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Re: フランドル第二共和政府に対する宣戦布告 及び各国に対する要請

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ヴェールヌイ社会主義共和国

なし Re: フランドル第二共和政府に対する宣戦布告 及び各国に対する要請

msg# 1.18
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/31 23:45 | 最終変更

事態の完全解決に向け、フランドル域内での調査を実施したところ、現在当域内には「フランドル連邦仮政府」なる組織が存在していることが明らかになりました。我が国や各国がこれまで交渉し、または講和してきた「フランドル第二共和政府」はすでにその実態を確認できない状態であります。また仮政府に対する照会によれば『連邦仮政府が旧フランドル第二共和政府から引き継いでいるのは領域と国民』とのことであり、各国の努力の積み重ねによって、第二共和政府が曲りなりにも同意してきた国際合意等を、またも蔑ろにする内容となります。同時に、我が国の事態解決と講和成立の為の交渉準備に対し、曖昧かつ不誠実な言動によって遷延をかさねようとしております。

共和国は他の全ての国々に対すると同様に、一貫してフランドルの主権を尊重しながら、安定統治を望む立場にありました。その為、我々がこれまでフランドルから幾度も約束を反故にされながらも、今一度、最大限の譲歩も視野にいれ、607年5月下旬に発しました声明の中にもありますように、事態の最終的解決の為の合意を準備してまいりました。しかし「各国は対等であり、その上に存在する権威はなく、よって我が国は自らの最高独立性を保持している」とまで豪語していた第二共和政府すらも存在しなくなってしまったのです。混乱の続くフランドル域内に安定を取り戻し、国際社会において尊重されうる最低限度の統治を実現することについて、もはやフランドルの自助努力に期待することは不可能です。事実、25年近くにもわたってこれを助け、何度も交渉を重ねた結果が現在の状況なのです。
長年、その交渉主体となってきた第二共和政府が潰え、また連邦仮政府なるものも第二共和政府時代の積み重ねを無視し振舞っている以上、我が国のフランドル域内からの撤退は事実上不可能となってしまいました。そこで我々は、フランドル地域に対し以下のように勧告します。

・これまで我が国が発してきた全ての交戦要件等を一切白紙とします。
・フランドル域内の安定を図り、将来的なフランドル人による安定主権確立の為、現在の派遣軍並びに増派の部隊によって、フランドル全域での警備活動を実施します。
(本勧告に先立ち、我が国と同様にフランドルに対する派兵実績があり、また第二共和政府と講和を実施して条約締結まで行っていた経緯を有するエルツ帝国と協議を実施いたしました。先に述べたように、連邦仮政府によって講和条約も破棄されていることに加え、過去に会談を反故にされている点など、エルツ帝国は一部我が国と立場を共にする面もあります。フランドルの国土は広く、本来は防衛戦力であるところの国家人民軍の能力をもってして全域の警備は現実的ではないことを鑑み、本警備活動は国家人民軍とエルツ帝国軍の合同によって実施することで合意されましたことも付記しておきます)
・フランドル連邦仮政府は解体とし、フランドル全域において治安上の懸念が払拭された段階で、選挙によって公正な民主政府を確立します。連邦仮政府が、何らかの武装組織を有する場合には武装解除を実施し、派遣軍に届け出るようにしてください。これが速やかになされない場合は派遣軍により直接実施されます。
・性質上、締結する相手が存在しない為「停戦条約、講和条約を締結した時点で終戦」はありません。よってフランドル(仮政府名義でもよい)に対しては、便宜上無条件降伏するよう命令します。これは強制敗戦と同じ条件を受託するということです。本勧告発表後、8期の猶予期間(21970期まで)置いた上で、フランドルが便宜上の無条件降伏を表明するまで、条件達成の為に行動します。

フリューゲル暦21962期610年1月中旬

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