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普欧帝国宣伝部  普欧帝国の広報機関
1月 26 (木曜日) 2012
【緊急会見】イスアード教主国と断交 18:06   
【国際】イスアード教主国と断交

「イスアードと断交せよ!」フィオーレ王国の発表は一夜にして帝国全土にこのような合言葉を作り出した。

先月の宣伝部発表から一週間足らずであるが、この間にフィ王国を巡る事態は急展開を見せた。

イスアードはフィ王国に対し銀の供給と引き換えに我が国と成蘭連邦王国へのフィ王国承認を取りなすと秘密外交を展開、

銀輸出国としての我が国と成蘭連邦王国への影響力を利用し搾取的な貿易を行わんと画策していたのである!

フィ王国は国際情勢の混乱を巻き起こした責任を取ると表明し6ヶ月後の国家解体を宣言していたためこれを拒否したが、

イスアードはこれに対し「了解した。我が国の世界ランクが上がるので早々に放棄してもらいたい。」と返答した。

このフィ王国の発表に際して帝国全土では反イスアード感情が爆発、イスアード大使館は怒りに燃える群衆に包囲され、

「イスアードとは断交だ!」「恥知らずのイスアードは帝国から出ていけ!」「世界の敵!全人類の敵!」と罵声が飛び交った。

間もなく駆け付けた警察により群衆は解散させられたものの、政府内も今回の事件は余りにも危険とする見解で占められていた。

そして騒擾事件の翌日、フィ王国に対する質問状の回答が送付され、イスアードの秘密外交が事実であることが確認された。

報告を受けたヤゴー外相、またイスアードと経済的繋がりの強い商工相は外交関係の調整に頭を抱えていたが、

遅れて会議室に姿を現した宰相ビューロー侯爵は紛糾していた会議を治め、こう言ったという。

「フィオーレ王国は引退を表明しているため、エスタニア共和国とは燃料交渉が見込める、問題は商品供給だが、

イスアード印の商品であればもう国民は買わんよ、それなら有っても無くても同じことじゃないか。

勿論、他国に銀供給を行ってくれるよう交渉を持ちかけるがね。」

「しかし、精密機器の輸入が途絶えれば・・・」という声には「なら代替品を作ればいいさ、普欧重工業は上手くやるよ」と答え、

「何より国王陛下とはイスアードと手を切る方針で一致したからね。私も決意した。あの国との関係は今の貿易を続ける以上に

我が国に災禍をもたらすだろう。商売は信用が第一だ。それに断交しなければ次の選挙で私たちの首は飛ぶだろうよ」

最後の一言が効いたのかは不明であるが、その後会議はスムーズに進行し、昨日未明にイスアードとの断交が決定、

在イスアード大使及び帝国に関係する者の全てに引き揚げが命じられた。



続報

イスアード側に断交を通知した大使は帰国後の記者会見で次のように述べている。

「実に不愉快な出来事であった。断交の通告後、彼らは我が国に取引を持ちかけたのだ。内容はこの通りだ

14107:政府外交使節 >(秘) 銀価格改定協議に応じると回答してもですかな? (イスアード教主国)

かような国と関係を結んでいては我が国の国際的な信用は失われるだろう。断交は間違っていない。」

また、かの国は我が国にこのような通知も行っている。

14107:政府外交使節 > もし貴国が模範的な外交ができる国であると自負するならば、通告から条約失効までの猶予期間があると我が国は確信しています。 (イスアード教主国)

これを受けたヤゴー外相は呆れ顔で記者団に語った。「相手に模範的な外交を求めるのであれば自国もまた模範的な外交を

心がけるべきだろう。不実な要求を行っておきながら、このような態度を取るとは厚顔無恥も甚だしい。

我が国は公正なる相手とは公正なる取引を約束するが、不実の国に与える温情は持ち合わせていない。」
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フィオーレ王国に対する我が国の見解他 15:26   
【国際】フィオーレ王国に対する我が国の見解

フリューゲル暦391年10月25日、フィオーレ王国を巡る国際状況の混乱に際して行政府は30回目となる記者会見を行った。

演壇に立ったヤゴー外相はくたびれた様子で「これより外務省の見解を述べます」と挨拶を述べ、以下の声明を発した。

「我が国は旧アースランド共和国のフィオーレ王国への移行を受けて情報収集に努めました。

この度のフィ王国の移行は我が国にとって寝耳に水であり、フィ王国からは現時点では何の情報も受け取っていません。

また現政権と王権の正統性を示す説明を行うよう2か月前に要求しましたが、未だに回答も報道も無いのであります。

その間にもミッドガルド帝国、イスアード教主国の調査団派遣とフィ王国への承認拒否があり、いち早く承認したノイエクルス連邦と

2国との間に不穏な空気が生じております。この情勢を受けた我が国は以下の指針に沿い行動することを決定しました。

1.フィオーレ王国より393年8月までに何らかの回答、説明を受けられない場合、我が国はフィ王国を不承認とする。

2・フィ王国から説明があった場合、その内容を検証した上でフィ王国の承認を前向きに検討する。

3.いずれの場合も我が国はフィ王国に対し軍事的中立を保つ。貿易は承認が成立した際に検討する。

 なお、我が国はフィ王国不承認国(現該当国ミッドガルド帝国、成蘭連邦王国、イスアード教主国)と承認国の間に係争が生じた

場合、両国間の調停に乗り出す用意があることを宣言します。我が国は国際情勢の波乱を望みません、以上。」

その後、行政府発表とケーニヒスベルク大学国際政治学部のシュミット教授らの見解発表が続き記者会見は終了した。



【国際】カール2世陛下、イスアード教主国の一連の発言に対し苦言

行政府の記者会見と同日、国王カール2世陛下はノイエクルス連邦とイスアード教主国の間で交わされた発言に苦言を呈した。

「ノイエクルス連邦が新興国とはいえ一国家の政治形態に対してあのような発言を行ったのは遺憾である。

世界2位の大国でありながら国際情勢を乱しかねない発言を行うなど、不用心ではないか。

またイスアード教主国のノイエクルス連邦に対する一連の発言は著しく品性に欠けたものである。

かの国と我が国は互いに重要な貿易相手国であるにも関わらず、我々の信用にも傷が付くような発言を行うとは残念極まりない。

イスアード教主国が自国の政治形態に自信を持っているならば、厳正に抗議すれば良いではないか。

国際政治の舞台で品性に欠けた発言を行うのは第三国に悪印象を与えるだけである。

私は教主イスカンダル猊下の普欧訪問が実現した際には、是非とも真意を問いたい。

猊下は聡明な方であると聞いている。私は猊下の協力が得られれば2国間の関係改善に尽力するつもりだ。」
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