罪声明

【声明文】
我が共和国の提出した『コーデクス共和国並びにENEC(新興諸国経済理事会)に対する非難声明』における我が共和国の多くの事実誤認、虚言、その他軽挙な発言等によって、ENEC議長国であり構成国であり国際社会の一員たるウェールリズセ共和国の地位と名誉を不当に損ねた。
この事実を踏まえ、コーデクス共和国及びENEC全体のみならず、ウェールリズセ共和国に対しても個別に名誉回復に努める第一義的な責任が我が共和国にあり、同国に対する以下の謝罪声明を発表することを決定した。

シェロジア共和国大統領府及び外務部はシェロジア共和国を代表し、ウェールリズセ共和国に対して全面的に非を認め謝罪を表明するとともに同国の地位と名誉を傷つけたあらゆる発言を撤回することを表明する。

シェロジア共和国大統領府 メドリシア・シェゼナ共和国大統領 署名
シェロジア共和国外務部 デニサ・ヴィーハ=ナヴラーチル外務卿 署名

以上

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 9:44 | 最終変更
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ウェールリズセ共和国特命全権大使 エミリオ・ド・メーストル】
 十分誠意のある謝罪を受け取ったと、我が国は考えている。従って我が国は、シェロジア共和国の謝罪声明を踏まえ、フリューゲル暦 22013期現在、国際法上、交戦状態にあるが、シェロジア共和国政府が終戦を望むのであれば、講和条約の締結を行う用意がある。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 11:06
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我が共和国はいち早く市民社会の安定化を目指し、終戦を望むものであり、講和を結びたい考えである。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/9 22:49

【ヴァシリー・サロート首相】
戦争回避の為、最大限に理性的な対応を取っていただいた両国を、私は心の底から称賛したいと思います。ウェールリズセ全権が、シェロジアの謝罪を「誠意ある」と表現されたことは、両国和解の一歩として画期的でありましょう。
私どもの考えといたしましては、国際法上の交戦可能期に達しているものの、ウェールリズセ・シェロジア間において、実際の侵入や衝突は確認されておりません。終戦するべき戦争は発生していないのです。ゆえに、国際法上の交戦状態解消にあたっては、個別の条約を用意する必要はないものと思慮します。ウェールリズセ政府により、正式に宣戦布告の取り下げが宣言され、シェロジア政府も、同様に本事態の終結を宣言していただければ、国際法上の交戦状態が終了したことを、我が国が第三国の立場からも確認させていただくものとします。

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