ヴァノミス王国に対する勧告

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ヴァノミス王国に対する勧告

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 | 投稿日時 2015/12/19 18:06 | 最終変更

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ヴァノミス王国に対する勧告
声明発表期
フリューゲル暦22616期628年 3月中旬
前文
永久同盟と新興諸国経済理事会（以下ENEC）加盟国及びオブザーバー国、調査団の報告書を元に7ヶ国外相会談を開き、以下の勧告案を取りまとめた上でENEC加盟国はこれをENECに上程、ENEC加盟国は勧告案を全会一致で採択し、永久同盟及びENECは共同声明を発表した。
本文
1.ヴァノミス王国現政府は、ヴォルフ王の失政が一連の民族紛争を招いた事を認めた上で 永久同盟及びENECが派遣する治安維持部隊と内政顧問団を受け入れること。 2.ヴァノミス王国は、各民族に民族自決の権利を保障し、民族毎の独立、ないし各民族への自治権を認めること。 3.ヴァノミス王国現政府は、永久同盟及びENECが派遣する内政顧問団の提言に従い 速やかに専制政治から民主主義政治への移行を準備、及び実行すること。 4.民主主義政体への移行後は、永久同盟及びENEC信託統治委員会に割り当てられる領域内での行政権、立法権、司法権の三権を含む国家主権を移譲し、永久同盟及びENEC信託統治委員会より信託された国家による一定期間の信託統治（管掌）を認めること。 上記の勧告をヴァノミス王国が真摯に受け止め、行動に移さなければ、永久同盟及びENECはヴァノミスの不安定化要素を取り除くべく、あらゆる方法を排除せず、また必要な措置を講じる。 ●7ヶ国外相会談における補足意見 　ヴァノミス王国の民族分布は複雑であり、凡そヴァノミス本島（8,12）地点を境に南北でそれぞれ信託統治領域を分割すべきである。北側は他国統治の経験がある永久同盟に信託し、南側はENEC関係国に信託する事が相応妥当と判断される。
共同声明国：永久同盟
レゴリス帝国
ミッドガルド帝国
共同声明国：新興諸国経済理事会
ウェールリズセ連邦共和国
コーデクス共和国
テークサット連合
ヴェールヌイ社会主義共和国
ガトーヴィチ帝国

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