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Re: フランドル第二共和政府に対する宣戦布告 及び各国に対する要請

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ヴェールヌイ社会主義共和国

なし Re: フランドル第二共和政府に対する宣戦布告 及び各国に対する要請

msg# 1.17
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1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/16 3:18 | 最終変更

【フランドルとの交戦状態に関する認識と解決にむけた取り組み】

共和国とフランドル地域は、21092期以降、国際法上の交戦中であることは、共和国だけでなく、フランドルの主要な勢力も認めている事実であることを確認した上で、実に21年以上にも渡ってこのような非正常な状態が続いていることを遺憾に思います。

我々がフランドル地域に対して、無理を押して軍を派遣し続けていることは、当時のフランドル当局に対して「フランドル自身によって事態を正常化してほしい」「その為の協議や支援は惜しまない」ことを伝え、慎重かつ再三にわたって事実確認を行ったところ、「フランドル自身による統制は不可能であり、主権も存在しない」との回答であったために、やむなく邦人保護を第一目的として実施せざるをえなかったものであることは、当初の外務省発表・報道資料にある通りであり、関係各国の支持も全面的に得ました。
また、我々は宣戦布告当時、フランドルがBT兵器を国内使用したことによって生まれ情勢不安に乗じ、諸外国が武力介入することがあれば、更なる人命が失われること並びに、もってフランドルの主権と安定が一層損なわれ、事態の根本的な解決を遠くするものであるという認識にあり、こうした事態を抑制し、フランドルの統治能力が回復するよう、働きかけを継続してまいりました。また派遣軍は、各国により組織された調査団の護衛、エルツ軍によるフランドル爆撃時の一般市民の避難活動への協力、避難民への物心両面での支援などに従事してまいりました。

しかし、こうした努力も空しく、その時々のフランドルの代表を名乗る勢力は、対外的には突飛の言動を行い、全てにおいて虚言を弄し続けました。待望であった我が国との和平協議においても、協議中に我が国領域内に対する露骨な挑発攻撃を行って、事態終結を望む我々の交渉も空しく、これを瓦解させています。
また時を同じくして、フランドルはエルツ帝国との会談を提案し、これを開催するそぶりを見せましたが、エルツ帝国の外相を呼びつけながら、その場で交渉の実施自体を反故にするという信じられない行動を行っていることも付け加えます。

ほどなくして、フランドル地域は、その最低限の国家活動をも停止しました。多くの市民が災害や飢えで命を落としました。これはフランドルが犯した第二の虐殺行為といっても差し支えないものであると同時に、いまだに安定した統治主体が存在していないことを証明する結果となっています。

我々は21年間も、事態の平和的解決、フランドルの治安回復とそれを維持しうる統治の確立を訴え、あくまでフランドルの主権を第一にと、相当なる忍耐力をもって、努力に努力を重ねました。しかし、それももう限界に達しつつあります。これ以上、この地域を不安定なままにし、何万もの市民を犠牲にしつづけるわけにはまいりません。また我が国にしても、他地域との交戦状態を継続することは、我々の平和理念にそぐわないものであり、早期に撤退しなければなりません。
我々がフランドルから撤収するのは、21年前の声明にあるように「フランドル域内において、フラン人による主体が回復され、治安に関する懸念が十分に払拭されたと判断されるに足ると確認され次第、フランドル政府と協議の上、我が国の軍部隊は撤退し、本事態は終結いたします。」であり、これを早期に実現させなければなりません。
この為、交戦規定の変更を通知します。

変更前
・フランドルより我が国に対して攻撃があった場合
・フランドルが自国を含むあらゆる領域に対してミサイルを発射した場合
・フランドルが軍事工場建設、砲弾製造、砲弾輸入、砲弾輸出を行った場合

変更後
・フランドルが自国を含むあらゆる領域に対してミサイルを発射した場合
・フランドルが自国を含むあらゆる領域に対して陸上部隊派遣を行った場合
・フランドルが軍事工場建設、軍事訓練、砲弾製造、砲弾輸入、砲弾輸出を行った場合
・フランドルが他国との合意(交易含む)に違反した場合
・フランドルが自国民の生命を軽視し、これを粗末に扱う状態が見られた場合(例:住民逃亡状態が続いているのに、これを回復させないで別種の開発を行ったり放置した場合)

(規定変更後、これが適用される場合の攻撃目標も無制限とします)

我々は他国、他地域に対して規制を加え、支配することを良しといたしません。可能な限り速やかにこれらの規定を撤廃し、かつての両国の友好を取り戻したい、その一心です。この為、近いうちに、諸外国とも調整のうえ、抜本的解決の為の提案を、フランドル地域に対して行う事を約束します。

フリューゲル暦21867期607年5月下旬

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